他国を回れ(バストゥーク編)(後編)

Journey to Bastok
クゥダフに占拠されたパルブロ鉱山
最深部で、怪しい動きがあると言う。
これを調査せよ。
ピウス(Pius)という役人に話を聞き
順を追って進めること。 


大工房 / サンドリア領事館


>>通常時
+ ...
Savae E Paleade : サンドリア領事館は一介の
冒険者の話につきあってやるほどには
ヒマじゃないんだよ。

Riault : サンドリア領事館に御用でしたら
紹介状などが必要となります。

Lutia : あーあ、あなた、こんなアートの
かけらもない国を歩いてて楽しいの?
サンドリアの街並みがなつかしいわ……。

Chantain : 伝統のない国にはセンスがない。
他の国は我がサンドリアのような
美しい統治は実現できないのだよ。

Riault : 紹介状をお持ちのようですね?
領事とお話ください。

Lutia : あら? 紹介状があるようね?
奥にいる領事とお話してちょうだい。

Chantain : おや、紹介状をもった冒険者とは!
奥にいる領事がお待ちかねだよ。



Savae E Paleade : ああ、本国から
指令を受けて来た冒険者ね。
遠いところをわざわざ御苦労。
Savae E Paleade : リアルト、
指令内容を説明するように。

Riault : かしこまりました。
ではまずバストゥークの現在の
状況をご説明いたしましょう。
Riault : 現在、バストゥークは獣人クゥダフに
パルブロ鉱山を奪われるなど、多大な損害を
被っております。
Riault : この状況は我が国とオークどもの
関係に似ているともいえ、先の大戦時の
状況にまた近づきつつあると言えるでしょう。

Chantain : あのバカな獣人どもが
新しいリーダーのもとに連携してるって
噂もあるらしいよ!
Chantain : やな時代になったもんだねえ。
まあ何よりやなのはこんな
小汚い街にとばされたことだけどさ!

Savae E Paleade : シャンテーヌ、黙ってなさい。
リアルト、説明を続けて。

Riault : 我々としては、バストゥークに協力する
姿勢を見せながら、獣人たちの背後にひそむ
勢力をつかむ必要があります。
Riault : そこでバストゥークの人間も
立ち入らない、パルブロ鉱山奥の
秘密を探って頂くことになります。

Savae E Paleade : で、本来はすぐさま
パルブロ鉱山に向かって欲しいんだが、
バストゥーク政府に報告しなきゃならん。
Savae E Paleade : たぶん面倒と思うだろうが、
大統領府にいる、ピウス(Pius)という
役人に話を聞くように。

Savae E Paleade : それと、この国に来るまでは、
ヒュームってのは合理的な奴らだと
思っていたが、実はそうでもない。
Savae E Paleade : 利益に敏感だが、責任に鈍感。
官僚たちの対応にはあきれるばかりだが、
まあ、いやな思いをしても我慢してくれ。



Savae E Paleade : 任務の件、よろしく頼んだよ。
この国の役人どもはマニュアルどおりじゃないと
うるさいから、ちゃんと順序を守っておくれよ。

Riault : 任務の御成功をお祈りしております。

Lutia : なんだか仕事を任されたようね。
こんなへんぴな所で大変なこと。

Chantain : ま、頑張ることだね。
こんな辺境で命を落とさない程度に。





大工房 / サンドリア領事館


Savae E Paleade : 帰還したか、御苦労。
ふむ、鉱山奥でそのような魔物と出会うとはな……
Savae E Paleade : リアルトに報告書として
まとめさせる。詳しく話してやってくれ。

Lutia : あーあ、いつになったら
サンドリアに帰れるのかしらね?
Lutia : もううんざりだわ。教養もないヒュームや
野蛮なガルカに囲まれて暮らすのは。

Chantain : まったくだね。
彼らの建造物のセンスのないことと言ったら!

Savae E Paleade : その教養もセンスもない国の
技術におされて大陸の覇権を脅かされてるのが
我がサンドリアさ。
Savae E Paleade : 伝統の上にあぐらをかいて
いられる時代は終わったってことだよ。

Lutia : そんな過激なことをおっしゃるから
領事は貴族でありながらこんな国に……

Chantain : 口は災いの元ですよ。
気をつけなきゃねえ。

Savae E Paleade : あんたに言われたくはないよ。
さて、終わったかい? リアルト。

Riault : はっ、終了いたしました。これで
バストゥークでの任務は完了であります。

Savae E Paleade : これで旅も終わりだね。
サンドリアに報告書を持ち帰るように。
Savae E Paleade : 貴殿とサンドリアに
さらなる名誉のあらんことを!

だいじなもの:闇の血族報告書を手にいれた!
闇の血族報告書

獣人たちの背後に新たな勢力が
動いている気配が見受けられる、との
領事館からの報告書。



Savae E Paleade : 任務、御苦労だった。
これからも功績を重ねるんだね。

Riault : サンドリア本国でも
数多くのミッションがあるでしょうが、
御武運をお祈りしております。

Lutia : あら、おつかれさま。
いいわよね、サンドリアに帰れるなんて。

Chantain : おつかれさま。
二度とこんな辺境に来ないようにね。


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■関連項目 サンドリアミッション
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最終更新:2012年06月28日 23:50
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