依頼者:
ロスキン(Roskin)
/ 東アドゥリン・カフェ『女神の涙』付近
依頼内容:
初代王とともに従軍した
騎士たちの情報を集めよ。
なお、この任は極秘案件とする──。
Roskin : そろそろ来るころだと
思ってたわー。じつはまたお願いが……
Roskin : ちょ、ちょっと!?
そんな露骨に嫌な顔をしないでくれよ。
いままで一緒にがんばってきた仲じゃないか。
Roskin : わざわざ僕を
訪ねてきたってことは、つまり、だ。
Roskin : 結果的に……
そういういうことなんだろう?
選択肢:どう答える?
>>そういうこと
Roskin : 話が早くて助かるわー。
>>どういうこと?(ループ)
Roskin : 今回も同じように、
過去の出来事をチョチョイと、ね。
ほら、いままでの流れで……わかるっしょ?
>> あー渇くわー
Roskin : なにッ!?
まさか先手を打たれるなんて……。
Roskin : わ、わかってるよ。
今回はもう飲み物はせがまないってば。
結果的に、ね。
Roskin : そんなことより、
聞いてほしいことがあるんだわ。
>>違います
Roskin : あ、あれっ?
僕のカンも鈍ったかなあ……。
Roskin : いま探っているネタなんだけど、
初代王とともに従軍した騎士たちに
ついてなんだよね。
Roskin : わかるかい?
おとぎ話に出るような人らだよ?
Roskin : そんな大昔のことを
調べてこいなんていわれても、
簡単に見つかるわけないっしょ?
Roskin : でもね、僕には
とっておきの秘策があるんだわ。
Roskin : INV.
ワークス特製の
この
古めかしい木箱を使えば、
過去の出来事を見ることができるらしい。
Roskin : どうだい?
なかなかイケてるだろう。
Roskin : まあ、
ひとつだけ問題があるんだけど……。
選択肢:なにか言う?
>>問題って?
Roskin : 古物商の人が
絶賛していたもんだから、
中古で買ってみたんだけどね。
Roskin : 取り扱い説明書が
付いていないことにあとで気づいたんだよ。
Roskin : 過去が見れるっていうけどさ、
どーみてもコレ、ただの木箱なんだわ。
Roskin : 要するに、
なにが言いたいのかというと……
Roskin : 使い方がね、
わからないの!!
>>めんどくさいから結果だけ教えて
Roskin : 使い方がね、
わからないの!!
Roskin : コレ、君に託すからさ、
なんとかうまいこと活用して、
僕の代わりに調べてみてくれない?
Roskin : あ、そういえば、
SCT.ワークスに変な子がいたじゃん?
あの子に聞いてみるのはどうだろうか。
Roskin : えっ。
僕が自分でやればいいじゃないかって?
Roskin : い、いやあ、
その、僕はあの子はちょっと……。
Roskin : なぁに、大丈夫。
[Your Name]ならできる!
Roskin : 君が
やればできる子なのは
この僕がよく知っている。
Roskin : ほら、見てみなよ。
女神様も[Your Name]を
応援してくれていると思わないか?
Roskin : 結果的に、
僕はそう信じている。
Roskin : んじゃ、
そういうわけなんで。
あとは頼んだよ。
……強引に依頼を押し付けられた。
だいじなもの:古めかしい木箱を手にいれた!
古めかしい木箱
なんの変哲もない木箱。
Roskin : 古めかしい木箱の
使い方を調べるのが先かな。
SCT.ワークスにいる変な子に
聞いてみたら、どう?
Palomel : な、なな、なによ。
もう私には用はないはずでしょ?
Palomel : こっ、これ以上、
私に何を望むっていうのよォ!
Palomel : へっ? 木箱?
Palomel : うーん……。
たぶんこれは魔導撮像匣Sだと思う。
Palomel : 確か……
INV.ワークスが開発した装置で、
過去の出来事を思い出せるんだとか……。
Palomel : で、これを使って
何を見たいっていうのよ。
選択肢:どう答える?
>>パロメルの幼少期
Palomel : それだけはやめて。
あれを他人に見られたら、
私、生きていけないから。
>>昨日の晩御飯
Palomel : な、なにそれ。
どうでもいいじゃない、そんなこと……。
>>初代王が活躍した時代
Palomel : ふぅん……
初代王が活躍した時代ねえ。
Palomel : って、はぁ!?
Palomel : しょ、しし、初代王!?
Palomel : あ、あなたねぇ、
いくら過去の出来事っていっても
限度があるでしょうに。
Palomel : そんな昔、
いえ、何百年どころの話じゃ……
Palomel : あ!
ちょ、ちょっと待って。
Palomel : た、確か、
意識を少し未来に飛ばして、
その反動を利用して、かなり昔の記憶を
見たっていう子がいたような……。
Palomel : 30秒くらい先の
未来が見えるっていう、不思議な感じの
ミスラ……だったと思う。
Palomel : こ、心当たり、ない?
古めかしい木箱の情報を更新した。
だいじなもの:魔導撮像匣Sを手にいれた!
魔導撮像匣S
なんの変哲もない四角い匣。木製。
とある条件下で額に当てると、
過去の映像が網膜に映し出されるらしい。
使い捨てタイプのようだ。
Palomel : 魔導撮像匣Sの使い方は
少しだけ未来が見えるという
ミスラが知っていたはず。
ちょっと不思議な子だったような……。
Roskin : 30秒くらい先の
未来が見えるミスラ……?
Roskin : ああ、確か、
そんな感じの風水士がいたと思うよ。
Roskin : そういや最近、
まったく見かけないなあ……。
旅行にでも行っているのかな?
Quwi Orihbhe : ああ~ごめんなさい!
Quwi Orihbhe : わかってたんです。
私に話しかけてくるだろうなって、
30秒くらい前から感じてました。
Quwi Orihbhe : あと、すみません。
あなたが何をしに来たのかも知ってます。
魔導撮像匣S、ですよね?
選択肢:どう答える?
>>いいえ
Quwi Orihbhe : ああ~、やっぱり!
私、一旦断られるんだろうなって、
思ってました~。すみません!
>>はい
Quwi Orihbhe : ですよね!
では、さっそく……
Quwi Orihbhe : 森で落命した魂は……
Quwi Orihbhe : えっ!?
Quwi Orihbhe : あ、ああ……
説明がまだでしたね。ごめんなさい!
Quwi Orihbhe : 昔のことが
見られるようにするために、
魔導撮像匣Sにおまじないを
かけようと思ってます。
Quwi Orihbhe : ただの木箱にしか
見えないでしょうけれど、
じつはそれ、ウルブカの特殊な木材を
使っているんですよ~。
Quwi Orihbhe : 一般的なものと違って、
その木材で作ると、なぜか見えちゃうんです。
過去の出来事が! どうもすみません!
Quwi Orihbhe : ウルブカの木に、
妙な成分とかあるんでしょうかねえ~。
Quwi Orihbhe : あっ……
ひとりで勝手に語っちゃいました。
ごめんなさい~!
Quwi Orihbhe : それでは、
いきますよ~。
Quwi Orihbhe : 母なる精霊の……
歌声に抱かれ……慈悲の揺り籠に乗り……
大地へ還る……
Quwi Orihbhe : ホアアァァッ!!
イサダクーキックルグンャジ!!!
Quwi Orihbhe : 大丈夫ですか~?
Quwi Orihbhe : ええと、その箱をですね、
見たい思い出が関係していそうな場所で
額に付けるだけでオッケーです。
Quwi Orihbhe : 強い思念をもつ触媒があれば、
見える映像がより鮮明になりますよ。
Quwi Orihbhe : それでたぶん、
昔の出来事が体験できると思います~。
見られるのは30秒間くらいですけど。
Quwi Orihbhe : 今日は気分がいいので、
おまじない料はタダでいいです~。
よかったですね!
Quwi Orihbhe : 見たい思い出が
関連している場所で魔導撮像匣Sを
額に付けてみてください~。
Quwi Orihbhe : それできっと、
なにか見えるはずなので~。
Roskin : ……ん。
魔導撮像匣Sを使う場所が知りたい?
Roskin : ふん。
初代王たちの動きなら……
Roskin : ヨルシア森林……
Roskin :
シルダス洞窟……
Roskin :
カミール山麓……
Roskin :
ケイザック古戦場……
Roskin : といった場所に
なんかあるんじゃないか?
Roskin : わかったなら、
さっさと調べてきな。
(Mnemonic Poolを調べる)
頭の中に不思議な映像が流れ込んでくる……!
Yahse Karieyh : おったで!
ケイザックの情報通りやな。
Yorcia : 狙撃態勢に入る。
弱点を見つけるまでは……
ヤッセ、任せたよ。
Yahse Karieyh : あいよ、
いつもの燕方陣でええか?
Yorcia : 待って、
ここは飛猿の陣で。
Yahse Karieyh : 了解。
Cirdas : 無理するなよ?
傷を負ったら無理せず本隊まで引け。
シャニラが回復してくれる。
Rala Renaye : ……フフッ。
相変わらず慎重だね。
Yahse Karieyh : ウチら遊撃隊の晴れ舞台や。
Yahse Karieyh : なあ、ララ!
ミスラの底力、存分に見せつけたるで!!
Rala Renaye : ……うん!
不思議な映像に紐付く断片的な記憶を、確かに感じた。
だいじなもの:魔境遊撃戦の記録を手にいれた!
魔境遊撃戦の記録
十二騎士を筆頭とした軍勢が
奇妙な翼を持つモンスターと戦った記録。
吹き荒れる暴風と轟雷の記憶が
おぼろげに刻まれている。
(Mnemonic Poolを調べる)
特に何もないようだ……。
Roskin : ……ん。
魔導撮像匣Sを使う場所が知りたい?
Roskin : ふん。
初代王たちの動きなら……
Roskin : シルダス洞窟……
Roskin : カミール山麓……
Roskin : ケイザック古戦場……
Roskin : といった場所に
なんかあるんじゃないか?
Roskin : わかったなら、
さっさと調べてきな。
(Mnemonic Poolを調べる)
頭の中に不思議な映像が流れ込んでくる……!
Cirdas : ん……。
なんだか、嫌な予感がする。
Hennetiel : マリアミ……すまん。
俺がふがいないばかりに……。
Marjami : なにそれ?
別にあなたのせいじゃないでしょ。
Hennetiel : クッ……。
Cirdas : 不死の軍勢を止めるには
ああするしかなかっただろう?
Cirdas : マリアミの
「守りの加護」がなくても、
後ろには本隊がついている。大丈夫だ。
Hennetiel : ああ、そうだな……
こんなときこそ歌い、踊り、笑うべきか。
そのほうが俺らしいよな、イジー?
Yorcia : ヤツの気配……!
Cirdas : よし!!
総員、戦闘に備えよ!!!
Yorcia : 仇は……
Yorcia : ……必ず
…………取る!!!
Marjami : …………。
(私こそごめんね、エヌティエル。)
不思議な映像に紐付く断片的な記憶を、確かに感じた。
だいじなもの:中央洞窟突撃戦の記録を手にいれた!
中央洞窟突撃戦の記録
十二騎士を筆頭とした軍勢が
毒々しい体色のモンスターと戦った記録。
息苦しい瘴気の記憶が
おぼろげに刻まれている。
(Mnemonic Poolを調べる)
特に何もないようだ……。
Roskin : ……ん。
魔導撮像匣Sを使う場所が知りたい?
Roskin : ふん。
初代王たちの動きなら……
Roskin : カミール山麓……
Roskin : ケイザック古戦場……
Roskin : といった場所に
なんかあるんじゃないか?
Roskin : わかったなら、
さっさと調べてきな。
(Mnemonic Poolを調べる)
頭の中に不思議な映像が流れ込んでくる……!
??? : あの軍勢を前に
単騎で抗おうとするとは……。
勇敢……いや、命知らずな男だな。
August : なぜおまえは
あれだけの手勢を撤退させたのだ。
俺をなめているのか?
??? : フッ……。
貴公には失望したよ。
なぜ、そのような愚問を投げる?
??? : 貴公も騎士ならば、
私の心中を察せないわけでもあるまい。
August : ……。
不思議な映像に紐付く断片的な記憶を、確かに感じた。
だいじなもの:黒衣の騎士の記録を手にいれた!
黒衣の騎士の記録
初代王オーグストが何者かと対峙した記録。
その断片的なやりとりのあとに
一体なにが起こったのだろうか……。
彼らの気迫の記憶がおぼろげに刻まれている。
(Mnemonic Poolを調べる)
特に何もないようだ……。
Roskin : ……ん。
魔導撮像匣Sを使う場所が知りたい?
Roskin : ふん。
初代王たちの動きなら……
Roskin : ケイザック古戦場……
Roskin : といった場所に
なんかあるんじゃないか?
Roskin : わかったなら、
さっさと調べてきな。
(Mnemonic Poolを調べる)
頭の中に不思議な映像が流れ込んでくる……!
Ceizak : 不死の軍勢の奇襲だと!?
こんなとこまでいったいなぜ……
オーグストたちはどうしたってんだ!?
Ceizak : な、なんだ……?
空が光に包まれて……
Ceizak : い、いや、壁だ。
光の壁が空まで伸びている。
Ceizak : ハッ……!
あれはジョリウスが向かった方じゃないか!?
Ceizak : な、なんだこれは!?
Ceizak : 不死が、
消えていく……!?
Ceizak : おい、ジョリウス!
凄いじゃないか! こんな隠し玉を
用意していたなんて、水臭いぜ。
Ceizak : ほら、見てみろ、
あんだけワラワラいた不死たちが
一匹残らず浄化されちまった。
Ceizak : ヴェルクの残党どもは……
いまの光に恐れをなして撤退したようだな。
へっ、臆病なやつらだ。
Ceizak : まーひとまず、
街はこれで一安心ってとこか。
Ceizak : オーグストの
嫁さんと子供たちも無事だぜ。
Ceizak : さあ、
拠点に戻って休もう。
Ceizak : おい、ジョリウス!
もう大丈夫だ。敵さんはいないぜ。
どうしたんだよ。
Ceizak : ……ジョリウス?
不思議な映像に紐付く断片的な記憶を、確かに感じた。
だいじなもの:千の光の記録を手にいれた!
千の光の記録
蛇騎士ケイザックが見た奇跡の記録。
突如現れた光の壁は、不死の軍勢を消し、
ヴェルクの残党たちをも撤退させた。
すべての魔力と引き換えに人々を護った
蝶騎士ジョリウスの記憶が
おぼろげに刻まれている。
(Mnemonic Poolを調べる)
特に何もないようだ……。
Roskin : 遅かったじゃないか。
集めてきたんだろう?
Roskin : おお……。
これはすごい!
Roskin : ふふふふふ……。
Roskin : あっはっはっはっは!!!
Roskin : この情報なら……
??? : なかなか興味深いことを
調べているみたいだね。
Roskin : 貴様は!?
Margret : 25歳。独身。
無口な父親と仲違いしたのち、
西の市街地区を中心に小規模な情報屋を営む。
Margret : 女性に振られた回数7回。
そのうち茶会まで漕ぎ着けたのが2回。
好きなタイプは……
Roskin : や、やめろぉ!
いきなりなんてこと言うんだ。
俺になんの恨みがあるってんだよ!!
Roskin : マルグレートめ……
こんなとこまできてなんの用だ?
Margret : これはこれは、
とんだご挨拶だね……。
さすがに私のことはご存じのようだ。
Margret : ロスキン殿が
調べている情報に興味があるのさ。
詳しい話を聞かせてもらいたい。
Roskin : なにィ!?
Margret : あなたは開拓者を利用して、
アドゥリンの過去に関する情報を集めていた。
Margret : しかし、
そこでひとつ疑問が残る。
Margret :
東アドゥリンには
セレニア図書館という知の宝庫がある。
このあたりで調べられる情報は、
すべて図書館の書物に集録されている。
Margret : アドゥリンの歴史を
調べるならば、図書館へ行けばいい。
Margret : それでもあなたは、
開拓者にこのような依頼を出した。
「アドゥリン街区や周辺地域を探り、
情報を集めよ」とね。
Margret : つまりあなたは、
図書館に存在しない新たな情報を求めていた。
だから、行動力に溢れる開拓者に依頼したのさ。
Margret : だが、100年以上も
昔の情報なんて容易には手に入らない。
我々SCT.ワークスの管理下なら、なおさらだ。
Margret : 関連情報が
ひとつも見つからないとなると……
開拓者の根気が続かないかもしれない。
Margret : そこで、
あなたは考えた。
Margret : 情報がないなら、
自ら作り出せばいい、と。
Roskin : ……。
なにが言いたい?
Margret : では単刀直入にいこう。
あなたが自ら、情報をバラ撒いたんだ。
Margret : 関連した情報を
あらかじめ仕込んでおけば、
注意深い開拓者は、きっとそれを
見つけ出すだろう。
Palomel : ええっ!?
じゃ、じゃあ私も騙されていたの……?
Margret : もしかしたら開拓者は、
捜し出す過程で、自分が撒いたネタとは異なる
未知の情報を拾ってくるかもしれない。
Margret : そう……。
あなたの狙いはそこにあったんだ。
Margret : この件を確かめるために、
以前あなたが仕掛けた情報に、
ちょっとした印を付けさせてもらったよ。
Roskin : ま、まさか……。
Margret : とくに……
ウルブカ開拓宣言の加工の細かさには
驚かされたよ。あの存在のおかげで、
この推理も揺らいだもんさ。
Margret : あの原文は、
セレニア図書館で見つけたものだろう。
貸出記録は偽名だったようだが、
SCT.ワークスの目は誤魔化せない。
Margret : ああ、そうだ。
その手際の良さに思わず刺激されてね、
私も暗号を仕掛けさせてもらったよ。
>>ララ水道の不思議メモを解いている場合
+
|
... |
Margret : とはいっても、
そこの開拓者があっさり
解いてしまったけれど……。
|
>>ララ水道の不思議メモを解いていない場合
+
|
... |
Margret : そこの開拓者が
持っているララ水道の不思議メモだ。
Margret : もしよかったら、
謎解きに挑んでみてくれないか。
Margret : ヒントは……そうだな。
Margret : 私がつけた印を
年代順に並べて、それをメモと
照らし合わせること。
Margret : つぎのヒントは、
答えとなる存在を知っている者の数だ。
その全員が一歩だけ前に進めばいい。
Margret : そうすれば、
真実が導き出されるだろう。
Margret : いまのあなたなら
知っているモノ。そして、もう……
変わってしまったモノ、でもあるね。
|
Margret : それはさておき……。
Margret : 今回[彼/彼女]が
手にした記録は、歴史的にかなり
貴重な意味を持つものだとみている。
Margret : それをどうするつもりか、
あなたの目的を聞かせてもらいたい。
Roskin : ……ふふふ。
やはり、な。
Roskin : 貴様は気付かない。
いいや、気付けないだろうさ。
Roskin : 覚えてもいないだろう。
俺は、貴様と同じ学舎に通っていたんだ。
Roskin : いつも、そうだった。
どんな科目でも、貴様が首位を奪っていく。
Roskin : 俺がどんなに……
どんなに、どんなにどんなにどんなに!!
どんなに頑張っても!!!
Roskin : 貴様は、
その上を行った。行きやがった!
Roskin : 貴様に……貴様なんかに……。
負ける者の苦しみなどわかるはずがない!!
Roskin : へっ、貴重な情報?
んなこたぁ、わかっているさ。
Roskin : なんせ、天下の
SCT.ワークスでも見つけられなかった
大事な大事な情報だからな。
Roskin : それを、
俺が、見つけた!
Roskin : これを民報の
アドゥリン・エグザミナーにでも流したら、
世間の目にはどう映るだろうな?
Roskin : 一面の見出しに
「一介の記者に負けたSCT.ワークス!」
なんて文字が躍るかもな。
Roskin : マイスターを務める
大天才様の面目は丸つぶれだろうよ!
Roskin : これで俺は……
Roskin : 俺はもう、
負け犬じゃないッ!!!
ピピピピ……カチリ。
Margret : ……というわけだ。
その編集能力を、ぜひ私たちのワークスで
役立ててほしいんだ。
Margret : 一般ワークス員以上の
待遇を約束する。悪くない話だと
思うのだが、どうだろうか……?
Roskin : はい、僕でよければ、
今日からでもお願いします!!
Palomel : 早ッ!
Margret : ……。
うーん、疑いもなくすぐに信じる……
マイナス20点か。
Roskin : ア、アレッ?
僕を雇ってくださるって話ですよね?
Margret : フフッ……。
さーて、どうしたもんかねえ?
Margret : それはともかく、
[Your Name]にお礼を
渡すのが先だと思うのだが……。
Roskin : 君のおかげで、
歴史を記すという名誉ある仕事に
ありつけそうだよ。
Roskin : ホントに、
ありがとう!
同盟戦績8000ベヤルドを手にいれた!
Roskin : 君のおかげで、
歴史を記すという名誉ある仕事に
ありつけそうだよ。
Roskin : ホントに、
ありがとう!
Palomel : あ、あの、
マルグレート様……。
Margret : やはり、
パロメル殿も気になるかい?
Palomel : は、はい。
うまく言えないのですが、
あ、あの男を全面的に信じるのは……。
Margret : ハハ、
なにかと思えば……。
Margret : そんなことは、
「どちらでも同じ」だと思わないか?
Palomel : へっ?
そ、それってどういう……。
Margret : それよりも……
[Your Name]が持ち帰った
記録のほうが興味深いよ。
Margret : 推測上の物語が、
事実として記録されてしまう可能性は
大いにあるだろう?
Margret : だから、
歴史の証人など存在しない。
Margret : 私たちが
信じるものは、ただ一つ。
Margret : その存在を
示唆する物的証拠。
ただ、それだけなんだ。
Margret : でもね、
あの情報には、推察でも物語でもない、
確かな実感があるんだよ。
Margret : 証明しようにも、
できないんだけど、ね。
Margret : 私のカンが
そう囁いている……としか
言いようがないのさ。
Palomel : マルグレート様……。
Margret : フッ。
カンだなんて……。
Margret : 私らしくもないね。
>>ララ水道の不思議メモを解いていない場合
Palomel : えっ?
マ、マルグレート様が仕掛けた
暗号のことを知りたい?
Palomel : し、しし、仕方ない、
思い出すから、ちょっと待って。
Palomel : え、えーと、確か
変な記号みたいなやつを
年代順に並べるのよね……。
Palomel : そ、そうすると、
「Jt AoWv WhAt JvJo Jt」
ってなるわね。なに、コレ……。
Palomel : も、もうひとつ……
「答えとなる存在を知っている者の数」と
「その全員が一歩だけ前に進む」ってのが、
最初の暗号を解いたあとのヒントだって。
Palomel : あ、あとは、
あなたががんばりなさいよ?
ここまで入り組んだ暗号とか
私、使ったことないし。
Quwi Orihbhe : そろそろ
来ると思ってたよ~。
うまくいったかな?
Quwi Orihbhe : ええっ?
そんな大昔の記録を見たって?
Quwi Orihbhe : ちょ、ちょっと……
そんなことできっこないって。
Quwi Orihbhe : 私が見たのは
15年前の母さんの映像なんだよ~。
それだけ昔でも大騒ぎだったのに。
Quwi Orihbhe : そんな伝説級の
人たちを見ただなんて……うう~ん。
それってホントかなあ。
Roskin : やあ。
僕はSCT.ワークスのロスキン。
情報収集で困ったら相談に乗るよ。
Roskin : そういえば君に
借りがあった気がする……。
Roskin : 特別にコレも
おまけでつけちゃおう。
Roskin : ちょっとずつ、
返していくからさ……。
また来てくれよ。
フェリアス北方手記を2個手にいれた!
フェリアス北方手記
フェリアスコフィンの日記。
北の国で数々のオークを戦槌の錆にしたことが
書かれている。
片手棍スキルが上昇する。
同盟戦績2ベヤルドを手にいれた!
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最終更新:2015年03月19日 23:57