クピピの受難

Kupipi's Dilemma
進行内容
シャントットとクピピの言い争いが勃発。
シャントットは先日、古い院長服の修繕と
配達を、クピピに依頼したそうだ。
しかし、クピピにはその記憶がない。
どちらが正しいのか、天の塔にいる
サッサコタッサ(Sassa-Kotassa)、
シーララ(Sheelala)、ハビダジュビダ
(Habida-Jubida)に聞き回ってみよう。


天の塔


Shantotto : これはいったいどういうことか、
 きちんと説明してくださいますわよね、クピピ?

Kupipi : シャ、シャントット博士……
 お許しくださささ、さいなのです。
Kupipi : クピピにもナゾなのです。
 これは、誰にも解けないナゾナゾなのです。
Kupipi : 無駄に長い
 新米冒険者たちの名前ですら、
 忘れたことがないクピピが……
Kupipi : ま・さ・か!
 シャントット博士との約束を
 忘れちゃったなんて、なのなのです!?

Shantotto : それはいったいどういうことか、
 きちんと説明してくださいますわよね、クピピ?

Kupipi : シャ、シャントット博士……
 お許しくださささ、さいなのです。

Shantotto : あら、冒険者が
 ちょうどいいときに来ましたわね。
Shantotto : このままでは
 同じことの繰り返しで埒があきませんし、
 時には客観的な意見も必要ですからね。
Shantotto : あなたに命じますわ!
 この事件のナゾを解き明かすのです!

選択肢:ナゾを解き明かす?

>>いいえ(ループ)
  Shantotto : ……よござんす。
   では、これにて事件は一件落着。
   クピピ、覚悟はよろしいですわね?

  Kupipi : か、覚悟って
   ななな、なんの覚悟なのなの!?
  Kupipi : わぁ、あなた!
   お願いなのなの!
  Kupipi : クピピの……
   えとえと、ウィンダスのために
   この事件のナゾを解き明かすのなの!

>>はい
  Shantotto : よろしい。
   ただし、お急ぎなさい。

>>どういうこと?
  Shantotto : わたくしが
   聞きたいですわ。

Shantotto : この院長服の件で
 だいぶ待ちくたびれました。そろそろ
 プチっと堪忍袋の緒が切れそうですわ。
Shantotto : 事件の詳細は
 そこのクピピから聞きなさい。
Shantotto : ナンチャッテ名探偵、
 あとはよろしく頼みましたわよ。
 オーッホホホホホ!

Kupipi : ……ことの起こりは
 バストゥーク共和国で開催されたという
 コスプレとか何とかいう大会だったのなの。
Kupipi : その大会では
 強さのみならず賢さや美しさも
 競うとかホニャララ……
Kupipi : シャントット博士は
 その大会に飛び入り参加して優勝するって、
 年甲斐もなく、はりきっていたのなの。
Kupipi : そこで、ここ天の塔へ
 とっておきの衣装を借りに来たのです。
Kupipi : そう、さっき着ていた
 昔の院長服……。
Kupipi : でもでも、
 なんだかんだあって
 間に合わなかったのです!
Kupipi : コスプレとかいう大会は
 とっくに終わっちゃったとかで、
 シャントット博士はお怒りプンプン!
Kupipi : しかも、その理由は
 クピピのせいだって言うのなの!
Kupipi : ああ……
 いったいどういうことなのなの……?
Kupipi : クピピは、あの院長服を
 大会の開催日までにお直しして、博士の家へ
 お届けする約束をしたって責められたのなの。
Kupipi : でもでも、
 クピピには……
 そんな約束をした覚えがないのです……。
Kupipi : ……このままでは
 クピピの人生は、おしまい!
 いっかんの終わりなのなの!
Kupipi : そ・こ・で、名探偵さん。
 あなたに調べてほしいのです!
Kupipi : 天の塔の1階で
 働いているタルタルたちに聞き回って
 真実を解き明かしてください。
Kupipi : その問題の日に
 天の塔にいて、何か知っていそうなのは
 兵士のサッサコタッサ(Sassa-Kotassa)と……
Kupipi : 侍女のシーララ(Sheelala)と
 商人のハビダジュビダ(Habida-Jubida)なのなの。
 みんな、今日もそこらへんにいるはずなの。
Kupipi : シャントット博士が
 とうとうボケちゃったのか、
 クピピのそっくりさんが現れたのか……
Kupipi : 真実は常にひとつ!
 ……のはずなのなの!



Kupipi : おかしいのなの。
 シャントット博士の話と
 クピピの記憶が食い違ってるのなの。
Kupipi : 天の塔の1階で
 働いているタルタルたちに聞き回って
 何があったか調べてほしいのなの。
Kupipi : その問題の日に
 天の塔にいて、何か知っていそうなのは
 兵士のサッサコタッサ(Sassa-Kotassa)と……
Kupipi : 侍女のシーララ(Sheelala)と
 商人のハビダジュビダ(Habida-Jubida)なのなの。
 みんな、今日もそこらへんにいるはずなの。


ウィンダス石の区


Shantotto : あら、あなた。
 あの件、忘れたりはしてませんわよね?
Shantotto : わたくしの院長服が
 期日までに届かなかったナゾを
 解き明かすのです。頼みましたわよ。

(パターン1)
Shantotto : ……それにしても
 わたくしの不参加が悔やまれますわ。
 優勝者はザイドだったなんて……。

(パターン2)
Shantotto : ……それにしても
 わたくしの不参加が悔やまれますわ。
 優勝者が、こんなヘッポコくんだなんて……。


天の塔


>>通常時
+ ...
Sassa-Kotassa : ここ1階部分と地下部分なら、
 他国の者でも、自由に出入りすることができます。
Sassa-Kotassa : これは神子さまが、星の大樹は
 ウィンダスだけのものではなく世界のものだと
 お考えになっているからなのです。

Sassa-Kotassa : ……え?
 クピピがシャントット博士に問い詰められて
 大変な目にあっているんですか!?
Sassa-Kotassa : ううーん、その日は……
 確か、ヤグードの使者たちがやってきた日で……
 い、いえ、何でもありません!
Sassa-Kotassa : しかし、それ以外の記憶が
 何故か曖昧なのです。おかしいですね。
Sassa-Kotassa : ああっ!
 そうです、赤い布です!
 赤草布なのです!
Sassa-Kotassa : ……おや?
 それがどうしたのでしょうか?
 何故、急に、それを思い出したのでしょう?
Sassa-Kotassa : ううーん、気になります……。
 あなたは冒険者のようですから
 赤草布を持ってきてくれませんか。
Sassa-Kotassa : 赤草布
 目の前でひらひらさせれば、
 何か思い出せそうな気がするのです。



Sassa-Kotassa : 赤草布
 目の前でひらひらさせれば、
 何か思い出せそうな気がするのです。
Sassa-Kotassa : もしも
 手に入りましたら、
 ぜひとも持ってきてください。



赤草布をトレード)
Sassa-Kotassa : ああっ!!!
 思い出しました!!!
Sassa-Kotassa : あの日、書状を持ってきた
 ヤグードの使者が、赤草布が使われている
 赤い面具を身に着けていたのです。
Sassa-Kotassa : ……い、いえ、
 ヤグードのことは秘密なのでした!
 忘れて、忘れてください!
Sassa-Kotassa : それで、肝心なのは
 シャントット博士のことでしたね。
Sassa-Kotassa : 博士は、その日の
 朝のうちにやって来て、クピピに
 古い院長服のことを頼んでいました。
Sassa-Kotassa : クピピがボヤいていましたよ。
 古い院長服は悲惨な状態で、繕ったり、
 お洗濯したりしないとならない……と。
Sassa-Kotassa : クピピは、その辺りのことも
 忘れてしまったということなのでしょうか。
 悪いものでも食べたのかもしれませんね。



Sassa-Kotassa : シャントット博士は、
 その日の朝のうちにやって来て
 クピピに古い院長服のことを頼んでいました。
Sassa-Kotassa : クピピがボヤいていましたよ。
 古い院長服は悲惨な状態で、繕ったり、
 お洗濯したりしないとならない……と。



Kupipi : その問題の日に
 天の塔にいて、何か知っていそうな
 3人全員から話を聞いてほしいのなの。
Kupipi : 天の塔の1階にいる
 兵士のサッサコタッサ(Sassa-Kotassa)と
 侍女のシーララ(Sheelala)と……
Kupipi : 商人の
 ハビダジュビダ(Habida-Jubida)から話を聞いて
 何があったか調べてほしいのなの。



>>通常時
+ ...
Sheelala : あなたも夜空の星が映るという
 神秘の泉「天文泉」を見にいらっしゃったの?
Sheelala : それなら残念ですわね。
 天文泉は、これよりずっと上の階にあるのです。
 選ばれた方しか見ることができないのですわ。

Sheelala : ……シャントット博士が
 それほどお怒りだなんて……
Sheelala : 「天文泉」で調べると、
 クピピの命運は、流れ星になって
 燃え尽きているのかもしれませんね。
Sheelala : それはそれとして
 シャントット博士がいらした日のことですが
 ……わたしの記憶も定かではないのです。
Sheelala : シャントット博士をはじめとして
 とても危険なお客さまがいらした日なので
 みなさんピリピリしていたことは覚えています。
Sheelala : わたしは、特別な
 お客さまのために、ヤグードドリンク
 取り寄せるように言われておりました。
Sheelala : ……そうですわ。
 ヤグードドリンクを目にすれば、
 何か思い出せるかもしれません。
Sheelala : 冒険者さん、もしできれば
 このわたしのためにも手に入れてきてください。
 ではお気をつけて。



Sheelala : ご質問あった日のことですが
 わたしは、特別なお客さまのために
 ヤグードドリンクの用意に追われておりました。
Sheelala : ですから、もう一度
 ヤグードドリンクを目にすれば、
 何かを思い出せるかもしれません。



ヤグードドリンクをトレード)
Sheelala : どうもありがとうございます。
 おかげさまで、記憶が戻ってまいりました。
Sheelala : ……あの日の朝、
 この品の到着を待っていたわたしとすれ違った
 シャントット博士は、ボヤいておりました。
Sheelala : クピピが、産地直送で
 お取り寄せしたホワイトベリーという
 貴重なロランベリーを分けてくれない、と。
Sheelala : ロランベリーがらみだとは言え、
 シャントット博士の頼みを断るなんて、
 大胆不敵……無鉄砲……あんぽんたん……
Sheelala : そういった流れと勢いで、
 シャントット博士に院長服を届けるという約束も
 忘れてしまったのではないでしょうか。
Sheelala : もしくは、
 貴重なロランベリーがおいしすぎて舞い上がり、
 忘れてしまったのかもしれませんわね……。
Sheelala : ……ところで、
 全く関係ないお話なのですが、あの日、
 わたしが用意したヤグードドリンク……
Sheelala : 確か、お客さまが
 予定よりひとり多くて、足りないかもしれないと
 慌てた記憶があるのですが……あれはいったい?
Sheelala : いえ、きっと気のせいですわね。
 そちらの件のことは、どうか忘れてください。



Sheelala : シャントット博士がいらした日、
 クピピは貴重なロランベリーを前にして
 興奮状態にあったのかもしれません。
Sheelala : そういった理由から
 シャントット博士に院長服を届けるという約束を
 忘れてしまったのではないでしょうか。



>>通常時
+ ...
Habida-Jubida : 20年前の戦争の前には、
 守護戦士なんてものはいなかった。天の塔に
 住まうことを許されたのは、星の神子さまと
 神子さまをお世話する侍女たち……。
Habida-Jubida : そして、封印された
 恐ろしい魔法人形が数体……。
 ……ははは、ビックリしたかい?
 今のは、子供を怖がらせるだけの、ホラ話さ。

Habida-Jubida : 私としては、
 小さい頃から見知っているクピピの
 味方になってやりたいんだが……。
Habida-Jubida : はっきりしたことが
 この私にもよくわからないんだ。
Habida-Jubida : あれは本当に
 あったことなのか、なかったことなのか、
 まるでホラー話のようだよ。
Habida-Jubida : というのも、ね。
 私はあの日、誰かに質問されて
 魔法人形の話をしたはずなんだ。
Habida-Jubida : ここ天の塔には、封印された
 恐ろしい魔法人形が数体あるという……
 そんなホラ話のもとになった伝説も含めてさ。
Habida-Jubida : それなのに、
 私があの日、誰と話していたのか
 どうしてもわからないんだ。
Habida-Jubida : ただ、魔法人形のことを
 考えようとすると、なぜか
 夢想花の花びらのことが頭をよぎる。
Habida-Jubida : 夢想花の花びら
 何かのカギになっているのかもしれない。
Habida-Jubida : 君が調べている件とは
 直接は関係ないのかもしれないが
 力を貸してくれないか。
Habida-Jubida : 夢想花の花びら
 どうにか探し出して、
 手に入れてきてほしい。



Habida-Jubida : 君が調べている件とは
 直接は関係ないのかもしれないが
 力を貸してくれないか。
Habida-Jubida : あの日、私は誰かと
 魔法人形の話をしたはずなんだが
 それが誰だったかさっぱりわからない。
Habida-Jubida : しかし、
 夢想花の花びらがあれば、
 何かがわかるかもしれない。



夢想花の花びらをトレード)
Habida-Jubida : この香り……
 夢想花の花びらの香り……
Habida-Jubida : そうか!
 思い出したぞ!
 ヤグードたちだ!
Habida-Jubida : あの日は、ヤグードの使者が
 秘密裡に天の塔を訪れるということだった。
Habida-Jubida : そこで部外者は
 天の塔に入らないように言われていたのだが、
 クピピとシーララに大事な届け物があってね。
Habida-Jubida : その用事を済ましている時、
 シャントット博士にも会ったぞ。
Habida-Jubida : 古い院長服のために
 急いでダイエットをしないとならないから、
 その件で、あるものを用立てろと……。
Habida-Jubida : ……むむ、今の話は
 誰にも言ってはならないと
 3回ほど念を押された、な。
Habida-Jubida : ごほん。
 ともかくだ、そういったデリケートな理由で
 シャントット博士は慌て……気が立っていた。
Habida-Jubida : そう考えると
 シャントット博士の頼みをクピピが忘れたとは
 言い切れないのではないか?
Habida-Jubida : ……と思ったのだが、
 怒ったシャントット博士に
 何を言っても無駄だろうなぁ~。
Habida-Jubida : 冒険者よ、
 クピピには、さっさとすべて諦めて
 土下座でもして謝るように勧めてみてくれ。
Habida-Jubida : 私の方からも
 シャントット博士に口添えをしておく。
 デリケートな品を携えてね。



Habida-Jubida : いろいろと手間をかけたな。
 しかし、怒ったシャントット博士相手に
 正論をぶつけても無駄に違いない。
Habida-Jubida : 裏で手をまわしておくから、
 クピピには、すべて諦めて
 さっさと謝るよう勧めてみてくれ。



Kupipi : どうなのです!?
 真実を突き止めたのなのです!?
Kupipi : ……つまり……
 あなたが集めた情報をまとめると
 こういうことなのなの……?
Kupipi : 問題の日、クピピは
 お取り寄せホワイトベリーで舞い上がっていた。
Kupipi : そして、シャントット博士の
 古い院長服は悲惨な状態で、繕ったり、
 お洗濯したりしないとならなかった。
Kupipi : シャントット博士と
 クピピのどちらが悪いのかは
 はっきりとはわからなかった。
Kupipi : だから、とにかく
 さっさと謝ってしまったほうがいい。
Kupipi : そんなの、だめなの!
 クピピも怒ってるのなの!
Kupipi : さっきの話の、産地直送
 お取り寄せホワイトベリーのことなんて
 クピピ、知らないのなの!
Kupipi : どうなってるのなの!?
 何が何だかわからないのなの!
 ホワイトベリーが食べたいのなの!!
Kupipi : これは、あれなの。
 冒険者に、クピピ人生の最後のお願いなの。
Kupipi : ホワイトベリー
 手に入れてくださいなの。そしたら、
 少しは落ち着くことができるかもなの。
Kupipi : それに……
 どうせおしまいなら、
 最後のごはんにするのなの……。



Kupipi : ……クピピ、
 頭がこんがらがって、もう
 何も考えられないのなの。
Kupipi : ロランベリー耕地で、産地直送
 ホワイトベリーを手に入れてくださいなの。
 そしたら、落ち着くことができるかもなの。
Kupipi : それに……
 どうせ、おしまいなら、
 最後のごはんにするのなの……。


ロランベリー耕地


>>通常時
+ ...
Pellio : はぁ……。
 毎日、毎日、家業の畑仕事の手伝いばかり。
 もっと研究の時間が欲しいよ。

Pellio : 僕は「白いロランベリー」の
 栽培研究をしてるんだけど、父さんの手伝いで
 素材の調達がままならないんだ。
Pellio : おや、キミは暇そうだね。
 よかったら、素材になるロランベリーを
 持ってきてくれないかい?
Pellio : 僕がコレだ、
 と思うものを持ってきてくれたら
 お礼に白いロランベリーをあげるよ。
Pellio : まあ、僕の御眼鏡に
 適わなければ、やり直しもあるけれど
 冒険者って、そういうものだろ?
Pellio : いつでも何回でもいいから
 いろいろなロランベリーを持ってきてよ。
Pellio : 特に古ければ古いほど
 良い結果に繋がるみたいだからね。
 頼んだよ!



(失敗パターン1度目)
Pellio : んー、どれどれ。
 突然変異の可能性が感じられるものを
 持ってきてくれたのかなぁ……。
Pellio : コイツは使えないね、やり直し!
 同じ(Item Name)でも違いがあるんだよ。
 キミには見分けがつかないと思うけど。
Pellio : 白いロランベリーが
 欲しかったら、僕の御眼鏡に適う
 古いロランベリーを持ってくるんだね。



(失敗パターン2度目)
Pellio : コイツは使えないね、やり直し!
 同じ(Item Name)でも違いがあるんだよ。
 キミには見分けがつかないと思うけど。



ロランベリーで成功)
Pellio : むーん! コレは……。
 普通のロランベリーだけど
 可能性は感じる……、かな。
Pellio : 古いロランベリーと
 比べるための研究も必要だから受け取るけど
 今回限りだからね。
Pellio : 一応お礼は渡すけど
 次からはできるだけ古いロランベリーを
 持ってきてくれよ。

ホワイトベリーを手にいれた!
ホワイトベリー

白いロランベリー。
とても希少で、すごく甘い。



ロランベリーで成功後、ロランベリーをトレード)
Pellio : んー、どれどれ。
 って、これは普通のロランベリーじゃないか。
Pellio : 1回だけは
 受け取ってあげたけど、もう必要ないよ。
 できるだけ古いロランベリーを持ってくるんだ。
Pellio : いいかい?
 古いロランベリーだよ、分かったかい?
 その暇そうな頭によーく叩き込んでおくんだね。



(古いロランベリーで成功)
Pellio : お! コレコレ!
 [ロランベリー881/ロランベリー874/ロランベリー864/ロランベリー854]だな。
Pellio : ありがとな。
 まさに「白いロランベリー」が
 栽培できそうな可能性を感じるよ。
Pellio : むーん。
 父さんも家の畑や他人の畑の世話ばかりしていないで
 キミみたいに僕の研究を手伝ってくれたらいいのに。
Pellio : 今の時代じゃ
 開墾できる土地も少ないし、畑が広がっても
 家族だけだと手一杯で管理しきれないよ。
Pellio : これからは量より質の時代さ。
 より良いものを付加価値をつけて売っていかないと。
Pellio : じゃあ、これはお礼だよ。
 あまりの美味しさに
 意識を飛ばしてしまわないようにね。

[ホワイトベリー/完熟ホワイトベリー]を手にいれた!
完熟ホワイトベリー

完熟したホワイトベリー。
とてもとても希少で、すっごく甘い。


天の塔


(パターン1:ホワイトベリーをトレード)
Kupipi : ああ……これが
 うるわしのホワイトベリー……
Kupipi : パクパクパクパク!!!
Kupipi : ああ、幸せなのなの!
 もう、クピピの人生、おしまいでもいいのなの!
Kupipi : ……はっ!!!
Kupipi : 思い出したのなの!
 ぜんぶ、思い出したのなの!
Kupipi : あの日は……
 ヤグードの使者たちがやってくる日で
 天の塔は、朝から大変だったのなの。
Kupipi : ヤグードとの和平条約は
 今、ものすごくゴタゴタしているのなの。
 ハッキリとは言えないけど、大変なのです。
Kupipi : もちろん、
 ウィンダスの街の中に、ヤグードたちを
 迎え入れるのは、すごく危険なことなの……
Kupipi : 街の人が知ったら、
 パニックになるかもなのなの。
Kupipi : だから、この件は
 内緒にしているのなの。あなたにはもう
 バレちゃったみたいなので仕方ないのです。
Kupipi : ……それで、あの日の朝、
 みんながバタバタしている中、
 シャントット博士がやってきたのなの。
Kupipi : そして、ご自分で
 どこからか古い院長服を探し出してきたけれど、
 そりゃもう悲惨な状態だったのなのなの。
Kupipi : だから、ちょうど
 ホワイトベリーを届けてくれた商人に
 修繕屋さんへお届けを頼んだの。
Kupipi : そして!
 その時に、クピピはこう言いましたのです!
Kupipi : 「お直しが終わったら
 シャントット博士のところに届けるよう
 修繕屋さんに伝えてほしいのなの」って!
Kupipi : ……。
Kupipi : ただ……
 あの時、クピピは待ちきれなくて
 ホワイトベリーを、ほおばっていたのなの。
Kupipi : 口いっぱい
 ほおばっていたのなの。
 こんな感じに……
Kupipi : 「もぐもぐもぐもぐ
 もぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐ
 もぐもぐもぐもぐもぐもぐごくん」って!
Kupipi : ……言ったつもりで……
 ぜーんぶ、もぐもぐ……
Kupipi : ……ああ
 真実の味は……
 ホワイトベリー味……。
Kupipi : ……すべてが……
 解き明かされたのなの……。
Kupipi : ……冒険者さん……
 シャントット博士に
 報告してくださいなのです……
Kupipi : クピピも後で
 シャントット博士に
 ごめんなさい、しにいくのなの……

(パターン2:完熟ホワイトベリーをトレード)
Kupipi : ああ……これが
 うるわしのホワイトベリー……
Kupipi : ……と思ったら、
 こ、こ、これはッ!
 まぼろしの完熟ホワイトベリー!?
Kupipi : パクパクパクパク!!!
Kupipi : ああ、幸せなのなの!
 もう、クピピの人生、おしまいどころか、
 このまま異世界に転生しちゃうくらいなの!
Kupipi : ……はっ!!!
Kupipi : 思い出したのなの!
 ぜんぶ、思い出したのなの!
Kupipi : あの日は……
 ヤグードの使者たちがやってくる日で
 天の塔は、朝から大変だったのなの。
Kupipi : ウィンダスとヤグードは
 大戦の後、「和平条約」を結んだのなの。その
 条約の細かいことで、今もあーだこーだあるの。
Kupipi : もちろん、
 ウィンダスの街の中に、ヤグードたちを
 迎え入れるのは、すごく危険なことなの……
Kupipi : 街の人が知ったら、
 パニックになるかもなのなの。
Kupipi : だから、この件は
 内緒にしているのなの。あなたにはもう
 バレちゃったみたいなので仕方ないのです。
Kupipi : ……それで、あの日の朝、
 みんながバタバタしている中、
 シャントット博士がやってきたのなの。
Kupipi : そして、ご自分で
 どこからか古い院長服を探し出してきたけれど、
 そりゃもう悲惨な状態だったのなのなの。
Kupipi : だから、ちょうど
 ホワイトベリーを届けてくれた商人に
 修繕屋さんへお届けを頼んだの。
Kupipi : そして!
 その時に、クピピはこう言いましたのです!
Kupipi : 「お直しが終わったら
 シャントット博士のところに届けるよう
 修繕屋さんに伝えてほしいのなの」って!
Kupipi : ……。
Kupipi : ただ……
 あの時、クピピは待ちきれなくて
 ホワイトベリーを、ほおばっていたのなの。
Kupipi : 口いっぱい
 ほおばっていたのなの。
 こんな感じに……
Kupipi : 「もぐもぐもぐもぐ
 もぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐ
 もぐもぐもぐもぐもぐもぐごくん」って!
Kupipi : ……言ったつもりで……
 ぜーんぶ、もぐもぐ……
Kupipi : ……ああ
 真実の味は……
 ホワイトベリー味……。
Kupipi : ……すべてが……
 解き明かされたのなの……。
Kupipi : ……冒険者さん……
 シャントット博士に
 報告してくださいなのです……
Kupipi : クピピも後で
 シャントット博士に
 ごめんなさい、しにいくのなの……
Kupipi : ……あっ!
 あと、フェレーナにも報告しないと!
Kupipi : 完熟ホワイトベリー
 ほおばったら見えてしまった
 「最後の幻想」について!



Kupipi : 真実の味は……
 ホワイトベリー味……。
Kupipi : ……冒険者さん……
 シャントット博士に
 報告してくださいなのです……。

Sassa-Kotassa : そ、そんな!
 クピピの方が全面的に悪かったなんて!
Sassa-Kotassa : 侍女長のズババさまか、
 守護戦士のセミ・ラフィーナさまに、急いで
 相談したほうがいいのではないでしょうか!?
Sassa-Kotassa : ……いやまあ、
 シャントット博士が相手では
 すべて無駄でしょうけれど……

Sheelala : ……あらまあ。
 シャントット博士の古い院長服の件、
 やはりクピピの方に落ち度があったのですね。
Sheelala : わざわざ「天文泉」で
 調べるまでもなく、クピピの命運は
 燃え尽きて……もはや消し炭でしょう。

Habida-Jubida : ……なるほど。
 真実が明かされても、結局のところ
 状況はまったく変わらないようだ。
Habida-Jubida : しかし、気にするな。
 私の方からもシャントット博士に口添えを
 しておくから。デリケートな品を携えてね。


ウィンダス石の区


Shantotto : あら、あなた。
 院長服の件、忘れたりはしてませんわよね?
Shantotto : ……お見事ですこと!
 クピピのみならず、天の塔の何名かの記憶も
 はっきりさせてくれたということですわね!
Shantotto : そして、結果的には
 すべてクピピが悪いということで一件落着。
Shantotto : あなたも、
 クピピを断罪すべきとお思いますわよね?

選択肢:断罪すべき!?

>>はい
  Shantotto : 物分かりの良いこと!
   よくできました!

>>いいえ
  Shantotto : あらあら。
   犯罪者に同情して、許してしまうタイプの
   名探偵ということかしら。

Shantotto : とにかく、
 このわたくしの考えに
 従ってもらいましょ。
Shantotto : いろいろと
 楽しみにしてなさい。
 オーッホホホホホ!

20000ギルを手にいれた!


称号:完熟ヒーロー

ディスティニーデストロイヤー団 クピピの受難 カーディアンの使命

■関連項目 蝕世のエンブリオミッション
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最終更新:2020年12月15日 00:48
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