進行内容
ギデアスの宝物庫で手に入れた人形は、
ウィンダスの港にある倉庫の近くで
たむろしている子供たちのものだとか。
さっそく彼らに届けてあげよう。
Tosuka-Porika : ムムム!
すべて速やかに忘れろと言ったが
あの変な人形のことを忘れちゃいかん。
Tosuka-Porika : あの人形、見覚えがあるのだ。
これは確か、ワラワラ集まってワイワイしている
タルタルの子供たちのひとりが持っていたもの。
Tosuka-Porika : ……ム!?
そうだ、ちょうどいいぞ、冒険者。
あの子供たちに届けてやってくれんか?
選択肢:人形を届けてあげる?
>>いいえ
Tosuka-Porika : ここは図書館、
正式名を、国立魔法知識研究関連図書保管館および
その他全般的知識研究関連図書保管館。
Tosuka-Porika : 言葉遣いが悪くて
うるさい魔法人形は必要ないのだ。
……まあ、あれは単なる玩具だがな。
>>はい
Tosuka-Porika : あの子供たちは
ウィンダスの港にある倉庫付近に
たむろしているらしい。
Tosuka-Porika : キミには何の得にも
ならんだろうが、よろしく頼むぞ。
Tosuka-Porika : ……ムムム。一応、
釘をさしておくが、「人形の間」から盗まれた
魔法人形のことは誰にも言ってはならんぞ?
Tosuka-Porika : それでは、私は、
天の塔の会議に出る準備をせねば。
忙しいので、これにて失礼。
だいじなもの:変な人形を手にいれた!
変な人形
ギデアスの宝物庫にあった人形。
一見、魔法人形のようだが
どう見ても無害で可愛らしく、
本物のような憎らしさが足りない。
Tosuka-Porika : その変な人形を
ウィンダスの港にある倉庫付近に
たむろしている子供たちに届けてほしい。
Tosuka-Porika : ……ムムム
私は、天の塔の会議に出る準備をせねば。
では、忙しいので、これにて失礼。
Kohlo-Lakolo : ……なんだなんだ、
どうした?
Kohlo-Lakolo : ……あれ?
なんだよ、この変な人形。
なんか見たことが……。
Shanruru : あっ、
あたしの人形さんー!
Kohlo-Lakolo : ……なんだー
シャンルルのだったのか。
Shanruru : どうも、ありがとう!
その人形さん、泥棒ミスラに
いじわるされちゃったのー!
Kohlo-Lakolo : あっ、この前の
「泥棒ミスラのスパイ大作戦」のときだな!?
Kohlo-Lakolo : 泥棒ミスラには
いっつも逃げられちゃうから
スパイしてみることにしたんだ。
Papo-Hopo : シャンルルのおかげで
泥棒ミスラ……ナナー・ミーゴの
新しい悪だくみがわかったんですよね。
>>パターン1
Shanruru : シャンルル、
スパイなのよ?
>>パターン2
Kohlo-Lakolo : かってについてきて、
かってに見つかってただけだけどなー。
Pyo Nzon : シャンルルちゃんが
見つかったオカゲで、あたしは
「しょうこひん」を見つけだしたのニャ。
Shanruru : でも、あたし、
逃げてるときに
人形さんを落としちゃったの……。
Pichichi : だから、
シャンルルちゃんを
よしよしナデナデしてあげたの、ね?
Pyo Nzon : いいニャー。
「しょうこひん」を見つけた
あたしもナデナデしてほしいのニャ。
Kohlo-Lakolo : あっ! こらー!
「しょうこひん」は、まだカイドク中だろ!?
Gomada-Vulmada : 「しょうこひん」って
なんだっけ? 食いもんか?
Yafa Yaa : お手紙の
キレッパシだったよね。
むつかしすぎて読めないけど。
Pichichi : ……オトナなら
読めると思うの。
Kohlo-Lakolo : ……そっか~!
じゃあ、そこの[おまえ/オトナの人]が
「しょうこひん」をカイドクだ~!
Papo-Hopo : おー!
Gomada-Vulmada : おおおー!
Pyo Nzon : おっおー!
Yafa Yaa : ヤー!
Pichichi : おー。
Shanruru : お~っ!
だいじなもの:変な人形を失った。
だいじなもの:しょうこひんを手にいれた!
しょうこひん
「チユネエテヌ、ダロサソニスフギチ
チタミソモヲネチヴネソモン。
フゴヌダロサソニスフギレクヴサ。」
3つめの逆巻く渦
Kohlo-Lakolo : 「
しょうこひん」、
はやくカイドクしてみてよ。
オトナなんだからラクショーだよな?
Kohlo-Lakolo : もしもダメだったら
この前、
天の塔に現れたっていう
タンテイにお願いしてみようかなぁー。
Yafa Yaa : シャンルルの人形は
ピチチちゃんのお母さんが
作ったんじゃなかったかな?
Yafa Yaa : すごくかっこいいよね。
手の院の魔法人形にそっくりで。
Gomada-Vulmada : オレっち、
レストランのメニューなら
ぜーんぶ読めるんだけどなあ!
Pyo Nzon : あたしが見つけた
そのお手紙のキレッパシは、泥棒ミスラが
ビリビリにやぶいて捨てたものなのニャ。
Pyo Nzon : ツメが甘いのニャ。
ミスラなら、ツメはよく磨いておくものニャ。
Pichichi : あなたが届けてくれた人形さん、
街のおそとで見つけたの?
Pichichi : なんだか
とってもきれいなの。だれかに
だいじにされてたのかなあ?
(スターオニオンズ団の一員になっていない場合)
Papo-Hopo : ……申しおくれましたが、
僕らは、ウィンダスの明るい明日を守る、
スターオニオンズ団のものです。
Papo-Hopo : 泥棒ミスラといわれる
わるいわるいミスラをこらしめるため
この前、大作戦を行ったのです。
Papo-Hopo : 泥棒ミスラの
悪だくみはすぐわかります。
シッポがピーンってしてるんですよ。
Shanruru : あたしの人形さん、
もどってきてくれてうれしい……。
Shanruru : これからはずっと
一緒だからね……離さないからね。
Kohlo-Lakolo : どうだ?
「しょうこひん」、カイドクできたかよ?
選択肢:カイドクできた?
>>はい
Kohlo-Lakolo : え?
「しょうこひん」には
「デンセツの卵」について書いてあったって?
>>いいえ
Kohlo-Lakolo : えー!
しょうがないなぁ!
Kohlo-Lakolo : ええと……
3つめの……さかまくウズ……
3つって、意味があるのかな……?
Kohlo-Lakolo : ……あ、とけた!
「デンセツの卵」をさがせって書いてある!
Shanruru : でんせつの~?
Pichichi : たまご、さん?
Kohlo-Lakolo : うーん。
どんな卵さん、なんだろう?
Papo-Hopo : 一口に「卵」といっても
トカゲの卵とか、チョコボの卵とか
いろいろありますよね?
Gomada-Vulmada : ひとくちかあ……
ゆでたまごがいいな。
あ、でも、卵焼きがいいかな。
Kohlo-Lakolo : おい、そこの[おまえ/オトナの人]、
「デンセツの卵」について、
何か知らないのかよ?
選択肢:何か知っている?
>>いいえ(ループ)
Kohlo-Lakolo : ええー、おまえは
オトナだから、知ってて知らないふりして
目をつぶってるんじゃないだろうなぁ?
Pyo Nzon : おちついて考えるのニャ。
おちついていれば、あんたもできるコなのニャ。
……オトナだけどニャ。
>>はい
Kohlo-Lakolo : ……ええー!?
水の区に住んでる金持ちのオジーチャンが!?
Kohlo-Lakolo : あの、ヤグードと
トリヒキしようとしてるって!?
Gomada-Vulmada : ヤグード!?
コドモは、さらわれて食べられちゃうぞ!
Shanruru : ヤグード、
こ、こわいよ~……
Yafa Yaa : ヤグードなんかに
関わったら、引っぱたくよって
うちの母ちゃんが言ってたよ!
Pyo Nzon : おばちゃん、
こわいニャ……
>>パターン1
Papo-Hopo : ホノイゴモイ氏は
いったいどういうつもりなんでしょうか?
Papo-Hopo : ヤグードとは
平和条約が結ばれてはいますけれど、
実際にかかわりをもつのは鼻の院ぐらいです。
Pichichi : ピチチ、知ってる。
ホノイゴモイのおじいさん、
悪い人だからなんだよ。
Kohlo-Lakolo : ……そうだ、そうだよな。
ジョーカーを分解しろって言われたし。
Pichichi : ホノイゴモイのおじいさん、
おじいさんのおじいさんの、もっと前の
おじいさんが悪い人だからなんだって。
Kohlo-Lakolo : ジョーカーの魔導球を
さがしてたのも、カンケイがあるのかな?
Pichichi : よくわからないけど、
ぜったいに悪いことをたくらんでるって
お母さんが言ってたよ。
Kohlo-Lakolo : そっかー。
ピチチちゃんと、ピチチちゃんのお母さんが
そういうなら、ぜったいにそういうことだな!
>>パターン2
Papo-Hopo : 水の区に住んでいる
金持ちのおじいさんの名前は確か……。
ホノイゴモイだったと思います。
Papo-Hopo : あのおじいさんの先祖は、
なんでもすごい魔道士だったということです。
だから今も、すごい金持ちだとか。
Pichichi : でもね。
ホノイゴモイのおじいさん、
悪い人だって聞いたことがあるの。
Kohlo-Lakolo : ピチチちゃん、
そうなの?
Pichichi : ホノイゴモイのおじいさん、
おじいさんのおじいさんの、もっと前の
おじいさんが悪い人だからなんだって。
Kohlo-Lakolo : ピチチちゃん、
よくわからないけど、そうなの?
Pichichi : よくわからないけど、
うそじゃないもん。お母さんが言ってたもん。
Kohlo-Lakolo : そっかー。
ピチチちゃんと、ピチチちゃんのお母さんが
そういうなら、悪いオジーチャンだな!
Kohlo-Lakolo : 悪いオジーチャンと
ヤグードのトリヒキを、
ジャマしたほうがいいと思う人~!
選択肢:いいと思う人~?
>>おー!
Papo-Hopo : おー!
Gomada-Vulmada : おおおー!
Pyo Nzon : おっおー!
Yafa Yaa : ヤー!
Pichichi : おー。
Shanruru : お~っ!
>>……。
Papo-Hopo : おー!
Gomada-Vulmada : おおおー!
Pyo Nzon : おっおー!
Yafa Yaa : ヤー!
Pichichi : おー。
Shanruru : お~っ!
選択肢:いいと思う人~?
>>おー!(これしか選べない)
Kohlo-Lakolo : よ~し、じゃあ、
どうやってジャマしようかなぁ?
Kohlo-Lakolo : おまえが
さっき教えてくれた話だと……
「デンセツの卵」があれば、いいのかなぁ?
Pyo Nzon : 「デンセツの卵」を
悪いオジーチャンより先に
見つけるのニャ。
Yafa Yaa : そうだ……
アタシが小さいころ、南の島にいたときに
卵の話を聞いたことがあるよ?
Yafa Yaa : その卵を持っていると
「幸運」になるって伝えられてるって。
すごくハデハデなモヨウなんだって。
Gomada-Vulmada : ……そうだ、
オレっちのウチにもあるよ?
父ちゃんのみやげの「幸運の壺」が!
Papo-Hopo : それは……
今は、関係がないんじゃないでしょうか?
Pichichi : ハデハデ……
それ、もしかして
幸運の卵……?
Yafa Yaa : あっ、それそれ!
アタシがきいた卵も、そんな名前だった!
Pichichi : それなら、
「カンペキな幸運の卵」を探せば
もっと幸せになれるのかも……。
Yafa Yaa : えっ!?
ピチチちゃん、ナニソレ!?
Pichichi : 幸運の卵の中でも
いちばん珍しいって、お母さんが言ってたの。
Pichichi : ボニャータジュってところに
あるらしくて、見つけることじたいが
「幸運」なんだって。
Papo-Hopo : ……あれ?
それってなんだか、本末転倒なような……?
Kohlo-Lakolo : よーし、じゃあ、
それを見つけてくるんだ!
Kohlo-Lakolo : それで、
トリヒキをジャマする……
あれ、どこでやるんだろう、トリヒキって?
Shanruru : あたしが
スパイしてくる!
Kohlo-Lakolo : ひとりじゃ、あぶないから
みんなでしらべようー!
Kohlo-Lakolo : だから、そこのオトナの人には
完璧な幸運の卵のほうを頼んだぜ。
Kohlo-Lakolo : 冒険者だし
ボターニャジュってところも知ってるよな?
がんばって取ってきてくれよ!
Kohlo-Lakolo : よし!
金持ちのオジーチャンとヤグードの
トリヒキの場所をつきとめるぞ!
Kohlo-Lakolo : [おまえ/そこのオトナの人]は
完璧な幸運の卵のほうを頼んだぜ。
ボターニャジュってところにあるってさ。
Pyo Nzon : サッサカいくのニャ!
悪いオジーチャンも「デンセツの卵」……
完璧な幸運の卵をさがしてるはずなのニャ!
Pyo Nzon : 卵が見つかったら、
こんどは、ノンビリいくのニャ!
割れちゃわないようにするのニャ!
Papo-Hopo : どうやって
取り引きの場所を突き止めるのかって?
ホノイゴモイ氏の家に忍び込む……?
Papo-Hopo : それは泥棒ですよね。
僕らは、そっと物陰に隠れて
泥棒ミスラの話を聞いたりするんです。
Gomada-Vulmada : オレっち、
レストランにいって、泥棒ミスラが
なんか言ってなかったか聞いて回ってくる!
Yafa Yaa : 取り引きの場所って
ウィンダスの街の中じゃないかもね?
Yafa Yaa : もしそうだったら
アタシたち、街から出るために
奥の手を使わないと!
Pichichi : 完璧な幸運の卵は
幸運の卵の中でもいちばん珍しいって
お母さんが言ってたの。
Pichichi : ボニャータジュってところ
にあるらしいの。
(パターン1)
Shanruru : ばかにしないで。
あたし、スパイがとくいなんだから。
(パターン2)
Shanruru : あたし、もう
見張り番はいやなんだから。
お姉ちゃんもお兄ちゃんも、ズルイのよ~っ。
>>通常時
+
|
... |
(Muggy Airを調べる)
特に何もないようだ……。
|
(Muggy Airを調べる)
特に何もない。他の場所を探すのがよさそうだ……。
(Muggy Airを調べる)
怪しい気配がした……!
[Your Name]は、Templar Crawlerを倒した。
だいじなもの:完璧な幸運の卵を手にいれた!
完璧な幸運の卵
幸運が舞い込むと伝えられる
派手な模様の卵。
その中でも完璧な模様を持つ珍品。
Kohlo-Lakolo : ……へえ、
これが完璧な幸運の卵なんだ。
Kohlo-Lakolo : さすがだなぁ。
ハデハデなモヨウだなぁ。
Kohlo-Lakolo : じゃあ、これ持って
トリヒキのゲンバへ……
Papo-Hopo : あ、その前に説明を。
キミが
ボヤーダ樹へ行っている間に、僕らは
泥棒ミスラを捕まえることができたのです!
Papo-Hopo : そして、取り引きの
内容も聞き出しました。ホノイゴモイ氏は
「伝説の卵」と「魔法人形」を交換するとか。
Papo-Hopo : もちろん、
取り引きの場所も突き止めましたよ。
その場所は……
Pyo Nzon : でも、また、
シャンルルちゃんが見つかっちゃったのニャー。
Yafa Yaa : でも今回は、
あの泥棒ミスラが逃してくれたんだよ。
Gomada-Vulmada : 強~い冒険者が
ナカマにいるって言ったら
ビビったんだぜ~!
Pichichi : でも、泥棒ミスラ……
へんなこと、言ってたね。
Kohlo-Lakolo : おまえの名前って
[Your Name]だったよな?
Kohlo-Lakolo : 僕たち、つい、
その名前を言っちゃったんだ。
Kohlo-Lakolo : そしたら
泥棒ミスラが、おまえだったら
「トリヒキをとめられるかも」って。
Pichichi : 泥棒ミスラも
ヤグードがきらいなんだね~。
Shanruru : 泥棒ミスラ、あたしの
人形さんを捨てちゃったことも
ごめんねってしてくれたよ。
Shanruru : それで、これ、くれたから
オトナのあんたにもあげる。
Shanruru : あたしと人形さんからの
「ありがとう」のキモチだよ♪
Kohlo-Lakolo : だいじにしろよな~!
だいじなもの:完璧な幸運の卵を失った。
おでんを12個手にいれた!
おでん
東方の家庭料理。
出汁がよく染み込んでいる。
DEX+5 INT+5
命中+15% (最大70) 魔命+15% (最大70)
(おでんを受け取れなかった場合)
Kohlo-Lakolo : ……あっ、おまえ!
Kohlo-Lakolo : ほら、これ、忘れてったぞ!
シャンルルからのありがとうのキモチだぞ!
おでんを12個手にいれた!
■関連項目
蝕世のエンブリオミッション
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最終更新:2021年06月13日 11:49