なにゆえにその子は

A Century of Hardship
100年前に一度開いたという神都
アル・タユへの道。
それはいったいどこなのか?
そしてルーヴランスの予想通り……


ウィンダス石の区 / 博士邸宅


Yoran-Oran : なに?
タブナジアにあった石像がどこからやって
きたものか、その話を聞かせてほしいと? 
Yoran-Oran : 前にも言っただろう、
あれにはシュ・メーヨ海の土がついていた。
だからあれは、海の底にあったものだ。
Yoran-Oran : ……と、待てよ?
そっちは気にするなと言われたが、そういえば
あの像には、北グスタベルグの土も付着していた。
Yoran-Oran : 今思えば、なぜ2種類の土が
ついていたのだろうか。ううむ???


ムバルポロス旧市街


Louverance : これは、[Your Name]殿。
Louverance : まったく、
あなたの洞察力には恐れ入ります。
Louverance : そうです、
地底から迷い出てきたゴブリンたち、
モブリンたちが現れたのも、確かに
100年前……。
Louverance : 私も、タブナジア大聖堂の
男神の像を鑑定した博士に会ってきました。


Louverance : おっと、お気をつけくださいね。
彼らは狂信的で、厄介な獣人です。
Louverance : 獣人の中で、
もっとも自分たちが男神の子だと
よく理解している獣人なのです。

Louverance : 私の同志が、この奥、
ムバルポロス旧市街の東側にいる
ターノティク(Tarnotik)と話をつけておいたと
言っておりましたが……
Louverance : しかし本当に、ここが
神都アル・タユへの道なのでしょうか?

Louverance : ……!?
Louverance : あれは、まさか!?



Tarnotik : オゥレ、ターノティク。
Tarnotik : オナエェ、な?
はなしィ聞いたなよ。
むっとむっと奥ゥな、行きたなかァ?
Tarnotik : いいけのォ、
オナエェとターノティク、とりひきィなァ?

Tarnotik : ターノティク、知ってなァ。
外なではァ、上からマ白なむのォ降る、はなしィ。
そなマ白なむのォ積もたにィ、咲く花あるなとォ。
そぉれ、珍いなむの、きれェなむのなとォ。
Tarnotik : マ白な中、咲く花ァ、
オナエェ、もってくりばァ、いいねェ。
ターノティク、オナエェな奥ゥ送りるよォ。
むっとむっと奥ゥ、石とるの場所ォ2716ゴウなァ。
Tarnotik : でむゥ、ターノティク、
オナエェ、死んだも知れいなよォ?
ターノティク、悪くゥないなよォ?



Tarnotik : ターノティク、穴な中ァ。
生まれたァ時たら、穴な中ァ。
外な珍いなむの、きれェなむのォ見たいのなァ。



(Tarnotikにスノーリリーをトレード)
スノーリリー
雪の中に咲く、珍しい高山性の百合。

Tarnotik : おォ、おォ!
これェな? マ白な中、咲く花なァ?!
なんてェ、きれェなむのなァ……。
Tarnotik : タンキッヤーッ!
オナエェ、ありがたゥなァ! ありがたゥなァ!
Tarnotik : ターノティク、
こるほだァしあなせな気分なァ、はじまてなだァ!
Tarnotik : ではァ、約束ゥ
ターノティク、送りるよォ。
……オナエェ死むなよォ。 オゥレ、悲しなよォ。


2716号採石場


(Shaft Entranceを調べる)

『なにゆえにその子は』でバトルフィールドに突入!
現在このエリア内にいるパーティメンバーのうち
自分を含めた6人がバトルフィールドに入れます。
制限時間:30分
現在の『なにゆえにその子は』ベストタイム:[Number]分[Number]秒
記録保持メンバー:[PC Name]ほか[Number]名


Chekochuk : プロマシア、生まれ変わり、
オゥレたち、会ァえた! すごォく強え!

Movamuq : アタィたち、連れてェク!
約束どおり、プロマシア、連れてェク!
ピッカピカ、デッカデカ、光るゥとこなヨ!

Trikotrak : それ、ずっとアッチ、
北のホウ、海のソコ。でもォ、このまァえ、
グラグラゆゥれて、トンネル、埋まった!

Swipostik : でな、オゥレたち掘るネ?
プロマシア、ぜェたい連れてェな!

Louverance : まさか、ここで
セルテウスに会えるとは……!
Louverance : しかし、
彼らはいったい、なんの話を……?

??? : シュウゥゥゥ……
Jabbos : おまえら……だれだ……?
Jabbos : アイツ……
ダレだか……知ってるのか……?

Louverance : あなたは……

Jabbos : 俺は……、ジャボス。
モブリンたちと……、ながい間……
いっしょに暮らしてる……。
Jabbos : ながい間……
平和に……平和に……暮らしてきた……。
Jabbos : でも、モブリンたち……
今……、少し……おかしい……。
Jabbos : だから……、
男神のこと……あがめたりしてる……。
人をすべて……ほろぼそうとしてる……。

Jabbos : でも……約束する……
俺が……やめさせる……。
Jabbos : だから、帰ってくれ……
後は……、俺に……任せてくれ……。

Louverance : しかし……

Makki-Chebukki : じゃまだーじゃまだー!
マッキーチェブキーさまのお通りだぜ!

Kukki-Chebukki : じゃまなのじゃまー!
クッキーチェブキーさまもお通りだよ!

Jabbos : !?

Louverance : 待て、おまえたち!
おまえたちはたしか、タブナジアの……?

Cherukiki : うおっ!
しょーねん、もう来てたぁ!?

Kukki-Chebukki : うおっ!
だから、寄り道しちゃだめだって言ったじゃん!?

Makki-Chebukki : うおっ!
でもまぁ、間に合ったんだからよしとして……
とりあえず、つっかまえろぉ!

Louverance : [Your Name]!
私たちも、彼らに手を貸しましょう!
セルテウスを捕らえるいい機会です!




Movamuq : アータッ、ばッかァ?

Movamuq : ケェルッ!
バグビィッ!

Movamuq : ヘーガミィッ!
バグビィッ!

Movamuq : バグビィッ!
タッカ!タッカ!

Movamuq : ヤーフォーリッシ!?

[Your Name]は、Movamuqを倒した。

…………………………………………………………………………………………………

Chekochuk : ヤーラックヘッ!?

Chekochuk : ガミィッ、バグビィッ!

Chekochuk : バグビィッ!
レェファイッ!

Chekochuk : バグビィッ!
ルゥホッアダイッ!

[Your Name]は、Chekochukを倒した。

…………………………………………………………………………………………………

Trikotrak : スィポスティークッ!!

Trikotrak : バーグゥビィッ!

Trikotrak : バーグビィ、
ゥヤーライウィッ?

Trikotrak : ヤーダゥキィ!?

[Your Name]は、Trikotrakを倒した。

…………………………………………………………………………………………………

Swipostik : グゥ・ビォンゴッ!

Swipostik : バグビィ、ヘェルメ!

Swipostik : バグビィ、ツァプンッ!

Swipostik : バグビィ、
ショーティッ!

Swipostik : ヤーギィリゲェ!?

[Your Name]は、Swipostikを倒した。

…………………………………………………………………………………………………

Bugbby : ……モ!

Bugbby : ……ヴモ!

Bugbby : ……ヴダァドッ!

Bugbby : ………ウダァマ、ヴァァアッ!

Bugbby : ……ヴダァダッ! ヴダァダッ!

Bugbby : ……ダグゥジウドォダッ。

[Your Name]はBugbbyを倒した。



Makki-Chebukki : これで終わりかよー!

Kukki-Chebukki : 本気を出すほどもねぇぜー!

Cherukiki : 次はコチョコチョの刑だぜー!

Jabbos : ウォォオオオオオ……!
そこまで……だ……!

Makki-Chebukki : ウッキャー!

…………………………………………………………………………………………………

Cherukiki : だせー!
だせーだせー!
こっから、だーせー!

Chekochuk : なァんだ?
3ぴきのチビっこォ!

Kukki-Chebukki : おいらたちは、ジュノの
使いだぞー! おいらたちを泣かせたら、
ジュノのえらい人が怒るぞー!

Makki-Chebukki : おいらたちは、
とってもいい取り引きにきたんだぞー!
おいらたちとお話しないと、とっても
後悔しちゃうぞー!

Chekochuk : だァまれな! だまれなッ!
うるさい声、ワァン、ワァン、ひびく、ひびく!
あァんまり騒ぐと、そのノド、かっきィるぞ!


Louverance : 取り引き?
もしや彼らは、ジュノのナグモラーダに命じられて
ここへと来たのでしょうか?

Jabbos : 待て……、みんな……、
俺の話……、きけ……。落ち着いて……話きけ……。

Chekochuk : ジャボス、なんだァ?

Jabbos : そこにいる少年……、
男神の生まれ変わり……、違う……。
Jabbos : そこにいる少年……、
男神の姿と……、ぜんぜん……違う……。

Movamuq : ジャボス、なんでェなヨ?
あんたァ、プロマシアのお姿なんてェ、
見てこたァ、あるのかァ?

Jabbos : ああ……、俺……、見たこと……ある。
男神の石像……、見たこと……ある。

Swipostik : 石像?
あぁぁあ、アレ? だいジしてたァに、
いねくゥなった石像なァ。

Chekochuk : オゥレも、石像、見たことあるぞォ!
それに比べェると、たしかにィ、ぜェんぜん、
おォ姿、違う。
Chekochuk : でもォ、プロマシア、
伝説のォとおり、黒いチカラ使ったなァ。

Jabbos : だがァ……
胸に……、光る石がない……。
やはり……、男神と……違う。
Jabbos : ……それに……、
モブリン生んだのは……、男神ではない……。
みな……、俺の言うこと、わかってくれ……。

Chekochuk : ジャボス、まァた、そォの話なだァ?

Trikotrak : ジャボス、そォれ、
信じィきってるなァ。かわいそうなヤツだァ。

Movamuq : ジャボス、だましたァ人間、
わァるいやァつ、わァるいやつッ!
Movamuq : おまけに、
こいつゥらも、わァるいやつッ。
さっさとォおおぉぉぉおッ、死刑ッ!
Movamuq : また「タイサイ」
現われたら、ごォちそう、どぞどォぞ。
ひとくち、まァるのみ、ゴックンこヨ。

Makki-Chebukki : わはぁー!
そんなことゆーと、男神の石像と
こーかんしてやんないぞー!

Kukki-Chebukki : こーかんしてやんないぞー!
Jabbos : 男神の……、石像……?

Chekochuk : チビっこ!
もッかしてェ、あの石像、見つけエだなァ!?

Movamuq : チビっこ!
もッかして、あん石像、掘り出しイたァ!?

Makki-Chebukki : そーだぜー!
あのでかい石像、オイラたちよく知ってるぜー!

Kukki-Chebukki : あれが欲しかったら、
そこのしょーねんとこーかんなんだぜー!

Cherukiki : こーかんなんだぜー!

Chekochuk : ウウウウウ。石像、ほしィ。
あの石像、オイラたち伝説どおり。

Swipostik : でも、プロマシアの生まァれ変わり、
渡すわァけいかァないだ。

Trikotrak : でも、渡してェも、
プロマシア、生まれ変わりなァら、
強いかァら、帰ってこォれるよォなァ?

Movamuq : !!!
プロマシア、生まれ変わり、
オオオ、怒ォった!?

Trikotrak : !!!
プロマシア、生まれ変わり、
ドドド、どこォ行くゥ!?

Makki-Chebukki : あああっ!
まてまてまてーっ!!!
しょーきんがーっ! にげていくーっ!

Cherukiki : あっけろー! あっけろー!

Jabbos : ……待て。
今……、開けてやる……。

Jabbos : シュウゥゥゥ……
旅の人……ここは……危険だ……。
Jabbos : すぐに……、帰ると……いい。
モブリンたち……、今は……とても……
興奮してる……。


Jabbos : 出口は……向こう。
後ろ……振り向かず……、すぐ……、
帰れ……。それが……、一番いい……。
Jabbos : それと……いいか……?
ここで見たこと……聞いたこと……、
決して……街の者には……言うな……。

Louverance : いや、そうはいきません。
Louverance : ジャボス殿、
あなたやモブリンたちが話していたこと、
私たちには気になることばかりです。

Louverance : あの少年のことを
モブリンたちは、「男神の生まれ変わり」と
呼んでいましたね。彼らはあの少年のことを
知っているのですか?
Louverance : 私たちはあの少年を追う者。
どうしても教えていただかなくてはなりません。

Jabbos : シュウゥゥゥ……
……そうか……。おまえら……、
さっきのヤツこと……知ってる……?
Jabbos : なら俺も……話したい……。
俺のほうが……バストゥークに……行こう……。

Louverance : そうですか!
では、バストゥーク大工房にいらっしゃる
シド殿の元でお話を聞かせていただきましょう。
そこまでは私がご案内いたします。
Louverance : [Your Name]、
では、シド殿の元で落ち合うことにしましょう。

バトルフィールドクリアタイム:[Number]分[Number]秒
現在のベストタイム:[Number]分[Number]秒

[Your Name]は、1000ポイントの経験値を獲得した。


ムバルポロス旧市街


Tarnotik : ターノティク、
夢できなたァ、いつな外な行くなァ。
スノーリリーな、オゥレな眼で見るなァ。
[Your Name]なおかげなァ。タンキッヤー。


名捨て人ふたり << なにゆえにその子は >> 永いお別れ

■関連項目 プロマシアミッション
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最終更新:2013年02月26日 12:05
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