マート御乱心

Maat on the Rampage
この頃、知らないうちに怪我が増えている
と嘆いているマート。彼のもとに修行に
きた女性と言い争いになったというが、
関係はあるのだろうか……?
その女性が忘れていったバスケットを
返してほしいと頼まれたため、ジュノ
下層のジャンク屋マックビクスに行き、
マックビクス(Muckvix)に彼女の身元
を尋ねてみよう。


ル・ルデの庭


Maat : うぐぐ……。
 何もしとらんのに体中が痛いわい。
Maat : 知らんうちに
 青あざやら生傷やら増えとる。
 こりゃあいったいどうしたことか。
Maat : ……妙な病気か
 謎の呪いか。はたまたどこかの
 エージェントに狙われておるのか?
Maat : 「いやならやめても
 いいんじゃぞ」と言ったがために、
 新米冒険者から恨みをかってしもうたか……?
Maat : ホッホ、お前さん。
 ワシのことが心配のようじゃな?

選択肢:マートのことが心配?

>>はい
  Maat : ようくわかっとるな。
   そうじゃて、そうじゃて。

>>いいえ
  Maat : わかっとるぞ、
   素直じゃないのう?
   テレておるんじゃろ?

Maat : そんなお前さんに
 ひとつ、頼みごとをしてみようかのう。
Maat : 実は、この前、
 ちゃらちゃらした女性が
 ゴブリンと共にやってきおってな。
Maat : ゴブリンたちと
 新しいショーをやるから
 もっと強く鍛え上げてほしいというのじゃ。
Maat : おいしい差し入れも
 もらったし、本人の熱意も十分。
 スジも良さそうだったんじゃが、あの服装が……
Maat : ヒラヒラと気が散るから
 着替えてこいと言った途端、「ずっと同じ服で
 何が悪いの!? アイドル失格!?」と大騒ぎ。
Maat : いやぁ……
 乙女心というのは複雑じゃ。
 ワシほどの歳になってもようわからん。
Maat : ……ん?
 よう考えると、そん時あたりからじゃな……。
 ワシの調子が悪くなったのは……。
Maat : まあ、関係あるか
 どうかはわからんが、お前さんに
 頼みたいのはその彼女のことなのじゃ。
Maat : 彼女を捜し出し、
 これを返しておくれ。大騒ぎの結果、
 忘れていったバスケットじゃ。
Maat : そうじゃな……
 まずは、ジュノ下層のジャンク屋マックビクス
 に行けば、何かわかるんじゃなかろうか。
Maat : あそこのゴブリンが
 連れてきた女性だったからのう。
 よろしく頼んだぞ。

だいじなもの:布張りのバスケットを手にいれた!

布張りのバスケット

マートへの差し入れに使われた
かわいらしいバスケット。
固ゆでにされた卵が入っていたらしい。
鼻を近づけると、どこかで嗅いだ
覚えのある腐臭がする……。



Maat : 以前、ワシんとこに
 修行にきた女性を捜し出して、
 布張りのバスケットを返してくれ。
Maat : まずは、ジュノ下層の
 ジャンク屋マックビクスに行けば、
 何かわかると思うんじゃがのう……。


ジュノ下層


Muckvix : ……ン? なんじゃ?
 ある女性を捜しておるのじゃと?
Muckvix : ああ、あの娘っこ!
 「勇冥祭(ゆうめいさい)」がらみの件じゃな!?
Muckvix : 勇冥祭というのは、
 わしらゴブリンに古くから伝わる、
 そりゃ大事な祭りでな。
Muckvix : ゴブリン族が危機に
 瀕している時や、世界が絶望に包まれようと
 している時などに行われ……
Muckvix : 最早、祈るほかないような
 絶体絶命な気持ちを静めるために
 行われる祭りなのじゃ。
Muckvix : 以前、あの祭りが
 行われたのは数百年前……
 光と闇の神が対決した時じゃったそうな。
Muckvix : そして今回は、
 言わずもがな。各地で「蝕世の卵」が
 ありえんほど数多く発見されているため。
Muckvix : そうそう。
 お前さんのことも
 聞き及んでおるぞ?
Muckvix : ゼプウェル島にて
 ゴブリンの勇者たちの危機を
 救ってくれたそうじゃな?
Muckvix : お前さんは人なれど
 カオスが生んだ「蝕世の卵」の恐ろしさを
 身に染みてようく知っているとか。
Muckvix : それなら、わしら
 ゴブリンたちが今感じとる恐れや焦り、
 そこはかとない不安を理解できるだろう?
Muckvix : その影響は大きく、
 仕事に手がつかん者も多い。ざわつく心を
 静めるためにも祭りをせねばならんのだ。
Muckvix : ……ン?
 それで、お前さんが捜している娘っこが
 その祭りにどう関係するのか、と?
Muckvix : 勇冥祭は
 悲しい祭りじゃから、今どき風に出し物も
 用意せにゃ、楽しくならんかなと思うてな。
Muckvix : 人間からひとり、
 腕の立つ芸人を募集したというわけじゃ。
Muckvix : じゃが……
 その娘っこは思ったより弱くてのう。
Muckvix : 手っ取り早く
 己の限界を突破してもらおうかと
 マートのところへ連れていったのじゃ。
Muckvix : ……ン?
 その時に、娘っこが忘れ物を……?
 お前さんが届けないとならんのか?
Muckvix : そうじゃのう……
 そういう理由なら、娘っこの住みかを
 教えてやってもいいのかのう……?
Muckvix : 娘っこいわく、
 たくさんのファンが押しかけてくるから
 誰にも言わんでくれと言っておったが。
Muckvix : じゃが、結局、
 娘っこを使う予定だった出し物もお蔵入り。
 ファンとやらも騒ぎようがあるまい。
Muckvix : 案内図を書いてやるから、
 ジュノ下層のレンタルハウス前にいる
 タルタル族の兵士に見せるといいぞ。
Muckvix : 兵士の名前は確か
 ミラディニルディ(Miladi-Nildi)じゃ。彼が
 娘っこの家まで道案内してくれるじゃろうて。
Muckvix : それにしても……
 ……あの影が現れる限り、祭りはできん……
 どうにかならんものか……

だいじなもの:娘っこの家の案内図を手にいれた!

娘っこの家の案内図

マックビクスからもらった案内図。
これがあれば、マートが捜していた
女性の家へ辿り着けるらしい。
ジュノ下層のレンタルハウス前にいる
ミラディニルディ(Miladi-Nildi)に
見せるとよいそうだ。



Muckvix : さっき書いてやった案内図を
 ここジュノ下層のレンタルハウス前にいる
 ミラディニルディという兵士に見せるといい。
Muckvix : お前さんが捜してる
 娘っこの家まで道案内してくれるじゃろうて。


ル・ルデの庭


Maat : 以前、ワシんとこに
 修行にきた女性を捜し出して、
 布張りのバスケットを返してくれ。
Maat : うぐぐ……
 調子が悪くなければ、
 ワシ自身で捜すんじゃがのう……。


ジュノ下層


>>通常時
+ ...
Miladi-Nildi : この先はジュノの
 レンタルハウスだ。ゆっくり休んで
 次の冒険にそなえるがよい。

Miladi-Nildi : ……ほう、珍しい。
 ゴブリンが書いた案内図を持っているのか。
 いいだろう、道案内をしてやろう。

Mumor : は~い、
 ファンからのお届け物ですか~?
 そこらへんに投げておいてください~。

選択肢:何と言う?

>>忘れ物です~!(どれを選んでも同じ)
>>ファンです~!
>>スーパーアイドルターーーイムッ!!!

Mumor : えっ!?
 ま、まさか!?
Mumor : そ、それ、
 いったいどこにあったの!?
Mumor : ……[Your Name]、
 あなた……いろいろぜ~んぶ
 聞いてしまったようね……。
Mumor : そうよ、あたし、
 アイドルとして一皮むけるために
 新しい扉を開くことにしたの。
Mumor : 獣人のゴブリンと
 ガールズデュオを組んで、世界を相手に
 どこまでできるか試したくなったのよ。
Mumor : ウカは、アイドル戦士の
 イメージが悪くなるかもって心配してるけど
 退屈で死んじゃいそうな方が問題。
Mumor : ファンやお客さんに
 いくら人気があるからって、
 ず~っと同じことの繰り返しなんだもの!
Mumor : 装いも新たに
 歌もダンスも倍増♪ 火薬も3倍!
 ……な感じの新作を待っているのよ!
Mumor : ……そんな時のこと。
Mumor : ゴブリンたちが
 祭りを計画しているというじゃない?
Mumor : 祭りといえば出し物。
 出し物といえば、ヒロインショー。
 あたしの出番だわ。
Mumor : ゴブリンたちから見れば、
 ちょっとパワー不足だったみたいなんだけど
 そんなのファンのパワーでどうにかなるはず。
Mumor : 新しいポーズも
 決め台詞も考えて、意気ごんでのぞんだのに……
Mumor : あのマート爺さんったら
 いろいろ文句をつけて、アイドル全否定!
Mumor : あたし、ちょっと
 いじけていたところだったの。
Mumor : ……ハッ!
 も、もしかして、これって
 魔王ウルゴアの魔の手!?
Mumor : ……
 そんなわけなさそうね。
 ナレーションも流れてこないし。

??? : そんなミュモルに
 今、新たな大ニュースが襲いかかるのだ。

Mumor : ええっ!?

Kupolietta : たいへんクポ、
 たいへ~んクポ!

Mumor : どうしたの、
 ディーヴァ……いえ、クポリエッタ!?

Kupolietta : 勇冥祭、
 できないかもしれないって言われたクポ!

Mumor : えっ!?
 どうして!?

Kupolietta : あの噂のせいクポ……。
 恐ろしい噂のせいクポ……。

…………………………………………………………………………………


Kupolietta : 怪しい影が
 バタリア丘陵の東の方で
 夜な夜なさまよい、暴れているらしいクポ……
Kupolietta : それを目にしたものは
 みんな、こう言うらしいクポ……
Kupolietta : 「見てはならないものを
 見てしまった」……
Kupolietta : そしてジュノを去り……
 二度と戻ってこないクポ……。

…………………………………………………………………………………

Mumor : ……な、なんてこと!
 バタリア丘陵の東の方って
 勇冥祭の舞台じゃない!?

Kupolietta : そうクポ。
 祭事のゴールになっている
 だいじな洞窟がある場所クポ。
Kupolietta : だから、
 あの怪しい影がうろついている限り
 祭りは無理そうって言われたクポ。

Mumor : ハッ!
 も、もしかして、それって
 魔王ウルゴアの魔の手!?
Mumor : ……
 そんなわけなさそうね。
 ナレーションも流れてこないし。

Kupolietta : そこでミュモルは
 怪しい影をやっつけることにしたのだった!

Mumor : ……そう、そうよ!
 運命は自分の力で切り開かないと!
Mumor : ただ……
 このままではソロガール。これじゃ、
 完全な力を発揮することはできないわ。
Mumor : そこで、あなたの出番。
 今こそ、あたしとデュオを組む時!

選択肢:ミュモルとデュオを組む?

>>はい
  Mumor : ありがとう!
   あたしたちはそう!
   デュオ「マリトッツォ」!

>>いいえ(ループ)
  Mumor : あれあれ?
   声が小さいぞ?
  Mumor : いえい!
   あたしとデュオを組みましょう!

>>ガールじゃないよ?
  Mumor : だれもが心の奥底に
   ガールでセンチなメンタルをもってるものよ?
  Mumor : だから今から!
   あたしたちはそう!
   デュオ「マリトッツォ」!

Mumor : パッフパフの
 あったかいハートから
 あま~いラブがあふれ出ちゃう。
Mumor : パクっとサクっと
 怪しい影をやっつけちゃおう!
 バタリア丘陵へしゅっぱーつ!

だいじなもの:布張りのバスケットを失った。
だいじなもの:娘っこの家の案内図を失った。



Miladi-Nildi : なんだ?
 バタリア丘陵で夜な夜なさまよう
 怪しい影の噂を知らないか、って?
Miladi-Nildi : もちろん知ってるよ!
 バタリア丘陵の東の方……海が見える
 洞窟の近くには近づかない方がいい。
Miladi-Nildi : あの怪しい影を
 やっつける気があるなら
 止めはしないけど……。



Muckvix : もしや、お前さんも
 勇冥祭の件か?
Muckvix : 仕方なかろう。
 あの祭りで一番重要な場所が、
 バタリア丘陵の東にある洞窟なのじゃ。
Muckvix : 5の千のその昔、
 多くの戦士が自ら命を絶った。あそこは
 その勇者らのための塚があった場所じゃ。
Muckvix : じゃが、今は
 怪しい影がうろついていて
 おいそれとは近づけん。困ったもんじゃ。


ル・ルデの庭


Maat : あの女性に
 布張りのバスケットを返してくれたのか、
 これで少しほっとできた。
Maat : じゃが、うぐぐ……。
 体の調子は治らんし、困ったもんじゃ。


バタリア丘陵


>>通常時
+ ...
(Goblin Festival Siteを調べる)
特に何もないようだ……。

(Goblin Festival Siteを夜以外に調べる)
怪しい影は見当たらない……。夜まで待った方がよさそうだ。



(Goblin Festival Siteを夜に調べる)
Mumor : [Your Name]!
Mumor : どう!?
 怪しい影、発見できた!?
Mumor : ……えっ???
 あれって……
Mumor : マート!?
Mumor : だいぶ思い切った
 メイクをしたものね……!
Mumor : ……ハッ!
Mumor : そうか、読めたわ!
 だからあんなにアイドル全否定……
Mumor : あなた!
 魔王ウルゴアの手下だったのね!?
Mumor : こうなったら、
 あたしたち「マリトッツォ」のアイドルパワーで
 目を覚まさせてやりましょう!
Mumor : [Your Name]、
 行くわよっ!
Mumor : パッフパフパンは愛の素!
 ミュモル!

選択肢:……?

>>とろ~りクリーム命の星!
  Mumor : (ちょっと!
   それ、ウカのセリフ!)

>>ミラクル・ラブリー・ワルツーーッ!
  Mumor : (ちょっと!
   それ、決めワザだから!)

>>まーまーまー♪
  Mumor : (ちょっと!
   それ、ディーヴァの歌だから!)

  (選択肢1~3共通)
  Mumor : でも、それでわかったわ。
   あなた、あますず祭りのこと、大好きでしょ?

  選択肢:あますず祭りが好き?

  >>もちろん!
    Mumor : やっぱりね!
     なら、あたしがあなたにぴったりの
     決めゼリフを考えてあげる!

  >>そんなことはない
    Mumor : 本当に~!?
     なら、あたしがあなたにぴったりの
     決めゼリフを考えてあげる!

  Mumor : え~と、
   フルーツたっぷりで、
   甘酸っぱい……?
  Mumor : あとは~、
   冒険者には、勇気の……

>>甘酸っぱい……ナントカ!
  Mumor : (甘酸っぱい……?
   あれれ、なんだか聞いたことがあるような……?)
  Mumor : 思い出したわ!
   あたしの分身が、あなたにぴったりの
   決めゼリフを考えたことがあるじゃ……

Mumor : きゃあ!
Mumor : はぁ……はぁ……
 だ、だんどり無視……!?
Mumor : ま、まさか、
 恐怖のアドリブ回ッ!?



(Goblin Festival Siteを調べる)
嫌な気配がした!
制限時間は15分(地球時間)です。


[Your Name]は、Maatを倒した。



(Goblin Festival Siteを調べる)
Maat : グアアアアッ!!!

Mumor : か、勝てた……
Mumor : の、かしら……?

Maat : ……グーグー
 スピースピー……

Mumor : ね、ねてる!?
Mumor : (ちょ、ちょっと!
 あなた……セリフとかないの!?)

Maat : ……むにゃむにゃ
 まくら……

Mumor : まくら?
Mumor : あら、
 あそこにあるのが
 その枕なのかしら?
Mumor : うーん、
 とりあえず勝てたみたいだし、
 アレをしておきましょうか。
Mumor : パッフパフパンは愛の素!
 ミュモル!
Mumor : 甘酸っぱい
 ベリーグッドな勇気の光!
 [Your Name]!
Mumor : ふたりが織りなす虹の橋!
 アイドルデュオ、マリトッツォ!
Mumor : ファイナル・エターナル・ハート!!!

Maat : うわあぁぁぁぁぁ!!!!

Mumor : やったわね!
Mumor : みんな、
 あたしたち「マリトッツォ」を
 応援してくれてありがとう!
Mumor : ……。
Mumor : おかしいわ……
 あたしのファンも来ていないし……
 まだ終わっていない、のかしら?

選択肢:終わっていない?

>>はい
  Mumor : そうね!
   ル・ルデの庭へ行かないと!
  Mumor : マートに
   とどめをささないと
   終わらないわ!

>>いいえ
  Mumor : あなたはまだ、
   ショーの空気というものが
   読めていないのね。
  Mumor : あたしにはわかるの。
   観客がいないショーなんて、
   具のないサンドイッチ。
  Mumor : あたしたちが
   マートにとどめをささないと
   幕が下りないのよ!

>>何が?
  Mumor : ショーが
   終わらないのよ!
  Mumor : あたしたちが
   マートにとどめをささないと
   幕が下りないのよ!

Mumor : あっ!
Mumor : その枕、
 きっとだいじな小道具だから
 忘れずに持ってきてね!

だいじなもの:マートの枕を手にいれた!

マートの枕

暴れていたマートが残していった
ピンク色の枕。
ハートのアップリケがついており
作り手の愛を感じさせる。



(Goblin Festival Siteを調べる)
ミュモルを追って、ル・ルデの庭にいるマートのもとへ急いだほうがよさそうだ……


ル・ルデの庭


Maat : うぐぐ……。
 よくわからんが、このワシのせいで
 大変なことになっとったということか……。

Shami : よしよし、
 わかってくれればいいんだ。

Shemo : ちょいとその目を
 つむってくれれば、抑えきれずに夜な夜な
 暴れているチカラを、このオレたちが……

Mumor : ちょっと待って~!
Mumor : あたし無しで
 さっさと話を進めないでちょうだい!
Mumor : さあ、[Your Name]
 マートに枕を見せてやって!
 それが証拠よ!
Mumor : バタリア丘陵で
 夜な夜な暴れている怪しい影!
Mumor : その正体を現しなさい!
 魔王ウルゴア!

Shami : あちゃ~!
 やっちまったな~!

Shemo : ははぁ!
 こりゃマズイな、オレに任せろ!
Shemo : そこのお嬢さん、
 これはショーじゃないんで。
 まだオーディションの段階なんで。

Mumor : えっ!?
 そうなの!?

Shemo : へへ……
 ゴブリンどもの祭りに、こちらのマートも
 出たいとかなんとか言ってくれてね。

Shami : オーディション用の
 演技に迫力がありすぎて、この騒ぎ。
 いやはや、迷惑かけまくり。

Mumor : そのとおりよ!
 あなたのせいで勇冥祭が
 中止になっちゃうところだったのよ!?
Mumor : それってかなり
 本末転倒じゃない!?

Maat : うぐぐ……。
 それがな~んにも覚えてなくてのう……。
Maat : 知らんうちに
 また、青あざも生傷も増えとるし、
 そのせいで記憶がないのかのう……。

Mumor : ぎくっ!

Shami : マジか!
 記憶を失うほどボコられて!?

Shemo : ちっ!
 誰だ、お年寄り相手に
 ムチャしやがったヤツは!?

Mumor : ぎくぎくっ!

Maat : いやいや、仕方のないこと。
 悪かったのはワシのようじゃし、怖がってた人は
 ホッと胸を撫でおろしてくれるじゃろうて。

Shami : そうだな。
 ゴブリンどもも勇冥祭の計画を
 また練り始めたみたいだしな。

Shemo : あ、お嬢さんも
 勇冥祭に興味があるなら
 ゴブリンどものところに行ってみるといい。
Shemo : ヤツらの気が
 変わらないうちに、急いでな?

Mumor : わかった!
 さっそく、行ってみるわ!

Shami : さて、と。
 そこのあんた、見知った顔だな。

(パターン1)
  Shami : 俺は、シャミ。
   あんたとは、いい取引を
   させてもらったことがある。

(パターン2)
  Shami : 俺の名は、シャミ。
   ジュノ港で、あんたみたいな冒険者相手に
   珍しいモノを取引させてもらってる。

Shami : こっちはシェモ。
 ニンゲンでいう兄弟みたいなもんだ。
Shami : 俺たちどっちも、
 あんたのことはよく知ってるさ。
 あんたは相当、噂になってるからな?
Shami : で、マートのことだが、
 あんたはわかってるんだろ?
 あのお嬢さんに言ったことは全部デタラメさ。
Shami : 真実を知ったら、
 あのお嬢さんが気に病んじまう。
Shami : なぜかって、
 あのお嬢さんが食べさせたゆで卵のせいで、
 マートはあんな状態になっちまっていたんだ!
Shami : ほら、マートが
 お嬢さんから差し入れをもらったとか
 ナントカ言ってなかったか?
Shami : その差し入れこそ
 ゆであげた卵だ。その卵が問題でよ、
 あんたもよく知ってるアレだったんだよ。

選択肢:アレとは……

>>完璧な幸運の卵!?(選択肢が消えてループ)
  Shami : ズバリ、ちがう!

>>イニシャルエッグ!?(選択肢が消えてループ)
  Shami : ……いつか、俺の名前も
   「役」に加えてくれねぇかなぁ……?
  Shami : ……って、
   そんなことはさておき。

>>蝕世の卵!?

Shami : ズバリ、それだ!
Shami : ワケあって
 かなり劣化していたものの、「蝕世の卵」を食べた
 影響がアレくらいで済んだのは、まさに奇跡。
Shami : しかも、マートが
 起きているうちは、体内からあふれ出ようとする
 パワーを抑えこむことができたようだ。
Shami : だが、眠ってしまうと……
 あんたも見た通り、化け物になっちまうのさ。
Shami : へっへっへ。
 ただ、あんたたちが戦ってくれたおかげでな。
 卵のパワーの暴走が落ち着きつつある。
Shami : 後は任せておけ。
 俺たちの手でパワーを吸い取って、
 封じておくからさ。
Shami : 今晩からは、
 夜な夜なさまよい暴れてる
 怪しい影も、いなくなるだろうさ。
Shami : これをやろう。
 あんたはこの先も、いろいろ
 物入りだろうからな。

だいじなもの:マートの枕を失った。
獣人印章を99個手にいれた!

獣人印章

Ex
粘土板に押しつけて使う獣人の判。
獣人の関所で手形になるため、重宝されている。



(報酬を受け取れなかった場合)
Maat : シャミ、シェモから
 お前さんに渡してくれと預かったものがある。
 ほれ、持っていくがいい。

獣人印章を99個手にいれた!




Maat : シャミ、シェモと話したら
 なんとなく楽になった気がするのう。
Maat : あのふたりはよく
 不思議な技を使うとは聞いていたが、
 頼りになるもんじゃな。フォッフォッフォ。


バタリア丘陵


(Goblin Festival Siteを調べる)
特に何もないようだ……。


燃えよアルテニア マート御乱心 アイドルはやめられない

■関連項目 蝕世のエンブリオミッション
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最終更新:2022年06月10日 21:08
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