昇進試験~中尉(後編)

Promotion: First Lieutenant
依頼者:
 ナジャ・サラヒム(Naja Salaheem)
  / サラヒム・センチネル
依頼内容:
 ついにサラヒム傭兵士官学校の
 後期実習が確定した。同期の仲間と
 力を合わせ、目指すは全員卒業だ!


アトルガン白門 / サラヒム・センチネル


Rongelouts : ……本当にいいのだな?
Rongelouts : ユラン、了解。
これよりドムズ08を処分し
シシケバブ実習を終了する。以上。
Rongelouts : くくく……。
Rongelouts : ははははははは!
Rongelouts : 見事だ、[Your Name]!
そろそろ、卒業が見えてきた。
そう思ってはいないか?

Rongelouts : あまい!
Rongelouts : 今までの試合は、そう
ちょっとした余興にすぎん……
Rongelouts : それを
今から私が教えてやろう!
Rongelouts : スーパーセンチネルズ大将
ロンジェルツ vs 士官候補生総大将
[Your Name]!
Rongelouts : 始めるぞッ!

Rongelouts : どうした、連戦はきついか?
だが安心しろ。この試合で貴様は
永遠に眠りにつけるのだからな!


試合は、第1本目!
自分はボム『5』匹の爆発で負けそうだ。
相手はボム『7』匹の爆発で倒せそうだ。

Rongelouts : ククク……
悩んでいるな? 貴様の作戦
すべて私にはお見通しだぞ。

選択肢:B、C、G、どれを出す?
    ビートル
    クラブ
    ゴースト

Rongelouts : クラブ、突撃!!
Rongelouts : ……おやおや
往生際の悪いことで……。

クラブ vs クラブ!
引き分けた!!
自分のボムが膨張した!
相手のボムが膨張した!

Rongelouts : これが貴様の命とりに
ならないことを願おう。

試合は、第2本目!
自分はボム『5』匹の爆発で負けそうだ。
相手はボム『7』匹の爆発で倒せそうだ。

Rongelouts : ククク……
悩んでいるな? 貴様の作戦
すべて私にはお見通しだぞ。

選択肢:B、C、G、どれを出す?
    ビートル
    クラブ
    ゴースト

Rongelouts : ビートル、吶喊!!
Rongelouts : ほう……
少しは楽しませてくれる。

ゴースト vs ビートル!
ゴーストがビートルを包み込んだ!!
相手のボムが爆発した!
ボム『2』匹級の破壊力だ!!
自分のボムが縮小した。
試合は、第3本目!
自分はボム『5』匹の爆発で負けそうだ。
相手はボム『5』匹の爆発で倒せそうだ。

Rongelouts : ククク……
悩んでいるな? 貴様の作戦
すべて私にはお見通しだぞ。

選択肢:B、C、G、どれを出す?
    ビートル
    クラブ
    ゴースト

Rongelouts : クラブ、突撃!!
Rongelouts : ほう……
少しは楽しませてくれる。

ビートル vs クラブ!
ビートルがクラブを打ち砕いた!!
相手のボムが爆発した!
ボム『1』匹級の破壊力だ!!
試合は、第4本目!
自分はボム『5』匹の爆発で負けそうだ。
相手はボム『4』匹の爆発で倒せそうだ。

Rongelouts : ほほう、いい度胸だ……。
Rongelouts : ククク……
悩んでいるな? 貴様の作戦
すべて私にはお見通しだぞ。

選択肢:B、C、G、どれを出す?
    ビートル
    クラブ
    ゴースト

Rongelouts : ゴースト、侵撃!!
Rongelouts : ほう……
少しは楽しませてくれる。

クラブ vs ゴースト!
クラブがゴーストを斬り裂いた!!
相手のボムが爆発した!
ボム『1』匹級の破壊力だ!!

Rongelouts : フハハハハハッ!
私をここまで楽しませてくれたのは
貴様が初めてだ、[Your Name]!
Rongelouts : だが、残念だよ……
Rongelouts : 貴様は、まだ
私の本当の力を知らんのだからな!
ハアァァァァァァァァァッッ!!!
Rongelouts : 卒業したくば
この私の屍、踏み越えてみせいッ!!

ロンジェルツ軍曹から強烈な気を感じる……
……軍曹は体力が回復した!

試合は、第5本目!
自分はボム『5』匹の爆発で負けそうだ。
相手はボム『4』匹の爆発で倒せそうだ。

Rongelouts : ククク……
悩んでいるな? 貴様の作戦
すべて私にはお見通しだぞ。

選択肢:B、C、G、どれを出す?
    ビートル
    クラブ
    ゴースト

Rongelouts : クラブ、突撃!!
Rongelouts : ……おやおや
往生際の悪いことで……。

クラブ vs クラブ!
引き分けた!!
自分のボムが膨張した!
相手のボムが膨張した!

Rongelouts : これが貴様の命とりに
ならないことを願おう。

試合は、第6本目!
自分はボム『5』匹の爆発で負けそうだ。
相手はボム『4』匹の爆発で倒せそうだ。

Rongelouts : ククク……
悩んでいるな? 貴様の作戦
すべて私にはお見通しだぞ。

選択肢:B、C、G、どれを出す?
    ビートル
    クラブ
    ゴースト

Rongelouts : ビートル、吶喊!!
Rongelouts : ……おやおや
往生際の悪いことで……。

ビートル vs ビートル!
引き分けた!!
自分のボムがさらに膨張した!
相手のボムがさらに膨張した!

Rongelouts : この火光……
この炎熱……
これぞ、戦場よ……。

試合は、第7本目!
自分はボム『5』匹の爆発で負けそうだ。
相手はボム『4』匹の爆発で倒せそうだ。

Rongelouts : ククク……
悩んでいるな? 貴様の作戦
すべて私にはお見通しだぞ。

選択肢:B、C、G、どれを出す?
    ビートル
    クラブ
    ゴースト

Rongelouts : クラブ、突撃!!
Rongelouts : クククッ
シロウトが。

ゴースト vs クラブ!
ゴーストはクラブに倒された!!
自分のボムが爆発した!
ボム『3』匹級の破壊力だ!!
相手のボムが縮小した。
試合は、第8本目!
自分はボム『2』匹の爆発で負けそうだ。
相手はボム『4』匹の爆発で倒せそうだ。

Rongelouts : ククク……
悩んでいるな? 貴様の作戦
すべて私にはお見通しだぞ。

選択肢:B、C、G、どれを出す?
    ビートル
    クラブ
    ゴースト

Rongelouts : ゴースト、侵撃!!
Rongelouts : ほう……
少しは楽しませてくれる。

クラブ vs ゴースト!
クラブがゴーストを斬り裂いた!!
相手のボムが爆発した!
ボム『1』匹級の破壊力だ!!

ロンジェルツ軍曹から強烈な気を感じる……
……軍曹は体力が回復した!

Rongelouts : フゥゥゥゥッ!!
これしきの爆風……
効かぬ! 効かぬわッ!!

試合は、第9本目!
自分はボム『2』匹の爆発で負けそうだ。
相手はボム『4』匹の爆発で倒せそうだ。

Rongelouts : ククク……
悩んでいるな? 貴様の作戦
すべて私にはお見通しだぞ。

選択肢:B、C、G、どれを出す?
    ビートル
    クラブ
    ゴースト

Rongelouts : クラブ、突撃!!
Rongelouts : ……おやおや
往生際の悪いことで……。

クラブ vs クラブ!
引き分けた!!
自分のボムが膨張した!
相手のボムが膨張した!

Rongelouts : これが貴様の命とりに
ならないことを願おう。

試合は、第10本目!
自分はボム『2』匹の爆発で負けそうだ。
相手はボム『4』匹の爆発で倒せそうだ。

Rongelouts : ククク……
悩んでいるな? 貴様の作戦
すべて私にはお見通しだぞ。

選択肢:B、C、G、どれを出す?
    ビートル
    クラブ
    ゴースト

Rongelouts : ビートル、吶喊!!
Rongelouts : ……おやおや
往生際の悪いことで……。

ビートル vs ビートル!
引き分けた!!
自分のボムがさらに膨張した!
相手のボムがさらに膨張した!
Rongelouts : この火光……
この炎熱……
これぞ、戦場よ……。

試合は、第11本目!
自分はボム『2』匹の爆発で負けそうだ。
相手はボム『4』匹の爆発で倒せそうだ。

Rongelouts : ククク……
悩んでいるな? 貴様の作戦
すべて私にはお見通しだぞ。

選択肢:B、C、G、どれを出す?
    ビートル
    クラブ
    ゴースト

Rongelouts : クラブ、突撃!!
Rongelouts : ……おやおや
往生際の悪いことで……。

クラブ vs クラブ!
引き分けた!!
自分のボムがぱんぱんに膨張した!
相手のボムがぱんぱんに膨張した!

Rongelouts : フフフフフ……
私か? 貴様か?
いよいよ、けりをつける時がきたようだな!

試合は、第12本目!
自分はボム『2』匹の爆発で負けそうだ。
相手はボム『4』匹の爆発で倒せそうだ。

Rongelouts : ククク……
悩んでいるな? 貴様の作戦
すべて私にはお見通しだぞ。

選択肢:B、C、G、どれを出す?
    ビートル
    クラブ
    ゴースト

Rongelouts : ゴースト、侵撃!!
Rongelouts : ほう……
少しは楽しませてくれる。

クラブ vs ゴースト!
クラブがゴーストを斬り裂いた!!
相手のボムが爆発した!
ボム『4』匹級の破壊力だ!!


Rongelouts : バ、バカな……!?
……こ、この私が負けただと……?
Rongelouts : み、認めぬッ!
Rongelouts : 断じて、私は認められぬッ!!

Rongelouts : !?
Rongelouts : く……くくく……
[Your Name]……貴様なら……
あるいは……期待しているぞ……


??? : ……軍曹、ご苦労でした。
あとの処理は、あたくし
コジャ校長に任せてもらいましょう!
Koja Salaheem : さて……
[Your Name]仮少尉。

Koja Salaheem : 総大将である
あたくしまでたどりついたこと。
まずは校長先生、誉めてあげましょう。
Koja Salaheem : 生徒をこよなく愛する
あたくしとしては、がんばった御褒美に
貴方をこのまま卒業させてあげたい。
Koja Salaheem : けれど、けれど……残念ながら
貴方には「特に教育的指導を手厚く」と
理事長から、きつく御達しを承っておりますの。
Koja Salaheem : ですから……さあ
楽しい実習を続けましょう!

Koja Salaheem : おやまあ、あなた
連戦でおつかれではありませんこと?
あたくし、つまんないですわ……。
Koja Salaheem : そうですわ!
ちょっと試合を盛り上げて
差し上げましょうかネェ。ホホホホ!

自分のボムが膨張した!
相手のボムが膨張した!
自分のボムがさらに膨張した!
相手のボムがさらに膨張した!
自分のボムがぱんぱんに膨張した!
相手のボムがぱんぱんに膨張した!

Koja Salaheem : さあ~ッ!
あなたの学生生活最後の時間……
校長先生がエンジョイさせてあげましょ~♪


試合は、第1本目!
自分はボム『4』匹の爆発で負けそうだ。
相手はボム『4』匹の爆発で倒せそうだ。

Koja Salaheem : そうよ、ゆっくり選んで……
いったい、なにが出てくるのかしら?
校長先生、胸がドキドキしちゃうわ。
Koja Salaheem : あ、ちなみに
アレをちょっとでも見せたら
校長先生、容赦しませんからね?

選択肢:何を出しますか?

>>決め手のクラブ
+ ...
Koja Salaheem : 霊銀色の
クラッシャァァクラァァァブッ!
Koja Salaheem : フフン!
校長先生の真似するなんてネェ……
100年早かったんじゃな~い?

クラブ vs クラブ!
引き分けた!!
相手のボムが膨張限界を突破した!
自分のボムが膨張限界を突破した!
自分のボムが爆発した!
ボム『4』匹級の破壊力だ!!

意識が遠のいていく……。

Rongelouts : ……おい。
どうした、怖気づいたのか?
それとも、今さらイメージトレーニングかな?

>>不意打ちのゴースト
+ ...
Koja Salaheem : 霊銀色の
クラッシャァァクラァァァブッ!
Koja Salaheem : あんた、バカだネェ……
そんなに星になりたかったのかい?
その夢、あたいが叶えて、あ・げ・る♪

ゴースト vs クラブ!
ゴーストはクラブに倒された!!
自分のボムが爆発した!
ボム『4』匹級の破壊力だ!!

意識が遠のいていく……。

Rongelouts : ……おい。
どうした、怖気づいたのか?
それとも、今さらイメージトレーニングかな?

>>切り札のビートル

Koja Salaheem : 霊銀色の
クラッシャァァクラァァァブッ!

ビートル vs クラブ!
ビートルがクラブを打ち砕いた!!

Koja Salaheem : コホン……
Koja Salaheem : はい、そこまでッ!
校長先生の「負け」とします。
Koja Salaheem : では
士官候補生のみなさん、全員集合!
Koja Salaheem : みなさん!
よくぞ、ここまで辛い訓練に耐え
がんばり抜きましたネ!
Koja Salaheem : 先生、みなさんのがんばりに
と~っても感動しましたっ!!!
Koja Salaheem : 生徒のみなさんは
誰1人とっても、我が社の中尉として
恥ずかしくない実力の持ち主ばかり。

Yasmeel : そ、それじゃあ……。

Koja Salaheem : ええ、あたくしが
太鼓判を捺します。みなさん
全員に卒業資格がありますよ。

Falzum : や、やった~ッ!!!

Kubhe Ijyuhla : な~んだ、校長。
けっこういいとこ、あるジャン♪

Koja Salaheem : そこでッ!!
Koja Salaheem : みなさんには
卒業の1枠をかけて……
Koja Salaheem : 潰し合ってもらいま~すッ!!

Falzum : へ……!?

Koja Salaheem : あら、やだ。
最初に軍曹から伝えられてたでしょ?
生き残った人数分だけ、卒業権利があるって。
Koja Salaheem : だ・か・ら~♪
公平に潰し合って、卒業生を決めましょ?
ほら、にっこり笑って、ファイッ♪

Neosaliat : 待て!
私は卒業の権利を放棄する。

Koja Salaheem : ほっほ~?
そいつは残念だね~。

Tohka Telposkha : セレブ家……じゃなくて
モニヨン家の再興はどうなるの?

Neosaliat : 確かに、私は
この士官学校に家の再興をかけていた。
Neosaliat : けれど、最後の実習
BCGで一勝もできなかった。
それは、私のどこかに慢心があったからだ。
Neosaliat : だから、私はもう一度
ゼロから別の道を探そうと思う。
地道に努力を重ねていってね……。

Yasmeel : ネオザリヤ……。

Neosaliat : 努力することは格好いい。
そう思えるようになった……。
それだけで私はここに来た甲斐が十分あったんだ。
Neosaliat : ファルズン。
[Your Name]。
君たち同期のおかげさ。

Falzum : ボク、そんな……

Tohka Telposkha : ああ、なんて健気なの!
薄幸の貴公子ネオザリヤ様ッ♪
わたしも権利を放棄いたしますわ~。

Kubhe Ijyuhla : えぇ?
ちょっと、あんた、マジ!?
Kubhe Ijyuhla : けど……まっ、いいか。
アタシたちだって一勝もしてないわけだしね。
はいは~い! アタシも権利を放棄しま~す!

Koja Salaheem : おやおや……
これで、残り3人になったねぇ~。

Yasmeel : あの……私も下ります……。

Falzum : でも、ヤスミールさんは
シルバーケトルを倒して……

Yasmeel : あたしも士官学校に入ったのは
他に目的があったからだった……。
でも、もういいの。新しい目的ができたし……。

Falzum : ぼ、ボクは……
Falzum : ボクは放棄したくない!

Falzum : 傭兵になってから
ずっと[Your Name]さんの
背中を見てきた。一所懸命に追いかけてきた。
Falzum : それが、やっと……
やっと、肩を並べることができたんだ!

Falzum : ボクはみんなみたいに
才能に恵まれてないし、こんなチャンス
人生でもう二度と巡ってこないかもしれない。
Falzum : だから
[Your Name]さんと勝負したい!
少しの可能性にでもかけてみたい!

Falzum : な~んて、はは……
やっぱり、いまのボクでは実力不足です。
でも、[Your Name]さん……
Falzum : いつかきっと
ボクと勝負してくださいね!

Yasmeel : ファルズン……。

Koja Salaheem : おやおや
不戦勝で[Your Name]に
決定かい? つまんないね~。
Koja Salaheem : それでは
退学する生徒諸君は、約定どおり
退学料を納めていただきましょうかネェ。

Tohka Telposkha : しまった!
わたし、そんなお金ないよぉ……。

Neosaliat : く……。

Koja Salaheem : もちろん、払えない場合も
ご安心ください。強制労働コースも
こちらに用意してございますからね。

Kubhe Ijyuhla : くうぅ、守銭奴め~!

Rongelouts : 待ってくれ、校長!

Koja Salaheem : おや、軍曹。
死人がのこのこ、なんのようだい?


Rongelouts : こいつらは
どいつもこいつも自分のことしか
考えてない、ウジ虫やネズ公だった。

Kubhe Ijyuhla : きぃぃぃっ!

Rongelouts : だが、最後の最後に全員が
自己犠牲と勇気という二枚羽を生やして
見事に脱皮してみせやがった……。
Rongelouts : 確かに、こいつらは
まだ士官として多くの点で
資質に欠けている……。
Rongelouts : だが、少なくとも素質はある。
卒業……いや、せめて留年を
認めてやってはもらえないか……?

Koja Salaheem : 軍曹……。
あんた、ボムの炎で
オツムが過熱しちまったんじゃないかい?

??? : ぼ、僕も計算してみました!

Koja Salaheem : あん、なんだい?
アブクーバ教頭。

Abquhbah : こ、このまま、みなさんから
退学料を徴収するより、入社してバリバリ
働いてもらった方が最終利益は上がるんです。

Koja Salaheem : あんたまで
なに言い出すんだい? お黙り!

Abquhbah : ひっ!
い、いいえ……
僕、黙りません。
Abquhbah : どうでしょう?
[Your Name]さん以外の生徒は
仮卒業という形で機会をあげては?

Koja Salaheem : こ……これじゃ
まるで、あたいが悪者じゃないか!
Koja Salaheem : ええいッ!
たく、しょうがないネェ。
ちょいと理事長に相談してくるから待ってな!

Naja Salaheem : 話はコジャ校長から聞いたよ。
アブクーバ教頭!
ロンジェルツ教官!
Naja Salaheem : あんたら
ほんとにこいつらの士官の才能と
我が社の最終利益を保証するんだろうネェ?

Abquhbah : はっ、はぃぃぃ!

Rongelouts : いまは亡き
我が戦友に誓って……。

Falzum : ……ということは……

Naja Salaheem : なにボケっとしてるんだい?
さっさと卒業式の準備を始めんだよっ!



Abquhbah : 現在、はりきって
卒業式の準備中です。
もうしばらくしたら来てください~。



※ヴァナ時間0時経過後。

Abquhbah : 卒業式の準備できました!
15~17時あたりから開式ですので、
時間になったら僕に話かけてください~。



※ヴァナ時間15:00-17:00の間。

Abquhbah : あっ、[Your Name]さん。
いよいよ待ちに待った卒業式ですね!
Abquhbah : 式に遅刻して
「卒業取り消しだよ!」なんて
言われないよう、すぐに出発してください。

Silver Kettle : おらは運び屋~♪
人さ肩のせ、右がら左ぃ~♪
ヘイボーサ♪ ヘイボーサッサ……。
Silver Kettle : …………。
Silver Kettle : おめえさ
学校に運ぶのも、これが最後だな。
……寂しぐなるな……。

…………………………………………………………………………………………

Koja Salaheem : ……士官候補生諸君!
卒業……お……おめ……

Abquhbah : コホン……。

Koja Salaheem : おめでとう!
Koja Salaheem : 以上っ!

Abquhbah : 校長訓辞、終わり。
Abquhbah : つづいて
主任教官より階級章の授与。

Rongelouts : よ~し
総員傾注~ッ!!
Rongelouts : 名を呼ばれた者は
一歩、前へッ!
Rongelouts : トカ・テルポスカ!

Tohka Telposkha : はいッ!

Rongelouts : 本校の仮卒業を認める。
Rongelouts : サラヒム社で
下士官として一年勤務。
その働き優秀であれば、正式に卒業を認む。

Tohka Telposkha : ……教官……
わたし、教官にはなんて感謝したら……

Rongelouts : 黙れ! 口は禍の門。
機密漏洩は軍人にとって、もっとも恥ずべき
行為だ。貴様は、なによりそれを注意しろ!

Tohka Telposkha : ……はい……。

Rongelouts : だが、これからの
戦場を征するのは情報だ。
貴様の能力がきっと活かせるだろう。

Tohka Telposkha : はい、教官どの!

Rongelouts : 軍曹でいい!
Rongelouts : 次、クベ・イジューラ!

Kubhe Ijyuhla : はいッ!

Rongelouts : 本校の仮卒業を認める。
以下、同文。
Rongelouts : 貴様の反骨精神
見上げたものだ。もし、それが単なる
不平・不満でないのなら、以後はもっと大きな
相手に堂々とぶつけろ。部下の幸せのためにな。

Kubhe Ijyuhla : はいッ!

Rongelouts : 次、ファルズン!

Falzum : は、はいッ!

Rongelouts : 本校の仮卒業を認める。
以下、同文。
Rongelouts : 今期、もっとも
私の手を焼かせたのが貴様だ!!

Falzum : す、すびませんッ!

Rongelouts : だが!
もっとも、その成長に
驚かされたのも貴様だ。
Rongelouts : これからも
その負けん気を失うなよ!
そうすれば貴様は真の勇者にだって成れるだろう。

Falzum : あ、ありがとうございますッ!

Rongelouts : 次、ネオザリヤ!

Neosaliat : はい。

Rongelouts : 本校の卒業を認める。

Neosaliat : !!

Rongelouts : ただし、階級は少尉だ。

Neosaliat : ……か、感謝の言葉もありません。

Rongelouts : 貴様は概して
高い成績を修めた。明確な欠点であった
性格も、少しは改善したようだしな?

Neosaliat : はっ!
ロンジェルツ教官と
そして同期の仲間のおかげであります!

Rongelouts : 大切にしろ!
仲間は貴様の宝だ!
Rongelouts : 次、ヤスミール!

Yasmeel : はい!

Rongelouts : 本校の卒業を認める。
以下、同文。
Rongelouts : 貴様には
特に言うことはない。が、その優しさ。
時に戦場では仇となろう。気をつけろ。

Yasmeel : はい!
ありがとうございます!

Rongelouts : 次、[Your Name]!
Rongelouts : 本校の卒業を認める。
また、貴官を中尉に昇進とする。

Rongelouts : 私は、貴官の能力が
高いことを知り、実習において
常にもっとも困難な課題を出して参りました。
Rongelouts : しかし、その試練を貴官は
物ともしなかったばかりか、他の候補生の
精神的支柱となり、卒業まで導かれました。
Rongelouts : 私は、貴官の教官であったこと。
そして、私の上官であることを誇りに思います。


選択肢:どう答える?

>>ロンジェルツ軍曹、ありがとう
    Rongelouts : はっ!
    [Your Name]中尉どのっ!

>>ありがとうございました、教官どの
    Rongelouts : ははは!
    これからは軍曹で結構ですよ。
    [Your Name]中尉どのっ!

…………………………………………………………………………………………

Yasmeel : よかったわね。
変則的だけど、みんな卒業できて。

Falzum : でも、ちょっと寂しいです。
ネオザリヤさんはクォン大陸、
ヤスミールさんはオルジリア大陸だなんて。

Neosaliat : いま、サラヒム社は
精一杯、大きくなろうとしてるからな。
その先鋒となるのは、むしろ光栄だよ。
Neosaliat : それに、同じ会社だ。
また、会う機会はいくらでもあるさ。


Tohka Telposkha : そうそう
なければ作るまでよ。転属願いとか♪
デマとか♪ 偽命令書とか……♪

Kubhe Ijyuhla : コラ!
あんた、軍曹の顔を潰す気?

Falzum : わあ、花火です!

Neosaliat : ふふ……
あの社長にしては気前がいいな。

Kubhe Ijyuhla : 税金対策だったりして。

Yasmeel : くすっ……。
ありえそう。


Tohka Telposkha : でもさ、わたしの
集めた情報では、生徒集めやら教材やらで
出費が嵩んで結局赤字だったみたいよ、学校は。

Neosaliat : そういえば、ヤスミール。
君はツァヤの自警軍にいたって言ってたね。
そこから、スカウトされて辞めてきたのかい?

Yasmeel : ううん……
正確には、ちょっと違う。
Yasmeel : あたしは、ある極秘任務を帯びて
この学校のキャッチにわざとスカウトされたの。

Falzum : 極秘任務?
なんだか、格好いいですね!

Yasmeel : 格好よくなんかないわ。
傭兵として名を挙げ、ある裏切り者の皇国将軍に
近づき、折を見て暗殺しようとしてたんですもの。

Neosaliat : !!

Yasmeel : な~んてね。
冗談よ、冗談!

Falzum : なあんだ!
びっくりするじゃないですか~もう。
サスペンスじゃあるまいし~。

Yasmeel : ふふ……ごめんね。
そんなこと、あたしは絶対にしないわ。
だって……
Yasmeel : 【ワーミ】
【アーカ】【ラキーノ】……

Falzum : え? え?
そんな、いきなりツァヤ語なんて!?
あ……いや、聞き覚えが……実習の暗号だ!

Falzum : えーと……ワーミは……
そう「わたし」だ。で、アーカは……「チャイ」?
……ラキーノは……「好き」だったような……。
Falzum : ということは……
「わたし……チャイ……好き」

Falzum : そっか、ヤスミールさん
チャイが飲みたくなっちゃったんですね。
もう、せっかちなんだからぁ~。
Falzum : そうだ!
ねえ、これから、みんなでシャララトに
チャイを飲みに行きましょうよ!

Neosaliat : ……ははは。
いいよ、私は遠慮しておく。

Tohka Telposkha : あんたね~。
チャイでもなんでもいいから
さっさとヤスミール、追っかけなさいよ!

Kubhe Ijyuhla : たく、やっぱり
ファルズンは世界を救うけど
周りは救えない典型的な勇者だわ、こりゃ。

Falzum : ええ~?
みんな、行かないんですか?
つまんないな~。
Falzum : では
[Your Name]中尉どの!
Falzum : ファルズン軍曹。
ヤスミール少尉捜索とチャイの確保に
緊急出動するでありますっ!

Falzum : ヤスミールさん
待ってくださ~いっ!!

だいじなもの:山猫中尉バッジを手にいれた!
山猫中尉バッジ

傭兵派遣会社
「サラヒム・センチネル」の黄金の階級章。
中央にシンチレーター製のトゥーナが2匹、
象嵌されている。

「中尉」に昇格した!


称号:山猫中尉

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■関連項目 その他(アトルガン)
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最終更新:2013年03月10日 13:50
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