進行内容
天の塔から盗まれた古の魔法人形を
一刻も早く、取り戻さなくてはならない。
冒険者の立場からヤグード族を探るよう、
守護戦士長セミ・ラフィーナに頼まれた。
まずは、目の院の院長であるトスカポリカ
(Tosuka-Porika)に星紋章入りの召喚状
を渡し、詳しい話を聞いてみよう。
Kupipi : うーん、シャントット博士は
つまるもつまらないもないようなことを
ボヤきながら帰っていきましたけれど……
Kupipi : どう考えても
ヤグードの使者たちが
巨悪に違いないのなの。
Kupipi : ほら、そこの名探偵も
そう思うに違いないのなの!
選択肢:ヤグードたちが巨悪?
>>はい
Kupipi : そうなの。
ヤグードたちの他に、意味深な
登場人物なんていないのなの。
>>いいえ
Kupipi : えっ、そうなの!?
ヤグードたちの他に、意味深な
登場人物なんていたっけ……なのなの?
(パターン1)
Semih Lafihna : クピピ、
[Your Name]と
何の話をしている?
Kupipi : セミ・ラフィーナさま!
あのあの、例の件で……
Semih Lafihna : ……なるほど。
盗難事件に、深く関わった部外者というのは
[Your Name]だったのね。
(パターン2)
Semih Lafihna : クピピ、
その冒険者と、何の話をしている?
Kupipi : セミ・ラフィーナさま!
あのあの、例の件で……
Semih Lafihna : ……なるほど。
盗難事件に、深く関わった部外者というのは
その冒険者だったのね。
(共通)
Semih Lafihna : クピピ、
わかっているのかしら。本来ならば、天の塔の
極秘事項をもらした者には、厳罰が科せられる。
Kupipi : あうう……
神子さまの罰は容赦ないのなの……
Semih Lafihna : だが、星の神子さまは
シャントット博士襲来という事情を知り、
特別にお許しになるとおっしゃっていた。
Kupipi : あうう!
神子さまのお慈悲に、感謝感激なのです!
Semih Lafihna : 今は一刻も早く、
盗まれた魔法人形を取り戻さねばならない。
Semih Lafihna : そのためには
手っ取り早く、ヤグードの使者たちを捕らえて
問い詰めたいところだが……
Semih Lafihna : 無理を通せば
ウィンダスとヤグードとの間に結ばれている
和平条約を破棄されてしまうだろう。
Semih Lafihna : ウィンダスの平和は
決して、乱されてはならない……。
Kupipi : それなら、セミ・ラフィーナさま。
シャントット博士とコルモル博士のこと、
気を付けておいたほうがいいと思いますのなの。
Kupipi : あの様子だと……
シャントット博士は、巨悪を見つけ次第、
コテンパンにする気まんまんだったのです。
Semih Lafihna : ええ、よくわかっている。
神子さまから、5院の院長と博士たちを
天の塔へ招集するよう命じられている。
Semih Lafihna : そこで、神子さまが
直々に念を押してくださることでしょう。
よく考えて行動するように、と。
Kupipi : わかりましたなのです!
Kupipi : ではでは
「星紋章の召喚状」を
ちゃちゃっと用意するのです!
(パターン1)
Semih Lafihna : ……ところで
[Your Name]、
君は既に、ヤグードと戦ってしまったそうね?
Semih Lafihna : 咎めるつもりはない。
逆に、君の立場を利用させてもらいたい。
Semih Lafihna : 冒険者ゆえに
ウィンダスとは関係ない立場だと偽り、
ヤグードの真意を探ってもらいたいのだ。
(パターン2)
Semih Lafihna : ……ところで冒険者、
君は既に、ヤグードと戦ってしまったそうね?
Semih Lafihna : 咎めるつもりはない。
逆に、君の立場を利用させてもらいたい。
Semih Lafihna : 冒険者ゆえに
ウィンダスとは関係ない立場で
ヤグードの真意を探ってもらいたいのだ。
(共通)
Semih Lafihna : ここだけの話だが……
ウィンダスの民にとって、このたび
盗まれた魔法人形は、真に恐ろしいもの……
Semih Lafihna : 怯えるあまり
真実が見えなくなる可能性も……。
Semih Lafihna : ……詳しいことは
目の院の院長トスカポリカ(Tosuka-Porika)から
聞いて、君ならではの判断を下してほしい。
Kupipi : セミ・ラフィーナさま!
「星紋章の召喚状」を
ちゃちゃっと用意しましたのです!
(パターン1)
Semih Lafihna : ありがとう。
では、その一通を
[Your Name]に渡して。
(パターン2)
Semih Lafihna : ありがとう。
では、その一通を
そこの冒険者に渡して。
(共通)
Semih Lafihna : 君に命じる。
その召喚状を、目の院の院長
トスカポリカ(Tosuka-Porika)に手渡しなさい。
Kupipi : 責任重大なのなの!
よろしくお願いしますなの~!!
だいじなもの:星紋章入りの召喚状:目の院宛てを手にいれた!
星紋章入りの召喚状:目の院宛て
白い星の紋章が入った召喚状。
文字1つ1つが星のごとく静かに輝いている。
宛先は、目の院院長トスカポリカ。
Kupipi : セミ・ラフィーナさまが
責任重大な任務を、あなたにお任せしたのなの。
Kupipi : ウィンダスの水の区に行って
目の院の院長トスカポリカ(Tosuka-Porika)さんに
星紋章入りの召喚状:目の院宛てを渡してほしいのです。
Tosuka-Porika : ム。
そこのキミ、その手に持っているのは
まさか「星紋章入りの召喚状」ではないかね?
(ウィンダス以外に所属している場合)
Tosuka-Porika : ムムム。
なぜ、他の国の冒険者なぞが
その召喚状を託されたのかね?
Tosuka-Porika : ムゥ。ムムムムゥ。
ムムムムムムムム……ムゥ!
Tosuka-Porika : ……な、なんと、馬鹿な……。
「人形の間」から、古の魔法人形が
盗まれるような時が来ようとは……
Tosuka-Porika : ムッ!
まさか、そのような
恐ろしいことがあるはずはない。
Tosuka-Porika : しかし先ほどのは……
星紋章入りの「星文書」……
特に重要な報せ……ムムム……
Tosuka-Porika : この事実から
目をそらすことはできぬ!
目の院は、その名の通りウィンダスの目!
Tosuka-Porika : 真実に目をむけねば、
目の院院長として皆に顔向けできぬ……。
Tosuka-Porika : 冒険者よ、
ここから先は、他言無用で願いたい。
決して、誰にももらしてはならんことだ。
Tosuka-Porika : 私がまだ書士だったころ、
その当時の院長……カラハバルハ院長から
「人形の間」についての話を聞いたことがある。
Tosuka-Porika : 「人形の間」とはな、
今は亡き大魔道士たちが残した、
魔法人形を保管している部屋。
Tosuka-Porika : 彼らが生きていた時代には、
自らの魔力を分け与えた魔法人形を
天の塔に提出する決まりがあったのだ。
Tosuka-Porika : それは、彼らが
不測の事態にまきこまれた時に
使われるものでな。
Tosuka-Porika : 例えば、彼らが
敵にさらわれてしまった際に、その居場所を
特定する……といった使い方をされていた。
Tosuka-Porika : その使い方だけなら
問題はなかったのだが……後に、
思いもよらない使い方がわかってな……。
Tosuka-Porika : 昔の神子さまが
お決めになられたしきたりもあって、
捨てることも燃やすこともできず……
Tosuka-Porika : ただただ、
時のかなたに忘れ去られることを
望まれつつ封印されていたのだ。
Tosuka-Porika : しかし今……そのひとつが
ヤグードたちに盗まれてしまった……
Tosuka-Porika : それも、もっとも恐ろしい……
渦の魔道士ガラズホレイズの魔法人形が……。
選択肢:何を聞く?
>>ガラズホレイズとは?
Tosuka-Porika : ガラズホレイズとはな、
今からおよそ300年以上昔に、ここウィンダスを
恐怖のどん底に突き落とした、邪悪な魔道士だ。
Tosuka-Porika : かの魔道士は、
飽くなき欲望に突き動かされ、
果てなき魔力を求め続けた。
Tosuka-Porika : 彼は、とても強力な催眠魔法
「渦の魔法」を操ることができてな。
それゆえに、渦の魔道士と呼ばれたとか。
>>ガラズホレイズは何をした?
Tosuka-Porika : ガラズホレイズは
自らの欲望を隠そうともしなかった。
Tosuka-Porika : 彼を諫めようとした者は
容赦なく痛めつけられた。星の神子さまの
お言葉でさえ、彼の昏い心には届かなかった。
Tosuka-Porika : そして、何たることか、
とうとう彼はヤグードと手を組み、
ウィンダスの国を滅ぼそうとしたのだ!
Tosuka-Porika : この戦役は
「第四次ヤグード戦役」と呼ばれるもの。
Tosuka-Porika : 当時、学生だった
クレブオグレブ・メダダ兄妹の機転によって
そのヤグードの軍勢は退けられたのだが……
Tosuka-Porika : 真実を知れば知るほど、
いやはや、なんと恐ろしいことだろう……。
>>ガラズホレイズはどうなった?
Tosuka-Porika : 文献によれば
「第四次ヤグード戦役」の最中に、
命を落としたとされている。
Tosuka-Porika : その際、当時は
珍しいどころか、伝説上のモンスターであった
デーモン族の姿が目撃されたとか……。
Tosuka-Porika : デーモン族は、遠い昔から
大きな戦いのときにだけ現れるといわれていて、
その存在すらナゾに包まれていたのである。
Tosuka-Porika : 眉唾ものの話かもしれんが
そうとも言い切れんのが、カラハバルハ院長も
その逸話を気にしていた点だ。
Tosuka-Porika : ガラズホレイズもまた
「大いなるもの」の研究を進めていたらしいし
……ムムムム……関係があるのだろうか……?
Tosuka-Porika : ムムムッ!
Tosuka-Porika : ……冒険者よ。
一刻も早く、渦の魔道士ガラズホレイズの
魔法人形を取り戻さねばならん。
Tosuka-Porika : あの魔法人形には
彼の魔力が……いや、邪悪な意思が残されている。
Tosuka-Porika : ヤグードに盗まれたものは
まず、ギデアスの宝物庫に集められるはずだ。
急いで行けば、まだそこにあるのかもしれん。
Tosuka-Porika : 今すぐにでも出発して
宝物庫を探してみてくれ。他言無用でな。
だいじなもの:星紋章入りの召喚状:目の院宛てを失った。
Tosuka-Porika : 冒険者よ。
渦の魔道士ガラズホレイズの魔法人形を
一刻も早く、取り戻さねばならん。
Tosuka-Porika : ヤグードに盗まれたものは
まず、ギデアスの宝物庫に集められるはずだ。
急いで行けば、まだそこにあるのかもしれん。
Tosuka-Porika : 5院の院長会議での決定を
待ってなぞいられん。今すぐにでも出発して
宝物庫を探してみてくれ。他言無用でな。
Kupipi : うーん、シャントット博士は
つまるもつまらないもないようなことを
ボヤきながら帰っていきましたけれど……
Kupipi : どう考えても
ヤグードの使者たちが
巨悪に違いないのなの。
>>通常時
+
|
... |
(Worn Chestを調べる)
特に何もないようだ……。
|
(Worn Chestを調べる)
……奥の方に、人形のようなものが……
突然、背後から襲われた!
制限時間は15分(地球時間)です。
[Your Name]は、Yagudo Lookoutを倒した。
(Worn Chestを調べる)
……奥の方に詰め込まれていた
変な人形を見つけた!
Zhuu Buxu the Silent : 貴様、名は何という?
選択肢:名は?
>>[Your Name][よ/だ]!
Zhuu Buxu the Silent : かなりの手練れと見た。
貴様ほどの者まで、魔法人形を探しているのか。
Zhuu Buxu the Silent : 俺の名は
無音のズー・ブシュ。
>>そっちから名乗れ!
Zhuu Buxu the Silent : 俺の名は
無音のズー・ブシュ。
文句がなければ、貴様の名も聞かせろ。
Zhuu Buxu the Silent : かなりの手練れだな、
[Your Name]。
貴様ほどの者まで、魔法人形を探しているのか。
Zhuu Buxu the Silent : ところで
もう気づいているか?
Zhuu Buxu the Silent : 貴様が今、
手にしているものは、魔法人形ではない。
ただの玩具なのだ、グワッアッアッアッ!
Zhuu Buxu the Silent : ただ、せっかく
ここで俺に会えたのだから
良いことを教えてやろう。
Zhuu Buxu the Silent : いわくつきの
本物の魔法人形が欲しいのならば、
「伝説の卵」との取り引きに参加するがいい。
Zhuu Buxu the Silent : 「伝説の卵」が
中の国のどこかに現れていることは確実なのだが
まだ誰も見つけることができていないのだ。
選択肢:「伝説の卵」とは……
>>どんな見た目?
Zhuu Buxu the Silent : 神官どもの話では、
とても怪しげな見た目だと
いうことだけはわかっている。
>>どこにある?
Zhuu Buxu the Silent : さあな。
それを探すのが、貴様ら冒険者とやらの務めだ。
>>何故、それがほしいのか?
Zhuu Buxu the Silent : 貴様ら人間には
関係のないことだ。
Zhuu Buxu the Silent : ただ……他の獣人……
特に、オークどもより先に
手に入れなければならないのだ。
Zhuu Buxu the Silent : 逆に訊くが
人間どもや、冒険者の間で
卵に関する有名な話なぞはないのか?
Zhuu Buxu the Silent : とにかく、貴様も
魔法人形の取り引きに参加するつもりが
あるならば、急いだほうがいい。
Zhuu Buxu the Silent : この取り引きは
ウィンダスにいる金持ちのタルタルとも
進めている最中だからな……。
Zhuu Buxu the Silent : 「伝説の卵」を
もしも手に入れたなら、取り引き場所は
そのタルタルから聞き出すことだ。
Zhuu Buxu the Silent : ……俺が
関われるのはここまで。
さらばだ、ギャッギャ!
だいじなもの:変な人形を手にいれた!
変な人形
ギデアスの宝物庫にあった人形。
一見、魔法人形のようだが
どう見ても無害で可愛らしく、
本物のような憎らしさが足りない。
(Worn Chestを調べる)
特に何もないようだ……。
Tosuka-Porika : ム。
そこのキミ、その手に持っているのは……
まさか、渦の魔道士の魔法人形ではないかね?
Tosuka-Porika : ……ムムム!
なに!? 違うというのか?
Tosuka-Porika : ムムム……
ギデアスの宝物庫で
そのようなことがあったというのか。
Tosuka-Porika : 天の塔の会議で、
皆に、どう伝えたものか……。
Tosuka-Porika : 渦の魔道士の魔法人形が
ヤグードどもの手に落ちていたとは!
Tosuka-Porika : しかも、奴らは
「ウィンダスにいる金持ちのタルタル」と
取り引きをしているだと!?
Tosuka-Porika : そのタルタルというのは、
水の区に住んでいる大商人ホノイゴモイに違いない!
Tosuka-Porika : 何を隠そう、ホノイゴモイは
渦の魔道士ガレズホレイズの子孫。秘密裡に
渦の魔道士の復活を企んでいるとされるのだ。
Tosuka-Porika : ムゥ。ムムムムゥ。
ムムムムムムムム……ムゥ!
Tosuka-Porika : ……ム!
もしかしたらキミは、俗に「魔法人形の伝説」と
言われるものを聞いたことがあるやもしれんな。
Tosuka-Porika : それは決して
口に出してはならんものだし、こんなことが
ない限り、私も思い出したくもない伝説。
Tosuka-Porika : その伝説によれば
渦の魔道士が残した魔法人形に
「手の院の禁術」を施せば……
Tosuka-Porika : とっくの昔に死んだ
渦の魔道士を「死の虚無」から
呼び戻すことができるとされているのだ……。
Tosuka-Porika : ただし、その禁術は
よほどの魔道士でないと成功しないはずだ。
Tosuka-Porika : ムッ!
……となると、そのような恐ろしい禁術が
そうそう成功するはずはないわけだな!?
Tosuka-Porika : ムゥ。ムムムムゥ。
ムムムムムムムム……ムゥ!
Tosuka-Porika : ……ご苦労だったな。
キミにはこれを渡すから、今まで私が言ったこと
すべて速やかに忘れるのだ、いいな?
Tosuka-Porika : 「伝説の卵」とか
なんとか言うものも、すべて速やかに、だ。
そんなもの、私は知らんしな。
だいじなもの:変な人形を失った。
20000ギルを手にいれた!
■関連項目
蝕世のエンブリオミッション
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最終更新:2020年12月17日 01:11