依頼者：
ロマー・ミーゴ(Romaa Mihgo)
／
ウィンダス水の区・牙の院
依頼内容：
レコ・ハボッカの指揮の下、
ミスラ傭兵団の面々と
オズトロヤ城攻囲作戦を展開するらしい。
最後の戦いが始まろうとしている……。
メリファト山地の陣でロマーらと合流しよう。
Dhea Prandoleh : ……あ。
[Your Name]！
Dhea Prandoleh : 待ってたよ。
忘れてないだろ？ この間の聖都防衛で
ヤグードはあっぷあっぷしてる。
Dhea Prandoleh : あたしらミスラ傭兵団は
オズトロヤ城に突貫さ。
いよいよ敵の牙城に乗り込むってわけ……
Romaa Mihgo : デア。
準備は済んだかい？
Dhea Prandoleh : あっ、お頭！
Dhea Prandoleh : はい！
薬品と携帯食料、どっさり合成して
軍用物資箱に詰めときました！
Romaa Mihgo : 御苦労さん。
Romaa Mihgo : ……っと、
[Your Name]も
メリファトの陣に集合だよ。
Romaa Mihgo : レコの指揮の下、
あたしらコブラと、ペリィんとこの
アナコンダ傭兵団で、オズトロヤ城を取り囲むんだ。
Romaa Mihgo : 忘れたわけじゃないだろ？
おそらく、最後の戦いだ。
しっかり準備しておいで。
Dhea Prandoleh : ついにこの時がきたんだ。
今までの、借りという借りを
ぜーんぶ返してやんなきゃね。
Dhea Prandoleh : さあ[Your Name]、
とっとと準備して、メリファトの陣に集合だよ！
Romaa Mihgo : 忘れたわけじゃないだろ？
おそらく、最後の戦いだ。
しっかり準備して、メリファトの陣に集合だよ。
（Mithran Bivouacを調べる）
Lehko Habhoka : 揃ったな。
Ghyo Molkot : 参謀さん。
次の手はどないにすんねや？
Lehko Habhoka : さて……
嘘みたいに静かだが、どうしたものかね。
Ghyo Molkot : はっ！
奴ら、籠城するつもりじゃあ……？
いかんわ、一気にどかっと攻め込もか！
Lehko Habhoka : いや、
奴らが弱っているとはいえ
こちらから下手に手を出すのは得策じゃない。
Lehko Habhoka : なにせ中には
フェンリルという地雷が……
Lehko Habhoka : おそらくフェンリルは
カラハバルハ、ロベルアクベルと
意識の混濁を起こして、暴走状態にあるはずだ。
もはや敵味方の区別もつかないだろう……
Romaa Mihgo : しかし、フェンリルは
さんざん城内で暴れ回っているんじゃないのか？
この静けさ……不気味だよ。
Lehko Habhoka : しばらく様子を見よう。
城内の情報がわかった後、
可能なら一気に畳みかける。準備を。
Ghyo Molkot : あいよっ！
Lehko Habhoka : では、これより、
オズトロヤ城包囲作戦を開始する。
Lehko Habhoka : ミスラ傭兵団、
作戦通りに陣を分布、配置につけ！
Nhev Befrathi : ……だ、誰か……
誰かッ……！！
Lehko Habhoka : なんだ？
Nhev Befrathi : レコ……
あの娘が……あの娘がッ……！
Perih Vashai : いったい、どうしたんだ？
こんな、ひどい……
Nhev Befrathi : あんたは……
蒼穹のペリィだね……
Nhev Befrathi : あたしたち……
ちょっと下手踏んでさ……
ヤグードたちに……とっ捕まって
オズトロヤ城に幽閉されちまった……。
Nhev Befrathi : コゥ・レンバララコや……
他のミスラたち、それから……
娘のシウも……まだ城の中に捕らえられてる……
Perih Vashai : ……！
Nhev Befrathi : 隙を見て、どうにか……
あたしだけ……脱出できたけど……
城の中を、一人で捜索するのは無理だった……
Nhev Befrathi : それに……
ヤグードたちが持っている
僧房牢の鍵がないと、牢を……
開けられないみたいで……
Nhev Befrathi : このままじゃ、娘は……
彼女たちは、皆殺しにされてしまう。
どうか……お願いだよ、助けて……！
Nhev Befrathi : ……レコ！
Nhev Befrathi : あれを……使って……
娘を助けて……
Nhev Befrathi : 光の弓を……！
Lehko Habhoka : ……。
Nhev Befrathi : お願いだ……どうか……
Perih Vashai : もういい、喋るな！
衛生兵！
Nhev Befrathi : いいんだ、ありがとう……。
蒼穹のペリィ……
Nhev Befrathi : そして、すべてのミスラたち……
どうかあたしの罪を許して……
Perih Vashai : ……ネヴ！
しっかりしろ！ ネヴ！
Lehko Habhoka : ……。
Perih Vashai : ……。
Romaa Mihgo : なんてこった……
Romaa Mihgo : レコ……？
Lehko Habhoka : ……現時刻をもって、
オズトロヤ城包囲作戦は停止……
Lehko Habhoka : ただちに城に潜入し、
幽閉されているミスラたちを救出する。
Ghyo Molkot : ……ちょっと、
うちは反対やで！
Ghyo Molkot : あんたら、わかってんの？
火の部族のネヴ・ベフラティいうたら
ガ・ナボに災禍をもたらした罪人……
今は本国の牢に投獄されてるはずや。
Ghyo Molkot : でも、いまここにおるってことは
それはつまり脱獄したっちゅーわけで
輪をかけて、大罪人やで！
Ghyo Molkot : そんな奴の頼みを聞いて
城に突貫するなんて、馬鹿げてるわ。
そのせいでどんだけ犠牲が出るとおもてんの？
Perih Vashai : ……。
Romaa Mihgo : だからって
捕まった仲間たちを見殺しにするっての？
まだ小さい子もいるんだよ？
Ghyo Molkot : そ、それはっ……
Lehko Habhoka : ギオ、
きみの言い分ももっともだ。
Lehko Habhoka : 突入は時間を決め、
ごく少数で行う。
Lehko Habhoka : 戻りが遅かったら
構わず城を落とせ。
Ghyo Molkot : ……正気かいな？
別に、うちはかまへんけど。
Lehko Habhoka : ロマー、ペリィ、
それから[Your Name]。
Lehko Habhoka : 一緒に来てくれ。
オズトロヤ城内に捕えられた
ミスラたちを解放する。
Romaa Mihgo : わかった。
Lehko Habhoka : ……ペリィ。
例のものは？
Perih Vashai : ここに。
Lehko Habhoka : 持っていてくれ。
万が一、必要になるかもしれない。
Perih Vashai : ああ。
（Mithran Bivouacを調べる）
特に何もないようだ……。
Lehko Habhoka : ……気をつけろ。
数が減ったとはいえ、敵の牙城だ。
Lehko Habhoka : 捕虜を全員救出するまでは
不要な戦いは避けるぞ。
Perih Vashai : 城のどこかにミスラたちが
捕らえられているはずだ。
手分けして探しだそう。
Mahk Rhyonja : ……ああ、あなたたち！
Romaa Mihgo : あんたは……？
Mahk Rhyonja : わたしはコゥと
ジュノへ同行していた者です……
Mahk Rhyonja : ヤグードたちの隙を見て、
脱走できたのですが……
ここまで来るのが精一杯で……
Mahk Rhyonja : まだまだたくさんのミスラが
城内に捕らわれています。
どうか……助けてやってください……
Romaa Mihgo : よくがんばったね。
もう大丈夫だ。
Mahk Rhyonja : 城内のヤグードが持っている
僧房牢の鍵を手に入れて……
それじゃないと牢が……
Romaa Mihgo : わかった。
Romaa Mihgo : さあ、みんな。
手分けして僧房牢の鍵を探すよ。
[Your Name]は、僧房牢の鍵を手にいれた！×3
僧房牢の鍵
Ex
ヤグードの使う牢の鍵。
元々は僧房だった場所を利用している。
（Iron Grilleを調べる）
格子の向こうに気配を感じる……。
（Iron Grilleに僧房牢の鍵をトレード）
僧房牢の鍵は壊れてしまった……。
Romaa Mihgo : ……助けに来たよ！
Pedh Zhkek : ……ああ、ありがとうございます！
助かった……！
Romaa Mihgo : メリファトに
ミスラ傭兵団が陣を敷いてる。
そこまで行けるかい？
Pedh Zhkek : はい。大丈夫です。
ありがとうございます……！
Pedh Zhkek : 他の牢に
まだミスラ達がつかまっているはず。
どうか、助けてあげてください。
（Iron Grilleを調べる）
格子の向こうに気配を感じる……。
（Iron Grilleに僧房牢の鍵をトレード）
僧房牢の鍵は壊れてしまった……。
Perih Vashai : ……怪我はないか？
Ruah Chodran : ……あなたは、
アナコンダ団のペリィ・ヴァシャイ様？
Ruah Chodran : ありがとうございます……！
ああ、よかった……これで……
Perih Vashai : もう大丈夫だよ。
メリファトの陣に合流するんだ。
Ruah Chodran : 他の牢に
まだミスラ達がつかまっているはず。
どうか、助けてあげてください。
（Iron Grilleを調べる）
格子の向こうに気配を感じる……。
（Iron Grilleに僧房牢の鍵をトレード）
僧房牢の鍵は壊れてしまった……。
Romaa Mihgo : ……無事か？
Lehko Habhoka : 助けに来たよ。
レディたち！
Sooph Mreeblih : ……あ、ありがとうございます。
あなたは……？
Lehko Habhoka : 名乗るほどの
ものではありませんよ、お嬢さん。
Sooph Mreeblih : ……！
Romaa Mihgo : はいはい、それじゃあ
プリズムパウダーとサイレントオイル渡すから
はぐれないように付いてきなよ。
Sooph Mreeblih : あ、えっと、はい……
ありがとうございました……！
Romaa Mihgo : これで全員か？
Koh Lenbalalako : 他の捕虜は……
最上階に連れていかれました……
Koh Lenbalalako : あの子……
シウ・ベフラティも一緒に。
Romaa Mihgo : なんだって？
Koh Lenbalalako : ミスラたちは
互いに戦わされてるとか……お願いです。
どうか、助けてあげてください！
Romaa Mihgo : わかった。後はまかせな。
Lehko Habhoka : さて……
残るは最上階か。
Romaa Mihgo : いまのは！？
Perih Vashai : 鳴き声……
フェンリルの咆哮……？
Lehko Habhoka : どうやら
みなさん最上階でお待ちらしいね……
Lehko Habhoka : ……作戦変更！
最上階において捕虜を救出の際、
戦闘を免れない場合は……
Lehko Habhoka : 現人神ヅェー・シシュ、および
神獣フェンリルとの
交戦を許可する！
Romaa Mihgo : でも……
この子たちを連れてはいけないよ。
いったん水の区に……
Perih Vashai : いや、彼女らは……
ジュノへ行く途中だったんだ。
Romaa Mihgo : ジュノへ？
Perih Vashai : ああ。連れていこう。
アタシの娘もそこにいるんだ。
Perih Vashai :
罪狩りや、他のミスラたちの目を
逸らすには、ジュノの方が良い……。
Romaa Mihgo : わかった。
じゃあ、ウチの隊の者を
同行させよう。
Romaa Mihgo : レコ、
あたしは、この子たちを送りに
いったんメリファトの陣に戻るよ。
Lehko Habhoka : わかった。頼む。
Romaa Mihgo : ん？ なんだ……？
Romaa Mihgo : 鍵みたいだけど……
僧房牢の鍵とは違うみたいだね。
さっき倒したヤグードが持ってたのか？
Koh Lenbalalako : あの……その鍵、
仲間を最上階へ連れていったヤグードが
持っていたものに似ています。
Koh Lenbalalako : もしかしたら
最上階の部屋の鍵ではないでしょうか。
Romaa Mihgo : なるほどね。
Romaa Mihgo : それじゃあこれは、
あんたたちに渡しておくよ。
Romaa Mihgo : 万が一ってことも考えて
予備を探しておくよ。
必要だったらメリファトの陣まで取りにおいで。
Lehko Habhoka : ……さあ、行こうか。
だいじなもの:歌詠みの竹鍵を手にいれた！
歌詠みの竹鍵
ヤグードの初代現人神である
「レー・ハバロ」作詞とされる詩が
記されたカギ。
（Iron Grilleを調べる）
頑丈な鉄格子だ……。
（Collapsing Floorを調べる）
Perih Vashai : ……！
Perih Vashai : シウは、どこだ……？
Tzee Xicu the Manifest : ……生贄では
ないようだな。
Lehko Habhoka : ……！
Lehko Habhoka : ……気をつけろ！
Tzee Xicu the Manifest : ……神獣よ。
星月の姿よ、哀れなり……
Tzee Xicu the Manifest : もはや意識も
混濁し、本能だけが残ったか。
そのような、浅ましき姿になり果てるとは……
Tzee Xicu the Manifest : 何故だ？
何ゆえ人の子風情に
それほどまでに肩入れする……？
Fenrir : グルルウゥゥゥウッ……！！！
Perih Vashai : あの蒼い獣……
サルタバルタの時より縮んでる……？
弱ってるのか……？
Lehko Habhoka : 二人の……
魔力、いや命が尽きかけているんだ……
Syu Befrathi : にゃー……
Perih Vashai : シウ！
シウ・ベフラティ！？
Syu Befrathi : おかーにゃんどこ……？
Syu Befrathi : うわあぁーーーん……
おかーにゃああぁぁん！
Tzee Xicu the Manifest : ……まだ居ったか。
忌々しい、生贄が……！
Syu Befrathi : ……んにゃ？
Tzee Xicu the Manifest : ……クッ。
Syu Befrathi : わーい！
Tzee Xicu the Manifest : 正気失って、尚
それが、そなたの意思か……
Tzee Xicu the Manifest : よかろう……
ならばもう何も問うまい……
Tzee Xicu the Manifest : そなたの存念なきよう
完膚なきまで、人の子の望みを
断ち切ってやろうぞ……！！
Lehko Habhoka : ……来るぞ！
（Collapsing Floorを調べる）
だいじなもの:歌詠みの竹鍵を失った。
『壊乱、オズトロヤ城』でバトルフィールドに突入！
現在このエリア内にいるパーティメンバーのうち
自分を含めた6人がバトルフィールドに入れます。
制限時間：30分
Tzee Xicu the Manifest : 愚かなり……
そして、哀れなりや……。
せめて人の子たる死を望むならば
我が贄となり、不滅なる血に還るがよい。
Tzee Xicu the Manifest : 汝が愚行、
もはや死すら許されぬ……。
せめてもの慈悲よ。一思いに屠って使わそう。
Tzee Xicu the Manifestは、ヴォーティコスサンズの構え。
[Your Name]は、Tzee Xicu the Manifestを倒した。
[Your Name]は、Tzee Xicu's Elementalを倒した。×2
バトルフィールドクリアタイム：[Number]分[Number]秒
>>BF敗退時
|
+
|
... |
（Mithran Bivouacを調べる）
Romaa Mihgo : ん。
歌詠みの竹鍵が必要なんだね。
Romaa Mihgo : ほら、なくさないように
持っときなよ。
だいじなもの:歌詠みの竹鍵を手にいれた！
Mihl Pakorhma : えぇ～？
歌詠みの竹鍵をなくしちゃったのぉ～？
Mihl Pakorhma : うぅ～ん……
さっき渡したのが最後だったみたぁい。
いまお頭が、予備のヤツ探しにいってるから
もうちょっと待っててねぇ～。
|
Tzee Xicu the Manifest : 敵ながら見事……
Tzee Xicu the Manifest : しかし……
人の子の真の姿……
汝らは未だ見ておるまい……
Tzee Xicu the Manifest : 嫉妬……私怨……
そして、裏切り……
Tzee Xicu the Manifest : 汝らは……
何を想う……？
Perih Vashai : ……？
Tzee Xicu the Manifest : 呵々、見ものじゃ……
高みの見物と……決め込ませてもらおう……
Tzee Xicu the Manifest : 嗚呼、我は神……故に
死なぬ……朽ちぬ……滅せぬ……消え……
Lehko Habhoka : 奴らが異常に感づき始めたか……
もう一刻の猶予もないな。
Lehko Habhoka : シシュの不在を知れば
残党どもがいっせいに蜂起するだろう。
急がないと……
Lehko Habhoka : シウを助け出し……
ロベルアクベルとの約束を
果たさなければ……
Perih Vashai : ……
Lehko Habhoka : どうした？
Lehko Habhoka : 何か
気になることでもあるのかい？
選択肢：何が気になる……？
ヅェー・シシュの最期の言葉
裏切り……？
Lehko Habhoka : ……
Lehko Habhoka : ……[Your Name]
話しておきたいことがある。
Lehko Habhoka : いつか君に語ったかもね。
僕の武器は、この舌だって。
Lehko Habhoka : 僕は、僕の目的を果たすために
戦いの中で、たくさんの嘘をついた。
酷いこともいっぱいした。
Lehko Habhoka : でも、良いこともあった。
ウィンダスのみんな、
ロベルアクベル閣下、そしてなにより……
きみに出会えた。
Lehko Habhoka : そう、昨日より、今日は良い日だ。
明日は、きっともっと良くなるだろう……。
Lehko Habhoka : [Your Name]、
僕は、きみが好きだ。
それから、ウィンダスも……。
Lehko Habhoka : それだけは、嘘じゃないんだ。
Lehko Habhoka : ！！
Lehko Habhoka : フェンリルが……
戻ってきた……？
Lehko Habhoka : おそらく、厳しい戦いになる。
Lehko Habhoka : これを使ってくれ。
少しは助けになるはずだから……。
ハイリレイザーを手にいれた！
ハイリレイザー
Rare
強力なリレイズの効果がある秘薬。
Lehko Habhoka : ……長くなってすまない。
さあ、歌詠みの竹鍵をもう一度手に入れて
フェンリルのところへ急ごう。
>>カバンがいっぱいだった場合
|
+
|
... |
これ以上ハイリレイザーを持てないので、
アイテムを整理した後、メリファト山地(I-8)の
「Mithran Bivouac」を調べてください。
（Mithran Bivouacを調べる）
Nri Sarabah : ん？
あんたが[Your Name]？
Nri Sarabah : ご苦労さま。
預かってた、ハイリレイザーだよ。
ハイリレイザーを手にいれた！
|
■関連項目
ウィンダス水の区〔Ｓ〕
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最終更新：2015年06月09日 23:50
