蝕世のエンブリオ~後日談

Your Decision


ムバルポロス旧市街


Tarnotik : おォ、おォ!
 オナエェ、勇者だなァ、英雄だなァ!

Jabbos : カオス……
 倒してくれて……
 本当に……ありがとう……。
Jabbos : ちょうど今……
 キップドリックスのもと……
 家族のゴブリン……来てるぞ……?

Tarnotik : ブードックス!
 グルームファントム!
 まえぬゥ勇者だなァ、英雄だなァ!

Jabbos : モブリンたち……
 カオスとの戦い……武勇伝、聞いて……
 その兄……許し……牢から……出すことにした……。
Jabbos : そろそろ……
 感動の再会……終えた頃……。
 会いにいっても……良い頃だ……。

…………………………………………………………………………………

Gloom Phantom : テメェ~!
 な~んでサァ~、こ~んなトコまでヨォ~
 ワ~ザワザ来てンだァ~ッ? ゴブゥッ?
Gloom Phantom : ま、まさかァ……
 オレサマの~ダメアニキ!
 こらしめにヨォ~、来たゴブゥッ!?

Kipdrix : 違うと思うゴブゥ。
 ブードックス、アンタに
 会いに来たに違いないゴブゥ。

Boudox : ゴブゥッ!?
 そ~なンかヨォ~?

選択肢:会いに来た?

>>はい
  Boudox : ま、まさかァ……
   オーディンがくれた、オレサマのお宝~
   気~になっテェ、きちゃったゴブゥッ!?

  Kipdrix : それなら
   ガッカリさせるゴブゥ。ブードックスが
   貰った品は、人間には必要ないものゴブゥ。

>>いいえ
  Boudox : ま、まさかァ……
   オーディンがくれた、オレサマのお宝~
   パクリんきたゴブゥッ!?

  Kipdrix : 違うと思うゴブゥ。
   ブードックス、アンタが貰った品は
   人間には必要ないものゴブゥ。

Boudox : 何を隠そ~、
 オレサマのお宝ナァ~!?
Boudox : 5の千の
 ナゲェ~歴史を誇るゥ~!
Boudox : ゴブリン族の~
 料理本だからナァ~! ゴブゥッ!

Kipdrix : 貴重な本ゴブゥ。
 長い月日のゴタゴタで失われた
 「幻の料理」が載っているものゴブゥ。
Kipdrix : 料理は愛情。
 花嫁修業の基本ゴブゥ。

Boudox : ゴブゥッ!
 ツヨくてイケてるヨォ~、ゴブリンのヨォ~、
 胃袋をガ~ッツリ~、にぎってやるゴブゥッ!
Boudox : ……マァ~
 今度またァ~、どっかで会えたらヨォ~、
 テメェ~にも、喰わせてやってもいいゼェ~?
Boudox : 楽し~みにィ~、
 してろヨナァ~ゴブゥッ!!

Kipdrix : ……ブードックス、
 オレサマの大事な大事な妹。
Kipdrix : たくさん助けて、
 命がけで守ってくれたな……?
Kipdrix : もしも、アンタが
 ゴブリンの雄だったなら、花婿の第一候補は
 アンタで決まりなんだがなぁ~ゴブゥ……。
Kipdrix : ……そうゴブゥ!
 妹の結婚式には、ぜひこれを着てくるゴブゥ!
Kipdrix : ちょっと臭うが、
 虫干しすれば大丈夫のはずゴブゥ!

ブードックスマスクを手にいれた!
ブードックススーツを手にいれた!

ブードックスマスク

Rare Ex
防1
Lv1~ All Jobs

ブードックススーツ

Rare Ex
両手両脚両足装備不可 防1
Lv1~ All Jobs



(報酬を受け取れなかった場合)

Tarnotik : おォ、おォ!
 オナエェ、勇者だなァ、英雄だなァ!
Tarnotik : グルームファントム、
 ブードックス、おくるもぬゥ預かてなよ!

ブードックスマスクを手にいれた!
ブードックススーツを手にいれた!



Tarnotik : おォ、おォ!
 オナエェ、勇者だなァ、英雄だなァ!
Tarnotik : タンキッヤーッ!
 オナエェ、ありがたゥなァ! ありがたゥなァ!


ボヤーダ樹


Mandragora Warden : ピィ……!

選択肢:何という?

>>……。(キャンセル)
>>マッグビフは元気?

Mandragora Warden : ピキッピキィッ……!

Magh Bihu : アレレ……
 ドッカデ、見タヤツガイル……

…………………………………………………………………………………

Magh Bihu : ヨォヨォ、
 元気デ、ヤッテタカネ?
Magh Bihu : コチトラ、
 日ガナ一日中、光合成シホウダイヨ。
Magh Bihu : シマシマ模様モ
 前ヨリ、クッキリハッキリ。
Magh Bihu : ソノブン
 孤独感モ、クッキリハッキリ……。
Magh Bihu : ……。

選択肢:何という?

>>孤独感?(どれを選んでも同じ)
>>シマシマ模様?
>>オマエニセモノ?

Magh Bihu : オーディンカラ
 貰ッタオ宝……魔法ノ鏡ヲ、見チャッタカラネ。
Magh Bihu : ソノ鏡ニ
 クッキリハッキリ映ッテタノハ
 シマシマ模様ノ、マンドラゴラダッタト言ウワケ。
Magh Bihu : シカモ鏡ハ、
 「アナタハ、マンドラゴラジャナクテ
 キトルルスデ~ス」ッテ言ウワケサ!
Magh Bihu : ……ソウ……
 ……ソレハ……
 チョット前ノコト……
Magh Bihu : 「カガミヨ
 カガミヨ
 カガミサーン♪」
Magh Bihu : 「キトルルスッテ、
 何ダヨ!?」

??? : 「マンドラゴラガ
 生マレル元トナル、ハルカ昔ニイタ原種デス」

Magh Bihu : 「昔ニイタ……ッテ、
 ホラ、今、ココニ、生キテルジャン!?」

??? : 「トツゼン変異デス。
 先祖返リトイウモノデス。
 トッテモ珍シイノデス」

Magh Bihu : 「ソンナ……
 誰モ教エテクレナカッタゾ……?」

??? : 「アナタ方ガ
 認識デキル色ガ、少ナイカラデス。
 ゴブリン族ヤ人間ハ、ワカッテマシタヨ?」

Magh Bihu : 「モ、モシヤッ!
 ミンナハ『シマシマ野郎~クスクス~』ッテ
 陰デ笑ッテタノカーッ!?」
Magh Bihu : ……トマァ、
 ソ~ンナ事ガ、アリマシタ。
Magh Bihu : ショックデ
 言葉ガ流暢ニナッテ、聞キ取リヤスク
 ナッタカモ知レマセンケドネ?
Magh Bihu : キトルルスハ、
 タッタ一人デ、生キテカナイトナラナイ
 孤独感ニ、押シツブサレソウナノサ。
Magh Bihu : ダカラ、ジュノ行ッテ、
 キトルルスノ着グルミスーツヲ
 作ッテモラッテ……
Magh Bihu : マンドラゴラニ
 着セテミテミタ……ケドネ?
Magh Bihu : タダタダ
 ムナシイダケ、ダッタシネ……

??? : ピピピィ!!!

Mandragora Warden : ピピィ……!
 ピピッ!!

Mandragora Warden : ピピピピッ!!

Mandragora Warden : ピッピ……
 ピピッピ、ピピッピピピィ!!

Magh Bihu : ……「一族ノ誇リ
 ダカラ、元気ヲ出シテ」……
 ッテ、言ワレテモナァ……?

Mandragora Warden : ピピピィ……
 ピピッピ、ピッピピピッピィ……

Magh Bihu : ……「唯一無二ノ
 存在ダッテ、人間ニ言ワレテ喜ンデタジャン」……
 ッテ、言ワレテモナァ……?

Mandragora Warden : ピーピ……
 ピーピッピ、ピッピピーピピッ……

Magh Bihu : ……「新シイ
 兄弟タチニ、カッコイイトコ見セテ」……
 ッテ、言ワレテモナァ……?

Mandragora Warden ??? : ミタメナンテ
 ドーデモイイダロ!
Mandragora Warden ??? : ダイジナノハ
 ナカミガツマッテルカ
 ドウカダロ!

Magh Bihu : ……「見タ目ナンテ
 ドウデモ……」……アレ!?
Magh Bihu : チョット待テヨ?
 アイツ、ペラペラ話シ上手ジャネ?

選択肢:話し上手?

>>はい
  Magh Bihu : ダヨネ~!

>>マッグビフほどじゃない
  Magh Bihu : カモネ~!

Magh Bihu : ト、トニカク、
 魔法ノ鏡デ、見テミナイト!
 チョット待ッテナ!
Magh Bihu : ……マサカ、
 新シイ兄弟タチノ中に、
 キトルルスガ生マレテルナンテネ~。
Magh Bihu : 鏡ノヤツ、
 「トッテモ珍シイノデス」ッテ言ッテタケド、
 ソレホド珍シイ事ジャ、ナイノカモネ~。
Magh Bihu : ソレニ、アノ子ノ
 言ウトオリ……
Magh Bihu : 大事ナノハ、
 中身ガ詰マッテルカドウカ、ダナ!
Magh Bihu : コノ頭ッポイ部分ヲ
 叩イタトキノ音ガ、「ボンボン」ッテ
 重イ感ジダト、味ワイ深イラシイノヨ?
Magh Bihu : ソンナ音ガ
 [Your Name]ニモ
 鳴ラセル日ガ来ルトイイネ!
Magh Bihu : コレハモウ、
 イラナイカラ、プレゼントスルネ!
 セイゼイ元気デ、ヤリナヨナ!

マッグビフマスクを手にいれた!
マッグビフスーツを手にいれた!

マッグビフマスク

Rare Ex
防1
Lv1~ All Jobs

マッグビフスーツ

Rare Ex
両手両脚両足装備不可 防1
Lv1~ All Jobs



(報酬を受け取れなかった場合)

Mandragora Warden : ピィ……!

マッグビフマスクを手にいれた!
マッグビフスーツを手にいれた!



Mandragora Warden : ピィ……!

選択肢:何という?

>>……。(キャンセル)
>>マッグビフは元気?

Mandragora Warden : ピッピピピ~♪


グスゲン鉱山


Hedrov : オラ、ヘドロフ。
 アンタさま、101のコブンだったな!?
Hedrov : ダッツボグおうじさま、
 ……ちがった、ダッツボグおうさま!
Hedrov : このまえ、
 102のコブン、まちがいない、
 りっぱなデーモンやってきた!
Hedrov : デーモンから、
 りっぱなりっぱな、おうかんもらって、
 ダッツボグおうさまに、なったんだな!

Dazbog : うぉっほん!
 くーるしゅうない!

Hedrov : ダッツボグ
 おうさまのおなーりー!

Dazbog : ダッツボグも
 くーるしゅうある、はなしかた、
 ひーつよう、ない!
Dazbog : ……も、もう、
 ヘ、ヘドロフから、ききました?
Dazbog : オ、オーディンが
 「タロフおうのおうかん」、
 お、おたからの、おうかん、くれたんです。
Dazbog : い、いにしえの、
 ミ、ミーブルおうさま、かぶってた
 り、りっぱな、しなだと、いうことです。
Dazbog : い、いろんな
 き、きちょうな、こうせき、
 つ、つかった、いっぴん、でした。
Dazbog : そ、それを
 か、かぶったら、むりして
 え、えらそうな、こと、いらないくらい……
Dazbog : ピ、ピカピカ、
 ひ、ひかって、とっても、えらそうに
 み、みえるように、なってしまって……!
Dazbog : み、みためって、
 だ、だいじですね……。
Dazbog : そ、その、おうかん
 か、かぶってた、ミーブルおうさま、いま、
 ヴァ、ヴァルハラ、いる、そうです。
Dazbog : つ、つよくて
 カ、カオスと、たたかったのか、
 よ、ようじゅうと、たたかったのか?
Dazbog : ど、どんな、かつやく、
 し、したのか、きいてみて
 お、おどろき、ました……。
Dazbog : お、おうさま、
 じ、じめんのなか、たくさんの、
 あ、あたらしい、みち、つくった、そうです。
Dazbog : そ、そして、
 た、たくさんの、あたらしい、いし、ほうせき、
 み、みつけだした、そうです。
Dazbog : で、でも、
 そ、その、あたらしい、いし、ほうせき、
 ほ、ほしい、じゅうじんたち、あげてしまって……
Dazbog : じ、じめんのなか、
 た、たくさんの、みち、じゆうに、おおくの、
 じゅうじんたち、とおること、ゆ、ゆるして……
Dazbog : で、でも、
 な、なにも、みかえり、
 も、もとめなかった、そうです。
Dazbog : た、ただ、
 あ、あるとき、おおきな、さいがい、おきたとき。
Dazbog : た、たくさんの
 つ、つよい、ぶき、もった、じゅうじんの、
 つ、つわものたち、たすけにきた、そうです。
Dazbog : お、おんがえし、ではなく、
 き、きちょうな、いし、ほうせきと、
 べ、べんりなみち、まもるため、でしたが……
Dazbog : そ、そのおかげで、
 ミ、ミーブルたち、ほろびず、いまも
 げ、げんきに、くらせる。
Dazbog : そ、そう
 い、いって、ました。
Dazbog : ミ、ミーブルの、
 お、おうさまは、そういう、もの……。
 め、めがさめた、きがします……。
Dazbog : ……ダッツボグ、
 そ、そういう、おうさま、なりますね。

Hedrov : ダッツボグおうさま、
 みんなに、コブンに、やさしい、
 でんせつのおうさまになるからな!
Hedrov : 101のコブン、
 これつかって、ダッツボグおうさまの
 かつやくを、せかいにひろめとけな!

Dazbog : て、てれますね……。
Dazbog : つ、つよいにんげんも、
 ミ、ミーブルを、たすけたく、なるよう、
 や、やくだつもの、さがして、おきます……
Dazbog : み、みつけたら
 い、いちばんに、おしえますね。

ダッツボグナックルを手にいれた!

ダッツボグナックル

Rare Ex
D+1 隔+96
Lv1~ All Jobs



(報酬を受け取れなかった場合)

Hedrov : オラ、ヘドロフ。
 アンタさま、101のコブンだったな。
Hedrov : ダッツボグおうさま、
 わたしたがってたもの、あずかっとる。

ダッツボグナックルを手にいれた!



Hedrov : オラ、ヘドロフ。
 アンタさま、101のコブンだったな。
Hedrov : ダッツボグおうさま、
 りっぱなおうかん、にあいまくりだな!


バストゥーク鉱山区


Gumbah : 聞いたよ!
 5000年の永い年月を経て、ようやく
 カオスを倒すことができたんだってね!
Gumbah : あれ?
 ……なんで知ってるかって?
Gumbah : ボクの夢の中に
 オーディンが現れてさ。

(バストゥーク国民かつバストゥークミッションを終盤まで進めているパターン)
  Gumbah : オーディンの左目を……
   その目が持つ力を、もう一度
   ボクに与えてくれたんだ。
  Gumbah : 左目の力っていうのは、
   「記憶を引き継ぐ力」なんだよね。
  Gumbah : だから、同時に
   いろんな映像……ビジョン……っていうのかな……?
   それがボクにも見えたってわけさ。

(それ以外のパターン)
  Gumbah : オーディンの左目を……
   その目が持つ力を、もう一度
   語り部に与えてくれたんだ。
  Gumbah : その力こそ
   語り部の「記憶を引き継ぐ力」だったんだよね。
  Gumbah : その話の時に……
   いろんな映像……ビジョン……っていうのかな……?
   それがボクにも見えたってわけさ。

Gumbah : まあ、ボクは……
 今のガルカたちには「記憶を引き継ぐ力なんて
 いらないんじゃないか」って思っててさ。
Gumbah : オーディンに
 そう伝えたら、語り部に左目の力を、もう一度
 与えることにした理由を教えてくれたよ。
Gumbah : オーディンは
 この左目の力を通して、ヴァナ・ディールを
 見張り続けるつもりなんだって。
Gumbah : アレキサンダーっていう
 宿敵の動きを監視する必要があるそうなんだ。
Gumbah : そうしないと
 またヴァナ・ディールが
 戦火に包まれるとか……。
Gumbah : まったくもう。
 これ以上、心配ごとを増やさないでほしいよね!?
Gumbah : ゼプウェル島の
 冥界の門は安全になったっていうから、
 ボクらの転生はひと安心なんだけどさ。
Gumbah : ……あっ!
 そうそう、大事な事を忘れてた!
Gumbah : ラエブリームの弔いは
 無事に済んだよ。
Gumbah : [ねえちゃん/にいちゃん]を待たずに、
 済ましちゃってごめん……。
Gumbah : でもこれで
 ラエブリームのやつ、安心して眠っているはずさ。
Gumbah : 時々でいいから、
 思い出して、祈ってあげてよ。
 もちろん、ボクもそうするから。

マートの秘薬を手にいれた!

Ex
マートが調合した秘薬。
ジョブの力を増幅させる。



(報酬を受け取れなかった場合)

Gumbah : いろいろと
 ほんとにありがとう。
 大っぴらにはできないけど、みんな感謝してるよ。

マートの秘薬を手にいれた!



Gumbah : ガルカ族の転生の旅……
 [ねえちゃん/にいちゃん]たちのおかげで
 もう心配ないって聞いて、本当にホッとしたよ!

(ガルカ以外のパターン)
  Gumbah : ほんとにありがとう。
   大っぴらにはできないけど、みんな感謝してるよ。

(ガルカのパターン)
  Gumbah : ほんとにありがとう。
   大っぴらにはできないけど、みんな感謝してるよ。
   にいちゃんも、ガルカだからわかるよね。


ドラギーユ城


Halver : [Your Name]よ、
 よくぞ来た。
Halver : 実はな。
 先日、夜分遅くに、冥界からの使者と名乗る
 不思議な男が私の屋敷を訪れてな……。
Halver : 朝までかかって、
 お前の武勇伝を聞かされたのだ。
Halver : 蝕世の卵、
 霊獣カオス、渦の魔道士ガラズホレイズ……
Halver : 反逆者どもを
 完全に滅ぼし、冥界ヴァルハラと
 ヴァナ・ディールを守りきったそうだな?
Halver : うむ。
 やはり真実であったか。
Halver : 独断ではあるが
 私もそう判断し、国王様および
 王家の方々へ報告したところだ。
Halver : そうだ、今ならば
 トリオン様がお戻りになっているかもしれない。
 ……案内しよう。

…………………………………………………………………………………

Trion : ……良いところへ来た。
Trion : ハルヴァーの元に
 訪れた使者の話、どこまで信じて
 よいのか悩んでいたのだが……
Trion : ……そうか!
 その晴れ晴れとした表情を見るに、
 お前の活躍、すべて真実のようだ!
Trion : ならば、改めて、
 私からも労をねぎらわせてくれ。
Trion : 「蝕世の卵」や
 渦の魔道士ガラズホレイズ、そして
 霊獣カオスとの戦い。誠に苦労をかけた。
Trion : 冥界ヴァルハラと
 その異世界に住まう英雄たちの魂は、
 無事に守られたということだな?
Trion : ……おそらくは
 我が国の騎士たちも、かの地に
 数多く暮らしているのだろう……。
Trion : いつか私も
 彼らに会える日が来るかもしれん。
 日々、精進せねば。
Trion : ……ところで、だ。
 お前が獣人たちと苦楽を共にしていた間、
 我々は、他二国と連携し、調査を進めていた。
Trion : 渦の魔道士と
 霊獣カオスが、我らがヴァナ・ディールに
 与えた影響や残した傷跡を把握するためにな。
Trion : 一番わかりやすい影響は、
 各地に現れ、今もなおうろついている
 亡者の残党どもだろう。
Trion : そして、もう一つ。
 アルテニアが行方を追っている
 魔道士ウランマフラン。
Trion : 言わずと知れた、
 渦の魔道士の弟子だ。
Trion : その件については
 現状、ウィンダス連邦と情報を共有し、
 連携して対処しようとしている。
Trion : 最後に、
 獣人たちの……特に、ラゾア大陸の
 オークどもの動向についてだが……
Trion : エグセニミルの
 報告によれば、ラゾア大陸に向かう数艘の船が
 ノストー海上にて目撃されたそうだ。
Trion : 一度は、
 オーク帝国に戻ることにしたようだな。
Trion : それが、態勢を整える
 ためなのか、補給のためかはまだ不明だが……。
Trion : 近いうちに、お前にも
 何等かの協力を頼むことがあるかもしれない。
 その時はまた、よろしく頼む。
Trion : ……ただ、今はまず、
 何も考えず、ゆっくり体を休めよ。
Trion : 新たな冒険は
 それからでも遅くはあるまい。

マートの秘薬を手にいれた!



(報酬を受け取れなかった場合)

Halver : トリオン様より、
 お褒めの言葉をいただいたようだな。
 この品も忘れずに。

マートの秘薬を手にいれた!



Halver : [Your Name]よ、
 トリオン様より、お褒めの言葉を
 いただいたようだな。
Halver : オーク帝国の件や
 我が妹が追う魔道士の件など、
 残されし問題はまだあるが……
Halver : 今しばらくは
 勝利の余韻を楽しむとよい。
 この私もそうするつもりだ。


ウィンダス石の区


Shantotto : オーッホホホホホ!
 お見事でしたこと!
Shantotto : デーモン族の使者から
 すべて聞かせてもらいましたわ。
Shantotto : 獣人たちと協力し、
 渦の魔道士ガラズホレイズや、霊獣カオスを
 ぶっ倒した……ということでしたわね。
Shantotto : まったく。
 わたくしたちの助けも借りずに
 無理を通しますこと!
Shantotto : 呆れるを通り越して
 少しだけ感心していたところですのよ。
 オーッホホホホホホ!
Shantotto : ……さて、と。
 いろいろ細かいことは、あなたの口から
 直接、聞かせてもらいましょうか?
Shantotto : 彼らは一体、
 どのような魔法を使いましたの?
 どのような戦いが繰り広げられましたの?
Shantotto : ……あらあら
 永遠の魔力を使って、幻を呼び出して……
Shantotto : ああ、なんて
 惜しい存在を亡くしてしまったのかしら!
Shantotto : まあ、とっくの昔に
 亡くなっていた人なんですけれど。
Shantotto : それにしても
 ヒトの魂やら何やらを実験台にして……ねえ?
Shantotto : 黙っていても
 永遠の魔力が手に入るというのに、さらに自分が
 霊獣になりたいだなんて変わり者ですことね。
Shantotto : もしも、このわたくしが
 同じ立場にあったならば、霊獣カオスを利用して、
 皆に有益な世界を作ってさしあげましたのに……。

Memorian : オオオオオ……
 ……オシマイ……
 ……ゼンブ……オシマイ……

Shantotto : なんですって!?
Shantotto : ……まあ、完全に
 否定はできませんわね。
Shantotto : アストラル界から
 クリスタルの力……命の力を汲み出す力は、
 全世界を蝕む力でもあるわけですから。
Shantotto : 今再び、魂の循環が
 滞ってしまったり、眠っていた神獣を
 目覚めさせたりしたら、おおごとですわ。
Shantotto : 今でさえ既に、
 各地に蝕まれた影響が出ていますからね。
Shantotto : 例えば、
 いまだに地上をうろついている亡者たち。
Shantotto : あの亡者たちは、
 霊獣カオスが与えた命の力によって生き返り、
 渦の魔道士の術式に操られていた。
Shantotto : その術式……
 目のような印は、アトルガン地方に伝わるもの
 だったということですわね。後で聞きましたわ。
Shantotto : そのせいなのか、
 術者が死んでも簡単には解けない様子。
 まったく面倒な話ですこと!
Shantotto : まあ、その術式が
 どういうものなのかを調べるには
 都合がよいとも言えますけれど。
Shantotto : あとは、アトルガン地方に
 蝕世の卵が1つだけ残されていることも
 少しだけ気になりますわね。
Shantotto : 深い海の底に
 封じられているから心配はないと聞きましたけど
 本当かしらねぇ?
Shantotto : ……それと、そうそう。
 渦の魔道士の愛弟子ウランマフランのことを
 忘れちゃいけませんことよ?
Shantotto : いつもどおり、既に
 コルモル博士は、ウランマフランのことを
 すっかり忘れている様子ですけれど……
Shantotto : わたくしは
 決して忘れておりませんわ。
Shantotto : 何故なら、
 わたくしは、渦の魔道士が書いた「渦の理論」の書を
 読みた……、読まないとならないからです。
Shantotto : あれから、何度も
 目の院の図書館に通い詰めても、
 どうしても見つかりませんの。
Shantotto : となると、やはり、
 あの書を持っているのは……
Shantotto : 渦の魔道士の
 血縁であるウランマフラン。
 そう考えるのが自然でしょう。
Shantotto : ……というわけで、
 そのあたりのことは、このわたくしに
 まるっと任せておきなさい。
Shantotto : ちなみに
 わたくしが禁書を探していることは
 もちろん、他言無用ですことよ?
Shantotto : オーッホホホホホ!

マートの秘薬を手にいれた!



(報酬を受け取れなかった場合)

Shantotto : ほらほら、
 早く、口止め料を受け取りなさいな。

マートの秘薬を手にいれた!



Shantotto : 渦の魔道士にできて
 わたくしにできないこと……
 それは他者を操る魔法。
Shantotto : なぜなら
 わたくしには、その必要がありませんの。
Shantotto : 圧倒的存在の前には、
 皆、無力ですからね。オーッホホホホホ!


ラバオ


Dancing Wolf : 銃士隊の方から
 ラエブリームが亡くなったことを聞きました。
Dancing Wolf : 彼には、誰にもできない
 大事な使命があり、それを見事に果たし、
 寿命を全うしたのだと……。
Dancing Wolf : ひとりのガルカとして
 静かに祈りをささげたいと思います。

…………………………………………………………………………………

Uran-Mafran : ……ラエブリーム……
Uran-Mafran : どこかで聞いた名だ……
Uran-Mafran : 私は……
 大事なことを……忘れている気が
 ずっとしているのだが……
Uran-Mafran : なんだ?
 冒険者、おまえは私のことを
 知っているようだな?

選択肢:ウランマフランのことを……

>>知っている
  Uran-Mafran : やはりそうか!
   おまえには、我が術が効かなかったのか?

>>知らない
  Uran-Mafran : どこかで会っていても、
   我が術のもと、すべてを忘れているのか?

Uran-Mafran : ……いや、待て……
 おまえとは、一度どこかで戦ったような気が……
Uran-Mafran : そうか!
 思い出したぞ!
Uran-Mafran : 我が目的を
 果たさんとする直前、おまえとその仲間が
 我が前に立ちはだかったのだったな!
Uran-Mafran : 冥界の門……
 ガルカ……デーモン族……!
Uran-Mafran : ああ、あの力は!?
 我がオーブはどこへ!?

選択肢:ウランマフランのオーブは……

>>ここにある
  Uran-Mafran : そのオーブ、
   返してもらおう!

>>知らない
  Uran-Mafran : 隠しても無駄だ、
   そこにあるな!?
  Uran-Mafran : そのオーブ、
   返してもらおう!

ウランマフランのオーブを奪われてしまった……!

Uran-Mafran : これは……
 ほぼ、カラではないか……!?
Uran-Mafran : すぐにでも……
 我が師を蘇らせることができるほどの魔力が……
 ……命の力が……あったというのに!
Uran-Mafran : 一体、何をした!?
 あの力をどうしたのだ!?
Uran-Mafran : ば、ばかな……
 我が偉大なる師は……ガラズホレイズ様は……
Uran-Mafran : 霊獣カオスに
 喰らわれただと!?
Uran-Mafran : 信じがたい……
 いや、信じるわけにはいかぬ……
Uran-Mafran : 我が人生は……
 すべて、本家の……悲願のために……
Uran-Mafran : ……。
Uran-Mafran : 力を集めねば……
 さらなる力を……集めねば……

ウランマフランのオーブが落ちていた……



Dancing Wolf : ……ええっ!?
 あの悪しき魔道士ウランマフランが現れた!?
Dancing Wolf : すぐに本国へ
 連絡します。ラエブリームをかどわかした
 その罪を償ってもらわねばなりませんから!


あなたの選択 蝕世のエンブリオ~後日談

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~
最終更新:2023年07月22日 02:43
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