依頼者:
ラーアル(Rahal)
/
ジャグナー森林
依頼内容:
禿鷹軍団の軍師ゾッグボッグが編み出した
タブナジアの城壁を破る秘策とは何なのか?
鷲獅子騎士らと共に、奴らの計画を探れ!
Rholont : 北ヨシ! 東ヨシ!
敵影ナシ! いやあ、一城の主って
案外、大変なもんですね。
Rholont : でも、今日は
団長もシラヌスもマシェーグも出動中だし
我輩がしっかり護らないと!
Rholont : そうだ、[Your Name]どの。
城主である我輩の顔に免じて
ひとつ協力してほしいのであります。
Rholont : えーと……
いまから言う3つのモノを
探してきてほしいのであります。
Rholont : ひとつは
メープルの樹液。
Rholont : ロンフォールの森に行って
木を切れば、簡単に手に入るでありましょう。
Rholont : もうひとつは
特製ビスケット。
Rholont : 確か、災害時のために
街路樹の洞に隠されているはずであります。
それを、ちょっとだけ拝借するであります。
Rholont : みっつめは
王都の地下水。
Rholont : これは簡単。
近くの井戸水で十分であります。
Rholont : 以上、
よろしくであります!
Rholont : ひとつめは
メープルの樹液。
Rholont : ロンフォールの森で
木を切れば、採取できるはずであります。
Rholont : ふたつめは
特製ビスケット。
Rholont : 街路樹の洞に
保存されているはずであります。
Rholont : みっつめは
王都の地下水。
Rholont : 近くの井戸水を
汲んできてほしいであります。
Rholont : 以上3点が
城主である我輩の所望であります。
※伐採をする。
だいじなもの:メープルの樹液を手にいれた!
メープルの樹液
ロンフォールの木から採れる甘い樹液。
(Tree Hollowを調べる)
木の洞の中に
何かの容器が置かれている。
だいじなもの:特製ビスケットを手にいれた!
特製ビスケット
焼き固めた、保存食用のビスケット。
(Tree Hollowを調べる)
特に何もないようだ……。
(Wellを調べる)
井戸から水を汲んだ。
だいじなもの:王都の地下水を手にいれた!
王都の地下水
口当りのよい王都の井戸水。
(Wellを調べる)
特に何もないようだ……。
Rholont : えーと……樹液にビスケット
……そして井戸水でありますね。
たしかに受け取ったであります。
Rholont : できた!
特製ビスケットサンドの
出来上がりであります。
Rholont : ん? なぜ
こんなものを作ってるのか
知りたいでありますか?
Rholont : 実はいま、団長たち
鷲獅子騎士団は、鉄羊騎士隊との
重要な作戦会議に臨むため
ジャグナー森林にて待機中なのであります。
Rholont : 小耳にはさんだ情報では
後方の補給部隊を護衛する、たいへん
名誉ある役目を与えられそう、とか。
Rholont : そこで、そんな重要会議中に
団長たちのお腹がグーグー鳴らないよう
[Your Name]どのに
このビスケットサンドを届けてほしいであります。
Rholont : とっても腹持ちするから
たとえ、ヒゲおやじが、お説教モードに
入ったって、へっちゃらなんであります。
Rholont : 鷲獅子の
栄光と飛躍のために
よろしくであります!
だいじなもの:ビスケットサンドを手にいれた!
ビスケットサンド
シャラムビーチーズを挟み、たっぷりの
メープルシロップで味を調えた
ロロン特製のビスケットサンド。
Rholont : 団長たちは
ジャグナー森林にて、作戦会議を
控えているであります。
Rholont : どうか
ビスケットサンドを
無事に届けてほしいであります。
(Felled Treesを調べる)
Hersaume : 追えー! 豚どもを逃がすな!!
Dissaud : ……しかし、驚いたな。
まさか軍議の最中に、オーク軍が
本陣に奇襲をかけてくるなんて。
Rahal : 静かにしててください。
……これでよし、と。はい、もう
だいじょうぶです。血は止まりました。
Dissaud : ありがとう。
これで歩けそうだ。助かったよ。
Cyranuce : 団長。敵はまた来るぞ。
いまのうちに、腹に何か入れておこう。
Cyranuce : マシェーグ!
サックから乾パンを出してくれ。
Machegue : それが……
兄じゃ、ごめん。さっきの戦闘で
どこかに落としちゃったみたい……。
Cyranuce : ええっ、なんだって!?
Machegue : あっ!
Machegue : 団長!
[Your Name]が来たよ!
Rahal : やあ、よく来てくれたね
[Your Name]。
君が来てくれたら、百人力だよ。
[Your Name]はビスケットサンドを置いた。
Rahal : ふんふん、この匂い……
ひょっとして、ビスケットサンド!?
ありがとう。お腹ペコペコだったんだ。
Cyranuce : この、やわらかな甘み!
ロンフォールのメープルシロップだな?
思い出すなぁ、母ちゃんの焼くパイの味を。
Machegue : 水もおいしいよ。
ほら、ジャグナーの水って
なんだか青臭くて、嫌だったんだぁ。
Rahal : さぁ、負傷された
みなさんも食べ終わったら出発だ。
本隊と合流しなきゃ!
Rahal : 銅鑼の音が止んだ……
ようやく敵も諦めたらしいな。
Cyranuce : やれやれ
今回は、ロロンの機転と
[Your Name]の骨折りに救われたな。
Machegue : ほんとほんと。
あのビスケットサンドのおかげで
兄じゃの逃げ足もアップしてたしね。
Cyranuce : こら~ッ!
Hersaume : おお、坊主ども。無事だったか。
だが、ここは戦場だ。まだ気を抜くなよ。
歴戦の勇者でも、流れ矢で命を落とすのだ。
Rahal : は、はいっ!
Cyranuce : んッ?
Cyranuce : おい団長、見ろ!
あのオーク……
Rahal : あれは……
見間違うもんか!
ゾッグボッグだ。
Machegue : ど、どうしよう?
Cyranuce : どうしようって、
おれら、あいつには借りがある。
仇を討つに決まってんだろ。
Cyranuce : な? 団長!
Rahal : ああ。
だけど、後をつけるだけだ。
あいつが今度は何を企んでるか知りたい。
Machegue : いいのかな~?
隊長に断らなくて……
Machegue : あ、待ってよ。
団長! 兄じゃ~!
Cyranuce : ……おい、団長。
やばいぜ、ここ。オークだらけだ。
早いとこ、ずらかろうぜ。
Rahal : シ~ッ!
何て話してるんだろう……
うまく聞き取れないけど……。
Cyranuce : 当たり前だろ。
オーク語だもの。おい、マシェーグ。
Cyranuce : ヴェラニスさんから
教わったろ? わかるな?
Machegue : なんだよ~。
兄じゃだって教わってたくせにぃ……。
Cyranuce : う、うるせぇ。
おれは後方を見張ってんだよ。
Zogbog : 『おい。
ドッグヴデッグ様はまだか?』
Silvertongue Gnashrosh : 『将軍は、
此度の敗戦にひどくご立腹です。もう、2、3人
士官の処刑を済ませてからでないと……。』
Zogbog : 『チッ!
いまは一兵でも惜しい時だろうに……』
Silvertongue Gnashrosh : 『聞き捨て
なりませんな。いまの言葉、
将軍に報告しますよ。』
Zogbog : 『佞人が……
好きにしろ!』
Zogbog : ん……!?
Zogbog : 『ほほう。
ずいぶんと調子のよさそうな戦車だな。
貴様が整備したのか?』
Rivetpounder Mekglok : 『へ、へぇ。
おら、わっかのついたもんが
昔から好きでして……。』
Zogbog : 『ふふふ!
気に入ったぞ。そうだ。
貴様にいいものをくれてやろう。』
Rivetpounder Mekglok : 『なんだべ、この石?
……いんや、ただの石でねぇべな。
こいつぁ、人ん手でこさえられたもんだ。』
Zogbog : 『ふふふ、やはり
よい目をしている。図星だ!
この絵図もくれてやろう。』
Rivetpounder Mekglok : ……。
Rivetpounder Mekglok : 『だ、旦那!
こ、こいつぁ……』
Zogbog : 『静かに。誰か来たようだ。
礼は要らぬが、誰にも口外するな。
完成を楽しみにしているぞ……』
Zogbog : 『これはこれは
ドッグヴデッグ様。お待ち申しておりました。
このゾッグボッグ。耳寄りなお話を持って……』
Kingslayer Doggvdegg : 『黙れ!
敗軍の将が兵を語りおって。
どうせ、また件の与太話であろうが?』
Zogbog : 『お、お察しのとおりで。』
Zogbog : 『まもなくなのです。
まもなくタブナジアは、アルタナの子らの
姦計により、大陸と分断されるのです。』
Zogbog : 『その前に
せめて我が軍団の主力部隊だけでも
かの地から撤退させねばなりません!』
Kingslayer Doggvdegg : 『……
ゾッグボッグよ。』
Zogbog : 『ハッ。』
Kingslayer Doggvdegg : 『たしかに、
うぬの人並み外れた「勘」に、我が軍団は
幾度か助けられたことがあった。』
Kingslayer Doggvdegg : 『だが、
先のガルレージュ攻略作戦。
そして、此度の奇襲。いったい、どれだけの
兵を失った? 陛下に合わせる顔もないわ。』
Zogbog : 『そ、それは
冒険者とか称する不確定要因の
介入によって、私めの計算が……』
Kingslayer Doggvdegg : 『黙れ!
戦場は、常に不確定要因で溢れておるわ!』
Kingslayer Doggvdegg : 『第一、
あと一歩で陥落のタブナジアから、
そのような馬鹿げた理由で撤退などしてみろ。
我らは全軍の笑いものぞ。』
Zogbog : 『う……しかし……
事実は事実であります……』
Kingslayer Doggvdegg : 『聞く耳持たぬ!
そうだ。うぬもタブナジアに行くがよい!』
Zogbog : 『タ、タブナジアへ!?』
Zogbog : 『な、何とぞ!
何とぞ、それだけはご容赦を……。』
Kingslayer Doggvdegg : 『くどいわ!』
Kingslayer Doggvdegg : 『それとも、
未来が見えるはずのうぬが予測をくつがえす結末を
たったいま、我が剣で与えてやろうか!?』
Zogbog : 『お待ちください!
一言! せめて最期に一言!
私めの辞世と思い、お聞きください。』
Kingslayer Doggvdegg : 『うぬが話には
聞く耳持たぬと言ったな?』
Zogbog : 『タ、タブナジアの
城壁についての献策でございます!』
Kingslayer Doggvdegg : ……。
Zogbog : 『二重、三重に張り巡らされた
分厚い石壁。いかに、選りすぐりの精兵
あれど、攻めあぐねておられるのでは?』
Kingslayer Doggvdegg : 『……何が言いたい?』
Zogbog : 『私めに、秘策がございます。
あの難攻不落の鉄壁を突き崩す秘策が……。』
Zogbog : 『残念ながら
首だけで続きを
お話するわけにはまいりませぬが……。』
Kingslayer Doggvdegg : 『……フンッ!
減らず口を叩きおって……今度、失敗すれば
まず、その口切り開き、倍にしてやるわ。』
Zogbog : 『肝に銘じます……
では、早速ブンカール浦に向かいましょう。
そこに秘策のカギがございますれば……。』
Machegue : ねぇ、団長。秘策って?
やつら、ブンカール浦で
いったい何するつもりなんだろう?
Cyranuce : すぐ戻ろう、ラーアル!
おれたちの手に負える話じゃない。
戻って、ヒゲおやじに報告しよう。
Rahal : ……二手に分かれる。
Rahal : マシェーグ。
本隊と合流。その後、王都に戻り
この件を騎士団長にも報告してほしい。
Machegue : 了解! 任せてよ!
Rahal : シラヌス、
[Your Name]、
ブンカール浦に行こう。
Rahal : ゾッグボッグのやつが
何を企んでるか、見極めるんだ!
(Felled Treesを調べる)
特に何もないようだ……。
(Toppled Cressetを調べる)
Rahal : ……この足跡も違う。
Rahal : くそっ、ゾッグボッグめ!
いったい、どこに消えたんだ?
あの数の軍勢を見失うなんて……。
Cyranuce : そうだ。
迷った時はこうしろって、
うちのジイちゃんが……。
Cyranuce : ……なんだ?
西の方から大きな音が……
Cyranuce : なにか……
とてつもなく重いなにかが
地面に打ちつけられてるみたいだ……。
Rahal : わかったぞ……
あいつら、砦を築いてるんだ!
よし、すぐに行ってみよう!
(Toppled Cressetを調べる)
特に何もないようだ……。
(Toppled Cressetを調べる)
Cyranuce : ……さっきよりも
音が大きくなったみたい。
Cyranuce : 南だ……
南の方から聞こえるよ。
(Toppled Cressetを調べる)
特に何もないようだ……。
(Underbrushを調べる)
Cyranuce : ……あれ?
さっきとは違う音が……
Cyranuce : !!
こ、こっちに近づいてくる!!
Machegue : 兄じゃ!
Cyranuce : わっ!
Cyranuce : なんだ、マシェーグかよ。
びっくりさせんなよ!
Rahal : 早かったね。
報告は済んだのかい?
Machegue : もちろん!
で、ゾッグボッグは?
Rahal : それが、見失ってしまって。
ここんとこ、ずっと地面とにらめっこさ。
Cyranuce : な、なんだ!?
Zogbog : 『よーし、止まれぃ!!』
Kingslayer Doggvdegg : 『驚いたぞ。
うぬが、恐獣ベヒーモスを
御する技を持っていようとはな。』
Zogbog : 『グフフ。
ベヒーモスの突進を持ってすれば
タブナジアの壁など紙の如きもの。』
Zogbog : 『あと3頭、
いえ、2頭も捕獲すれば
タブナジアは陥落したも同然でしょう。』
Kingslayer Doggvdegg : 『だが、現地までは
どうやって運ぶつもりだ?
この図体だ。巨人の船にも乗るまい。』
Zogbog : 『陸路で向かいます。
クゥダフ兵団に助力を請い、
パシュハウ沼を
経由する手はずになっております。』
Kingslayer Doggvdegg : 『なるほど。
そのルートなら耳長どもも察知できまい。
抜かりないな、ゾッグボッグ。』
Zogbog : 『ははっ!
ありがたきお言葉。』
Krudsmud : 『ゾッグボッグさま!
たったいま、カメどもからの連絡が!
パシュハウ沼で耳長の騎兵隊を目撃した、と。』
Zogbog : 『な、バカな?
どこの隊だ? 特徴は?』
Krudsmud : 『たしか、角の生えた……
牛? 羊? いや、鹿だ!
赤い鹿の紋章を見た、と言ってました。』
Zogbog : 『……しまった、赤鹿隊だ!』
Zogbog : 『くそっ!
よりによって、耳長の騎士隊でも
最強クラスじゃないか。』
Zogbog : 『万一、交戦ともなれば
コイツが暴走する危険性も……』
Zogbog : 『おい、お前!
パシュハウ沼へ先行し、
カメの情報の真偽を確かめてこい!』
Machegue : 赤鹿の紋章って……。
Rahal : 間違いない。
エグセニミルの父上、アルフォニミル様の隊だ。
でも、なんでパシュハウ沼なんかに……?
Cyranuce : 推理はあとだ。
早く王都の騎士団本部に戻って
ベヒーモスのことを知らせないと!
Rahal : ああ、そうだな。
けど、僕らが王都に向かってる間に
あいつら、沼を渡ってしまうかも……。
Machegue : ねえ、兄じゃ
エグセニミルの父ちゃんなら
なんとかしてくれるんじゃないかな~?
Cyranuce : そうだな。あいつらの話が本当なら
赤鹿騎士隊はパシュハウ沼に来てるわけだし
ここから王都に戻るより、ずっと近い。
Rahal : ……よし、決めた。
Rahal : 君らは
ただちにパシュハウ沼に向かい
赤鹿騎士隊を探してほしい。
Cyranuce : 了解した。
で、ラーアル、お前は?
Rahal : 王都に戻って
騎士団長に、ベヒーモスのことを報告する。
Rahal : だいじょうぶ。
きっと、騎士団長を説き伏せて
パシュハウ沼に戻ってみせるさ。
Cyranuce : オーケー、団長。
Machegue : ロロンによろしくね!
Zogbog : そこにいるのは誰だ!?
Rahal : !!
Rahal : みんな、ずらかるぞ!
Zogbog : また、あのガキどもだな?
逃がすな! 追え! 追え!
(Underbrushを調べる)
[Your Name]は、Madthrasher Zradboddを倒した。
(Underbrushを調べる)
パシュハウ沼で
赤鹿騎士隊を探さねば……。
(Underbrushを調べる)
特に何もないようだ……。
(Shimmering Pondweedを調べる)
Jayramus : む……
そこにいるのは誰だ?
Jayramus : 名を名乗れ!
Excenmille : ん? いまの声はジェラムスさんか?
Excenmille : ……えっ!?
……[Your Name]?
[Your Name]じゃないか!
Jayramus : なんだ、小僧の知り合いか。
Excenmille : いったい
どうしてここに!?
ラーアルたちは元気なのか?
Alphonimile : 落ち着け、エグセニミル。
Alphonimile : 久しくお目にかかる
[Your Name]どの。
Alphonimile : かような場所に
足を運ばれるからには
それなりの理由があるとお見受けしたが?
選択肢:どう答える?
>>……道に迷った
Alphonimile : それはお困りだろう。
貴公は運がよかった。あとで
この付近の地図の写しを差し上げよう。
Excenmille : ……隊長。
いまのは[Your Name]の
冗談だと思うんだ……。
>>鷲獅子騎士隊は?
Alphonimile : 鷲獅子騎士隊?
はて……
新設された急拵えの騎士隊か?
Excenmille : ひょっとして……
そうだ! そうなんだな!?
ラーアルたち、やるじゃねーか。
Jayramus : いずれにしろ
こんな辺境の露営を訪ねてきたヤツぁ
貴様以外に、いなかったはずだぜ?
>>赤鹿騎士隊を探していた
Alphonimile : ……妙だな。
我が隊がパシュハウ沼に転進したこと
騎士団本部も知らぬはずだが……?
Alphonimile : な……ベヒーモスだと!?
豚どもめ、なんと厄介なものを。
Jayramus : 隊長、どうします?
Alphonimile : この場所を敵に知られた以上
いずれにしろ、早急に隊を移動させねば……。
そして、そのベヒーモスも始末せねばなるまい。
Excenmille : 隊長、その前に
捜索隊を出してください!
オレらが移動してしまったら、ラーアルたちは
この沼地をさ迷うことになってしまう!
Jayramus : 小僧、バカも休み休み言え!
お友だちのかくれんぼにつき合わせて
俺たち赤鹿騎士を壊滅させる気か?
Excenmille : なにッ!?
Alphonimile : エグセニミルッ!!
ジェラムスの言うとおりだ。
Alphonimile : それに、見ろ!
お前の友人なら、間に合ったようだぞ。
??? : [Your Name]!!
Excenmille : シラヌス!
マシェーグ!
Cyranuce : ……エグセニミル!
Excenmille : マシェーグ?
……怪我をしているのか?
Cyranuce : ああ、ここに来る途中
木陰に座り込んでるのを
見つけたんだけど、こいつ……。
Machegue : ま、待って……兄じゃ。
僕、急いで隊長に伝えなきゃならない
大切なことがあるんだ……。
Machegue : アルフォニミル様。
ぼ、僕、聞いちゃったんだ……
オークの斥候たちが話してたのを……。
Machegue : ベヒーモスは
こ、ここパシュハウ沼じゃなくて
ジャグナー森林を経由させるって……。
Alphonimile : ……ジャグナーだと!?
Jayramus : なるほど。
敵の目的はあくまで輸送。
我々との無用な戦闘を避けたんでしょうな。
Cyranuce : おい!!
マシェーグ! しっかりしろ!
Excenmille : ……マシェーグ!
お前、ひどい出血じゃないか!
Machegue : ヘ……ヘヘヘ……
実はヘマしちゃって……
その斥候に見つかっちゃったんだ。
Machegue : ぼく、必死で逃げたんだけど
い、1本だけ、矢が当たっちゃったみたい。
Excenmille : マシェーグ
もういい、話すな!
いま、水を持ってきてやるからな。
Machegue : だ、団長……行かないで!
Excenmille : なんだ?
Machegue : ごめん……ね
見送りに行かなくて……。
Excenmille : なんだ、そんなこと。
ぜんぜん気にしてねぇよ。
Machegue : ねぇ……
僕、役に立てた……かな……?
Cyranuce : 当たり前だ。
お前はもう立派な騎士だ。
Machegue : ふふっ、ありがとう……
あんちゃん……。
Cyranuce : バカ、マシェーグ。
だからおれのことは「兄じゃ」って
呼べって……。
Cyranuce : おい……マシェーグ!?
Cyranuce : そ、そんな……ウソだろ?
Cyranuce : マシェーグ!
目を開けてこっちを見ろ!
おれのこと兄じゃって呼んでみろよ!
Cyranuce : エグセニミル!
アルフォニミル隊長、助けてよ!
マシェーグが、マシェーグが……!
Excenmille : ……。
Cyranuce : そ、そんな……
Cyranuce : う……
Cyranuce : うわぁあぁあぁぁあぁぁーーーー!!!
Excenmille : [Your Name]。
Excenmille : これ、親父がお前にって。
ペイストの皮を手にいれた!
ペイストの皮
「ペイスト」の弾力性に富む粗皮。
Excenmille : それと、
ひとつ頼みがあるんだ。
Excenmille : 王都に戻って
ラーアルの無事を
確認してきてほしいんだ。
Excenmille : あいつのことだから
だいじょうぶだとは思うけど……。
Excenmille : ……シラヌスのことなら
心配するな。まだ、しばらく隊は
出発の準備でここにいるし、それに……
Excenmille : ……。
Excenmille : ラーアルのこと頼んだぞ。
(Shimmerring Pondweedを調べる)
特に何もないようだ……。
■関連項目
南サンドリア〔S〕 ,
ジャグナー森林〔S〕
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最終更新:2015年08月02日 15:04