オープニング(ウィンダス港)



ウィンダス連邦……
魔力に満ちた水と、偉大なる大樹の恵み。

月と星の加護を受けし、それはそれは、古き都。

この国にはある伝説がある。

はるか昔、飢えと寒さに彷徨える民は
まばゆい星に導かれてこの地に至ったというものだ。

まばゆい星は天へ戻るときに
自らの声を聞く神子をこの地へ遣わした。

その神子は星の神子と呼ばれ、
ウィンダスに繁栄と栄華を約束した。

そして永き歴史のうちに、
いつしか民は魔力に長けた魔導の子となり
ウィンダスに知恵と強さをもたらした。

彼らによって究められた5系統の学問……
その最高院・5つの院は、国を動かす重要機関となり
ウィンダスを学術都市と呼ばれるまで高めたのである。

近年では、流浪の民ミスラとの間に
新しい絆が結ばれ、ウィンダスはより一層
大きな国へと成長しつつある。

しかし、民の願いはいつもひとつ。
永き平和を、平穏を。
はるか彼方の星々に見守られながら……。

……そして今、この地に願いの星が生まれ落ちた……
ここに始まるは、その星がつむぐ、
それはそれは永い物語である……。


ウィンダス港


Hakkuru-Rinkuru : ……おっかしいなぁ。
ジュノからの飛空艇はとっくについたのに
院長が来る気配はまったくないじゃないか。
Hakkuru-Rinkuru : いったい、どうなってんだ~。
いきなり飛び出してってから数週間……。
Hakkuru-Rinkuru : やっと、たよりが来たと
思ったら、「荷物が多いから迎えに来い」
だなんてさぁ。

Kuroido-Moido : 我らが口の院の院長は、
約束を破る才能と約束を忘れる才能が、人一倍
長けてますからね。
Kuroido-Moido : 我らに便りを出したことさえも
すっかり忘れているのかもしれません。


Hakkuru-Rinkuru : まったく困るなぁ。
あの人がいなくても、口の院はぜんぜん
困らないけどさ、アプルル(Apururu)
さんが問題さ。うるさくてかなわない。

Kuroido-Moido : あの方がうるさいために
院長はいつも不在なんだと思いますよ。

Hakkuru-Rinkuru : あーあ。こんな調子で
われらが院長は、本当にウィンダスを救えるのかね。
Hakkuru-Rinkuru : ……って!
うわぁ、あそこにいるのは、守護戦士の……!

Kuroido-Moido : また、我らの院長がらみで
しょうか。なにか聞かれてややこしくなる前に
逃げ去ったほうがよさそうですね。
Kuroido-Moido : さぁ、さっさと退散しましょう。

Semih Lafihna : ……どうしたの、そこの冒険者?
大都市ウィンダスの広さに、途方にくれた?
Semih Lafihna : 見たところ、君はまだ
ウィンダスに来たばかりの冒険者……と
いったところでしょう?

選択肢:ウィンダスに来たばかり?

>>はい
    Semih Lafihna : どう?
    ウィンダスは、平和で美しい国でしょう? 
    Semih Lafihna : 他の2国は、いたずらに戦いを
    繰り返し、無駄な血を流すのに忙しい……。

>>いいえ
    Semih Lafihna : そう。なら、わかるでしょう?
    ウィンダスが、平和で美しい国だということが。
    Semih Lafihna : 他の2国は、いたずらに戦いを
    繰り返し、無駄な血を流すのに忙しい……。

Semih Lafihna : 私は、セミ・ラフィーナ。
ウィンダスを司る、星の神子さまの守護戦士。
Semih Lafihna : もし君が、ここウィンダスに
骨をうずめる気ならば、私が話を聞きましょう。
なにか尋ねたいことはある?


選択肢:尋ねたいことは?
>>とりあえず、外に出てバトル!
+ ...
Semih Lafihna : いきなり外に出るなど
お勧めできないけれど、君が腕に自信があるなら
止めることもないわね。

Semih Lafihna : この道を登り詰めると、
西のゲートハウスに出るはず。
Semih Lafihna : そこをくぐれば、街の外……
西サルタバルタになるわ。凶暴なモンスターも
いるけれど、自分の身は自分で守りなさい。
Semih Lafihna : わかっているとは思うけれど、
戦う前に、相手の強さを「調べる」のを忘れない
ように。勝てない相手を見極めるの……

Semih Lafihna : ……ん? あれは……!


Semih Lafihna : 話の途中だが、
行かなければ……!

Semih Lafihna : あとの説明は口の院前にいる
ジャック・オブ・クラブス(Jack of Clubs)に
尋ねなさい。
Semih Lafihna : これを「トレード」で渡せば
いいものをくれるはず。ジャックをターゲットして
メインメニューでトレードを選ぶのよ。
Semih Lafihna : では、ウィンダスの平和のため、
星の神子さまのため、存分に働きなさい。
そうしたなら、またきっと会えるでしょう……。

冒険者優待券を手にいれた!
冒険者優待券
Rare
新規登録冒険者に便宜を図るための整理券。

>>もちろん、ショップでお買い物
+ ...
Semih Lafihna : 買い物ね……。
ここウィンダス港は、ウィンダスの中で
一番、店が多い区。
Semih Lafihna : 海沿いにいくと、
3そうの船が並んでいる桟橋があるわ。
Semih Lafihna : 3そう並んだ船の一番手前は
魔法屋「魔道具のクスス」。初期の魔法を
買い揃えたい人は、ここが一番。

Semih Lafihna : そして、その次の2そうの船が、
武器屋「錫杖のホービバムビバ」と
防具屋「仕立のグルナマグルナ」……。
Semih Lafihna : 魔道士の人もそうでない人も、
ここで、ある程度の装備を買い揃えることが
できるでしょう。
Semih Lafihna : 強い装備を手に入れるには、
もちろん多額のギルが必要よ。倒したモンスターが
落とした材料を売って、ギルを手に入れるといいわ。

Semih Lafihna : あと、ここには
漁師ギルドもあるから、あそこに行けば
釣り道具も手に入るでしょう。

Semih Lafihna : ……ん? あれは……!
Semih Lafihna : 話の途中だが、
行かなければ……!

Semih Lafihna : あとの説明は口の院前にいる
ジャック・オブ・クラブス(Jack of Clubs)に
尋ねなさい。
Semih Lafihna : これを「トレード」で渡せば
いいものをくれるはず。ジャックをターゲットして
メインメニューでトレードを選ぶのよ。
Semih Lafihna : では、ウィンダスの平和のため、
星の神子さまのため、存分に働きなさい。
そうしたなら、またきっと会えるでしょう……。

冒険者優待券を手にいれた!

>>何はなくとも、情報収集
+ ...
Semih Lafihna : うわさ程度の話しか
知らないのだけれど……。
Semih Lafihna : ……それでも良いのならば、
力になりましょう。どんな情報が欲しい?

選択肢:どんな話について聞く?
>>人助け
+ ...
Semih Lafihna : ……人助けと言えるかどうか
わからないけれど、手の院のカーディアン工房へ
行ってみるといいでしょう。
Semih Lafihna : あそこは、いつでも
何らかの理由で困っているわ。

Semih Lafihna : 手の院のカーディアン工房は、
ミスラたちの区、森の区にある……。
Semih Lafihna : あの道をつきあたりまで進むと、
飛空旅行社の左手に、森の区へ続くアーチがあるわ。
Semih Lafihna : カーディアンがなにかは、
手の院へ行ってからのお楽しみにしておきましょう。

Semih Lafihna : それと、手の院の院長
アプルル(Apururu)院長に会ったら、口の院の
院長はいつ帰るかと尋ね……

>>モンスター退治
+ ...
Semih Lafihna : ……たしか、ダルメル牧場の
イル・ボージア(Illu Bohjaa)がクロウラー退治を
訴えていた。彼女の元へ行ってみなさい。
Semih Lafihna : ダルメル牧場は、ここ港の
隣……森の区にある。こちらの道をまっすぐ進み、
北側のアーチをくぐると、森の区に出るでしょう。

>>楽して金儲け
+ ...
Semih Lafihna : 戦闘をする必要がないのに
ギルが手に入るという点で「楽」だと言える
手伝いがある。
Semih Lafihna : 水の区にある帽子屋を訪れて
みなさい。そこの主人が世話してくれるでしょう。
Semih Lafihna : 水の区へ行くには、
そこの道を……。

>>職さがし
+ ...
Semih Lafihna : 職を探しているなら
ゲートハウスへ行きなさい。
Semih Lafihna : 君の後ろの坂を登っていけば
すぐにつくわ。

Semih Lafihna : ゲートハウスとは、
ウィンダス国から発行される仕事……ミッションを
扱っている特別な場所のこと。
Semih Lafihna : ゲートハウスでミッションを
受けてやりとげると、君の働きに応じて
ランクポイントがついていく。
Semih Lafihna : このランクポイントがたまれば、
君の国の中の地位……ランクが上がっていく。
ちなみに君は、まだランク1ね。

Semih Lafihna : ミッションは一度に1つしか
請け負うことができない。与えられた仕事を
きちんとこなしていきなさい。
Semih Lafihna : そうすれば、いつか私が直接、
君へミッションを頼むことになるかもしれない。
Semih Lafihna : そうなることを期待しているわ。
君が、ウィンダスに不可欠な存在となることを。

Semih Lafihna : ……ん? あれは……!
Semih Lafihna : 話の途中だが、
行かなければ……!

Semih Lafihna : あとの説明は口の院前にいる
ジャック・オブ・クラブス(Jack of Clubs)に
尋ねなさい。
Semih Lafihna : これを「トレード」で渡せば
いいものをくれるはず。ジャックをターゲットして
メインメニューでトレードを選ぶのよ。
めぐり合わせがあったならば、またいつか
会えるでしょう、[Your Name]。

冒険者優待券を手にいれた!

>>ここはどこ? わたしはダレ?
+ ...
Semih Lafihna : ここは、ウィンダスの港。
ウィンダスの空の玄関といったところね。
Semih Lafihna : たとえば、この広場の先を
ずっと東へ行けば、飛空艇がやってくる
飛空旅行社の建物があるわ。

Semih Lafihna : 飛空艇に乗るためには、
それ相応の肩書きか、多額のギルが必要になる
けれど……
Semih Lafihna : ……君も、飛空艇をいつか
利用するようにならないとも限らない。
その時は、ここからジュノという国へ行けるわ。

Semih Lafihna : また、この港には、
たくさんの店がある。漁師ギルドを始めとして
魔法屋・防具屋・武器屋が並ぶ桟橋がある。
Semih Lafihna : 品揃えはそれほどでもない
ようだけれど、初心者なら十分でしょう。

Semih Lafihna : ……最後に、港にある
唯一の重要建物……。私の後ろにあるのが、
口の院の魔道院。
Semih Lafihna : 口の院は、ウィンダスの5院の
1つで、才能ある魔法使いや魔道士たちが所属する
魔道士軍……魔道士団で有名な場所よ。
Semih Lafihna : 魔道士団に所属するのは、
タルタルのエリートばかり……。
だからまた、手におえない輩も……。

Semih Lafihna : ……ん? あれは……!
Semih Lafihna : 話の途中だが、
行かなければ……!

Semih Lafihna : あとの説明は口の院前にいる
ジャック・オブ・クラブス(Jack of Clubs)に
尋ねなさい。
Semih Lafihna : これを「トレード」で渡せば
いいものをくれるはず。ジャックをターゲットして
メインメニューでトレードを選ぶのよ。
Semih Lafihna : ウィンダスの平和のため、
星の神子さまのため、存分に働いてちょうだい。
そうしたなら、またきっと会えるでしょう……。

冒険者優待券を手にいれた!



■関連項目 オープニング(ウィンダス水の区) , オープニング(ウィンダス森の区)
Copyright (C) 2002-2012 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.
















最終更新:2013年01月23日 18:06
|新しいページ |検索 |ページ一覧 |RSS |@ウィキご利用ガイド |管理者にお問合せ
|ログイン|