カーディアンの使命

The Cardians' Duty
進行内容
シャントットは、記憶があやふやな者が
天の塔に多くいることを心配している。
この事件の裏には、巨悪が潜んでいると
考えているようだ。
天の塔にいるクピピと協力して、
より詳しい調査を行おう。


ウィンダス石の区


Shantotto : オーッホホホホホ!
 まあ、ここまでにしておきましょうか。
Shantotto : クピピも
 今回のことでようくわかったでしょう。
Shantotto : ロランベリーを笑うものは
 ロランベリーに泣く、と。
Shantotto : もとい、
 ロランベリーを頬張るものは
 ロランベリーに泣く、と。
Shantotto : ……そんなことよりも
 この件、おかしなことが多くありませんこと?
Shantotto : ある特別な日に限って
 記憶があやふやな者たちが
 これほどたくさん現れた、なんて。
Shantotto : わたくし、この件には、
 奥底にひそむ巨悪を感じますわ。
Shantotto : しかも、この巨悪は
 このわたくしに喧嘩を吹っ掛けたわけです。
Shantotto : そこで、ほら。
 ナンチャッテ名探偵の出番ですことよ。

選択肢:なんと答える?

>>誰のこと?
  Shantotto : あなたも、ですの?
   なら、あなたを実験台にすれば
   記憶があやふやな理由がわかるかしら?
  Shantotto : それが嫌なら
   さっさと天の塔へ行って、
   いろいろと調べていらっしゃい。
  Shantotto : そしてついでに、
   クピピにも伝えてくださいな。
  Shantotto : 巨悪の調査に協力するなら
   古い院長服の件は、許してさしあげると。
  Shantotto : わたくしは
   これから準備をしなくてはなりません。
   この国で一番、常軌を逸した存在に会わないと。

>>何をすれば?
  Shantotto : 名探偵は現場に戻る。
   それが鉄則というものでしょう。
  Shantotto : あら?
   現場に戻るのは、犯人でしたかしら?
   まあ、どちらでも変わりゃしませんことね。
  Shantotto : とにもかくにも、
   さっさと天の塔へ行って、
   いろいろと調べていらっしゃい。
  Shantotto : そしてついでに、
   クピピにも伝えてくださいな。
  Shantotto : 巨悪の調査に協力するなら
   古い院長服の件は、許してさしあげると。
  Shantotto : わたくしは
   これから準備をしなくてはなりません。
   この国で一番、常軌を逸した存在に会わないと。

>>犯人はおまえだ!
  Shantotto : わたくし、この件には、
   奥底にひそむ巨悪を感じますわ。
  Shantotto : その巨悪に対抗するためには、
   常識でははかりしれない、常軌を逸した
   存在が必要になることでしょう。
  Shantotto : 例えば、
   このわたくしを犯人呼ばわりするような
   ニブちんでヘッポコな「迷」探偵。
  Shantotto : この迷探偵には
   いざと言う時に、犠牲になってもらいましょう。
   ……オーッホホホホホ!
  Shantotto : さっ!
   迷探偵、天の塔へ行って
   いろいろと調べていらっしゃい。
  Shantotto : そしてついでに、
   クピピにも伝えてくださいな。
  Shantotto : 巨悪の調査に協力するなら
   古い院長服の件は、許してさしあげると。
  Shantotto : わたくしは
   これから準備をしなくてはなりません。
   もうひとりの常軌を逸した存在に会わないと。



Shantotto : 今回の件で
 特に気になるのが、記憶があやふやな者たちが
 天の塔にたくさんいたことですわ。
Shantotto : その裏にひそむ巨悪を
 とっとと暴かねばなりませんわね。
Shantotto : そこで、あなた、
 [ヘッポコ迷探偵/ナンチャッテ名探偵]の出番ですわ。
 さあ、天の塔へ行って調べていらっしゃい。
Shantotto : ついでに、クピピにも
 伝えてくださいな。調査に協力するなら、
 この前の院長服の件は許してさしあげると。


天の塔


Kupipi : なんなの、なんなの!?
 今、とっても忙しいのなの!
Kupipi : ここ天の塔の
 秘密の部屋……
Kupipi : あの手この手で
 隠されている魔法陣が唯一の出入口、
 そんな秘密の部屋……
Kupipi : その部屋を守っていた
 カーディアン「キング・オブ・スペーズ」が
 いつのまにやら行方不明になっていて大騒ぎ!
Kupipi : なあんて、
 冒険者さんには言えないのです。
Kupipi : ……。
 言っちゃったのなの……。
Kupipi : 仕方ないのです。
 どうせなら、ここだけの話ということで
 クピピたちの悩みを聞くのなの。
Kupipi : さっき話した
 秘密の部屋のことなのなの。その部屋には
 とっても大事なものが封じられているのです。
Kupipi : それは、ずっと昔から
 ウィンダスの禁忌とされていて、
 捨てることも壊すこともできないもの。
Kupipi : だから、とりあえず
 封じられている大事なものが無事なのか
 どうかだけでも確かめたいけれど……
Kupipi : 秘密の部屋のカギを
 持っているのは、行方不明になっている
 キング・オブ・スペーズなのなの。
Kupipi : というよりも、
 キング・オブ・スペーズそのものが
 カギと言っても過言ではないのなの。
Kupipi : ……ん?
 その秘密の部屋の、
 秘密の名前を聞きたいのなの?

選択肢:秘密の部屋の名前を聞きたい?

>>はい
Kupipi : ……クックック、
 聞いて驚け、なの……。

>>いいえ/誰もそんなこと言っていない
Kupipi : ……クックック、
 聞け、そして驚け、なの……。

Kupipi : な、な、なんとっ!
 その名は「人形の間」……!!!
Kupipi : ヒィッ!
 怖いの、怖いのなのなのっ!
 伝説は本当なのなのっ!?
Kupipi : ……でもでも……
 実は……
Kupipi : 今のクピピには
 それよりも、怖いものがあるのなの……。
Kupipi : この事件のせいで、
 クピピはまだ、シャントット博士に
 ごめんなさいしに行けてないの!
Kupipi : ……な、なんです!?
 そのシャントット博士から伝言が!?
Kupipi : はあ~良かったのです~!
 クピピの命は、助かったようなのです~!
Kupipi : それに、さすが
 シャントット博士なのなの。言われてみれば、
 いろいろおかしなことが起こりすぎなの。
Kupipi : クピピがいろいろ忘れて
 あんなに大変な目にあったのも……
Kupipi : キング・オブ・スペーズが
 いつのまにか行方不明になっているのも、
 その巨悪ってもののせいに違いないのなの!
Kupipi : 名探偵さん、
 天の塔の1階にいるみんなに尋ねて
 キング・オブ・スペーズを探してほしいのです。
Kupipi : クピピから全部聞いたって言えば、
 いろいろ教えてくれるのなの!



Kupipi : シャントット博士が
 言うとおりなのなの。みんなの記憶があいまいで
 おかしなことばかり起きているのなの。
Kupipi : 行方不明の
 キング・オブ・スペーズを見つければ
 何かわかるかもしれないのなの。
Kupipi : 天の塔の1階にいるみんなに
 いろいろ聞いてみてほしいのなの。



Sassa-Kotassa : ……ああっ!
 クピピ、そんな大事な秘密を
 あなたに話してしまったのですか!?
Sassa-Kotassa : 仕方ありませんね……
 キング・オブ・スペーズのことは、
 他の人には内緒にしておいてくださいね。
Sassa-Kotassa : それで、カーディアンの行方ですが
 最新の情報では、どうやら東サルタバルタに
 向かっていたとのことです。理由は不明です。



Habida-Jubida : 私は耳が早くてね。
 シャントット博士がクピピを許すつもりだという
 話なら、もう聞いているよ。条件付きだそうだが。
Habida-Jubida : ああ、その条件を
 君が満たそうとしているんだね。
 カーディアンを探そうとしているのか。
Habida-Jubida : 命令に絶対の
 カーディアンが行方不明になるということは、
 どこかがおかしくなったということだろう?
Habida-Jubida : もしかしたら、急に
 襲ってくるかもしれない。準備をしてから
 探しに行ったほうがいいと思うよ。


東サルタバルタ


>>通常時
+ ...
(Disturbed Earthを調べる)
特に何もないようだ……。

(Disturbed Earthを調べる)
あたりの土が踏み荒らされている……

Yagudo Vicar : ギャッギャッ!!!
 しつこいカーディアンめ!!!

King of Spades : 盗ン★だ モノ ををを……
 可及的 速やか★に 返★して くださいいい!

Yagudo Centurion : ヤツは、そろそろ限界のハズ!
 返り討ちにしてヤレ! ギャッギャッ!!!

King of Spades : 盗マレ★た モノ ををを……
 取り★戻さ ナイ★と 帰★れ まセンンン!




(Disturbed Earthを調べる)
嫌な気配がした!
制限時間は15分(地球時間)です。

King of Spades : 返★して くださいいい!

King of Spades : インビン★シブル 発動★です!
King of Spadesのインビンシブル!

King of Spades : 当タ★れれれ!
 ポカポカ★パンチ!!
King of Spadesは、ポカポカパンチの構え。

King of Spades : キング★オブ★カーディアン の
 名★に かけててて!

King of Spades : 必★ズ
 取り★戻し まススス……

King of Spades : わたし★は 負け★まセンンン!

[Your Name]は、Yagudo Underlingを倒した。
[Your Name]は、Yagudo Underlingを倒した。
[Your Name]は、Yagudo Centurionを倒した。
[Your Name]は、Yagudo Vicarを倒した。



(King of Spades戦闘不能時)
King of Spades : すみま★せん コプロ★ポプロ
 何も★できまセン でシタタタ……



(Disturbed Earthを調べる)
King of Spades : この★ヤグードたち
 持って★ナイイイ……
King of Spades : 盗マレ★た モノ
 持って★ナイイイ……
King of Spades : アナタ★は
 知★り まセン かかか?
King of Spades : 「人形の間」 から
 ヤグード★の 使者たち★に 盗マレ★た
 「魔法人形」 ををを?

選択肢:盗まれた魔法人形?

>>知っている
King of Spades : 盗マレ★た 魔法人形
 持って★イルルル ン★です ねねね?
King of Spades : ……それ★は ヒド★いいい……
 ヒド★く ガッカリ★です……
King of Spades : ああ……もううう
 わたし★の カラダ ボロボロ★です……

>>知らない
King of Spades : ……わたし★は
 盗マレ★た 魔法人形 ををを
 ずっと 探し★て います……
King of Spades : しかし……もううう
 わたし★の カラダ ボロボロ★です……

King of Spades : ウィンダス★の
 「天の塔」★へへへ 一度 帰り★ますすす……


天の塔


Sassa-Kotassa : 大変です!
 キング・オブ・スペーズが
 フラフラと戻ってきたのです!
Sassa-Kotassa : ただ、話し方が
 とてもおかしくなっていて……
 ボロボロでオロオロな感じでした!

Sheelala : やりましたね。
 キング・オブ・スペーズが戻りましたから、
 シャントット博士のお怒りが解けるのでは?
Sheelala : まぁ、この世の中、
 そんなに簡単にハッピーエンドには
 ならないようにできていますけれど。

Habida-Jubida : 私のまわりでは、
 キング・オブ・スペーズという名の
 とても強いカーディアンの噂でもちきりさ。
Habida-Jubida : ヤグードの羽根を
 何枚も持っていたそうだ。となると、
 やっぱり今回の件の犯人は……。



Kupipi : おかえりなさいなの!
 あなたのこと、今か今かと待ってたのなの!
Kupipi : キング・オブ・スペーズを
 助けてくれて、どうもありがとうございました!
Kupipi : 彼、魔法力が尽き欠けて
 危ない状態だったみたいなのなの。
Kupipi : なぜなら今までずっと、
 ヤグードの使者たちを追いかけまわして
 戦い続けていたんですって。
Kupipi : そして、たった今、
 彼の報告から、大変なことが
 わかっちゃったのです!
Kupipi : ま、まさか、
 秘密の部屋……「人形の間」が荒らされて、
 あの、有名な大魔道士が残した……
Kupipi : ううっ!
 怖くて怖くて、これ以上は
 クピピにはもうムリムリなのなの……

Koru-Moru : ワシは魔法人形よりも
 まんじゅうが怖いんじゃがの。

Kupipi : コルモル博士!

Shantotto : わたくしには
 怖いものはございません。

Kupipi : シャントット博士まで!

Shantotto : お待たせいたしました。
Shantotto : オホホ、
 あなたたちの調査報告を
 わたくしが直々に聞いてさしあげましょう。
Shantotto : キングを名乗るカーディアンが、
 あれだけボロボロにされた理由、
 詳しく説明してくださいな。
Shantotto : ……ふぅん。
 つまり、「人形の間」に賊が入り、
 古の魔法人形が盗まれたということですわね。

Koru-Moru : 予想はついていたようだな、
 シャントット博士。

Shantotto : この件、
 わたくしを怒らせるための
 いたずらにしては、稚拙でしたもの。
Shantotto : それに、忘却の魔法を
 かけるということは、できるだけ
 ことを荒立てたくないということ。
Shantotto : もしも誰かが
 異変に気づいたとしても、できるだけ
 時間を稼ぎたいということ……。

Koru-Moru : ただ、忘却の魔法は
 カーディアンには効かなかった。
Koru-Moru : カーディアンも
 魔法人形みたいなものだからだろうなあ。

Shantotto : その結果を予想して、
 ヤグードの使者たちを利用したのかしら?

Koru-Moru : キングの名がつく
 カーディアンは、一筋縄ではいかんから。
Koru-Moru : ヤグードと戦わせたか、
 ヤグードがオトリとなって連れ出したか、
 そんなところじゃないかのう。

Kupipi : ……つ、つまり、
 ヤグードたちが、あの恐ろしい
 古の魔法人形を盗みだしちゃったのなの!?
Kupipi : ……そ、そして、
 ヤグードたちが、クピピを脅かした
 巨悪ってことなのなの!?

Shantotto : あさはかですわ。
 それでは、つまらないでしょう?

Kupipi : ええっ!?
 つまるもつまらないもないような……

Koru-Moru : まあまあ。
 まだ、はっきりしたことはわかっとらんし。
Koru-Moru : とりあえず、まずは
 いろいろ思い出すことから始めんとなあ、
 ガハハハ!

Shantotto : そうですわね。
 わたくしの方は、この院長服を脱いで
 いつもの戦闘服に着替えておかないと。
Shantotto : クピピ!

Kupipi : は、はいなの!?

Shantotto : そういうわけですから
 あなたのお仕事は、ここまでで結構。
 後始末だけはよろしく頼みましたわよ。

Kupipi : や、やりましたなの!?
 シャントット博士に許されたのなの!?
Kupipi : 嬉しくて
 「ドギューン!」ってな感じなのー♪

Shantotto : [名/迷]探偵のあなた、
 あなたのお仕事も、ここまでで結構。
Shantotto : ただし、わたくしが
 巨悪と戦う時には、あなたにも
 ひと働きしてもらうかもしれません。
Shantotto : いざと言う時、
 あなたにオトリになってもらえれば
 楽できそうですわ……オーッホホホホホ!

20000ギルを手にいれた!


クピピの受難 カーディアンの使命 ズー・ブシュの戯れ

■関連項目 蝕世のエンブリオミッション
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最終更新:2021年09月17日 22:27
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