依頼者:
ナジャ・サラヒム(
Naja Salaheem)
/ サラヒム・センチネル
依頼内容:
実在するものとして、皇国軍に認定された
冥路の騎士。彼に「鈴」をつけるため
クオーツ発信器を蹄跡に設置してくること。
Naja Salaheem : う~ん?
[Your Name]傭兵長かい?
今、ちょっと手が離せなくってネェ。
Naja Salaheem : 出直してきてくれないかい?
Naja Salaheem : ……ちょいとお待ち!
Naja Salaheem : えぇと……
フムフムフムフム……。
Naja Salaheem : うん。やっぱり……
この件は、あんたに頼んだほうが
良さそうだね。
Naja Salaheem : ……いやね、
皇国軍の通達書に目を通してるとこ
なんだけどさ……。
Naja Salaheem : フンフンフンフン……
なぁるほど。
Naja Salaheem : ついに……ついに……
我が社が皇国軍サマを動かすに至ったんだよ!
Naja Salaheem : あぁ、もうっ!
気分がいいったら、ありゃしない♪
Naja Salaheem : んん?
何がそんなに、嬉しいのかって?
Naja Salaheem : えぇと、あんた
冥路の騎士ってやつを、覚えてるかい?
選択肢:冥路の騎士を覚えてますか?
>>はい
+
|
... |
Naja Salaheem : いい傾向だよ。
傭兵にとって経験は宝さ。
Naja Salaheem : 危機を切り抜ける
機転だって虎口を抜け出す機知だって、
経験によって、増えてゆくんだからネェ。
|
>>いいえ
+
|
... |
Naja Salaheem : …………。
Naja Salaheem : きれいさっぱり忘れるにも、
ほどってもんが、あるだろう!?
Naja Salaheem : もっかい説明してやるから、
今度こそ、よ~ぉおおく、お聞きっ!
Naja Salaheem : 冥路の騎士ってのは、
地獄で永遠に戦いを続けてるっていわれてる
伝説の騎士サマさ。
Naja Salaheem : 昔は戦神として
崇めてた国だって、あるぐらいなんだ。
|
Naja Salaheem : ……で、
その冥路の騎士に関しての通達を
頂戴したとこなのさ。
Naja Salaheem : 通達書には、
こう書いてあるよ。
Naja Salaheem : 「過日、ナジャ・サラヒムが
提出したる蹄跡を精査し、冥路の騎士実在の
証拠として正式に認定せり」ってね。
Naja Salaheem : あたいの予想では
この件はいずれ、
アルザビ中に知れ渡ってしまう。
Naja Salaheem : このままじゃ皇国軍は
冥路の騎士を、現実に差し迫った脅威として
公表せざるをえなくなるだろうネェ。
Naja Salaheem : 皇国軍サマは焦ってるのさ。
Naja Salaheem : ま、
それもこれも、あんたたち社員が
あたいとの契約を忠実に守って……
Naja Salaheem : 雨にも負けず風にも負けずっ!
Naja Salaheem : 健やかなるときも病めるときも!!
Naja Salaheem : 冥路の騎士が実在するって
証拠を見つけるために、粉骨砕身してくれた
成果だネェ。
Naja Salaheem : この通達書からはね、
あんたたち社員の働きが、社の発展に
貢献してる確かな手応えが感じられるのさ。
Naja Salaheem : それにしても
大胆奔放、出没自在の冥路の騎士には、
皇国軍もほとほと手を焼いてるようだよ。
Naja Salaheem : 散開して捜索していれば
蹴散らされ、密集して待ち伏せすれば
肩透かしを食らうってありさまらしい。
Naja Salaheem : そこでっ!
Naja Salaheem : ご公務として我が社に、
冥路の騎士追跡の御鉢が回って
きたってわけ。
Naja Salaheem : もはや、
皇国の脅威となりつつある冥路の騎士を
このまま放っておくわけにはいかない。
Naja Salaheem : かといって、
たった1人の追跡に兵を大勢
東奔西走させたところで埒があかないし、
経費だってかさむ。
Naja Salaheem : だけど
あたいなら傭兵を自在に動かせるし、
その傭兵も情報に聡い、ってことだろうね。
Naja Salaheem : 量才録用って
つもりかもしれないけどネェ。
Naja Salaheem : とゆーわけで、今すぐに……
Naja Salaheem : こいつを、
冥路の騎士の足跡に埋めてきなっ!
[Your Name]はクオーツ発信器を受けとった!
Naja Salaheem : おわかりかい?
つまり、この任務の目的は
冥路の騎士に「鈴」をつけることなのさ。
Naja Salaheem : んん?
クオーツ発信器を何に使うのかって?
Naja Salaheem : そんなこと、
あんたは知らなくていいんだよ。
Naja Salaheem : いいかい?
この任務は、我が社の名声を高められる
またとない機会なんだっ!
Naja Salaheem : それに……
あんたの愛社精神を、あたいに見せる
機会でもあるんだよ。願ったり叶ったりの
任務じゃないか。ん?
だいじなもの:クオーツ発信器を手にいれた!
クオーツ発信器
水晶指向儀に対応した信号を発する小型
器械。コインほどの大きさしかないが、
中に仕込まれた霊晶水を消費して、非常に
強力なアストラル信号を発することが
できる上に、吸着機構まで備えている
優れもの。皇国民には、知らずにこれを
つけられている人も多いらしい。
Naja Salaheem : 目撃情報の多い
「ワジャーム樹林」「バフラウ段丘」
「ゼオルム火山」そして「カダーバの浮沼」。
Naja Salaheem : そのどこかに、
きっと冥路の騎士の足跡があるハズさ。
Naja Salaheem : クオーツ発信器を、
冥路の騎士の足跡に埋めてきなっ!
(Warhorse Hoofprintを調べる)
巨獣の蹄跡に、クオーツ発信器を仕掛けた。
(Warhorse Hoofprintを調べる)
巨獣の蹄跡がある……。
Naja Salaheem : その様子だと、
冥路の騎士に「鈴」をつけてきたようだね。
Naja Salaheem : 待ちかねたよっ。
Naja Salaheem : さ~て、あとは
クオーツ発信器が、きちんと
作動してくれれば任務完了だネェ。
Naja Salaheem : そこでコイツの出番だよ♪
Naja Salaheem : ……気になるかい?
Naja Salaheem : これは「水晶指向儀」と
いってね、特殊な信号をキャッチして
その分布を地図上に表示する器械なのさ。
……皇国軍からの預かりものだけどね。
Naja Salaheem : つまりクオーツ発信器は、
その特殊な信号を発する発信装置……
だったってわけ。
Naja Salaheem : んん?
なんで、クオーツ発信器について
詳しいことを教えなかったのかって?
Naja Salaheem : そりゃ、
あんたたちにも……
Naja Salaheem : じゃなくて、
クオーツ発信器は、ああ見えて
とんでもなく高価なもんなのさ。
Naja Salaheem : あんたを信じてないわけじゃ
ないけど……ほら、競売にでも流されたら
あたいの面目丸つぶれだろう?
Naja Salaheem : さ、さぁ……
さっそく水晶指向儀のスイッチを
いれてみようかね……。
Naja Salaheem : あ、あたい……、
胸がバクバク高鳴ってきたよ……。
Naja Salaheem : !!
Naja Salaheem : えぇとこれは……
[ワジャーム樹林/バフラウ段丘/ゼオルム火山/カダーバの浮沼]か。
Naja Salaheem : ……上出来だよっ!
Naja Salaheem : ちゃんと、
あんたの設置したクオーツ発信器の
信号をキャッチしてる。これで任務完了っ!
Naja Salaheem : コイツをうまく利用して、
冥路の騎士の出現分布を解析し、
行動を予測できるようになったら……
Naja Salaheem : ひょっとしたら、
皇国軍がとっ捕まえることだって
できるかもしれないよ……。
Naja Salaheem : いや、
やっぱ無理かもしれないネェ……。
Naja Salaheem : それにしても、
あの世の住人といわれてる冥路の騎士も、
こうやって器械を介すると……
Naja Salaheem : なんだか、
そこいらの化け物とあんま変わらない
感じがしてきたよ。
Naja Salaheem : ひょっとして、
もう、冥路の騎士はあの世からこの世に
引っ越してきちゃったのかもしれないネェ。
Naja Salaheem : ま。だとしたら、
冥路の騎士なんて、ちっとも恐ろしくないね。
これからは「迷路の騎士」とでも呼んでやるさ。
Naja Salaheem : あんたは
あたいの闇を祓ってくれたんだよ♪
[Your Name]。
Naja Salaheem : うんうん……
Naja Salaheem : アブクーバ!!
Naja Salaheem : たった今!
[Your Name]傭兵長の重要任務達成と
社長への特別貢献を考課し、
ここに「伍長」への昇進を認める!!
Naja Salaheem : おめでとうっ!
Abquhbah : おめでとうございます!
Naja Salaheem : さ~て……
これで名実ともにあんたは、
我が社に欠かせない「歯車」になったってわけ。
Naja Salaheem : これからも
死に物狂いのご活躍、おおいに期待しております。
[Your Name]伍長♪
だいじなもの:山猫伍長バッジを手にいれた!
山猫伍長バッジ
傭兵派遣会社
「サラヒム・センチネル」の白銀の階級章。
中央にシンチレーター製のフナが2匹、
象嵌されている。
「伍長」に昇格した!
Naja Salaheem : おやおや、
これはこれは[Your Name]伍長。
ずいぶんとまた、のん気なことだねぇ~
あんた、どこの誰サマなんだい……ん?
Naja Salaheem : うちには
ごく潰しを雇ってる余裕はないよっ!
ぼさっとせずに、さっさと仕事をとってきなっ!
■関連項目
その他(アトルガン)
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最終更新:2013年01月12日 22:17