依頼者:
フィリユーレ(Phillieulais S Dieuffon)
/
南サンドリア・中門
依頼内容:
ボスディンに展開中の連合軍主力の
後背を突くべく、敵別働隊が進軍中との
情報をキャッチした。
紅燕騎士隊に合流し、要撃作戦に参加しよう。
Rholont : あっ、アルテニア様。
[Your Name]どのが
いらしたであります。
Altennia : まぁ、よかったわ。
お久しぶりです。
[Your Name]さん。
Rholont : ちょうど
最近の戦況について、アルテニア様から
お話を伺っていたところであります。
Altennia : ついに、北部方面に展開していた
連合軍の主力部隊が、
ザルカバードに
向けて、進軍を開始したの。
Altennia : で、私たち紅燕騎士隊も
休暇を返上して、急きょ北上。
本隊に合流することになったのよ。
Altennia : だから、今日は
あなたたちに、お別れを言いにきたの。
ほら、またいつ会えるか分からないでしょ……。
Rholont : 大丈夫でありますよ。
だって最近、獣人兵が減ってきてるって
兵隊さんの間では、もっぱらの噂でありますし。
Altennia : ええ。でも、タブナジアに集結していて
巻き込まれた敵の部隊からすれば、今、あそこに
展開しているオーク軍は、明らかに多すぎるのよ。
Rholont : タブナジア……?
巻き込まれた……?
Altennia : あ……ごめんなさい。
なんでもないのよ。
Phillieulais : そこまでだ、アルテニア。
たとえ、信用できる者であれ、我が軍の
機密を軽々しく路上で話すものではないぞ。
Altennia : ……すみません、フィリユーレ様。
Phillieulais : お久しぶりです。
[Your Name]どの。
Phillieulais : 聞きましたよ、噂は。
あの精強な禿鷹軍団を向こうに回し
ジャグナーで八面六臂の大活躍とか。
Phillieulais : いやはや、実に痛快だ!
なぁ、アルテニア?
Altennia : ……え?
ええ、そうですね。
Phillieulais : ふむ……
Phillieulais : 八方手をつくしてみたんだが
赤鹿騎士隊の行方は杳として掴めなかった。
Altennia : そうですか……。
Phillieulais : まあ、そう案ずるなよ。
例の一件以来、地磁気の乱れが発生したとかで
さまざまな通信手段に影響が出ていると聞く。
たまたま連絡がとれないだけだろう。
Phillieulais : それに、神速を貴ぶ
オルシャー卿のことだ。すでに
ザルカバードに向けて進軍中かもしれんぞ。
Rholont : きっと、そうでありますよ。
ほら、エグセニミル元団長だって、
考えるより先に行動に移すタイプでありますし。
Phillieulais : ははは。
そうだったな。
まったく、オルシャー家の血は争えんぞ。
Altennia : ふふふ……まったくね。
ありがとう、ロロン。フィリユーレ様。
Altennia : あ……
そういえば、フィリユーレ様。
どうして、ここに……?
Phillieulais : おお、そうだった。
この辺りでジセーヌ(Gissenne)どのを
見かけなかったか?
Altennia : 隊長……ですか?
これから広大な北の地に向かうから、
部隊分の予備チョコボを調達するんだ、と
張り切って出かけられましたが、場所までは……。
Phillieulais : そうか。
でも、それで大体の見当はついた。
おそらく、黒鳥通りで調達するおつもりだろう。
Altennia : フィリユーレ様。
まだ、あたしの隊の出発まで時間があります。
お手伝いしますわ。手分けして通りを
探しましょう。
Phillieulais : おお、それは助かる。
Altennia : じゃあね。
[Your Name]さん。ロロン。
いいこと? 命を大切にするのよ。
Rholont : さよならであります……
Altennia : あ、そうだ。もし、隊長を見かけたら
居住区の黒鳥通りにフィリユーレ様と
向かったって、お伝えしてね。
Rholont : 了解であります!
Rholont : ……あ~っ!
どうしよう。
今ごろ、思い出したであります。
Rholont : 我輩、
ジセーヌ隊長の顔は
存じ上げないのでありますが……
Rholont : 先刻、中門の郭内で
チョコボの調教師と話し込んでる
物腰柔らかな騎士を見かけてたんでありました。
Rholont : 健脚のチョコボが
何頭いるか、とか話してたから
ひょっとして、その騎士が……。
Rholont : 先刻、中門の郭内で
チョコボの調教師と話し込んでる
物腰柔らかな騎士を見かけてたんでありました。
Rholont : 健脚のチョコボが
何頭いるか、とか話してたから
ひょっとして、その騎士が……。
Daigraffeaux : なに、ジセーヌ様だと?
それなら……。
Daigraffeaux : ジセーヌ様!
Gissenne : 見かけぬ顔だな。
なにか用か?
Gissenne : はて、フィリユーレ殿が?
Altennia : [Your Name]さん!
ロロンから聞いて……
Altennia : あ、隊長!
お探ししておりました。
Gissenne : おお、待っていたぞ。
アルテニア。
Gissenne : [Your Name]に
感謝することだな。
Gissenne : ここで引き留められねば
今ごろ、私は食糧の買い付けに
槍兵通りに向かったあとだった。
Altennia : と、いうことは……
Gissenne : うむ。やっと
壮健なチョコボを多数手に入れたぞ。
これで、ひと安心だ。
Altennia : よかったぁ。
Phillieulais : それは重畳にございました。
Gissenne : ……ありがとう。
フィリユーレ殿。
ところで、私を探しておいでと聞いたが?
Phillieulais : はい。実は昨晩
伝令が参りまして、
バタリア丘陵にて
大隊規模の敵部隊が発見された由。
Altennia : バタリアですって?
Gissenne : 彼の地の主だった敵は
あらかた掃討されたはずでは?
それが本当なら……まさか、敵の狙いは!
Phillieulais : おそらくは……。我が軍の主力は
敵本隊との決戦に備えてザルカバードに展開中であり
後方には輜重隊と僅かな守備隊を残すのみですから。
Gissenne : ……危ういな。
Gissenne : よし、我が隊は予定を繰り上げ
すぐに出立。ボスディンに先回りして兵を伏せ、
その敵部隊を迎え撃つこととする。
Altennia : 私、ひとっ走りして
隊の従士に知らせてきます!
Gissenne : ときに[Your Name]。
貴公にもお越しいただけると、心強い。
アルテニアも喜ぼう。
Phillieulais : 私からもお願いしよう。
[Your Name]どの。ボスディンでの
要撃作戦に参加していただけぬか?
選択肢:どうする?
>>作戦に参加する
Phillieulais : 感謝します。
Phillieulais : では、敵に気取られぬよう
ボスディン氷河にて合流しましょう。
>>断る
Phillieulais : そうですか、残念です。
Phillieulais : では、ジセーヌどの。
我々は早速、出立の準備に。
Gissenne : ……承知した。
Rholont : 紅燕騎士隊は
ボスディン氷河へ向かったであります。
その……[Your Name]どのは
加勢しないのでありますか?
Phillieulais : む?
Phillieulais : ははは、アルテニア。
どうやら[Your Name]どのに
先を越されてしまったようだぞ。
Altennia : 来てくれると……
来てくれると、信じてました。
ありがとう、[Your Name]さん。
Phillieulais : 我々も急いで
準備を整えたのですが……いや、面目ない。
Gissenne : [Your Name]……
音に聞く歴戦の勇士である
貴公の活躍に期待しているぞ。
Phillieulais : さて、では早速
斥候を出して、敵の位置を捕捉せねば……
ジセーヌどの、いかがか?
Gissenne : 私は、この辺りの地理に暗い。
偵察指揮は貴公に一任しよう。
Phillieulais : 了解しました。
では、2人1組編制の斥候を出しましょう。
Phillieulais : ジセーヌどの。
アルテニアを連れて
西部方面を重点的に捜索してください。
Gissenne : 承知した。
Phillieulais : そこのお二方は
逆に、東部方面を重点的に。
Phillieulais : そして
[Your Name]どのは、私と北上。
もっとも可能性の高い(I-7)の塔へ。
Phillieulais : ……以上です。
他の方々は、この場所で
掩壕の構築にあたっていただきます。
Phillieulais : 各々方! 我が方は寡兵。
本要撃作戦の勝敗は、敵を死地へと
誘導できるかどうかにかかっています。
Phillieulais : 何としてでも
我々が見つかるより早く
敵部隊を見つけてください。
(Colossal Footprintを調べる)
Phillieulais : ……む、これは?
Phillieulais : 見てください。
[Your Name]どの。足跡です。
Phillieulais : 大きいな……巨人か?
Phillieulais : ……待てよ、どういうことだ?
同じような特徴の足跡数人分が
何度もこの辺りを往復している……。
Phillieulais : !?
Phillieulais : (……
[Your Name]どの
なにも気づかぬ振りをしてください。)
Phillieulais : (……そこの陰から
こちらの様子を窺っているヤツがいます。
おそらくは敵の斥候かと……。)
Phillieulais : (挟み撃ちにしましょう。
私はヤツの反対側に回ります。
[Your Name]どのは、
あそこの塔の陰へ。)
Phillieulais : (私が合図したら
一斉に飛びかかりましょう。)
Phillieulais : ……
Phillieulais : ……
Phillieulais : ……
Phillieulais : ……な、消えた!?
??? : ハハハッ!
やっぱりな。
見たことある顔だと思ったぜ。
Phillieulais : エ、エグセニミル!?
Excenmille : 相変わらずだな。
フィリユーレ。
[Your Name]。
Phillieulais : お前は、オルシャー卿と
タブナジア侯国へ向かったはずだ。
どうして、ここにいる?
Excenmille : ……ん~、まぁ。
いろいろとあってな。
Excenmille : タブナジアに行く
手段も、意味も、そして大義も……
ぜ~んぶ、失われちまったのさ。
Phillieulais : ……そういえば
オルシャー卿は?
旗下の騎士たちはご無事か?
Excenmille : ああ、親父もみんなも
ピンピンしてらぁ。いまは、王立騎士団本隊と
合流するため、ザルカバードに向かってる最中だ。
Phillieulais : それは何より。
で、鬼子のお前はここで何を?
Excenmille : オレはもう答えたろ?
今度は、こっちがその質問をしたいぜ。
Phillieulais : む、道理。ならば答えよう。
大隊規模の敵軍がバタリア丘陵で発見されてな。
この地で要撃せんと、敵を捜索していたところだ。
Excenmille : 大隊規模……
それなら、正体込みで知ってるぜ。
Phillieulais : なに?
冗談はよせ。
Excenmille : 冗談? オレは
そいつらを追っかけて単独行動してたんだぜ。
十中八九、それはゾッグボッグの隊……
つまり、禿鷲軍団の精鋭部隊だよ。
Phillieulais : 「禿鷲軍団」だと?
王都を包囲した、あのキングスレイヤーの部隊か?
まずい。そいつは、まずいぞ……。
Phillieulais : [Your Name]どの。
Phillieulais : ひとまず私は
紅燕騎士隊の所に戻り、ジセーヌどのが
戻られたら、今後の策を練ろうと存じます。
Phillieulais : [Your Name]どのも
その足跡を調べ終わったら、
戻ってきてください。では……
Excenmille : ……よう、足跡って何だ?
Excenmille : ……こいつは
巨人どもの足跡だ。間違いない。
ブンカールで何度も見たからな。
Excenmille : それにしてもバカな連中だ。
何度も行ったり来たりしてる……へへッ
きっと道に迷ったんだぜ、こいつら。
Excenmille : ……!?
Excenmille : まずい! 隠れろ!
[Your Name]!!
Scraggy Gigas : ウゴッグ、ウガガ、
ウガグェッガッ!!
Klythios : ウガッ! ウガッ!!
グゴッグ、グエッガ
ウガッ、ガガガッ!!
Excenmille : (あいつも
左足の親指が曲がってるな……
さっきの足跡の主に間違いなさそうだぜ。)
Excenmille : (ん!?
あいつは……。)
Excenmille : (なあ、
[Your Name]。)
Excenmille : (実は、この近くに
絶好の釣り場を見つけたんだ。)
Excenmille : (そこに行って
今からいう3匹を
釣ってきてくれないか?)
Excenmille : (……いいか。
ハープーンフィッシュと
アーマードロブスターと
シールドクラブだ。)
Excenmille : (餌?
釣り餌ならゴライアスワームがいい。
南西の岩場の近くにわんさかいるぜ。)
Excenmille : (そんな顔すんなよ。
悪いけど、理由を話してる暇はないんだ。
頼んだぞ、[Your Name]。)
(Colossal Footprintを調べる)
特に何もないようだ……。
(Rockly Perchを調べる)
岩の下で何かが蠢いている……。
ゴライアスワームを手にいれた!
ゴライアスワーム
Ex
地中に生息する大型の環虫。
巨人族が好物の魚を釣るのに用いる。
釣り餌。
※ゴライアスワームを餌にして釣りをする。
だいじなもの:ハープーンフィッシュを手にいれた!
ハープーンフィッシュ
銛のような鋭い吻を特徴とする海水魚。
肉質が硬く食用には適さないが、
巨人族の好物らしい。
だいじなもの:アーマードロブスターを手にいれた!
アーマードロブスター
鈍色の分厚い殻を特徴とする海老。
肉の臭みが強く食用には適さないが、
巨人族の好物らしい。
だいじなもの:シールドクラブを手にいれた!
シールドクラブ
盾形の大きな甲羅を特徴とする渡り蟹。
肉に毒性があり食用には適さないが、
巨人族の好物らしい。
(Colossal Footprintを調べる)
Excenmille : ご苦労だったな、
[Your Name]。
早速、魚籠を見せてくれよ。
Excenmille : ハープーンフィッシュに
アーマードロブスターに
シールドクラブ……と。
Excenmille : ひゅ~ッ!
こいつは活きがいいや。
ばっちりだぜ!
Excenmille : それじゃ、お次はと……。
Excenmille : ……静かにしててくれよ。
いま、風の精霊と話すから……。
Excenmille : ……北?
うん、分かった……北風だな。
Excenmille : というわけで[Your Name]。
今度は、さっきの魚籠の中身を
ここから北に進んだ場所……つまり
崖の上まで行って、焼いてきてほしいんだ。
Excenmille : はい。
これグリル。それと……火口箱と薪。
それから……
Excenmille : っと、しまったぁ!
いっけねぇ~。
Excenmille : 昨日、オーク兵に
見つかりそうになった時、雪玉の芯として
火打石を込めて、
投げつけちまったんだった。
Excenmille : 悪いんだけどさ。
火打石も、
自分でどっかで見つけてきてくれ。
それさえ手に入れたら、あとは北の崖上で……
Excenmille : 魚籠の中身を
こんがり焼いたら、それで終わりだからさ。
Excenmille : んじゃ、頼んだぜ。
オレは、他にやることがあるからさ。
(Charred Firewoodを調べる)
黒く焦げた薪のようだ……。
(Charred Firewoodに火打石をトレード)
火打石
火を起こすのに適した石。
加工し易く、ヴァナ・ディールで広く用いられる。
[Your Name]は火打石で火を熾し、ハープーンフィッシュとアーマードロブスターとシールドクラブを焼いた。
香ばしい煙が立ち上った……。
Scraggy Gigas : フン……
フン、フン……。
Ungainly Gigas : ウガガッ?
Klythios : ウガ、グェッガ?
Ungainly Gigas : グガッ、ウゴッガ、ガッガッ!!
Klythios : グゴォガ! ガァガェッゴッ!!
Klythios : ガッ!?
Klythios : グォォォオォォォ~ッ!!!
……紅燕騎士隊の所へ戻ろう。
(Compressed Snowを調べる)
Phillieulais : 危ない!
後ろッ!
Orcish Bloodletter : グガァァァァァァァァッ!!
(Compressed Snowを調べる)
Orcish Bloodletter : グガァァァァァァァァッ!!
[Your Name]は、Orcish Bloodletterを倒した。
(Compressed Snowを調べる)
Phillieulais : 戻ってみたら、この有様……
残念だが、紅燕騎士隊の掩壕は、禿鷲軍団の
連中に、先に発見されてしまったようだ。
Phillieulais : しかし、我々を置いて
ジセーヌどのが撤退するとも思えません。
まだ、そう遠くない場所に必ずいるはず……。
Phillieulais : 辺りを捜してみましょう。
…………………………………………………………………………………………
Altennia : ハァ……ハァ……
た、隊長。ドゥミエンヌ小隊も壊滅です。
このままでは……
Gissenne : ……ああ、分かっている。
だが、私たちが退けば、我が軍の
主力は、背後を突かれることになる。
Altennia : ……フィリユーレ様たちは?
Gissenne : まだ、なにも……
だから、ここが踏ん張りどころよ。
Altennia : はいッ!
Phillieulais : あれは……
Phillieulais : アルテニアッ!
Zogbog : んん?
最後の悪あがきか?
それとも、諦めかな?
Gissenne : 弓隊、前へ!
鋒矢の陣をとれ!
Zogbog : グフフ……
中央突破で形勢逆転、てか?
見え見えなんだよ。
Zogbog : 『野郎ども、その前に
一気に揉みつぶしてやれッ!!』
Zogbog : 『な、新手かっ!?』
??? : よう、ゾッグボッグ。
相変わらず、数頼みか?
Altennia : あ、あれは……!
Zogbog : 『クソッ!
またしても……』
Zogbog : フッ……フハハッ!
だが、小僧ひとり増えたところで
禿鷲軍団改め、我が無双隊の敵ではないわ!
Excenmille : ……ひとり?
はたして、それはどうかな?
Zogbog : ふんっ、その手は食わぬわ。
それに、もし現れたところで
小便臭ぇガキが何人来よう……
Zogbog : がっ!?
Zogbog : クリュティオス?
ば、バカな!
巨人傭兵団を買収したというのか!?
Excenmille : 一番隊、雪弾砲用意ッ!
Excenmille : 放てぇ~っ!!
Excenmille : 二番隊、雪弾砲用意ッ!
Excenmille : 放てぇ~っ!!
Zogbog : 『ええぃッ!
たかが、雪玉でうろたえるなッ!』
Zogbog : 『おいっ、砲撃手!
高台目掛けて大砲をぶっ放せッ!』
Gissenne : よし!
敵は浮き足だっている。
総員、突撃せよッ!
Zogbog : 『く、くそッ!
雪玉の芯は石つぶてか!』
Excenmille : よしっ!
本隊が手薄になったぞ。
一番隊、集中砲雪を浴びせてやれっ!
Zogbog : 『しっ……しまったっ!』
Zogbog : 『ええぃッ!
野郎ども、退け! 退けぃッ!!』
Zogbog : 『ぜぇっ……ぜぇっ……
くそっ……あのガキ、今度会った時は……』
Zogbog : 『ん?
お前ら、どうしたと……!?』
Zogbog : ウアアアアアアアアアアアアアッ!!
Excenmille : 礼を言わなきゃな。
あそこで[Your Name]が
魚を焼いてくれただろ?
Excenmille : だから、巨人の取り巻きが消えて
旧知のこいつ……クリュティオスと
オレはサシで話すことができたんだ。
Excenmille : クリュティオス。
おかげで助かったぜ。
いつかどこかで、また釣り勝負しようぜ!
Klythios : ウゴッ!! グェグ!
Excenmille : ははは、ぬかせ!
そいつはオレよりでっかい獲物を
釣りあげてから言う台詞だろ?
Phillieulais : なぁ、エグセニミル。
この巨人と、いったいどんな
取り引きをしたんだ?
Excenmille : 取り引き?
オレはこいつとの力勝負にかっただけさ。
Phillieulais : はぁ……?
Altennia : エグセニミル。
Altennia : ……また、会えたね。
Excenmille : へへ、当たり前じゃん。
だって、約束しただろ?
Altennia : ふふっ、そうだったわね。
Phillieulais : ……ゴホン。
さぁて、と。
Phillieulais : [Your Name]どの。
ささやかではあるが、私からの礼を受け取ってくれ。
あの後、エグセニミルも助けられたみたいだしな。
イカロスウィングを手にいれた!
イカロスウィング
TPを瞬時に上昇する人工翼。
肩の筋肉を酷使するため、連続使用できない。
Phillieulais : いいのか?
あいつらを帰しちまって?
戦局を左右するほどの戦力になるだろうに……。
Excenmille : 借りは返したってさ。
それに、あいつら連れてったら
親父も王さまも腰抜かしちまうよ。
Altennia : ふふふ。見かけは怖いけど
意外と紳士的で、楽しい人たちだった。
獣人と人間……そんなに違いはないのかもね。
Phillieulais : おや……
ほら、あそこ! 入れ違いに
こちらに向かってくる騎士がいるぞ。
Excenmille : あの紋章は……
Leuonard : え……エグセニミルさま!
Excenmille : リュオナール!
そんなに慌てて、いったいどうした?
Leuonard : それが……
Excenmille : な……親父が!?
Leuonard : お待ちください!
エグセニミルさま!
Phillieulais : アルテニア!
どうやら、彼の地で容易ならざる
事態が起きているようだ……
Phillieulais : これから私は
ザルカバードに急行し
騎士団本隊に合流するつもりだ。
Phillieulais : ジセーヌどのに
よろしく伝えてくれ。さらば!
Altennia : フィリユーレ様!
Altennia : ……お気をつけて。
(Compressed Snowを調べる)
特に何もないようだ……。
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最終更新:2014年11月22日 22:16