魔法人形の呼び声

The Doll Whisperer
進行内容
スターオニオンズ団が調査した結果、
ホノイゴモイとヤグード族が取り引きを
計画している場所は、西サルタバルタ
魔法塔の裏だと判明した。
だが、ヤグード族が欲していると思われる
「完璧な幸運の卵」はこちらの手にある。
彼らの取り引きを邪魔しに向かおう。


ウィンダス港


Kohlo-Lakolo : えっ?
 それで、金持ちのオジーチャンとヤグードの
 トリヒキのゲンバはどこ、だって?
Kohlo-Lakolo : ……ええと、たしか
 西サルタバルタにある魔法塔の裏……
 らしいぜ!
Kohlo-Lakolo : みんな、準備ができたら出発だ!
 悪いオトナには、ヨウシャしないからな~!

>>パターン1
  Pichichi : オバケさん、みまもってね!
   ピチチたち、まもってね!

>>パターン2
  Gomada-Vulmada : あっ、そうだ!
   ジョーカーにもいっしょに来てもらおうぜ!

  Papo-Hopo : だめですよ。
   僕らのヒミツの通路は、からだが
   大きいと通れないじゃないですか。

  Gomada-Vulmada : チェッ、ザンネンだなぁ!

Kohlo-Lakolo : ところで……さ。
 シャンルル、わかってるか?
 おまえはるすばんだからな?

Shanruru : えっ!?
 な、なんでよー!!!

Kohlo-Lakolo : シャンルルは
 いちばん足がおそいだろ?
Kohlo-Lakolo : 僕らのサクセンは、
 できるだけ離れたところから
 完璧な幸運の卵を見せて……
Kohlo-Lakolo : 卵がほしい
 ヤグードがきたら、バラバラにワーって
 逃げるつもりなんだけど……
Kohlo-Lakolo : 足がおそいと
 ヤグードにつかまっちゃうかもしれない。
Kohlo-Lakolo : つかまったら
 食べられちゃうかもしれない。
 すっごくキケンなんだ。

Shanruru : そ、それって……
 みんなもキケンってこと
 じゃないのよぉ~!

Kohlo-Lakolo : まあ、そうなんだけど……

Shanruru : だから
 泥棒ミスラだって言ってたもん。
 「冒険者にまかせなさい」って。

Gomada-Vulmada : あーあ、
 それはナイショなのに。

Papo-Hopo : オトナの冒険者だけに
 任せられるわけ、ないじゃないですか。

Shanruru : でもでも、
 それくらいキケンなんでしょ?

選択肢:何と答える?

>>危険だから任せて[おいて/おけ]!
  Kohlo-Lakolo : だめだよ。
   キケンだからって、僕らは
   しりごみなんかしないんだ。
  Kohlo-Lakolo : 正義のイチミ、
   スターオニオンズ団なんだから!

>>それほど危険じゃないかも?
  Kohlo-Lakolo : おまえもいるし、
   僕らもいるし、ヒャクニンリキってやつだよな!
  Kohlo-Lakolo : 正義のイチミ、
   スターオニオンズ団は
   ムテキなんだから!

Papo-Hopo : おー!

Gomada-Vulmada : おおおー!

Pyo Nzon : おっおー!

Yafa Yaa : ヤー!

Pichichi : おー。

Shanruru : え~っ!?

(パターン1)
Shanruru : もう、わかったわよー。
 じゃあ、あたしだけ
 待ってればいいんでしょー。

(パターン2)
Shanruru : もう、わかったわよー。
 じゃあ、あたしとジョーカーだけ
 待ってればいいんでしょー。

Kohlo-Lakolo : じゃあ、おまえも
 準備ができたら出発してくれよな!
Kohlo-Lakolo : トリヒキのゲンバは
 西サルタバルタの魔法塔の裏だから、
 そこの近くでかくれてるんだぞ!



Kohlo-Lakolo : トリヒキのゲンバは
 西サルタバルタの魔法塔の裏だから、
 そこの近くでかくれてるんだぞ!
Kohlo-Lakolo : ヤグードが
 ほしがってる完璧な幸運の卵
 僕がもっていくからシンパイないぜ!

Papo-Hopo : 伝説の卵
 完璧な幸運の卵
 こちらの手にあります。
Papo-Hopo : となると、
 ホノイゴモイ氏は、取り引き現場に
 何を持ってくる気でしょう?

Yafa Yaa : ヤグードと
 やりあうってこと、ぜったいに
 うちの母ちゃんにはナイショだからね?
Yafa Yaa : オトナはすぐ
 うらぎるから、しんぱいなんだよなぁ。

Gomada-Vulmada : オレっちにも
 たたかわなくてはならない
 トキがあるのだ!

Pyo Nzon : みんなのなかで
 あたしがいちばん、足がはやいのニャ。
Pyo Nzon : だれかが
 つかまりそうになったら
 あたしがオトリになったげるのニャ。

Pichichi : あれ?
 ヤグード、なんで
 たまごさんがほしいんだっけ?
Pichichi : あれ?
 ホノイゴモイのおじいさん、なんで
 ヤグードとトリヒキするんだっけ?

Shanruru : ほんとの
 ほんとのほんとに、
 だいじょうぶなのかなぁ?
Shanruru : あんたが
 あたしのぶんまで、
 しっかりしてちょうだいねー!


ウィンダス水の区


Tosuka-Porika : ……ムムム。一応、
 釘をさしておくが、「人形の間」から盗まれた
 魔法人形のことは誰にも言ってはならんぞ?
Tosuka-Porika : それでは、私は、
 天の塔の会議に出る準備をせねば。
 忙しいので、これにて失礼。


ウィンダス森の区


Nanaa Mihgo : あんたのことよねぇ?
 天の塔であったこと、いろいろ知ってるわよぉ?
Nanaa Mihgo : でもぉ……
 あたしに直接、たずねにきてもむだよぉ?
 これから呟くのは、ただのひとりごとだしぃ。
Nanaa Mihgo : ホノイゴモイのじいさん、
 金払いはすごくいいんだけどぉ、
 今回はとってもヤな感じよぉ。
Nanaa Mihgo : なにもしらないで
 頼まれごとをいろいろやっちゃったんだけどぉ、
 天の塔がらみって、ヤバすぎぃって思ったり?
Nanaa Mihgo : ……そうそう、
 取り引きを止めるつもりならぁ、
 腕の立つ仕事人には注意したほうがいいかもぉ。
Nanaa Mihgo : ちょっと前に、
 ジュノの天晶堂からぁ、ヤグード相手に
 働いてくれる仕事人を探してって頼まれちゃってぇ。
Nanaa Mihgo : あの時は
 ヤグードと戦うつもりなのかなぁって思ったけどぉ、
 ほんとうは何をやらせるつもりなんだか。
Nanaa Mihgo : ……あたしの
 ひとりごとはここまでぇ。くわばらくわばらぁ。


西サルタバルタ


>>通常時
+ ...
(Secluded Spotを調べる)
特に何もないようだ……。

(Secluded Spotを調べる)
Kohlo-Lakolo : あれ?
 ヤグードは?

選択肢:ヤグードは?

>>自分が倒した!
  Pichichi : ……だめだよ。
   ウソをついちゃ、だめなんだよ。
   人をだますのは、だめなんだよ。

  Kohlo-Lakolo : え、ウソなの?
  Kohlo-Lakolo : こらっ!
   ピチチちゃんの言うとおりだぞ!

  Yafa Yaa : くんくん……
   ヤグードのにおい……どうやら
   ちょっと前に、帰っていったみたい。

>>去っていった
  Kohlo-Lakolo : ええっ!?
   なんでだろう?
  Kohlo-Lakolo : 「デンセツの卵」なら
   僕らが持ってるのに……。

>>わからない
  Kohlo-Lakolo : ボーっと生きてると
   ジンセイのだいじなとこを
   みのがしちゃうらしいぞ~!

  Yafa Yaa : くんくん……
   ヤグードのにおい……どうやら
   ちょっと前に、帰っていったみたい。

Pyo Nzon : あっ!
 あっちに、だれかいるニャ!

Papo-Hopo : あれは……
 ホノイゴモイ氏と、
 その用心棒たちでしょうか?

Gomada-Vulmada : なんだろう?
 あの人形?

Yafa Yaa : シャンルルの?

Pichichi : ちがうの。
 あれは、ほんものの魔法人形さんなの。

Papo-Hopo : ……うーん。
 この状況を分析するに……
Papo-Hopo : ヤグードとの取り引きは
 すでに終わったのではないでしょうか?

Pyo Nzon : ンニャ!?

Yafa Yaa : シッ!
 しずかにっ!

Kohlo-Lakolo : おかしいよ!
 「デンセツの卵」なら
 僕らが持ってるじゃんか!?

Papo-Hopo : こうなると
 ホノイゴモイ氏も完璧な幸運の卵
 持っていたと考えるのが自然です。

Gomada-Vulmada : そうか~。
 そうだったのか~。
 じゃあ、カイサンか~?

Kohlo-Lakolo : うーん。
 トリヒキをジャマできなかったし、
 サクセン失敗、カイサーンかなぁ?

Pichichi : あの魔法人形さん……

Kohlo-Lakolo : ん?
 どうしたの、ピチチちゃん?

Pichichi : あの魔法人形さん、
 ふつうの魔法人形さんとは、ちょっと違うの。
 ピチチ、なんか変な感じがするの。
Pichichi : 悪い人みたいな、
 そんな感じがするの。

Kohlo-Lakolo : ……ピチチちゃん、
 ピチチちゃんがそう言うなら
 悪い魔法人形なのかも?

Papo-Hopo : あっ、そういえば、
 ヤグードとの取り引きは、「伝説の卵」と
 あの「魔法人形」の交換でしたよね?

Pyo Nzon : あの魔法人形が
 悪い魔法人形なら、悪いことに
 使われるのかもしれないニャ。

Kohlo-Lakolo : よーし!
 金持ちのオジーチャンから
 魔法人形を取り戻すぞー!

Papo-Hopo : おー!

Gomada-Vulmada : おおおー!

Pyo Nzon : おっおー!

Yafa Yaa : ヤー!

Pichichi : おー。

Honoi-Gomoi : な、なんだ、
 なんだなんだ、おまえたちは!?

Kohlo-Lakolo : 僕ら、正義のイチミ……
Kohlo-Lakolo : スターオニオンズ団! 参上!

(パターン1)
Honoi-Gomoi : 知っとるわ!
 なぜに、ここにおる!?

(パターン2)
Honoi-Gomoi : このところ
 よく耳に入ってくる名だが……
 その子らが、なぜに、ここにおる!?

Kohlo-Lakolo : ヤグードとのトリヒキを
 つきとめたんだ!
Kohlo-Lakolo : その悪い魔法人形を
 ポイっと、すててもらおうー!

Honoi-Gomoi : ……なんと……
 この魔法人形のことを
 知っておるというのか?
Honoi-Gomoi : それならば
 生きて帰すわけにはいかぬ……
Honoi-Gomoi : おおい、先生方!
 もう一働き、頼みますよ!

Chepelle : いいけれど……
 タダ働きはごめんだわ。

Honoi-Gomoi : もちろんで
 ございますよ! 報酬は2倍に!

Chepelle : それなら
 一肌脱いであげないこともないわ。
Chepelle : ……そこに
 気になっていたコもいるから。
Chepelle : もちろん、
 あたくしの相手は、あなただけ。
Chepelle : 子供たちは
 せいぜい逃げ惑いなさい。
 鬼ごっこといきましょう。

Kohlo-Lakolo : にげろぉおおおお~!

Chepelle : さあ!
 命がけで楽しみましょう!


ウィンダス港


Yafa Yaa : だ、だいじょうぶだった?
 みんな、いるよね?
Yafa Yaa : でもまだ
 事件は解決してない……
 あんたもそう思うよね?

Gomada-Vulmada : オレっちにも
 「せんりゃくてきてったい」しなきゃ
 ならないトキがあるのだ!

Pyo Nzon : みんなのなかで
 あたしがいちばん、足がはやいのニャ。
Pyo Nzon : 少しだけ休んだら、
 すぐにまた出発するのニャ。

Pichichi : あれ?
 鬼ごっこは、おしまいなのかなぁ?

Papo-Hopo : 思った以上に
 ハラハラドキドキの展開でしたね。
 勇気を出して、もう一度、向かいましょう!

Kohlo-Lakolo : はぁはぁ……
 こ、こわか……
 ううん、こわくなんてなかった!
Kohlo-Lakolo : 正義のために
 もう一度、行くぞ!



(Secluded Spotを調べる)
ホノイゴモイの用心棒である、シェペルが襲いかかってきた……!
制限時間は15分(地球時間)です。


[Your Name]は、Chepelle's Tigerを倒した。
[Your Name]は、Chepelle's Sheepを倒した。
[Your Name]は、Chepelle's Hareを倒した。
[Your Name]は、Chepelleを倒した。



(Secluded Spotを調べる)
Chepelle : やるわね……
 あたくしのハートに火をつけるなんて……

Honoi-Gomoi : これは、一度、
 仕切りなおしたほうが
 いいということか……。
Honoi-Gomoi : 用心棒の先生方!
 もう十分でございます!

Chepelle : ……あらら……
 火がついちゃったのに……?
Chepelle : そうね。
 あたくしたちのデートには
 邪魔者が多すぎるわね。

Honoi-Gomoi : さぁさぁ、
 とりあえず、こちらを……
Honoi-Gomoi : むほっ!!!
 いつの間に!?

Pichichi : コウカンしてほしいの。
Pichichi : このたまごさんと
 その魔法人形さん、コウカンしてほしいの。

Honoi-Gomoi : な、な、なに!?
Honoi-Gomoi : けしからんことを!
 こうしてやる!

Kohlo-Lakolo : さ、さすが
 完璧な幸運の卵

Papo-Hopo : 幸運をもたらしましたね!

Pichichi : 魔法人形さん、
 コウカンするね。
Pichichi : にげろぉおおおお~!



(Secluded Spotを調べる)
特に何もないようだ……。


ウィンダス水の区


Honoi-Gomoi : イタタタ……
 足をくじいてしまった……
Honoi-Gomoi : おまえは!!
 あのときの!!
Honoi-Gomoi : フン!
 何を言っても無駄だ!
 ワシは何も知らぬ存ぜぬ諦めぬ!


ウィンダス港


Kohlo-Lakolo : おっ、おまえ、
 たいへんだったなぁー!
Kohlo-Lakolo : ようじんぼうの
 おネエさんと戦ったり、
 ピチチちゃんがつかまりそうになったり……

Shanruru : みんな無事でよかったよぉ。
 グスグス……。

Pichichi : たまごさん、
 割れちゃったみたいだけど
 とっても役に立ったの。

Papo-Hopo : ヤグードと
 ホノイゴモイ氏の取り引き自体は
 止められませんでしたが……
Papo-Hopo : その取り引きで
 手に入れたと思われる、魔法人形を
 奪還することができました。

Gomada-Vulmada : 「ダッカン」ってなんだ?
 食いもんか?

Shanruru : その魔法人形さん、
 ピチチちゃんの言うことがほんとうなら
 悪い魔法人形さんのはずだよね?

Pichichi : じゃーん!
 悪い魔法人形さん、なの!

??? : ……カオス……

Gomada-Vulmada : 「カオス」ってなんだ?
 食いもんか?

Pyo Nzon : 「カオス」って
 食いもんなのニャ?

Papo-Hopo : その質問。
 大人なら知っていることでしょう。
 果たして「カオス」は食えるのか。

選択肢:カオスを食べたことがある?
>>はい
>>いいえ(どちらでも同じ)

??? : ……プシュー……!

Shanruru : あっ、こわれた!?

Pichichi : うん……
 うごかなくなっちゃった……

Kohlo-Lakolo : ううーん。
 どうしよう。「カオス」ってものを
 食べさせればいいのかな?

選択肢:「カオス」を食べさせる?
>>そのとおり
>>ちがうと思う(どちらでも同じ)

Pichichi : じゃあ……
 この人形さん、あげる。

Kohlo-Lakolo : じゃあって!?
 え!? あげちゃうの!?

Pichichi : 悪い魔法人形さん、
 もといた場所にかえしてほしいの。

Kohlo-Lakolo : もといた場所って……
 どこのこと? おまえ、知ってるのか?

選択肢:知っている?

>>はい
  Kohlo-Lakolo : それなら、まぁ、
   おまえに任せてもいいかな。
   みんな、どう思う?

>>いいえ
  Kohlo-Lakolo : ええー!?

  Papo-Hopo : もといた場所……
   魔法人形ですから、手の院でしょうか?

  Pyo Nzon : 悪い魔法人形なのニャ!
   コルモル博士のものかも、ニャ!
  Pyo Nzon : くんくん……
   でも、これって、たしか……
   天の塔のにおい、かも……ニャ!

  Pichichi : オトナなら
   きっとわかるの。

  Kohlo-Lakolo : ピチチちゃんが
   そう言うなら……おまえに任せてもいいかな。
   みんな、どう思う?

Papo-Hopo : おー!

Gomada-Vulmada : おおおー!

Pyo Nzon : おっおー!

Yafa Yaa : ヤー!

Pichichi : おー。

Shanruru : お~っ!

Kohlo-Lakolo : よし!
 じゃあ、その悪い魔法人形を
 もといた場所につれてってよ!
Kohlo-Lakolo : ついでに、
 悪いオトナたちのことも
 ちゃんと伝えてくれよな~!

だいじなもの:悪い魔法人形さんを手にいれた!
悪い魔法人形さん

ホノイゴモイから奪取した魔法人形。
だいぶ古いもので、薄汚れている上
珍しい色合いをしている。
ピチチの目利きでは、悪いものだと
いうが……。



Kohlo-Lakolo : ピチチちゃんの頼みだし、
 その悪い魔法人形、もといた場所に
 つれてってあげてよ。
Kohlo-Lakolo : 僕は知らないけど
 オトナならきっとわかるんだろ?

Papo-Hopo : 油断したらダメですよ。
 これは、よく言われるアレです……
 終わりの始まりかもしれません。
Papo-Hopo : ホノイゴモイ氏が
 このままだまっているとは思えません。
 キミも僕らも、みんな気を付けないと。

Yafa Yaa : 結局、ヤグードとは
 やりあってないから、うちの母ちゃんに
 話してもだいじょうぶなのかなぁ?
Yafa Yaa : いいことしても、
 オトナはすぐ怒るから、しんぱいなんだよなぁ。

Gomada-Vulmada : おわったおわった~!
 ごはんを食って、ぐっすり寝ようぜ!
Gomada-Vulmada : 悪いオトナも滅びて
 めでたし、めでたし~!

Pyo Nzon : 今になって
 ドキドキしてきちゃったニャ。
 つかまらなくてよかったニャ。
Pyo Nzon : これからも
 逃げ足のれんしゅうを
 毎日やりつづけるのニャ。

Pichichi : 悪い魔法人形さん……
 すごくとおくからしゃべったの。
 すごくこわい声だったの……

Shanruru : 悪い魔法人形さん、
 あたしもほしかったな~。
Shanruru : 人形さんがふたつあれば、
 正義のみかたゴッコができるじゃない。
 遊びの世界がひろがるのよ~。


天の塔


Kupipi : えええ!?
 ヤグードに盗まれた魔法人形を
 取り戻してくれたのなの!?
Kupipi : ほんとうに
 どうもありがとうなのなの!
Kupipi : この報せをきいたら
 星の神子さまも、セミ・ラフィーナさまも
 天の塔のみんながホッとできるのなの。
Kupipi : でも、クピピ、
 この恐ろしい魔法人形を
 一瞬でも持っていたくないのなの……
Kupipi : ここで待っててください。
 ささっと、上にお届けしてくるのです。

Tosuka-Porika : ムゥ!?
 キミはここで何をしている?
Tosuka-Porika : 私はもちろん、
 盗まれた魔法人形の件で、我が重要な意見を
 神子さまに進言するためにきたのだ。
Tosuka-Porika : ……おや?
 しかし、書記官クピピはどこへ行った?
Tosuka-Porika : ムゥ!?
 ムムムムゥ!?
 そのようなことが起きていたとは!!
Tosuka-Porika : 予想どおりとはいえ
 大商人ホノイゴモイとヤグードの間に
 取り引きが行われたというのか。
Tosuka-Porika : しかし、今のところ
 変わったことが起きていないということは
 「手の院の禁術」はまだ……
Tosuka-Porika : ……いいや、
 あの禁術がほどこされていたとしても、
 我が想定どおり、失敗したのか……?
Tosuka-Porika : ムゥ。ムムムムゥ。
 ムムムムムムムム……ムゥ!
Tosuka-Porika : どちらにしろ、
 大商人ホノイゴモイの罪は明らか。
 今回こそ、捕らえることができるかもしれんな。

Kupipi : それはまだ
 わからないのなの。
Kupipi : あの人はいっつも
 「わしが悪いことをしたのは、何時何分何秒
 あの星が何回回った時?」って困らせるのです。

Tosuka-Porika : ムゥ、確かに。
 しかし、さすがに今回は、
 悪事を裏付ける証人が多いと思うが……。

Kupipi : だとしたら、すなおに
 「反省しました~」って言って、罪滅ぼしに
 すごく良いことをして許されちゃうかもなの。

Tosuka-Porika : ムゥ、確かに。
 しかし、さすがに今回は、
 シャントット博士がどう出るか……。

Kupipi : シャントット博士には
 くわしく教えないほうがいいかもなの。
 個人的に断罪しちゃいそうなの。

Tosuka-Porika : なるほど、な。
 ホノイゴモイとシャントット博士のどちらが
 より悪人か……の議論に発展しそうではある。
Tosuka-Porika : ところで、
 悪事の証拠品である魔法人形は
 どうしたのだ、クピピ?

Kupipi : 魔力切れになって
 ただのボロっちい人形になってたのです。
 後で、みんなで調べてみてくださいのなの。

Tosuka-Porika : ムムム、そうか。
 あの魔法人形、話くらいはできる可能性が
 ありそうだと思ったのだが……

Kupipi : そういえば、
 魔力切れの最後の最後に、すっごく小さく
 呟いたのなの。冒険者のあなたも聞いたなの?

選択肢:魔法人形は何かしゃべった?

>>「カオス」と……
  Tosuka-Porika : ムムム?
   「カオス」……だと?

>>そうだったっけ?
  Kupipi : 「カボス」……
  Kupipi : もしくは
   「カオス」って……

  Tosuka-Porika : どっちだ!?
  Tosuka-Porika : ムムム?
   「カオス」……だと?

Tosuka-Porika : それは確か……
 渦の魔道士が書いた
 禁書に出てくる名、だったような……?
Tosuka-Porika : ……ムムムムゥ……。
 いやいや、今の独り言は忘れるのだ。
 軽々しく口に出すべきではない……。

Kupipi : ものすごく
 思わせぶりぶりなのなの。
Kupipi : こんなに
 苦労したんだから
 さっさと教えるのなの。

Tosuka-Porika : ムムム。
 今回の件、苦労したのは
 [Your Name]だろうに。
Tosuka-Porika : 5院の会議で話し合い、
 これぞ確かだということが判明したなら、
 キミらにも特別に教えてやらんこともない。

Kupipi : むむむ、なのなの!

Tosuka-Porika : ムゥ。
 ムムムムゥ。
 ムムムムムムムム……ムゥ!
Tosuka-Porika : では……そうだな、
 今回の働きを讃え、この私から
 特別に、これをやろうではないか。
Tosuka-Porika : 完璧な幸運の卵
 肌身離さず持っていると、
 冒険者に幸運をもたらすという。
Tosuka-Porika : キミからの情報で
 ヤグードが欲しがっている「伝説の卵」とやらを
 調べていたときに、取り寄せたものなのだ。
Tosuka-Porika : だが、その後の調査によると、
 私があげたその卵も、キミが探してきた卵も
 ヤグードが目的とする卵ではなかったようだ。

Kupipi : えっ!?
 そうだったのです!?
Kupipi : ヤグードはガッカリで
 シメシメなのです! イイ気味なのです!

Tosuka-Porika : ムゥ。
 禁書によれば、その「伝説の卵」とはおそらく
 「蝕世の卵」と呼ばれる代物……。

Kupipi : しょくせいのたまご……?
 イヤな響きなのなの……!

Tosuka-Porika : それ以上のことは
 まだ何もわからん。まだ調査中である。

Kupipi : イヤな予感がするのなの。
 クピピの予感は、まあまあ当たるのなの。

Tosuka-Porika : では、私はそろそろ
 会議に向かわねばならんので失礼するぞ。
 達者でな。
Tosuka-Porika : ……一応、釘を
 さしておくが、今回、見聞きしたことは
 誰にも言ってはならんぞ?
Tosuka-Porika : 無論、
 「カボス」の件も、だ。
Tosuka-Porika : 「カオス」だった!

だいじなもの:悪い魔法人形さんを失った。
マートの薬を手にいれた!
完璧な幸運の卵を手にいれた!
マートの薬

Ex
マートが調合した薬。
ジョブの力を少し増幅させる。

完璧な幸運の卵

Rare Ex
トレジャーハンター+1
Lv99~ All Jobs



(報酬を受け取れなかった場合)
Kupipi : 事件解決、ホッと一息。
 ……なのに、なんであなたは
 そんなにソワソワしているのなの?
Kupipi : ……なーんて
 ぜーんぶ、わかっているのなの。
 受け取れなかったお礼の品、どうぞなのなの。

マートの薬を手にいれた!
完璧な幸運の卵を手にいれた!


称号:ケテロテククムウラケミニ

スターオニオンズ団の幸運 魔法人形の呼び声 踊るトリオン

■関連項目 蝕世のエンブリオミッション
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最終更新:2023年06月03日 01:47
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