廃墟フェ・イン

The Ruins of Fei'Yin
ボスディン氷河のフェ・インへ向かえ。
詳しい話はドラギーユ城にて。


南サンドリア・東門ゲートハウス


Ambrotien : おお、[Your Name]か!
急いでドラギーユ城へ向かってくれ。
なにやら大変なことが起こっているようだ!


ドラギーユ城


Curilla : [Your Name]か。
ジュノで報を受け急いで舞い戻ったと?
それはご苦労。だが、賊はとっくに我々が追い払った。
Curilla : フッ、暗殺未遂などとはハルヴァー殿も
大げさな。国王が意識不明の重態、とは何のことだ?
そのような報を出して冒険者を呼び集めれば、
城の安全は守られるとでも思ったか?
Curilla : あの程度の賊など、我々神殿騎士団がここを
守る限り、恐れるに足らぬ! そのような誤報は、
わざわざサンドリアの恥を外へさらしているような
ものではないか……。そう思わぬか?

Destin : クリルラ、クリルラはおるか?

Curilla : ハッ、国王様!

Destin : ご苦労だった。いつもながら見事な統率力で
あったぞ。わしも安心して政務に専念できる。

Curilla : ハッ、ありがたきお言葉。


Destin : しかし、クリルラ。
お前でも見落としているものがあったようだな。

Curilla : ……失礼ですが、どういうことでしょうか?

Destin : さきほどの騒ぎの間に、護符が
盗まれたようだ。

Halver : 護符といいますと、
闇の王を封印している、あの護符ですか?

Destin : うむ。騒ぎに乗じて、別の何者かが
侵入したようだな。

Curilla : まさかあの賊は撹乱のため……?

Destin : そうかもしれぬ。

Halver : そもそも、護符の存在を知る者は、
王国内でも、ごく少数に限られます。これを盗むと
いう事は、闇の王の復活を目論む者の犯行だ、と
言わざるを得ませんな。

Destin : だが今は犯人探しよりも、事の真偽を確かめ、
獣人どもの企みを阻止する方が先決だろう。
ハルヴァーよ、急いで対策を検討せよ。
Destin : クリルラ、気を落とすな。
けっしてお前のせいではない。最警戒態勢を解き、
通常任務に戻るがいい。
Destin : [Your Name]よ、
ぜひ手を貸してほしい。具体的な指令は
追ってハルヴァーより通達されるはずだ。
それまで待っていてくれ。頼りにしているぞ。

Halver : 具体的な方策については、これから
上層部で検討する。詳細が決まり次第知らせよう。
それまでは準備を整えるなり腕を磨くなりして
待っていてくれ。
Halver : くれぐれも、暗殺未遂のことや闇の王に
関することは口外せぬようにな。
国じゅうが大騒ぎになっては困る。



Halver : 具体的な方策については、これから
上層部で検討する。詳細が決まり次第知らせよう。
それまでは準備を整えるなり腕を磨くなりして
待っていてくれ。

Curilla : 私の名は、クリルラ・V・メクリュ。
神殿騎士団は、ドラギーユ城内や街の中の守りを
固め、外敵の侵入を阻むことを、主な役目として
いるのよ。
Curilla : 城内の衛兵や、街にいるガードなどは
神殿騎士団所属の者たちよ。何か困ったことが
あったり、もめ事が起こったりしたときは、
遠慮せず声を掛けるといいわ。
Curilla : その代わり、あやしい者は容赦なく
捕捉する場合もあるから、注意することね。

Rahal : 私の名はラーアル・S・ルブラール。
王立騎士団の団長を務めている。
Rahal : 王立騎士団の仕事は、敵地へ赴いて
戦闘を行ったり、危険な魔物のいる場所へ行き、
掃討したりすることだ。
Rahal : そういう性格上、中には気の荒い者も
いたりするが、根はいい奴らばかりだから、
まあ大目に見てやってくれ。

Milchupain : こないだ、任地のバストゥークから
帰ってきたばかりなんだが、クゥダフとかいう
奴らが、鉱山に棲みついてやがるんだ。
Milchupain : あんなカメ野郎どもなんか、すぐに
退治しちまえばいいのにさ。まったくあの国の
奴らは、石なんか掘ってる場合じゃないだろう。

Aramaviont : 俺は、王立騎士団のアラマビオン。
任地のウィンダスから戻ったばかりなんだが、
どうもあの国の連中は、何かを隠してるような
気がしてならないのだ。
Aramaviont : 大体、ヤグードだかなんだか知らんが
あんなトリ野郎どもを、のさばらせておく事自体
信じられんのだ。そうは思わんか?


南サンドリア・東門ゲートハウス


Ambrotien : おい、探したぞ。
さっき、ハルヴァー宰相から連絡があったんだが
[Your Name]を城に呼べ、というのだ。
Ambrotien : よほど重要な任務らしい。
しっかりと準備をしていないと、とても
遂行できないだろう。むろん心の準備ができてから
受けるべきなのは言うまでもない。

選択肢:ミッションを受けますか?
  はい
  いいえ(キャンセル)

Ambrotien : よし、詳しいことは、
よくわからんが、とにかく急いでドラギーユ城へ
行ってくれ。宰相殿がお待ちかねだ。

ミッションを受けた!


ドラギーユ城


Halver : 待たせたな、[Your Name]。
いろいろと協議した結果、北の呪われた地へ
探索部隊を派遣することとなった。
Halver : 行き先は、ボスディン氷河の北東部に
ある、フェ・インという古い遺跡だ。もちろん、
おまえにも行ってもらう。
Halver : 遠い昔、このヴァナ・ディールには、
我々の知らぬ発達した文明が栄えていた。
遺跡は、その失われた古代の街の廃墟だ。
Halver : ジラート……、彼らは自分達のことを
そう呼んでいたらしい。
Halver : どれほど遠い昔に建てられたのかを
考えると、それら遺跡の状態は奇跡とも言える。
時を越え、不思議な力にでも守られているかの
ように、な。
Halver : 過去に一度、3国合同で
北の地の調査が行われたことがある。
かれこれ、もう30年ほど前の話だ。かの地に
眠るとされる、偉大なる力を求めて、な。
Halver : 結局その時は、何も分からずじまい
だったのだ……。そこで、ボスディン氷河にある
フェ・インという遺跡を調べて来て欲しいのだ。
Halver : かつて、フェ・インには、
おそろしい化け物が巣くっていてな。
20年前に闇の王を敗った際に、多大な犠牲を
はらってこれを一掃したのだ。
Halver : そして奥の闘技場跡にも、北の地の
結界を内側からも強化すべく、封印の護符が
設置された。
Halver : これに異常がないか、調べてきて
欲しい。もしも何らかの異常がみられたなら、
この護符にて、封印の魔法を強化して来て
もらいたい。
Halver : 闇の王の復活も気がかりだが、
結界が破れて幻獣がふたたびこの地に攻め入る
ようなことにでもなったら、大変なことになる。
よいな? しかと頼んだぞ。

だいじなもの:フェ・インの新しい護符を手にいれた!
フェ・インの新しい護符

護符が奪われ、封印を解かれた
おそれのあるフェ・インを新しく
封印しなおすための護符。



Halver : フェ・インの場所は、
ボスディン氷河の北東部だ。気を付けて行けよ。


フェ・イン




ドラギーユ城


Halver : おお、よくぞ戻ったな、
[Your Name]。
早速だが両騎士団長も呼び、フェ・インの様子を
聞かせてもらおう。
Halver : そうか、フェ・インの封印はすでに破られて
いたか……。もしこれで連中が、20年前のように
幻獣をあやつってこの地に攻め込んできたら……?

Curilla : このところ、妙にヤツらの動きが
気になると思っていたら……。これは早急に、
なにかしら手を講じなくてはならないな。

Rahal : しかし他国との兼ね合いを考えると、
我々だけが勝手に、かの地へ兵を派遣するという
わけにもいかないのでは? 北の地は、以前から
なにかと争いの火種となっているだろう。

Curilla : ああ……、こいつは、少しばっかり
やっかいなことになりそうだ。そもそも我らが、
北の地を監視していたにも関わらずのこの失態。
ぬかったな……。

Rahal : あぁ、そいつを言われると言葉もないな。
このところ、オークどもの動向ばかりに目が向いて
いた……。迂闊だった。

Halver : おお、他国にはどう説明したものか?
サンドリアが他国の嘲笑の的になるなど、
決してあってはならぬことだ!

Trion : そんなことを言っている場合か?

Halver : 王子!

Trion : 連中が攻めてくる前に、こちらから
攻め込めばいい。いまなら逆に、奴らの出鼻を
くじくこともできよう。

Halver : しかし、王子……! 北の地の問題と
なりますと、実際の話、他国との政治的な
駆け引きというものもございまして………

Trion : なにを悠長なことを……!
奴らはすぐそこまで来ているかもしれぬのだぞ?
グズグズ迷っているヒマなどなかろう。

Rahal : しかしトリオン様、ここはやはり国王や、
ピエージェ様ともよくご相談の上で、慎重に
ことに当たらねばならぬところかと………。

Trion : クリルラ、お前もハルヴァーやラーアルと
同じ意見か?

Curilla : はっ、現状では敵の戦力分析が
あまりにも不十分であるがゆえ、急いで
攻め込むには、かなりの危険が伴うと思われます。
Curilla : 第一、闇の王復活の情報すらも、
冒険者によって持ち込まれたもの、まだ正式な
確認もとれておりませぬ故、いましばらく……。
Curilla : もし仮に闇の王復活の話が本当だとしても、
それこそ問題はサンドリアだけにとどまらず、
4国合同にてことにあたらねばなりませぬ。
どうかご理解ください、トリオン様!


Trion : わかった、もうよい!
政治的駆け引き、だと? 守るべきものがあり、
倒すべき敵がいる……。それさえわかっていれば、
なにを迷うことがあるというのだ!
Trion : 大体、この大事なときに限って、
ピエージェの奴は、何処へ行ってるんだ!?

Curilla : トリオン様………。

Halver : ふむ……、わがサンドリア王国としても
早急に対応策を考えねばならん……。
いずれにせよ、フェ・インの探索は完了した。
Halver : 王国としての結論が出るまで、
いま少し時間がかかりそうだ。次の遠征に
そなえて、英気を養っておいてくれ。
ご苦労であった。



Halver : 王国としての結論が出るまで、少し
時間がかかりそうだ。次の遠征にそなえて、
英気を養っておいてくれ。

Curilla : このままでは、大変なことになる。
何かよい方策を考えねば……。

Rahal : トリオン様のやり方も分かるのだが……。
現場にいる我々に言わせるとあまりにもリスクが高い。
慎重に判断すべきだと、私は思う。



(Door:Prince Royal's Rmを調べる)

Trion : 政治的駆け引き、だと?
いつからこの国は、政治家と議論好きの連中の
集まりになってしまったのだ……?
Trion : そんなことをやっている場合ではない。
もし闇の王復活の話が本当だとしたら、もはや
一刻の猶予もならんというのに……!!



■関連項目 サンドリアミッション
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最終更新:2015年06月01日 22:38
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