祖母の心孫知らず

The Doorman
依頼者:
 ファラ(Phara)
  / バストゥーク鉱山区・居住区側
依頼内容:
 門番をしている孫に、息子の形見の剣を
 持たせたい。それを修理するために、
 オークの住むダボイのテントから
 「片手剣のグリップ材」を
 奪ってきて欲しい。


バストゥーク鉱山区 / 居住区側


>>通常時
+ ...
Phara : おやまあ、どうもこんにちは。
今日も冒険御苦労さまでございますじゃ。

Phara : おや、そこの冒険者様、
どうやらなかなかの腕前の戦士様で
ございますな。いやいや、それぐらいは
この婆にもわかりますじゃ。
Phara : 私の亡くなった息子も、
冒険者で戦士をやっておったのでございますじゃ。
孫もそうだったのですが、何を思ったか、
転職して、門番などになってしまいましてな。
Phara : 門番になるために、
父親も剣を教えた訳ではあるまいに……。
親の心子知らずとはこのことですじゃ。


Phara : そうそう、孫は息子の形見の剣も
持っていかずじまいでしたのじゃ。
Phara : まあ、ちいっと古くなり、
修理をしないと使えないものじゃが……。
たしか柄の部分に特殊な部品を使って
おったとの話でしてな。
Phara : 息子が、ラオリンさんという
偉いガルカさんと一緒にオークの
本拠地に行った時、テントから見つけた
片手剣のグリップ材だそうですじゃ。
Phara : もしお立ち寄りの
際には、取ってきていただければ、
この婆も感謝感激ですじゃ。


ダボイ


(Hide Flapを調べる)

[Your Name]は、Barakbokを倒した。
[Your Name]は、Gavotvutを倒した。

(Hide Flapを調べる)

だいじなもの:片手剣のグリップ材を手にいれた!
片手剣のグリップ材

片手剣の柄の部分のグリップを
強化するための特殊な素材。


バストゥーク鉱山区 / 居住区側


Phara : おお、片手剣のグリップ材ですな!
まことにありがとうございますですじゃ。
ボーイフレンドの鍛冶屋の爺様に頼んで
新しく仕立てていただくとしましょうか。
Phara : お礼はまた後でいたしますので、
明日にでもまた来ていただけませんかな?



※ヴァナ0時経過後。

Phara : おかげさまで、
息子の形見の剣を作り直すことができました。
お願いついでに、これを孫に届けてやって
くださいませんかのう?
Phara : うちの孫が門番してるとこには
エレバタっていうんですか? なんだか
難しい機械を使わないと行けませんでのう……。
Phara : お礼は孫から受け取って
くださいな。門番は儲かる商売らしく、
きっと小銭を貯めこんどるはずですじゃ。
Phara : 孫の名前ですか?
ナジ(Naji)と申します。

だいじなもの:ヤシンの形見の剣を手にいれた!
ヤシンの形見の剣

ファラ婆さんの息子の形見の剣。
門番をしている孫、ナジに
届けるように頼まれた。


大工房


Naji : はあ?
ばあちゃんからヤシンの形見の剣
届けるように言われた?
Naji : まったく……人を門番門番って
いっつもバカにして……。どうせこんな剣、
たいしたものじゃないだろうに……。

Iron Eater : どうした、ナジ?

Naji : あ、アイアンイーター先輩。
実はですね……。

Iron Eater : ふむ……。
おまえの父君……ヤシン殿の形見という訳か。
もしかするとあの時の品かもしれんな。

Naji : へ?
親父に会ったことあるんすか。

Iron Eater : ああ、あれは30年以上昔、
まだ私が子供だったころの話だ……。



Pagdako : ラオグリム様、お帰りなさい!
今回はオークをやっつけたんですよね。

Raogrimm : パグダコか。
別にオークを征伐に行った訳ではない。
奴らの調査が目的だ。

Yasin : ま、雇われ者の俺にとっちゃ
どっちでも同じだ。なかなかいい剣の材料も
見つかって、いい遠征にはなったがな。
Yasin : それになんだか変わった連中にも
会えたしな。なかなかのかわい子ちゃんだったな、
あのモンクのいさましいお嬢ちゃん……。

Raogrimm : ……銃士の立場としても、
個人としても、盗人のような行為には感心は
しないが、おまえの腕前には助けてもらった。
冒険者にしておくのは惜しい腕前だ。

Yasin : よせやい、
俺なんて銃士様になったところで
門番させられるのが関の山だ。

Raogrimm : 変わった男だ……。
手に入れたその品を使って、知り合いの
鍛冶屋に剣を仕立てさせよう。それが今回の
報酬でいいだろう?

Yasin : ああ、よろしく頼むぜ、銃士様。

Pagdako : 僕も将来ラオグリム様みたいな
立派な銃士になるんだ!

Raogrimm : 銃士は、ただ外に出て
戦うだけが仕事ではないぞ、パグダコ。
内なる敵と戦わねばならぬこともある。
それでも我慢できるのなら、信じる道を行くが良い。



Iron Eater : おそらくその剣は、
その時のものだろう。ミスリル銃士であり、
ガルカの語り部、ラオグリム様ゆかりの
品でもある。大切に使うんだな。

Naji : へえ……あの親父が
そんな偉い方と知り合いだったなんてな。
それに先輩、そんな名前だったんすね。
ハクダク……あれ、何でしたっけ?

Iron Eater : ……。
おまえの呼びやすいように呼べ。
私は別に何と呼ばれるかに興味はない。
自分自身がどうあるかだけだ。

Naji : ま、もってきてくれた剣は、
ありがたく使わせてもらうとするさ。
おまえには代わりにこれをやろう。
お下がりではあるが、なかなか使える品だぞ。

レイザーアクスを手にいれた!
レイザーアクス
Rare Ex
D31 隔276 STR+2 DEX+2
Lv40~ 戦


祖母の心孫知らず >> 200年のすれ違い

■関連項目 アーティファクト関連クエスト , そして、めぐりあう , バストゥーク鉱山区
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最終更新:2015年05月26日 23:43
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