傷ついたチョコボ

Chocobo's Wounds
依頼者:
 ブルートゥス(Brutus)
  / ジュノ上層・チョコボ厩舎
依頼内容:
 チョコボに乗るために
 あるチョコボをなつかせてみろ。
 どうやらそいつは
 人に手荒く扱われ、体だけではなく
 心も傷ついているらしい。
 「ゴゼビの野草」で癒せるかも……。


ジュノ下層


(Door:Merchant's Houseを調べる)

Dietmund : 何だ、あんたは?
オレはあんたなんかに用事はない。
仕事で忙しいんだ。さぁ、さっさと帰ってくれ。




Tovrutaux : チョコボって野生だからくさいと
思ってたけど、飼育されてるやつもクサいのな。

Seyaya : そんなこと言ってたらチョコボが
怒るわよ!

Tovrutaux : なにいってんだい、チョコボに
オレたちの言葉が分かるわけないだろっ!

Seyaya : ……。

Tovrutaux : え? なんだよ?
Tovrutaux : ギャッ!

Tovrutaux : チョコボにつつかれちゃったよ……。
いててて……。


ジュノ上層 / チョコボ厩舎


Osker : ったく、お前さんは
いつになったらモリモリ食べてくれるんだ?
オイラ、まいっちゃうよ。

Shalott : チョコボにはこうやって、
自分の手で食べさせてやるといいのよ。
Shalott : 毎日毎日、自分の手から
エサを与えることによって、チョコボに
こっちの匂いを覚えてもらうの。
Shalott : そうして、少しずつお互いの
信頼関係を築いて行くの。こっちにも、
向こうがどんなヤツかわかってくるしね。

Silver Tail : ここのチョコボ厩舎の
オヤジさんはすごい有名なんだぜ。
ここで育てられたチョコボに乗るのは
チョコボ乗りにとって名誉なことなのさ。
Silver Tail : オレもチョコボをゆずって
もらいたいんだが、何せガンコでさぁ。
なかなか首を縦に振ってくれないんで
まいっちゃうよ。



Brutus : ん? どうした?
チョコボに乗りたいのか?

選択肢:チョコボに乗りたいか?

>>いや違う
  Brutus : そうか。
  チョコボに乗ってみるのもいいもんだぞ。

>>そうだ

Brutus : やっぱりそうか。
近頃、チョコボに乗りたがるやつが多くてな。
チョコボの奥の深さを知ってもらうには、
いい機会かもしれない。
Brutus : だが、最近の若いもんと来たら
すぐにチョコボを捨てちまいやがる。
野良チョコボが増えたのはそういうやつらのせいだ。
まさかとは思うが、お前さんは違うよな?

選択肢:チョコボを捨てたことがあるか?

>>ある
  Brutus : 冗談はやめてくれ。
  お前さんがそんなことをするはずがない。
  目を見ればわかる。

>>いや、ない

Brutus : そうだよな。
お前さんがそんなことをするはずがない。
Brutus : だが、そう簡単に
チョコボに乗せてやるわけにはいかないんだ。
世界チョコボ厩舎協会で
そう決められているんだよ。
Brutus : そうだな……
あそこにチョコボがいるだろう?
あのチョコボがお前さんになつけば、
チョコボに乗せてやろう。がんばってくれ。



Brutus : あのチョコボがお前さんになつけば、
チョコボに乗せてやろう。

Osker : こいつはロランベリー耕地で
倒れてるとこを親方が見つけて連れてきたんだ。
どっかから逃げてきたんだろうな。
Osker : どうも前にいたところでは、さんざん
ムチうたれてこき使われていたらしくて。
人を怖がって、誰にもなつかないんだよ。
Osker : チクショー、チョコボをなんだと
思ってやがるんだよ!
なんとかしてやりたいんだけど、全然エサを
食べてくれないんだ。
Osker : もしかすると、チョコボの傷に
効くゴゼビの野草なら食べてくれるかもなぁ。

Chocobo : クェ……。
 Osker : 恐がってるみたいだね。
 慣れない人だとこうなんだ……。



(Chocoboにゴゼビの野草をトレード)
ゴゼビの野草
ギサールの野菜にそっくりな野草。
チョコボに薬効があるが、不味いらしい。

Chocobo : クェ……。
(こちらを恐がっているようだ……)。

Osker : 顔を覚えるまでは、エサを食べようとも
思わないよ。辛抱して通うことだね。

Osker : こいつ、いまお腹いっぱいみたい。
1日ぐらいおいてまたエサをやってみてよ。



※ヴァナ0時経過後。

(Chocoboにゴゼビの野草をトレード)

Chocobo : クェ……。
(こちらを警戒しているようだ……)。

Osker : う~ん、まだダメだね。
人なつっこいチョコボならもう食べてるんだろう
けど、なにせこいつはなぁ。



※ヴァナ0時経過後。

(Chocoboにゴゼビの野草をトレード)

Chocobo : クェ~!
(少し警戒心を解いたらしい)

Osker : おやっ? 思ったより早く食べたね。
こうなればこっちのもんさ!

Brutus : ほう、食べるようになったか。なかなか
やるじゃないか。もうちょっとだ、がんばるんだな。

Dietmund : いなくなったと思ったらこんなところに
逃げ込みやがって。

Osker : 何だい、あんたは!?
勝手に人のチョコ場に入られたら困るよ!

Dietmund : あぁん?
人のチョコボをとっておいてその言い草は
ねぇだろ?

Osker : 人のチョコボをとった? おいらは泥棒じゃ
ないやいっ!

Dietmund : こいつはな、オレんとこのチョコボ
なんだよ。うちの焼印があるから分かるだろ?
とっとと返してくれ。

Osker : !! ってことは、親方……!?

Brutus : お前さん、チョコボ関係の仕事を
してるようだが、かなり乱暴に扱ってるだろ。

Dietmund : ああ、そうだ。何か文句あるのか?
獣はちょっとでも甘やかしたらいうことを
聞かない。
Dietmund : オレがやってるようにスパルタ式じゃ
ないとダメだ。大体こいつらは単なる動物だぞ?
お前だって動物の肉を食ってるだろ?


Dietmund : 多少荒く扱ったからって目くじら
立ててるんじゃねぇよ。
Dietmund : ほら、行くぞ。

Chocobo : クエ~ッ!!

Osker : やめなよっ!
ブルブル震えていやがっているじゃんか!

Dietmund : フンッ、お前らが甘やかすから
こうなっちまったんだ。
Dietmund : 今日は挨拶だけにするが、また来るぜ。
こいつを返してもらうまでな。

Brutus : 俺はああいうやつが一番許せねぇんだ……。
Brutus : まぁ、いい。こいつはウチの問題だからな。

Brutus : それよりお前さん、スジがいいよ。
もう少しで必ずこいつはお前に心を開くはずだ。
がんばれよ。

Osker : あんなやつ、気にしないさっ。
それよりもよかったね、親方に認められるなんて!
オイラ、ちょっとシットしちゃうな。



Chocobo : クエ~ッ!!

Osker : だいぶ慣れたみたいだね。
全然警戒しなくなったよ。

Brutus : お前さん、スジがいいよ。
必ずこいつはお前さんに心を開くはずさ。
チョコボ乗り免許証までもう少し、がんばれよ。


ジュノ下層


(Door:Merchant's Houseを調べる)

Dietmund : あぁん誰だ、まったく。
Dietmund : お前は上層区のチョコボ厩舎にいたやつ
だな?
Dietmund : いいか、泥棒主人に伝えとけよ。
あのチョコボはオレのものだからな。絶対返して
もらうってな。

Domingart : お父さん、チョコボ見つかったの?

Dietmund : お前には関係ないことだ。
さぁ、早く学校に行く支度をするんだ。

Domingart : は~い。

Dietmund : とにかく、だ。すぐにチョコボを返せと
あの主人に言っといてくれ。



Dietmund : お前さんか。何度も言うが、あの
チョコボはオレのものだからな。すぐに返せと
あの主人に言っといてくれ。


ジュノ上層 / チョコボ厩舎


(Chocoboにゴゼビの野草をトレード)

Chocobo : クェ~!
(こちらを全く警戒していない)

Osker : もうちょいだよ!
あんたのおかげでエサをよく食べるようになって
毛並みもツヤツヤしてきたみたい!



※ヴァナ0時経過後。

(Chocoboにゴゼビの野草をトレード)

Chocobo : クェ~!
(喜んで食べている)

Osker : ハハッ! こいつがこんなに
うれしそうな声を出すの、はじめて聴いたよ。



※ヴァナ0時経過後。

(Chocoboにゴゼビの野草をトレード)

Osker : うん、もうこいつはあんたに
心を開いたみたいだよ!

Brutus : よし、やったな。
これでお前さんは一人前のチョコボ乗りだ。
Brutus : これで動物の心を読めるようになれば、
獣使いにまでなれるだろう。
だがそいつは、俺が教えてやれるもんじゃ
ない。訓練だけでは、どうにもならんからな。
Brutus : あとはお前さんの経験次第だな。
じゃ、とりあえずこれを渡しておく。
チョコボ厩舎に行くがいい。
Brutus : あとはお前さんの経験次第だ。
さ、これを受け取ってくれ。
チョコボ厩舎に行くといいぞ。

Osker : 動物の心なんて親方もムズカシイこと
言うなぁ。まぁ少なくとも、元の飼い主は
絶対こいつの心なんて分かんなかっただろうね。

だいじなもの:チョコボ乗り免許証を手にいれた!
チョコボ乗り免許証

チョコボに乗れるようになる免許証。
「死ぬまで有効」。



Chocobo : クエ~ッ!
 Osker : フフッ、もう完全になついちゃってるね。

Osker : 動物の心なんて親方もムズカシイこと
言うなぁ。まぁ少なくとも、元の飼い主は
絶対こいつの心なんて分かんなかっただろうね。

Brutus : 動物の心を読むことができるように
なれば、きっと獣使いになれるはずさ。
まぁ、そいつは訓練ではどうにもならん。俺が教えて
どうこうなるってもんでもないからな。


ジュノ下層


Tovrutaux : ここのチョコボ厩舎の
おやっさん、おっかないんだよね。

Seyaya : こうしてチョコボ見てるだけなのに
怒鳴ったりするのよ。
チョコボたちもおじさんのこと、
相当恐がってるわ。

Tovrutaux : でも、自分の子供はすごい
かわいがってるんだ。不思議なもんだね。


傷ついたチョコボ >> 息子に罪はない

■関連項目 ジュノ上層 , 逃げだしたチョコボ , ジョブ取得クエスト
Copyright (C) 2002-2015 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.


















最終更新:2015年06月11日 22:56
|新しいページ |検索 |ページ一覧 |RSS |@ウィキご利用ガイド |管理者にお問合せ
|ログイン|