When One Man Is Not Enough
依頼者:
ロマー・ミーゴ(Romaa Mihgo)
/
ウィンダス水の区・牙の院
依頼内容:
レコ・ハボッカをめぐって、
ミスラ傭兵団に血で血を洗う抗争が勃発した。
一大事に発展する前に、
西サルタバルタに
出かけたという、レコを捜し出さなければ……。
Dhea Prandoleh : ……あ!
[Your Name]じゃないか!
ふっふっふ。
Dhea Prandoleh : このこの~!
すっかり時の人だねぇ。
Dhea Prandoleh : あんた、
こないだの活躍すごかったじゃん?
しばらくその噂でもちきりだったんだよ!
Dhea Prandoleh : なんてったって、あの
おっかない元帥に一目置かれたみたいだし……
いやぁ、憎いね~、このぉっ!
>>ウィンダス所属の場合
Dhea Prandoleh : あたいも、
同じ団の者として
ちょっと鼻が高いよ。ふっふん。
>>他国軍所属の場合
Dhea Prandoleh : ほら~、
あたいらさぁ、マブダチじゃん?
ちょっと鼻が高くてさぁ。
Dhea Prandoleh : ……ん?
それはそうと、牙の院が
いつもより静かな気がするって?
Dhea Prandoleh : ……それがさぁ
ちょっと団同士のごたごたで
傭兵が出払ってて……
Dhea Prandoleh : ……ぁ。
Dhea Prandoleh : まってええ!
Nhiko Rhaabel : ……あぁぁぁん、待ってえな!
Tihl Midurhi : レコさまああ!
Mikhe Aryohcha : にぁぁぁあ~!
このミケ様からは、逃げられなぃにぁりん!
Vhino Delkahngo : ふー!
ライバル、多すぎよ。
殺るしかないね!
Lhu Mhakaracca : おだまり、ガトラー!
あの王子サマを食うのは
アンタじゃなくてアタイだよ!
Haja Zhwan : そこやっ!
Nhiko Rhaabel : ああん、見失ってしもたわ……
Haja Zhwan : おんどりゃあ!
あんたらが追いまわすから、レコさま
怖がって逃げてもたやないかい!
Nhiko Rhaabel : 何言うてはるの。ハジャはんが
槍なんか投げよるからやわ!
Mikhe Aryohcha : くんかくんか……ふぅ……
このいい匂いは、ミケ様だけのものにぁ~!
おまえたち、鼻と口を押さえるにぁりん!
Tihl Midurhi : うるさいっ!
あのイケメンは私が最初にツバつけたんだから!
抜けがけしないでよ!
Lhu Mhakaracca : だまれ、ガトラー!
王子サマへの貢物になりたいの?
Nhiko Rhaabel : ああん、つれないお方やわ……
けど、そこが、好き……
Romaa Mihgo : ティル!
持ち場を離れてなにやってんだい!
Tihl Midurhi : ひっ、ロマーお頭!
Romaa Mihgo : それに
ハジャ! ミケ! ヴィノ! ルー!
Mikhe Aryohcha : にぁ?
Romaa Mihgo : アンタたち、団長なら
いまウィンダスがどういう状況か
わかってるはずだろ? それなのに……
Romaa Mihgo : こぞって、恋の鞘当てなんざ
情けないったらありゃしない!
浮かれてんじゃないよ、たく!
Mikhe Aryohcha : うぅうぅぅ……そういう
おまえはどうにぁりん!
Romaa Mihgo : なにさ。
Nhiko Rhaabel : せやせや! ロマーはん。
こないだのカルゴナルゴでの一件
うち、しっかり見とったんよ~!
Romaa Mihgo : !?
Haja Zhwan : チョコボの上で
抱きかかえられて、シッポをピン立ちさせとったん
あれ、どこのお姫さん、やったんやろな~!?
Romaa Mihgo : そ、それはっ……
Romaa Mihgo : ……。
Romaa Mihgo : ……おもしれえじゃねぇか。
アンタら、私にケンカ売ろうってのかい?
Mihl Pakorhma : や、やばい……
Mihl Pakorhma : お頭の
怒りモードがぁ……
Romaa Mihgo : いいだろう、
まとめてかかってきな!
誰が正しいか、わからせてやるよッ!
Haja Zhwan : えー根性しとるやん。
ま、ええ機会や。前からあんたとは
いっぺんカタつけなあかん、て思うとってん。
Mikhe Aryohcha : にぁぁ~!
ミケ様が先にぁ~! だって噂では
レコさまったら、つぉい女が好きらしいにぁりん。
Lhu Mhakaracca : ふっふっふ、いいこと聞いたわ。
それがホントなら……ガトラー
こいつら、まとめて食っちゃおッ!!
Mihl Pakorhma : ……ぅ~。やばいぃ~。
場を仕切ってもらおうと思って、お頭を
連れてきたのが裏目に出ちゃった~。
Mihl Pakorhma : もしもぉ、前みたいに
団の抗争で院の建物を、
ぶっ壊しでもしたらぁ……
Mihl Pakorhma : うちら傭兵は
今度こそ聖都を追い出されちゃうぅ……!
あぁん、食いぶちを失っちゃうよぉ~。
Mihl Pakorhma : どうしよう……
うぅ~ん、うぅ~ん……。
Mihl Pakorhma : ぁ!!
Mihl Pakorhma : ねぇねぇ
思い出したんだけどぉ、
そういえば、この[子/人]~。
Mihl Pakorhma : こないだ、レコさんに
匂い嗅がれてたよねぇ~?
Mikhe Aryohcha : にぁ!?
Mihl Pakorhma : なんだか
親密そうだったなぁ~。
ひょっとして、特別な仲なのかもぉ~?
Haja Zhwan : なんやて!?
Mihl Pakorhma : ([Your Name]。
ごめんねぇ~。)
Mikhe Aryohcha : んにぅ……
Mikhe Aryohcha : け、け、け、
けしからんにぁりん!! さてはおまえ、
レコさまにサイレドンの黒焼きを使ったにぁ!
Haja Zhwan : ミケ、待ちぃや。
この香ばしい香り……
Haja Zhwan : 凶器はピピラやな?
あんた、なめた真似しよるやないか。
赤くて鉄臭い香水、頭から垂れ流したいんか?
Vhino Delkahngo : ハジャ、ちがうね。
これ、グリーディの匂いよ?
相変わらず、鼻、ニブいね。
Mihl Pakorhma : (あうぅぅ。
[Your Name]に
ターゲットを反らしたはずがぁ……)
Romaa Mihgo : やれやれ。
仕方ないね……
Romaa Mihgo : [Your Name]!
このままじゃ、内戦勃発だ。
渦中のレコを探しといで。
Mihl Pakorhma : レコさんはぁ
北のオーディン門に走ってったみたいぃ。
西サルタバルタにいるんじゃないかなぁ~?
Dhea Prandoleh : レコさまなら
西サルタバルタにいると思うよ。
Dhea Prandoleh : なる早で見つけてよね。
このままだと、ミスラ大戦が勃発しちゃうからさ。
(Sealed Entranceを調べる)
Lehko Habhoka : ……これはこれは
レディ・スカリーG。
我が城にお招きできて光栄の極みだよ。
Shikaree G : 減らず口を
慎んだらどうだ、レコ?
Shikaree G : 例の件で
火の一族からは夥しい犠牲者が出た。
本国のガ・ナボでは、いまだ騒乱つづきだ。
Shikaree G : おまけに、ウィンダスの
募兵にそそのかされて、多くの同胞が
この大陸に渡って、命を落としつつある。
Shikaree G : しかも、
例の親子の行方も
ようとして掴めぬ……。
Shikaree G : なにかがおかしい。
そう思っていたら……
Shikaree G : やはり
お前の登場ときた。
レコ・ハボッカ!
Lehko Habhoka : わぁぉ、怖いなあ。
さすが
罪狩りのミスラだ。
Lehko Habhoka : でもどうして
そこまで、僕に執着するの?
そんなに、僕の首が欲しいの?
Shikaree G : ……ああ、お前が
本当にレコならな!
Lehko Habhoka : ……。
Shikaree G : レコ・ハボッカは
氷湖に沈んだはずだ……
Shikaree G : この私の手によって……
誰にも知られず……。
Lehko Habhoka : ふぅん、
じゃあ、僕は何者なんだろうねえ?
ひょっとして、アンデッド?
Shikaree G : ふざけるな! 降りてこい!
この刃に問うてやる。
Lehko Habhoka : ……おや、
それは「王の涙虫」?
Shikaree G : この虫は見逃さない。
罪人についている匂い……
決して消すことのできない、永遠の匂いを……。
Lehko Habhoka : なかなか策士だねぇ。
悪くない、でも……
Shikaree G : なにをする!
Lehko Habhoka : 無粋だよ。こんな虫に
あれこれ詮索されるのは好みじゃない。
Lehko Habhoka : 安心しなよ、
僕は逃げも隠れもしない。
Lehko Habhoka : 知りたいことがあるなら、
閨でゆっくり
教えてあげてもいいけど……
Lehko Habhoka : ただ、もうちょっとだけ
待ってほしいんだ。いま、こちらの大陸はじつに
興味深い局面でね。結末を見たいんだよ。
Lehko Habhoka : その後なら、よろこんで
この首を差し出すよ。
その罪狩りの刃の前にね。
Shikaree G : 罪から
逃れる術はない……
忘れるなよ、レコ・ハボッカ。
Lehko Habhoka : さて
怖いレディなら帰った。
Lehko Habhoka : 出ておいでよ
[Your Name]!
Lehko Habhoka : 久しぶりだね。
元気にしてたかい?
Lehko Habhoka : ……ん?
あのレディは何者かって?
>>PCが男性の場合
Lehko Habhoka : う~ん。
顔馴染みというか、腐れ縁というか……
ま、きみは気にしなくていいよ。
>>PCが女性の場合
Lehko Habhoka : あ、ひょっとして焼きもち?
彼女は、ただの知り合いだよ。
大丈夫、きみが心配するような仲じゃない。
Lehko Habhoka : で、今日は
僕になんの用?
いや、待って。当ててみせよう。
Lehko Habhoka : ロマー嬢に言われて
僕を連れに来た……図星だろう?
Lehko Habhoka : 悪いけど、お断りだよ。
Lehko Habhoka : だって、考えてもみて。
あの熱烈レディたちの猛攻にさらされたら
この僕の柔な身体は3日と持たないよ。
Lehko Habhoka : ……。
Lehko Habhoka : ……うっ!
Lehko Habhoka : ぉ……
Lehko Habhoka : おなかすいた……
Lehko Habhokaのお腹が、ぐぅぅぅと鳴った!
Lehko Habhoka : 失礼……実は
レディたちから、逃げ回るのに忙しくて、
しばらく、なにも口にしてないんだ……。
Lehko Habhoka : ダメだ……
お腹が空いて、力が入らないよ……
Lehko Habhoka : ううぅぅん、残念だ……
これから、きみの力になろう
と思ってたとこだったのになぁ……。
(Sealed Entranceを調べる)
Lehko Habhoka : ううぅぅん……
お腹がすいて動けないよ……。
Lehko Habhoka : ねえ、[Your Name]。
なにか食べ物をくれないかな?
そう、できれば、美味しいものを……。
Dhea Prandoleh : え? なに?
レコさまがお腹をすかして倒れてる??
Dhea Prandoleh : た、大変だ!
すぐになにか持っていかないと……
Romaa Mihgo : こら! デア!
持ち場を離れる気かい!?
Dhea Prandoleh : あうううぅぅ……。
Romaa Mihgo : ……ん?
なに、レコが?
Romaa Mihgo : 仕方ないねえ。
[Your Name]。なにか
うまいもんを持ってっておあげ。
Dhea Prandoleh : お頭、優しい……。
Romaa Mihgo : だろ? ……い、いや、
勘違いするんじゃないよ!
あれでも、命の恩人ではあるからね。
Romaa Mihgo : ……とはいえ、
なにがいいかねえ。
本国の連中は、舌が肥えてるって噂だから
ここで、田舎者となめられてもシャクだし……。
Romaa Mihgo : ミーゴ風海の幸串焼があれば
分けてあげたいところだけど、
生憎いま材料を切らしてて……
Romaa Mihgo : そうだ!
森ブナなら、ミスラ料理の
定番食材だし、外すことはないだろうさ。
他には……
Dhea Prandoleh : はい、お頭!
Dhea Prandoleh : 傭兵の中には
食いしん坊が多いです!
リサーチしてみるのも手かもしれません!
>>ウィンダス所属の場合
Romaa Mihgo : そうだね、
[Your Name]。
同僚たちに聞いてみな。
なにかいい案があるかもしれないよ。
>>他国軍所属の場合
Romaa Mihgo : そうだね、
[Your Name]。
他の傭兵たちにも聞いてみな。
なにかいい案があるかもしれないよ。
Dhea Prandoleh : うん、森ブナは
定番中の定番だから
きっとレコさまも好きだろうね。
Dhea Prandoleh : それから
狩人広場にたむろってる傭兵に
リサーチしてみるのも手だよ。
>>通常時
+
|
... |
Tohs Jhannih : …いち、にい、さん……
え? あれれ? おかしくない?
Tohs Jhannih : もっかい数えるから
ちょっと待ってよ~。
|
Tohs Jhannih : ええ?
ガ・ナボから来た、あの王子に
プレゼントする食べ物~?
Tohs Jhannih : それなら、断然
ピピラだね~!
Tohs Jhannih : 焼いた時の
あの香ばしいかおりといったら!
あ~、ヨダレでてきた。
>>通常時
+
|
... |
Kleh Engyumoh : 傭兵団の各団長は
みんな、戦いのスペシャリストばっかりだよ。
強くて、頼もしくて、カッコいいの!
憧れちゃうよね。
Kleh Engyumoh : きみも、運がよければ
一緒に戦ったりできるかもよ。
|
Kleh Engyumoh : ん?
ガ・ナボからの客人を
おもてなしするご馳走だって?
Kleh Engyumoh : う~ん、そうだねえ。
グリーディなんて、どう?
あそこじゃ、採れないらしいから。
Kleh Engyumoh : 新鮮なのを、頭からがぶり!
いまなら、脂がのってて
すっごーく、んまいしね!
>>通常時
+
|
... |
Chioh Remhrll : ここは狩人広場。
むかしから、ミスラの狩人たちが
獲物を売りさばいていたところなんだってさ。
Chioh Remhrll : 今はミスラ傭兵たちの
溜まり場になってるよ。ふふふ。
|
Chioh Remhrll : ガ・ナボ出身だろうが
カザム出身だろうが、あたいらミスラの好物は
サイレドンの黒焼き! これしかないね!
Chioh Remhrll : ただ、こっちの大陸では
とんと見かけないんだよねぇ。
輸入もんは高いしさぁ……。
Chioh Remhrll : あの甘美な香りが
あたいらの心をかき乱すのよ……
ああ、あの至福のひと時、思い出すわぁ……。
(Sealed Entranceを調べる)
扉は固く閉ざされている……。
(Sealed Entranceに森ブナをトレード)
森ブナ
エルシモ島に生息する淡水魚。
Lehko Habhoka : ……あああぁ
力が出ないよ~……
Lehko Habhoka : ああ、[Your Name]!
きみを信じてたよ……。
[Your Name]の体から
森ブナの匂いが漂っている……
Lehko Habhokaはまっしぐらだ!
Lehko Habhoka : (くんくんくんくん……)
Lehko Habhoka : これは……
森ブナの匂い!?
選択肢:森ブナを渡す?
>>いいえ
Lehko Habhokaは
森ブナが食べたいようだ……
>>はい
Lehko Habhoka : ああ、美味しかった!
ありがとう、[Your Name]。
Lehko Habhokaは物足りないようだ……
選択肢:他の食べ物を持ってくる?
はい
いいえ(散歩のシーンへ)
(Sealed Entranceにピピラをトレード)
ピピラ
ミンダルシア大陸河川に生息する凶暴な淡水魚。
Lehko Habhoka : ああ、[Your Name]!
きみを信じてたよ……。
Lehko Habhoka : (くんくんくんくん……)
ピピラの匂い!?
選択肢:ピピラを渡す?
>>いいえ
Lehko Habhokaは[Your Name]をじっと見つめた……!
>>はい
Lehko Habhoka : ああ、美味しかった!
ありがとう、[Your Name]。
Lehko Habhokaは物足りないようだ……
選択肢:他の食べ物を持ってくる?
はい
いいえ(散歩のシーンへ)
(Sealed Entranceにサイレドンの黒焼きをトレード)
サイレドンの黒焼き
炭化するまで焼かれたマッディサイレドン。
トンベリ秘伝のスパイスがかけられている。
Lehko Habhoka : ああ、[Your Name]!
きみを信じてたよ……。
Lehko Habhoka : (くんくんくんくん……)
Lehko Habhoka : ……そ、それは!!
Lehko Habhoka : ……まさか、
サイレドンの黒焼き!?
選択肢:サイレドンの黒焼きを渡す?
>>いいえ
Lehko Habhokaは涎を垂らしている……
>>はい
Lehko Habhoka : ああ、美味しかった!
ありがとう、[Your Name]。
Lehko Habhoka : ……ねえ、
[Your Name]。
時間あるかな?
Lehko Habhoka : おかげで
元気も出たし、散歩でもしない?
選択肢:なにか話題をふる?
>>ウィンダス軍について
Lehko Habhoka : うん……僕たち
ウィンダス軍は、先の戦いで
壊滅的な打撃を受けてしまった。
Lehko Habhoka : 正規軍の戦闘魔導団は
もちろん、ミスラ傭兵団もボロボロ。我が軍は
満身創痍といっても過言ではないくらいさ。
Lehko Habhoka : 軍師としては、新兵の補充、
新士官の養成を含む各隊の再編制を
急ピッチで進めなくてはね。
Lehko Habhoka : そう、どんなに傷つこうと
どれだけ血を流そうと……決して僕らは
立ち上がるのをやめてはいけないんだ。
Lehko Habhoka : なぜだか、わかるかい?
それは即ち、このヴァナ・ディールの
終わりを意味するからさ。
>>水晶大戦について
Lehko Habhoka : この泥沼の戦争は
「闇の王」と称する
たったひとりの男によって始められた。
Lehko Habhoka : そいつは
人間世界の壊滅を標榜しているという……
Lehko Habhoka : でも、なんのために?
野望? 羨望? それとも絶望?
闇の王とは、いったい何者なんだろう?
Lehko Habhoka : [Your Name]は
なにか知ってる……わけないか。
Lehko Habhoka : ねえ、[Your Name]。
この悲惨な戦いの果てに
いったい、僕らはなにを得るのだろうね?
Lehko Habhoka : 時々、僕は
なんとも言えない気分になるんだ……。
Lehko Habhoka : そうだ、
[Your Name]は
なにか、僕に聞きたいこととかないの?
Lehko Habhoka : だって、ほら。僕ら
友達なんだし。お互いに知り合えば
いまより、もっと仲良くなれるだろう?
選択肢:レコ・ハボッカになにを聞く?
>>レコの出身について
Lehko Habhoka : うん、悪くない質問だ。
僕は、同胞がよく「本国」と呼んでる
ガ・ナボ大王国の首都で生まれたんだ。
Lehko Habhoka : ガ・ナボは、ここ
ミンダルシア大陸から南洋を渡った
はるか南方。オルジリア大陸と
周辺の島々を領する、大国だよ。
Lehko Habhoka : 麗しき女王が
勇ましき民を治める、美しき国……
Lehko Habhoka : なぁんてね。受け売りだよ。
実は僕、小さい頃に本国を離れて、各地を
転々としてたから、詳しくは知らないんだよね。
Lehko Habhoka : おっと、このことは
他の人には内緒だよ? いろいろ秘密の方が
ミステリアスだし、なにかと都合がいいからね。
>>レコの服装について
Lehko Habhoka : ははは。気になる?
この気候で、このジャケットだもんね。
Lehko Habhoka : でもね、このファッションは
南方の本国の最新のトレンドなんだよ!
Lehko Habhoka : なーんてね。冗談、冗談。
本国の人が、どんな服着てたかなんて、
もうすっかり忘れちゃったよ。
Lehko Habhoka : 僕はいろんなところを
転々と移り暮らしてきたからね。
西のウルブカ、東のエラジア、
そして、雪と氷ばかりの北方のラゾア……。
Lehko Habhoka : うん、特に北方暮らしは
長かったな。だから、他の同胞みたいな
その、なんていうか……軽装は苦手なんだ。
Lehko Habhoka : 多少、暑くても
この格好の方が落ち着くんだよ。
Lehko Habhoka : それに、ほら。
きみだって興味を惹かれたでしょ?
なにかと話題のきっかけにもなるんだ、これ。
>>ロベルアクベルについて
Lehko Habhoka : え!? きみ
ロベルアクベル元帥に興味あるの?
Lehko Habhoka : う~ん……
まあ、あのルックスだしね~。
気になるのも仕方ないか……。
Lehko Habhoka : うん、じゃあ大魔元帥について
僕の知ってることを話そう。
Lehko Habhoka : ねえ、
[Your Name]は
閣下をどう考えてる?
Lehko Habhoka : クールで強い
スーパーヒーロー?
それとも、血も涙もない冷血漢?
Lehko Habhoka : そうだな、たしかに
彼は非情に見える時もある。でも……
Lehko Habhoka : 僕には、彼があえて
汚れ仕事を請け負っているように思えるね。
Lehko Habhoka : なぜかって?
僕は知ってるからさ。彼は彼なりの
ひとつの正義のために戦っていることを……
Lehko Habhoka : ただ、その正義のためには
手段をまったく選ばないんだ。
どんなに、己が手を血に染めようともね……
Lehko Habhoka : でも、考えてもみてよ。
国家ってやつには、そうした役者が必要だろ?
まして、この戦乱の世ではね。
Lehko Habhoka : だから、僕は
元帥に協力してるのさ。
彼の、あのやり方が好きなんだ。
>>レコ・ハボッカ自身について
Lehko Habhoka : ふふん。うれしいね~、
そうこなくっちゃ!
Lehko Habhoka : で、
僕のなにについて知りたい?
ママン? 持ち歌? 初キッス?
それとも……
Lehko Habhoka : そうだ! 僕がどうして
ロベルアクベル閣下の軍師におさまっているのか、
そのことを話そう。気になってただろう?
Lehko Habhoka : あのさ、
[Your Name]。
ぱっと見、僕ってどう?
Lehko Habhoka : 優男に見える?
でもね、僕って着痩せするタイプで、
脱いだら、きっときみは驚いて……
Lehko Habhoka : なーんて、うそうそ。
実際のところは、自分でいうのもなんだけど
見た目どおり。すっごく弱いんだ。
Lehko Habhoka : もし、
[Your Name]と
戦ったら3秒でのされちゃうよ。でも
僕、すごい武器を持ってて、それは……
Lehko Habhoka : この舌さ!
Lehko Habhoka : 知ってるかい?
剣より舌は強いし、
力は言葉に勝てないんだ。
Lehko Habhoka : この舌先三寸で
千里彼方の敵を討ち
大国を滅ぼすことだってできる……
Lehko Habhoka : ……ふふふ。
Lehko Habhoka : まあ、ね。こんな時代だし
そんなふうに強がってないと
生きていくのだって、大変なのさ。
Lehko Habhoka : 僕みたいな
優男は、特にね!
Ekal-Mikal : ……レコさん!
Ekal-Mikal : こんなところに
おられたのですか!
閣下がお召しです。
Lehko Habhoka : えー? 閣下も無粋だなぁ。
せっかく、この[レディ/紳士]と
和気あいあいと歓談中だったのに……。
Ekal-Mikal : 緊・急・の!
作戦会議だそうです。
天の塔へ急いでください!
Lehko Habhoka : わかったよ。
行くよ、行く、行く!
Lehko Habhoka : あ、そうだ。
[Your Name]、
どう? 一緒に行く?
Lehko Habhoka : きみは先の防衛戦の
陰の英雄だからね。誰も文句は言わないさ。
それになにより、僕の親友だしね~。
Lehko Habhoka : あ、それから
これは、サイレドンの黒焼きのお礼。
もちろん、受け取ってくれるよね?
Lehko Habhoka : さて、それじゃあ
聖都に戻るとしよう。
[Your Name]、
水の区まで競争しようか?
レッドローズを12個手にいれた!
レッドローズ
真赤なバラの花。
■関連項目
ウィンダス水の区〔S〕
Copyright (C) 2002-2015 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.
最終更新:2015年06月28日 11:39