王と道化師

The Jester Who'd Be King
手の院院長からの指令。
闇牢を破る時がきた。
5つの院長の指輪を集めよ。


ウィンダス森の区 / ブーマガード


+ ...
Rakoh Buuma : このミッションは、
守護戦士どもの認可が下りていないものだ。
しかし、気にする必要はない。ガード全員の
合意で、おまえにこのミッションを出す。
Rakoh Buuma : 手の院へ行き、
アプルル院長を助けること。以上だ。
Rakoh Buuma : いいか?
わかっていると思うが、他言無用だぞ。
特に、セミ・ラフィーナには注意しろ。
ヤツはどこからか噂を聞きつけてくるからな。

ミッションを受けた!



Rakoh Buuma : 何度も説明させるな。
手の院へ行き、アプルル院長を助けること。
これが今回のミッションだ。
Rakoh Buuma : この件は他言無用だ。
特に、セミ・ラフィーナには注意しろ。

Miiri-Wohri : ほ、星の神子さまを
う、うらぎるわけじゃ、な、ないのです。
Miiri-Wohri : あ、アプルル院長を、助けたいの、
です。そ、それと、口の院も、た、助けないと、
ならないのです。

Sola Jaab : おもしろくなってきたにゃ!
ガードのみんな、すごいヒミツをもってるのにゃ!
Sola Jaab : うずうずするにゃ!
でも、ぜったい言わないにゃ。言いたくなったら
シッポをグルグルして、ぐっとガマンするにゃ。

Tih Pikeh : 今回のことなんだけど、
ミーリウォーリが、かなりビビってて
おもしろかった~。
Tih Pikeh : まぁ、これがバレても
みんなで闇牢とやらに入れられたら、
お泊まり旅行みたいで楽しいわよん。


ウィンダス水の区 / 北風団


+ ...
Mokyokyo : ……手の院のアプルル院長から
あるミッションが出ています。
Mokyokyo : 実は、このミッションの発行に関しては
守護戦士さまを通していません。ガードのみんなで
話して、こうしようと決めました……。

Mokyokyo : [Your Name]さん、
あなたの力で、アプルル院長を助けてあげて
ください。よろしくお願いします。

ミッションを受けた!



Mokyokyo : 手の院へ向かってください。
アプルル院長さまがお待ちのはずです。
Mokyokyo : なお、このミッションは
守護戦士さまには特に、他の方にも絶対的に
内緒で遂行してください。お願いします。

Panna-Donna : アプルル院長って、
「アプルル院長さま」って呼ばれるのを嫌うんだ。
だからみんな、「さま」なんてつけないんだよ。
Panna-Donna : それにアプルル院長は、院長の
中ではいちばん年下だけど、いちばん一生懸命、
院を運営していると思うよ。……赤字だけど。

Dagoza-Beruza : アプルルちゃんの涙なんて
見たくないのだ。アプルルちゃんを悲しませる
奴は、ワシが許さないのだ。
Dagoza-Beruza : アジドマルジド院長が憎いのだ。
あいつがいちばん悪いのだー!

Ten of Hearts : アプルル★オカアサン を
タスケル ミッション★を ウケ★て クダサイ。
ソシテ オカアサン★を タスケ★て クダサイ。


ウィンダス石の区 / 天の塔前・魔戦士隊


+ ...
Zokima-Rokima : まず、約束してください。
このミッションを受けたことを、誰にも言わないと
いうことを。
Zokima-Rokima : これは、手の院の
アプルル院長からのミッションなのですが、
守護戦士さまを通していないミッションなのです。

Zokima-Rokima : このミッションを
守護戦士さまが許すとは思えません……。
ですから、私たちガードが相談して決めました。
アプルル院長を助けるために黙っていることを。
Zokima-Rokima : 手の院へお急ぎください。
アプルル院長が、あなたのことをお待ちでしょう。

ミッションを受けた!



Zokima-Rokima : 手の院のアプルル院長の
ミッションです。このミッションについては、
誰にも口外せぬようによろしくお願いします。
Zokima-Rokima : さぁ、急いで手の院へと
向かってください。守護戦士にはくれぐれも
気をつけてくださいよ。

Pakke-Pokke : 20年前の戦争の後、
カーディアンたちが反乱を起こして、
当時の手の院院長を連れ去った……。
Pakke-Pokke : そんな事件で、にっちもさっちも
いかなくなった手の院。これを建てなおすのに、
アプルル院長は、とても頑張ったんだ。
Pakke-Pokke : だって、カーディアンたちは
僕らガードの命を守る「盾」になってくれる!
そのお礼を、今、返さないと!

Keo-Koruo : 今回、いちばん心配だったのは、
森の区のガード隊長ラコ・ブーマさんだったタル。
アプルル院長を助けたい気持ち、ミスラさんには
わかってもらえないかと思ったタル。
Keo-Koruo : でも、ミスラさんは気持ちよく
協力してくれたタル! ミスラさんを大好きに
なったタルよ! うれしいタルよ!

Chawo Shipeynyo : 言いにくいことだけど、
森の区のラコ・ブーマ隊長が、タルタルたちに
協力したのは、ただ単に守護戦士の鼻をあかした
かったからじゃないのかね。


ウィンダス港 / ウェスト・オブ・ビースト


+ ...
Janshura-Rashura : ……。
Janshura-Rashura : よしっ!
勇気を出して言うから、あなたもしっかり
聞いてちょうだいよ。
Janshura-Rashura : このミッションは、
守護戦士さまを通してないミッションなんだ。
本当はそんなミッション、出しちゃダメだけど、
僕らは、その決まりを破ることにしたんだ!

Janshura-Rashura : [Your Name]さん。
手の院のアプルル院長を助けてほしいんだ!
手の院へ行って、アプルル院長に会ってよ!
Janshura-Rashura : ……あっ!
このミッションのこと、誰にも言っちゃだめだよ!
守護戦士さまを見かけたら、まわれ右でスタコラ
逃げてよ!

ミッションを受けた!



Janshura-Rashura : [Your Name]さん。
手の院のアプルル院長を助けてほしいんだ!
手の院へ行って、アプルル院長に会ってよ!
Janshura-Rashura : もちろん、このことは
誰にも言っちゃだめだよ! 守護戦士さまを
見かけたら、まわれ右でスタコラ逃げてよ!

Puo Rhen : ガード全員が結託したって言っても、
ごまかせることとごまかせないことがあるよ。
Puo Rhen : このミッションのことは、
そんな長くは、ごまかしてらんないからね。
さっさと仕事を済ましちまいなよ。

Nine of Clubs : アプルル★オカアサン は
ワタシ★たち カーディアン ミンナ★の
オカアサン★です。
Nine of Clubs : オカアサン★を タスケ★て
クダ★さい。カーディアン ミンナ★の ネガイ
ナノ★です。

Ten of Clubs : ホルトト★イセキ に
シュツボツ★する ワルイ カーディアン★も
ナゼ★か サワイ★で イル ヨウ★です。
Ten of Clubs : ワルイ カーディアン★は
アプルル★オカアサン の オトウサン★が
ツクッ★た カーディアン デス★から
カンケイ★ナイ とは オモイ★ます が……。


ウィンダス森の区 / 手の院


Apururu : ありがとう。
ガードの人たちから聞いたと思うけど、
こんな大変なミッションに来てくれて
本当にありがとう。

Apururu : あなたも知ってるとおり、
わたしのおにいちゃん……アジドマルジド院長が
闇牢に入れられちゃって、もう随分たつわ。
Apururu : おにいちゃんは、とっても強い人。
だけど、闇牢はどんな魔力をも吸い取る部屋。
こんな長く入れられたら……。
Apururu : お願い!
おにいちゃんを助けるのに協力して!
いけないことだってわかってるけど、
おにいちゃんを助けたいの!

選択肢:協力する?

>>[任せて!/任せろ!]
    Apururu : ……ありがとう。
    [Your Name]さん……!

>>やはり駄目だ
    Apururu : ……。そうよね……。
    でもわたし、あなたを信じてる。

Apururu : わたしね、おにいちゃんを助けようと
思って、一生懸命、調べたの。
Apururu : 中央塔にある小部屋は、
星月の力で封じられたもの。だから天の塔
星月の力をこめて作られる「札」がないと
あの部屋の扉は開かない。


Apururu : でも、同じように星月の力が
こめられたものといえば、院長の指輪があるの。
院長が変わるとき、新しい院長のために作られ、
天の塔から手渡される指輪よ。
Apururu : だからわたし、手の院の指輪
持って、闇牢へ向かったの……そして……。



Shantotto : だめですわよ、アプルル。
あなたには無理ですことよ。

Apururu : ……シャントット博士……。

Shantotto : あなたが闇牢のことを
尋ねまわっていると聞いて、ピンときましたことよ。
……というより、あれじゃあ、「牢破りをするから
捕まえてください」というようなものじゃないの。
Shantotto : あさはかですわ。
優秀な生徒の考えることじゃありませんわよ。

Apururu : だってわたし、おにいちゃんを見捨てる
ことなんてできないんです! でも、このままじゃ
おにいちゃんは、おにいちゃんは……

Shantotto : わかってますわ。
わたくしも、あの子を失うわけにはいきません。
せっかく、口の院を任せることができるような
タフな魔道士に育てあげたっていうのに……。

Shantotto : いいですこと?
わたくしのいうことをよくお聞きなさい。
Shantotto : その扉は、前に教えた通り
星月の力で開くものですわ。ホルトト遺跡はすべて
星月の力によって制御されているからですのよ。

Shantotto : けれど20年前の戦争の時
ホルトト遺跡のいくつもの装置が、大きく損傷した
ことで、その扉の魔力も弱まっていたわけです。
Shantotto : ですから、今までは「天の塔の札」で
しか開かなかったものが、院長の指輪1つでも
開くようになっていたのです。

Apururu : ……!

Shantotto : ほら、気づきましたわね?
あなたも、ちゃんと考えればわかる子なのに。
Shantotto : そう、アジドマルジド本人が
ホルトト遺跡の力を復活させたでしょう?
そのせいで、この扉も院長の指輪1つでは
開かなくなってしまったのですことよ。
Shantotto : オホホ、おろかですわ!

Apururu : ……。

Shantotto : ……あら、ごめんあそばせ。
けれど、わたくしを恨むのは筋違いですことよ。
わたくしには、1つの素晴らしいアイディアが
あるのですからね!

Apururu : 本当ですか、シャントット博士!
わたし、どうすればいいのですか!?

Shantotto : オホホ!
院長の指輪を5つ集めてごらんなさい。
そうしたら、あなたの魔力でもきっと
その扉を開くだけの力になるでしょう。
Shantotto : いいですこと?
5つの指輪を集めたら、このわたくしのところへ
持っていらっしゃい。どうにかしてあげますわ、
オホホ!


Apururu : ……ありがとうございます、
このご恩は忘れません、シャントット博士。

Shantotto : ああ、忘れては困りますわね。
それともう1つ、忘れては困ることがありますわ。
あなた、5つの指輪探しを自分でやろうなんて
思ってませんわよね?
Shantotto : 冒険者に頼みなさい。
[Your Name]とかいう便利な冒険者をごぞんじ?
Shantotto : おもしろいほど、
面倒ごとに首をつっこんでくる冒険者だと
いうことですわ。これを利用しない手は
ありませんことよ。



Apururu : だから、あなたにお願いしたいの。
……これ……、わたしの手の院の指輪
Apururu : 大変なことを頼んでいるのは
よくわかっているの……。でもお願い。
おにいちゃんを助けて。お願いします。

だいじなもの:手の院の指輪を手にいれた!
手の院の指輪

手の院の院長に託される指輪。
手の院のマークが入っている。



Apururu : 5つの指輪があれば、闇牢を開くことが
できるかもしれないの。お願い、5つの指輪を集めて
シャントット博士のところへ持っていってください。
Apururu : お願い、おにいちゃんを助けて。
わたしの、たったひとりのおにいちゃんを……。

Boizo-Naizo : アジドマルジド院長には
結構、恩があるんだよな。手の院がやばいときは
文句たれながらも、金を貸してくれたりさー。
Boizo-Naizo : まぁ、オレたちとしては、
アプルル院長の決定に従うだけだからさ。
何があっても、アプルル院長についてくだけだぜ。

Kopuro-Popuro : ねぇねぇ、アジドマルジド院長は
魔法塔を動かすことができたってわけだよね?
Kopuro-Popuro : それって、良いことじゃない?
なんで、闇牢に入れられなきゃいけないんだろう?

Kororo : 「規則というものは破るためにある。」
その理論を身をもって示したために、口の院
アジドマルジド院長は捕まってしまいました。
Kororo : そして今度は、その妹アプルル院長が
ある理論を身をもって示すことになるのです。
「牢というものは破るためにある。」


ウィンダス水の区 / 目の院


Tosuka-Porika : ムムム!
なんだ! 私はやましいことなどなにもないぞ!
神子さまに逆らう気など、まったくないぞ!
Tosuka-Porika : ……? なんだと?
また、目の院の指輪を貸してほしいだと……?
Tosuka-Porika : ムム、わかったぞ!
またもや、心の院に行く気だな!?
Tosuka-Porika : もはや、心の院に行く必要はない。
行ってもならん。またもや神子さまにばったり
出くわしたら、どう言い逃れするというのだ!?

Tosuka-Porika : ……ムムム! なに!?
違うというのか? 目の院の指輪を使って
闇牢のアジドマルジドを助けると!?
Tosuka-Porika : ……ウムムム……。
闇牢……か。あの牢に入れられたものは、
魔力を吸い取られ、やがて死にいたると
いわれている……。
Tosuka-Porika : 神子さまとて、アジドマルジドの
命まで奪う気はないだろう。しかし、彼の魔道士と
しての命を奪うつもりなのかもしれぬ。

Tosuka-Porika : ムムム!?
いつだったか、一度、そういった悲劇があった……
ように思うが……。あれは……? 誰が……?
Tosuka-Porika : ……それはともかく、私は
アジドマルジドを助けるつもりはまったくない。
私に協力を頼むのは、筋違いというものだ。
さっさと帰れ、帰れ!

Tosuka-Porika : ……!?
ムム? ちょっと待て……?
Tosuka-Porika : まさか……、ムムム……
おまえから感じるその魔力……。それは……。
Tosuka-Porika : 白き書に魔力が戻るとは!
なんたる奇跡……! なんたる福音……!
それはすなわち、ウィンダスが滅びから
逃れたということだ!
Tosuka-Porika : ……なに!?
これをアジドマルジドに読んでもらうだと!?
馬鹿な! それならば私に貸してみろ、私が……!
Tosuka-Porika : くぅうううっ!
だめだ……。この魔力、手に負えん……。
神子さまの「まがつみの星」なくとも、
どうにか開けそうな感触はあるのだが……。
Tosuka-Porika : ……。

Tosuka-Porika : ムムム……
確かに、アジドマルジドほどの魔道士ならば
この魔力に耐えられるかもしれん……。
Tosuka-Porika : ……仕方ない、私の負けだ!
Tosuka-Porika : アジドマルジドに読ませたら、
その内容を、私にも教えることが条件だ。
Tosuka-Porika : カラハバルハ院長が知った
「真実であるがゆえに危険なもの」を
私も知らねばならん。
Tosuka-Porika : ほら、目の院の指輪だ。
条件を守り、用が済んだらさっさと返すのだぞ!

だいじなもの:目の院の指輪を手にいれた!
目の院の指輪

目の院の院長に託される指輪。
目の院のマークが入っている。



Tosuka-Porika : ムム! よいか!
アジドマルジドに、その「神々の書」を読ませたら、
その内容を、私にも教えることが条件だ。
Tosuka-Porika : 条件を守り、用が済んだら
さっさと目の院の指輪を返すのだぞ!


ダボイ


Sedal-Godjal : ……ああ、ちょうどよかった。
ずっと気になってたことがあるんだけどサァ……。
Sedal-Godjal : この前のあの魔法人形って、
何に反応してボクを探し出したの?
Sedal-Godjal : へぇ、耳の院の指輪
これを持ってるのは、致命的だったのか。
……かといって、捨てることはできないしなァ。
Sedal-Godjal : それならそうだ。
君にこれを渡しておくヨ。ボクが耳の院に
帰るまで、大事に預かっといてよ。

だいじなもの:耳の院の指輪を手にいれた!
耳の院の指輪

耳の院の院長に託される指輪。
耳の院のマークが入っている。



Sedal-Godjal : サンドリアから援軍が
来たら、ちゃんと帰るヨ。
Sedal-Godjal : ウィンダスかァ、
懐かしいなァ。耳の院までの道、ちゃんと
思い出せるかなァ。


フェ・イン


(Cermet Doorを調べる)


Rukususu : あら?
こんなところで、またあなたに会えるなんて……。
さすが、世界を旅する冒険者ですね。
Rukususu : ……それで、どうです?
あの古い民の幻影が、魔力を戻してくれた
「神々の書」は、どうなりました?

Rukususu : ……そうでしたか。
アジドマルジドは、まだ神子さまのお許しを
得ることができないのですか……。
Rukususu : 神子さまがそこまでお怒りとは……。
……もしかしたら神子さまは、アジドマルジドが
持って生まれた魔法の力を、本当に殺してしまう
おつもりなのかもしれません。
Rukususu : 闇牢には、その力があります。
あたしが学生の頃、そうなってしまった人を
この目で見ました。
Rukususu : ……。
それで、アプルルは大丈夫なのですか?
彼女は、それは気を病んでいるでしょう?

Rukususu : なるほど。
アプルルは、そのような手段に出ることを
決心したのですね。……えらいわ。
Rukususu : わかりました。
あたしの鼻の院の指輪を、あなたに預けます。
これをお持ち帰りなさい。アプルルを助けるために。
Rukususu : そして、アジドマルジドに
「神々の書」を渡すのですよ。彼ならば、きっと
真実に屈することなく、顔を上げて進みつづける
ことができるはず。

だいじなもの:鼻の院の指輪を手にいれた!
鼻の院の指輪

鼻の院の院長に託される指輪。
鼻の院のマークが入っている。


ウィンダス森の区 / 手の院


Apururu : あっ! そうだ、どうしましょう?
口の院の指輪は、お兄ちゃんが捕まって、
天の塔に没収されてしまったんだったわ……。
Apururu : 守護戦士のセミ・ラフィーナさまが
あの指輪をわけもなく返してくれるはずないわ。
クピピさんなら、うまく頼んでくれるかしら……。


天の塔


Kupipi : なんなの? なんなの?
なんとなく、力が入ってるなの。
Kupipi : クピピは、オドシには屈しないなの。
言いたいことがあるならはっきり言うなの。
Kupipi : ……だめなの。
Kupipi : 口の院の指輪なんて大切なもの
ただの冒険者に渡せないに決まってるなの。
どうして指輪が欲しいのか、はっきり言うなの。

選択肢:どうして指輪が欲しい?

>>闇牢を破るから
    Kupipi : !!!
    そんなのダメダメに決まってるなのっ!!!

>>アプルル院長に頼まれたから
    Kupipi : アプルル院長が……?
    ますます怪しいなの。たくらみを感じるのなの。

>>口の院の人に頼まれたから
    Kupipi : 口の院の人に伝えるなの。
    身分を証明できるものを持って、自分で天の塔に
    いらっしゃいませ……なの。

Kupipi : ……と、冷たいことを言う
クピピなのですが、あなたとクピピは
長いおつきあい……。あなたには何か
理由があると見破ったなの。
Kupipi : そこでコッソリ教えてあげるなの。
口の院の指輪は、セミ・ラフィーナさまが
ずっと持っていらっしゃるなの。
Kupipi : そして、セミ・ラフィーナさまは今、
ホルトト遺跡の北西の魔法塔へ出かけているなの。
悪いカーディアンの退治に向かったなのなの。
Kupipi : ……でも、ずいぶん経つのに
なかなか帰っていらっしゃらないの。
クピピは心配になってきたなの……。



Kupipi : 口の院の指輪は、セミ・ラフィーナ
さまが持っていらっしゃるなの。そして今は、
ホルトト遺跡の北西の魔法塔へ出かけているなの。
Kupipi : 悪いカーディアンたちが怪しい動きを
しているようなの。港の子供たちの話を聞いて、
セミ・ラフィーナさま自ら様子を見に行ったなの。

Zubaba : 闇牢を開く札を作る方法……?
おまえさん、このワシにそんなことを聞いて、
いったいどうしようと言うつもりなんだね?
Zubaba : ワシは、なにがあっても
星の神子さまを裏切るようなことはせぬぞ!
ワシの目の黒いうちは、誰にもさせぬぞ!


外ホルトト遺跡


(Cracked Wallを調べる)

カーディアンが行く手を阻んだ!

[Your Name]は、Queen of Swordsを倒した。
[Your Name]は、Queen of Coinsを倒した。



(Cracked Wallを調べる)

Ace of Wands : 誰にも邪魔はさせぬぞ。
この塔は、我らカーディアンの国。

Ace of Swords : これからおまえたち
全てを無へと帰してやる!

Semih Lafihna : ふざけるな!
操りモノの分際で!
Semih Lafihna : おまえたちの役目は、とっくに
終わっている! おまえたちは、主人を失った
ことで、生きる意味を見失っているに過ぎない!
素直に、眠りにつくがいい!

Ace of Wands : そのようなことはない。
われらは王を抱いたのだ。

Ace of Swords : われらの王は既によみがえり
われらは王の下に集い、我らの未来を作るのだ!

Semih Lafihna : なんだと!?
手の院の院長、ゾンパジッパ(Zonpa-Zippa)が
生きていたというのか!?

Ace of Swords : ゾンパジッパ!
あれは王などではない。
とても愚かな、罪深い道化師。

Ace of Wands : 我らの王は、
気高く強く、まばゆく美しい……。
Ace of Wands : ……何者だ!? 捕えよ!

Semih Lafihna : おまえ、何しに……!

Ace of Swords : 処分すべきものが2つに
増えたようだな。さぁ、これ以上、余計な
邪魔が入る前に、われらの手で処分しよう。

Ace of Wands : そうしましょう。
そうしましょう。

Joker : ……待て。


Ace of Swords : 王よ!

Ace of Wands : 王よ!

Joker : この者たちをどうする気だ?

Ace of Swords : 王の間に足を踏み入れた
不届き者でございます。われらの手で処分します。

Joker : ……それは禁ずる。
そこにいる[Your Name]……。
その者は、神子の生み出した願いの星。
その者を失えば、我が小さき友も悲しむ。
Joker : [Your Name]には
まだやってもらわねばならぬ役目がある。
分かたれた我を1つに戻すために……。

Ace of Swords : では、王よ。
あの者はよしとして、そこのミスラは
どう処分しましょう?

Joker : その者にも、まだ2つ役目がある。
まずはその懐にある院長の指輪を、[Your Name]に渡す役目だ。


Semih Lafihna : なにっ!?
Semih Lafihna : クソ!
ここは、こいつらの言うことを聞くしか
ないようだわね……。

Joker : そしてもう1つの役目。
それは神子を護ること。すべての星が集う
その時まで、神子を黒き者から護るのだ。

Semih Lafihna : !!!
おまえ、黒き使者のことを知っているのか!?

Joker : すべてが集えば、すべてが分かる。
ただ、その「時」がくるかは、おまえたち
人の力次第。「時」を作るのだ。
Joker : [Your Name]、
いまやおまえが、最も強き、導きの星。
我が地と空を、まばゆく輝らしてみせるがいい。

だいじなもの:口の院の指輪を手にいれた!
口の院の指輪

口の院の院長に託される指輪。
口の院のマークが入っている。


ウィンダス森の区 / 手の院


Apururu : ええっ!?
カーディアンたちが王を抱いた!?
どういうことなの!?
Apururu : カーディアンたちが
主人の言うことを聞かなくなるのはわかるの。
それは「主人」という概念が消えてしまったら
起こることなの。
Apururu : だけど、そうなったら
もう、新しい主人が生まれるはずはないの。
そんなことになるのは……

Apururu : ……。
いえ、まさかそんなはずはないわ!
Apururu : ……。
ああ、そうだわ、冒険者さんは指輪を持って
シャントット博士のところへ行ってください。
Apururu : わたしは、ごめんなさい。
さっきのこと、少しひとりで考えたいの……。



Apururu : ……冒険者さんは指輪を持って
シャントット博士のところへ行ってください。
Apururu : わたしは、ごめんなさい。
さっきのこと、少しひとりで考えたいの……。


ウィンダス石の区


Shantotto : なんですこと!?
院長の指輪を5つ集めたですって!?
Shantotto : ……あらあらまぁまぁ。
ほんとうに集めるとは思いませんでしたわ。
ほら、わたくしに見せてごらんなさいな。

>>目の院の指輪ではなく古い指輪を持っている場合
+ ...
Shantotto : この古い指輪は使えませんことよ。
見たところ、古い時代の目の院の指輪のようです
けれど……。

Shantotto : 今回のことは、かなりの事件に
なることですからね。アプルル以外の院長たちも
全員、巻き込まないとなりませんわ。
Shantotto : 特に、目の院院長は、
いちばん年寄りで頭のかたいヤツですわ。
目の院院長から、目の院の指輪をもらってらっしゃい。

Shantotto : ……よくやりましたわね。
けれども、冒険者ごときが、5つの院長の指輪を
このように揃えるなんて。恐ろしいことですわ。
Shantotto : それに今回のことは、ウィンダスの
歴史に残るような、かなりの事件になるでしょう。
Shantotto : ただ、院長たちを全員、
巻き込んであげましたから、アプルルだけが
厳しく罰せられるようなことはありませんことよ。

Shantotto : ……さてと。
それでは、最後の締めをいたしましょうか。
Shantotto : エイ、エイ、エイ、エイ、エーイ!
Shantotto : オホホホ!
禁断の常夜の手袋のできあがりですわ!
あとはこれを、アプルルに届ければよいのですわ!

だいじなもの:常夜の手袋を手にいれた!
常夜の手袋

5つの院長の指輪をはめるために必要と
される手袋。5つの院の指輪が、5本の
指にはまっている。
たとえタルタルでも、アプルル以外は
手にはめることができないようだ。



Shantotto : 5つの院の指輪は、いっぺんに
はめると大変ですことよ。身体が、流星のごとく
燃え尽きるといわれていますわ。
Shantotto : それを防ぐのが、わたくし特製の
常夜の手袋。わたくしも一度、この威力を
試してみたかったんですけれども、カラハバルハが
どうしても目の院の指輪を貸してくれなくて……。
Shantotto : ああ、思い出したら
腹がたってきましたわ! あのとき、その
目の院の指輪さえあれば……!


ウィンダス森の区 / 手の院


Apururu : 闇牢を開く準備ができたのね!?
ありがとう! ほんとうにありがとう!
Apururu : じゃあ、闇牢へ行きましょう!
……ああ、違うわ。シャントット博士に言われた
んだったわ。一緒に行くと良くないのよね。
Apururu : 向こうで落ち合いましょう。
気をつけてね、[Your Name]さん。



Apururu : じゃあ、闇牢へ行きましょう!
……ああ、違うわ。シャントット博士に言われた
んだったわ。一緒に行くと良くないのよね。
Apururu : 向こうで落ち合いましょう。
気をつけてね、[Your Name]さん。


内ホルトト遺跡


(Gate of Darknessを調べる)


Apururu : 遅くなってごめんなさい。
Apururu : わたし、がんばるわ。
[Your Name]さん、見守っていて!

Apururu : おにいちゃん!

Ajido-Marujido : なんだ……おまえか……。
いや、夢か?

Apururu : 大丈夫? おにいちゃん!?
夢なんかじゃないわ、目を覚まして!

Ajido-Marujido : そうか、夢じゃないのか……。
今まで、永い夢を見ていたようだ……。
Ajido-Marujido : 黒い生き物が来たんだ……。
そいつは、探していると言っていた……。
苦しんで……いるようだった……。

Apururu : 黒い生き物?
おにいちゃん、なんのことを言ってるの?

Ajido-Marujido : なんだ?
なにか不思議な力を感じるぞ……。
おまえ、何を持っているんだ?
Ajido-Marujido : なん……だって?
古の民が、この書に魔力を与えてくれただって?
Ajido-Marujido : そんなバカな……!
いや、しかしこの魔力……。確かに……。

Apururu : その本……、もしかして……!
Apururu : おにいちゃん、だめよ!
Apururu : おにいちゃんっ!!!


ウィンダス森の区 / 手の院


Apururu : あ、冒険者さん。
……おにいちゃんなら、まだ、目が覚めません……。
Apururu : シャントット博士も、様子を見に来て
くださったけど、何も手立てはないって……。
このまま、目を覚まさなかったら……。
Apururu : ……。
でも、わたしがしっかりしなくっちゃ。
冒険者さん、ありがとうございました。

Apururu : こんかいのこと、おにいちゃんを
助けてくれたご恩はずっと忘れません。
Apururu : あ、それと常夜の手袋のこと
なんですが……、シャントット博士が……。
Apururu : 詳しくは、シャントット博士に
聞いてみてくださいね?

RANK9
80000ギルを手にいれた!



Apururu : あ、冒険者さん。
……おにいちゃんなら、まだ、目が覚めません……。
Apururu : シャントット博士も、様子を見に来て
くださったけど、何も手立てはないって……。
おにいちゃんがこのまま、目を覚まさなかったら
どうしましょう……。

Boizo-Naizo : やっばいよなぁ。
あのまま目を覚まさなかったら、アプルル院長は
牢破りの上に、人殺しの罪までかぶることになる
かもよ。
Boizo-Naizo : あ、待てよ。
確か、牢まで一緒に行った冒険者がいたなぁ。
あいつに罪を全部なすりつけりゃー……?

Kopuro-Popuro : あなたも心配でしょ?
僕も心配だよ、アジドマルジド院長のこと。
Kopuro-Popuro : 心配で心配で、僕の作った
カーディアンたち、ためいきつくことを
覚えちゃったよ。参ったナァ。はぁ~。

Kororo : 本当に、牢を破ることになるなんて!
アプルル院長、かっこいいです!
Kororo : でも、誰かが悪知恵を授けたような
気がするのは、気のせいでしょうか……。
だって、アプルル院長の作戦にしては、
うまくいきすぎてるんですもの。


ウィンダス石の区


Shantotto : オホホホホ!
わたくしの常夜の手袋、すばらしい
効果だったようですことね!
Shantotto : まぁ、アジドマルジドが
目を覚まさないのは、難儀なことですけれど……
それでも心配はありませんことよ。
Shantotto : なんていったって、彼は、
わたくしが育てあげ叩きあげて生き残った魔道士。
ちょっとやそっとじゃ、くたばりませんわよ!

Shantotto : ……で、常夜の手袋ですけどね。
Shantotto : わたくしのちょっとした思い違いで
手袋から指輪が抜けなくなってしまいましたの。
Shantotto : ……ああ、ご安心なさって。
わたくしがちょっとひねれば、すぐに抜けると
思いますから。そういうわけで、院長の指輪は
しばらく預からせていただきますわ。オホホホ!


ウィンダス港 / 口の院


Hakkuru-Rinkuru : アプルルさんとシャントット
博士から聞いたよ。アプルルさんと君は、危険を
おかして、院長を助けに行ってくれたんだってね。
Hakkuru-Rinkuru : どんな目にあってもいい、
僕も手伝いたかったよ。だって、僕、院長の
おかげでここにいることができるんだもの。

Kuroido-Moido : 我らが院長の容態ですが……
身体に異常はありませんでしたが、心がなにかに
捕らわれている様子でした。
Kuroido-Moido : アプルルさんは口ごもって
いましたが、闇牢でなにかがあったようですね。
……シャントット博士とアプルルさんがついて
いるならば、心配はないでしょうが……。


ウィンダス水の区 / 目の院


Tosuka-Porika : 待ってたぞ!
アジドマルジドは、あれを開いたか!?
Tosuka-Porika : ……ムムム、そうか、
昏睡状態にあるのか……。それはおそらく、
「書の世界」に取り込まれたのだ。
Tosuka-Porika : もしも戻ることができたなら、
そのとき彼は「神々の書」のすべてを理解して
いることだろう。……無事に戻れば……だがな。


天の塔


Kupipi : むっ!
なんだか、怪しいのなの。クピピと目を
合わせないようにしてる気がするなの……。
Kupipi : うーん、星の神子さまも、
セミ・ラフィーナさまも、ずっとそんな感じで
天の塔は雰囲気わるいなの。クピピは困ったなの。


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■関連項目 ウィンダスミッション , ウィンダス森の区
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最終更新:2013年03月20日 21:56
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