依頼者:
レコ・ハボッカ(Lehko Habhoka)
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オズトロヤ城・深部
依頼内容:
それぞれの思惑を秘め
やがて運命は収束していく……。
すべてが終わるとき、
君はその眼で見るだろう、
大いなる、星月の意志を。
(Mithran Bivouacを調べる)
Romaa Mihgo : ん。
歌詠みの竹鍵 が必要なんだね。
Romaa Mihgo : ほら、なくさないように
持っときなよ。
だいじなもの:歌詠みの竹鍵を手にいれた!
歌詠みの竹鍵
ヤグードの初代現人神である
「レー・ハバロ」作詞とされる詩が
記されたカギ。
(Mithran Bivouacを調べる)
特に何もないようだ……。
(Collapsing Floorを調べる)
Shikaree G : 待て……レコ!
Shikaree G : ネヴの娘はここか?
身柄を引き渡してもらおう。
Lehko Habhoka : ……
Shikaree G : その弓を、使うつもりか?
悲劇を、繰り返すつもりか?
Lehko Habhoka : ……悲劇になるとは、限らない。
Shikaree G : 騙されんぞ、レコ。
お前の母も、そう言って
ミスラ一族を動乱へ追いこんだ……!
Shikaree G : この大陸が、お前たちの戦いが
どうなろうと知ったことではない。
しかし、
罪狩りとしてその弓を使うことは許さん。
Shikaree G : 分かっているんだぞ。
お前は一族を……ミスラを恨んでいる。
Shikaree G : そして、ウィンダス連邦に
我が本国ガ・ナボを売った……!
Lehko Habhoka : ……
Lehko Habhoka : ……ああ
彼女の言う通りだよ。
Lehko Habhoka : 僕はロベルアクベル元帥に、
ガ・ナボから、できるだけ多くの
ミスラ傭兵を借りるよう進言した。
Lehko Habhoka : 水晶大戦を戦い抜くのに、
魔導団だけでは戦力不足だからね。
予想通り、傭兵たちはそれはよく働いてくれている。
Perih Vashai : ……
Lehko Habhoka : ウィンダス国内には、これでは
ガ・ナボの女王に借りばかり残すと
不安を漏らす声もあったが……
Lehko Habhoka : なに、心配はいらない。
ならば、借りを返す相手がなくなれば良い……。
Lehko Habhoka : そう、僕は
この戦争で、実質上ガ・ナボの民を
根絶やしにしてしまうつもりだったのさ。
Lehko Habhoka : 幸い、ミスラ傭兵たちは
僕の言うことなら何でも聞くからね。
Shikaree G : ……貴様ッ、やはりッ……!
この売国奴めッ!
Perih Vashai : ……
Perih Vashai : ……なぜ?
Lehko Habhoka : なぜ? さてね。
Lehko Habhoka : ……俺の罪が見えるか? ペリィ。
Lehko Habhoka : 俺は、そこにいる
スカリーGに、氷湖に沈められた。
Lehko Habhoka : 今でも覚えている。湖に沈み、
手足の感覚がなくなっていく、あの感じ……
Lehko Habhoka : この体は
本来であれば、すべての罪とともに
消されるはずだったのさ……。
Shikaree G : ……ああ、その通りだ。
貴様、やはり本物か。
何故、生きている……?
Lehko Habhoka : ああ、俺は生き延びた
冷たい水の中、ガ・ナボへの……
ミスラ一族への恨みを体に刻みつけながら……
Lehko Habhoka : そして、願った。
決してこの怒りが消えぬよう……
復讐を果たすその時まで……!
Perih Vashai : ……
Lehko Habhoka : やがて、ウィンダスに流れ着き、
俺はロベルアクベルに出会った。
Lehko Habhoka : 彼は
この戦いに勝たなくてはならなかった……
そのためには大量の兵隊が要る……
Lehko Habhoka : 俺らの目的は
ぴたりと一致したってわけさ。
Shikaree G : 下衆めッ……!
Lehko Habhoka : 何とでも言え。
Shikaree G : 首を出せ!
何度でも殺してやるッ
罪狩りの名にかけて……!
Lehko Habhoka : スカリーG、
もっと屈辱的なことを教えてやろう。
Lehko Habhoka : 俺はこれから
光の弓で、未来を変える。
この俺の手で、だ。
Lehko Habhoka : お前たちは、
この罪人が作った未来を生きていけ。
Shikaree G : 貴様ッ……!!
Shikaree G : 弓をよこせ、
蒼穹のペリィ!
Shikaree G : 本国のためだ!
その弓と、ネヴの娘、それからこの男……
ミスラの恥さらしを、まとめて始末してやる!
Perih Vashai : ……
……駄目だ。
Perih Vashai : 残念だが、渡すわけにはいかない。
シウも、レコも、この弓も……
Shikaree G : ……クッ!
Lehko Habhoka : ……?
Perih Vashai : ……レコ。
お前の瞳は、深くて暗いな……。
アタシには、まるで
癒えていない傷口みたいに見える……
Perih Vashai : しかしそれは
我ら一族全員が持つ、根深い闇だ。
お前ひとりのものではない……。
Perih Vashai : スカリーG。
わかっているか? 罪を生み出したのは
お前であり、アタシでもあるんだ……
Shikaree G : ……何だと?
Perih Vashai : ミスラの女をなめるな、
レコ・ハボッカ。
Perih Vashai : アタシたちに、
お前を、シウを、故郷を……救わせてくれ。
Lehko Habhoka : ……!
Lehko Habhoka : 救う……? この僕を?
こんな男を、この期に及んで
なお信用すると……?
Perih Vashai : 数々の死線を共に潜り抜け、
アタシたちを鼓舞する
お前の口調と瞳に、嘘はなかったよ。
Perih Vashai : だから、部下たちも、
お前に従ったんだろう。
アタシは本国のしきたりよりも
自分の見たものを、見たままに信じるだけだ。
Lehko Habhoka : ……
Perih Vashai : それに、何より
お前とロベルアクベルが目指した未来が
どんなものか、興味があるからね。
Lehko Habhoka : ……やれやれ。
Lehko Habhoka : 本当に……
ミスラの女はたくましいな。
到底かなわないね……
Shikaree G : ……バカどもめ。
何が起きるかわからんぞ……!
Perih Vashai : スカリーG、
アタシたちは逃げも隠れもしない。
全てが終わった時、それでもまだ許せないなら
その時は、お前の好きにすると良い。
Shikaree G : ……
Lehko Habhoka : スカリーG、
いまのうちに安全な場所に逃げておけ。
Lehko Habhoka : 僕らの気配を察して
これから、ヤグードの残党たちが暴れ出すだろう。
Lehko Habhoka : ペリィ、まとめて
外から撃ちぬいてくれ。
僕らはフェンリルを最上階に繋ぎとめておく……
Lehko Habhoka : これで、その弓の封印を
解くことができる。
Lehko Habhoka : しくじるなよ……。
Perih Vashai : ふふ、参謀。杞憂だな。
アナコンダ傭兵団団長の
腕前を知らない訳じゃあるまい?
(Collapsing Floorを調べる)
だいじなもの:歌詠みの竹鍵を失った。
『魂の果て』でバトルフィールドに突入!
現在このエリア内にいるパーティメンバーのうち
自分を含めた6人がバトルフィールドに入れます。
制限時間:30分
Lehko Habhoka : 約束を……
果たしにきたよ。
Fenrir : グルゥゥゥ……
Lehko Habhoka : これで、すべての計画が
完遂される……
Lehko Habhoka : 震えて眠れ……
Lehko Habhoka : 神獣、フェンリル……!
Lehko Habhoka : 肉弾戦は
得意じゃないんだけど……
そんなこと、言ってられないか……!
Lehko Habhoka : きみの力……
ちょっと使わせてもらうよ!
Lehko Habhokaは、イリダルピアスの構え。
Lehko Habhoka : みんな、大丈夫かい!?
Lehko Habhokaは、インスピリットの構え。
Robel-Akbel : ……レコ、今だ……!
Lehko Habhoka : ……ああ!
さあ、きみたち、いくよッ!
Lehko Habhokaは、ルナーレボリューションの構え。
Robel-Akbel : ぐ……ぁああッ……!
Robel-Akbelは、クアイタススフィアの構え。
Karaha-Baruha : ……我が……希望の、光よ……ッ!
Karaha-Baruhaのヘイストが発動。
→[Your Name]は、ヘイストの効果。
Lehko Habhoka : これで……どうだッ!
Lehko Habhokaは、デボネアラッシュの構え。
[Your Name]は、Fenrirを倒した。
バトルフィールドクリアタイム:[Number]分[Number]秒
>>失敗パターン
+
|
... |
Lehko Habhoka : くっ……
すまない……約束を、果たせなかっ……た……
|
Lehko Habhoka : ……クッ
これで、終わりか……?
Lehko Habhoka : ……ペリィ、今だ……!!
…………………………………………………………………………………………
Perih Vashai : ……
Perih Vashai : …………行けッ!
Romaa Mihgo : ……こりゃまた、すごいね……
Romaa Mihgo : 行くよっ、お前たち!
Romaa Mihgo : 最後のごちそうだ、
たーんと食べてきなっ!
Perih Vashai : 一生分の……光を……
Perih Vashai : アタシにくれ……!!
Perih Vashai : ……ッ!!
…………………………………………………………………………………………
Fenrir : ……
見事なり……!
Fenrir : 小さく弱き者……
しかし、強く未来を……信ずる者たちよ……
Fenrir : 我の……仕事はここまでだ……
あとは……任せた……ぞ……
Fenrir : [Your Name]……
臆せず……進め……!
Fenrir : 未来は……運命は……
貴下らの……手に……!
Lehko Habhoka : 閣下……
Syu Befrathi : にゃーーー!
こわかったにゃあああ!!
Lehko Habhoka : ……シウ!
Syu Befrathi : おかーにゃああぁぁん?
おかーにゃんは??
Lehko Habhoka : うん、遠くにいるよ……
さあ、一緒に逃げよう。
Syu Befrathi : にゃー……。
Lehko Habhoka : 残党が……!
Lehko Habhoka : [Your Name]、
脱出しよう。
Lehko Habhoka : ……シウを連れて先に行ってくれ。
僕は足手まといになってしまうから。
後で……
Lehko Habhoka : 大丈夫。かく乱しつつ
別ルートで逃げるさ。
じゃあ……
Lehko Habhoka : ……
…………………………………………………………………………………………
Lehko Habhoka : ……終わったよ。ぜんぶ……
うまくやれたかな?
??? : いいんジャないかな?
Lehko Habhoka : きみがいなくなると、
どうなるんだ?
僕はそろそろ死ぬのかな?
??? : さあー……
??? : でも、ボクのキョーダイたちは
気配がひとつになったカラ……
そっちに合流しなきゃ……
Lehko Habhoka : うん。
さよならだね。
Lehko Habhoka : 氷湖で助けてくれてありがとう。
きみのおかげで楽しい冒険ができたし
良い出会いもたくさんあった。
??? : こちらこそだよ。
キミと融合したおかげで、ボクもなんとか
消滅せずにすんで、プロジェクトを
続けられたんだもの。
??? : ……ネェ、
願いは叶ったのカい?
Lehko Habhoka : ふふ、復讐のことかい?
Lehko Habhoka : 興味深い人物が
たくさんいて楽しくてね。
いつのまにか、そんなこと忘れていたよ。
Lehko Habhoka : ロベルアクベル、
個性的なミスラたち……
Lehko Habhoka : そして、
[Your Name]という
不思議な[女/男]……。
Lehko Habhoka : 僕は、ウィンダスに来て
少し変わったみたいだ。
??? : そっか。
楽しかったナら、よかった。
??? : それじゃあ、またね。
Lehko Habhoka : うん、さようなら……
ケット・シー・ジェヒ……。
(Mithran Bivouacを調べる)
Romaa Mihgo : ……シウ!
[Your Name]……!?
よかった……
Syu Befrathi : にゃー……
Romaa Mihgo : 遅かったじゃないか!
ペリィが……
Perih Vashai : ……大丈夫だ。
問題ない。
Etoh Tanghari : 団長ッ!
Perih Vashai : 騒ぐな……。
Perih Vashai : 抗わず、逆らわず、
ただ目を閉じ、
一切が過ぎ去るのを待つのだ……
Perih Vashai : 悪しきものに
支配されてはならない……
Perih Vashai : ただ、静かに
自然の声に耳をすませるのだ……
Syu Befrathi : おねえさん、いたいのにゃ?
Syu Befrathi : いたいのいたいの……
Syu Befrathi : とんでけにゃー!
Syu Befrathi : おかーにゃんが
やってくれたにゃ。
いたいときのおまじない!
Perih Vashai : ……
Shikaree G : ……
……愚かな女よ。
Shikaree G : よかろう、蒼穹のペリィに免じて
お前たちが正しいかどうか、
もう少し、見ていてやる……
Shikaree G : 罪を狩らぬ選択が
どのような末路をたどるのか……。
Romaa Mihgo : [Your Name]、
レコはどこへ……?
Romaa Mihgo : ……まさか、さっきの攻撃で……?
Ghyo Molkot : ああ、あの一撃で
ほとんどのヤグードをふっとばしたみたいや。
Ghyo Molkot : 残った奴らも
たいがいは戦意喪失してるやろうし、
あとは放っときゃ、勝手に陥落しよるやろ。
Ghyo Molkot : はやいこと水の区へもどろ。
ペリィはんも休ませなあかんしな。
Romaa Mihgo : でも、レコがまだ……
Ghyo Molkot : 自分にかまわず作戦を遂行しろ、
そう参謀はんは言うとったで。
Romaa Mihgo : ……
わかった……
Romaa Mihgo : みんな、ご苦労だったね。
水の区へ戻ろう。
Dhea Prandoleh : ……あ、おかえり。
[Your Name]。
Dhea Prandoleh : お頭が待ってたよ。
Dhea Prandoleh : お頭ぁー!
Romaa Mihgo : ああ、お帰り。
[Your Name]。
ご苦労だったね。
Romaa Mihgo : ウィンダスはあれから
一通り落ち着いてるよ。
Romaa Mihgo : ヤグードどもは
おとなしくしてるし、
ミスラ傭兵団は北へ行くのも検討中さ。
Mihl Pakorhma : あっ、いた!
お頭ぁ~!
Romaa Mihgo : ん、なんだい?
Mihl Pakorhma : あのぉ~
あの人らしき人物を、
サルタバルタの塔で見かけたってぇ~……
Romaa Mihgo : あの人?
Mihl Pakorhma : レコさんですぅ~。
でも、横になったきり動かないみたいで……
Romaa Mihgo : なんだって!?
Dhea Prandoleh : レコさん、どうしたんだろ……?
Dhea Prandoleh : 心配だよ。
[Your Name]、ちょっと
サルタバルタに見に行ってきてよ。
Dhea Prandoleh : ……あ。やっぱ
行かない方がいいのかな……?
いや、でも、うう~ん……
Dhea Prandoleh : ……。
Romaa Mihgo : ……。
(Sealed Entranceを調べる)
Romaa Mihgo : レコッ……!
Lehko Habhoka : ……やあ、
[Your Name]
ロマー嬢……。
Romaa Mihgo : ぶ、無事だったのか……
Lehko Habhoka : はは、
冥府の門で追い返されてしまったよ。
Romaa Mihgo : ……ま、まったく。
心配させんじゃないよ。
Lehko Habhoka : はは、ごめんごめん。
Lehko Habhoka : そうだ、ちょうど良い。ロマー。
ちょっと頼みがあるんだけど……
Romaa Mihgo : なにさ?
……ははーん、さては腹へったんだね?
いいよ、ちょっと待ってな今……
Lehko Habhoka : いや、そうじゃないんだ。
Lehko Habhoka : ロマー、
僕に代わって、参謀役を引き受けてくれないか?
ミスラ傭兵を指揮してくれ。
Romaa Mihgo : え、ええっ!?
Lehko Habhoka : 僕はウィンダスを離れる。
Lehko Habhoka : 本当は、見つからないうちに
去ろうと思ってたんだけど……
うーん、ちょっとカッコつかないなあ……。
Romaa Mihgo : え、ど、どうして……!?
Lehko Habhoka : 僕の仕事は終わりだ。
ロベルアクベルと同じ。
今後、平和な未来にむけて
参謀なんか要らないのさ。
Lehko Habhoka : まあ、
これだけヤグードを叩いたんだ
奴らもしばらくは大人しくしてるだろうし……
Lehko Habhoka : それに、僕は罪人だからね、
また、要らん火種になる可能性もある。
Romaa Mihgo : そ、そんなこと……!
みんな、あんたのことを頼りに……
Lehko Habhoka : あはは、気持ちはありがたいけど。
僕は、もとの根無し草に戻ったほうが
気楽なんだよね。
Romaa Mihgo : 何処に行くのさ……
Lehko Habhoka : さて……どうしようかな。
ウルブカ? ラゾア? 沈黙の大国こと
アトルガン皇国に行くのもいいね。
Romaa Mihgo : ウィンダスに……本国には
もう二度と、戻ってこないつもりか……?
Lehko Habhoka : まさか!
Lehko Habhoka : 世界は広い。そして
未来はどこまでも続いていくんだ。
Lehko Habhoka : 何も決める必要なんてない。
自由に生きていけばいいだろ?
Romaa Mihgo : ……
Lehko Habhoka : [Your Name]も。
本当に世話になったね。
きみと一緒に戦ったこと、忘れないよ。
Lehko Habhoka : 僕らは、離れていても、
ずっと友達だ。
Lehko Habhoka : ロマー、生きていろ。
生きていれば、いつでも会えるさ。
Romaa Mihgo : …………。
Lehko Habhoka : じゃ、
別れなんてガラじゃないから
他のレディーたちに、よろしく!
Romaa Mihgo : ちょ、ちょっと……
Romaa Mihgo : レコ……そうだ
一段落したら、
カザムにおいでよ。
Romaa Mihgo : たくさん、黒焼きも
串焼きも、つくってやるから……
Romaa Mihgo : お前の、過去も罪も
あたしらが、全部蹴散らしてやるから……
Romaa Mihgo : ずっと、
待ってるから……!
Romaa Mihgo : 待ってるから……
Mihl Pakorhma : あ、お頭ぁ!
レコさんいましたぁ~?
Romaa Mihgo : ……
ん、まぁ……
Mihl Pakorhma : そうそう、二人ともこんどは
星の神子さまが呼んでるそうですぅ。
Romaa Mihgo : ん……
Romaa Mihgo : なんだいなんだい、
忙しいったらないね。
さ、行くよ。[Your Name]。
Star Sibyl : ……
[Your Name]。
Star Sibyl : 此度のあなたの、
多大な働き。皆から聞いています。
本当に、ご苦労でした。
Perih Vashai : ……アタシは大丈夫だ。
悪しきものに決して負けない。
Perih Vashai : 光を失うことなど
ちっとも恐ろしくないよ。
Perih Vashai : シウは、あの子は……
もっと大切なものを失ってしまった……
Star Sibyl : ミスラ傭兵団……
あなた方にも、感謝してもし尽くせません。
Star Sibyl : わたくしは……考えたのです。
貴女方の努力に応えるため
如何したら良いか……
Star Sibyl : そこで、
戦いが終わった後に、この国の一部を
あなたたちに譲渡しようと思っています。
Romaa Mihgo : それはありがたいことです。
神子さま。
Romaa Mihgo : ミスラ傭兵たちの中では
この国が気に入ったものも多い。
Romaa Mihgo : 住まわせていただければ、
この後も、ミスラたちは
ウィンダスの防衛の力になりましょう。
Star Sibyl : お礼は
ロベルアクベル元帥とレコ・ハボッカに。
Romaa Mihgo : ?
Star Sibyl : 私にそれを進言してくれたのは
あの二人なのです。
Romaa Mihgo : そうでしたか……。
Star Sibyl : そして、[Your Name]。
あなたにはこのゾディアクリングを……
Star Sibyl : 受け取ってください。
少しでも、あなたの助けになれば幸いです。
[Your Name]はゾディアクリングを受け取った!
ゾディアクリング
Rare Ex
MP+25 曜日:精霊魔法効果アップ
Lv80~ All Jobs
>>カバンがいっぱいの場合
+
|
... |
Star Sibyl : あら……?
どうやら鞄がいっぱいのようですね。
では、コブラ傭兵団の詰め所に送っておきましょう。
のちほど受け取ってください。
|
Star Sibyl : みなさん、どうか
この後も、ウィンダスのために
力を、貸してください。
Star Sibyl : [Your Name]も……
お願いします。
Star Sibyl : この国をつくるのは皆さんです……
大戦で散っていった数々の想いを
どうかこれから、紡いでいってください。
Star Sibyl : あなた方が信じる限り……
この世界は、いつまでも、続いて行くのです。
ウィンダス連邦……
魔力に満ちた水と、偉大なる大樹の恵み。
月と星の加護を受けし、それはそれは、古き都。
はるか昔、飢えと寒さに彷徨える民は
まばゆい星に導かれてこの地に至った。
それから幾星霜……
数多の魂が時を紡ぎ、沢山の涙が零れた。
そしてここにふたたび
歴史の一葉が生まれようとしている。
君よ、臆すること無かれ。
漆黒の帳に震えようとも
明けない夜はない。
身果て、魂つきようとも、
想いと記憶は、大地に還り
世界はいつまでも、君を覚えている。
未来は、誰の手にも委ねられていない……
これは終わりでも、始まりでもないのだから。
やがてまた、この一葉も
世界を無尽に駆ける、気高き魂が受け継ぐだろう。
しかしそれはまた、別の話……
再び星がめぐり、
出会うであろう、その時まで……。
Romaa Mihgo : 荒れてはいるけど
緑が優しくて、いいとこだよ。ここは……。
戦にかたをつけたら、定住するのも悪くないね。
Dhea Prandoleh : よっ、[Your Name]!
あんたがいると、それだけで
聖都が活気付く気がするね。
Dhea Prandoleh : これからも
よろしく頼むよ!
>>ゾディアクリングを受け取っていない場合
Dhea Prandoleh : あ、[Your Name]。
ゾディアクリングなら預かってるよ。
Dhea Prandoleh : んっふふふ。
なんだかあたしまで嬉しくなっちゃうね。
大事にしなよ~。
[Your Name]はゾディアクリングを受け取った!
>>カバンがいっぱいの場合
+
|
... |
Dhea Prandoleh : ……って、
まだカバンいっぱいじゃん。
早く整理してとりにおいでよね。
|
最終更新:2015年05月23日 23:40