依頼者:
ライバート(Raibaht)
/ バストゥーク
大工房・シド研究室
依頼内容:
ガルカ鍛冶の秘術、黒鉄鍛冶に関する文献、
「黒鉄鍛冶の秘術」を探している。
見つけて持ってきて欲しい。
Raibaht : 君は暗黒騎士だな。
ならば若干関連のある依頼だ。聞いてくれ。
Raibaht : すたれていたガルカ鍛冶の秘術、
黒鉄による鍛冶を最近、見直そうという動きがある。
産出量も冒険者たちの貢献により以前よりは多い。
Raibaht : そのために、古い文献が必要なのだ。
それは、黒鉄鍛冶の秘術という本だ。
Raibaht : 以前は大工房内に
保管されてたと聞いたのだが、その後、
どうなったのかわからぬ。
Raibaht : 昔の暗黒騎士の装備品は
すべて黒鉄でつくられていたとも言われている。
君にとっても悪い話ではないはずだ。
Mighty Fist : 何?
ライバートが黒鉄鍛冶の秘術を
探しているだと?
Mighty Fist : ようやくその気に
なったようだな。以前から、黒鉄鍛冶研究のための
予算をもっと回すよう工房長に働きかけてくれ、と
あいつには言ってきたんだ。
Mighty Fist : まあ、何事にも
考えに考えなきゃ気がすまないあいつの
ことだからな。おそらく黒鉄鍛冶の秘術を
実際に目にして、決めるつもりだろう。
Mighty Fist : しかし困ったな。
あれはオレが担当になる前に、実はどこかの
図書館に寄贈されたという話なのだ。
Mighty Fist : しかも記録がいいかげんで
いったいどこに行ったのかも……。当時は
ミスリルが主流、そしてサーメットの研究も始まり、
黒鉄なんて、くず鉄みたいなものと言われた時代だ。
Mighty Fist : よっぽど無価値なものとして
取り扱われたんだろうな。悲しいことだ。
Mighty Fist : オレからも頼むよ。
紹介状を書いておくから、その図書館から、
返してきてもらってきてくれないか。
だいじなもの:黒鉄工房からの紹介状を手にいれた!
黒鉄工房からの紹介状
寄贈された本「黒鉄鍛冶の秘術」を
返還してほしい旨が書いてある。
>>通常時
+
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... |
Cochal-Monchal : いやいや、参ったですよ。
これはあそこで、あれはあっちで……。
|
Cochal-Monchal : おや?
バストゥークからの使いですか?
一体、何ですかね?
Cochal-Monchal : いやいや、これは弱ったですよ。
黒鉄鍛冶の秘術という本をお探しなんですよね?
Cochal-Monchal : あの本は、この前の書庫掃除の
時に見つけましてね。読めば、鍛冶ギルドに
とって重要なことばかり書いてあるようすで。
Cochal-Monchal : どう考えても、ウィンダスに
この本があること自体、何かの間違いではないかと
私は思ったわけなんですよね。
Cochal-Monchal : そこで、あの書を持って
バストゥークに問い合わせにいったわけなんですが
……なんてこったい、その道中でギデアスに住む
ヤグードたちに襲われてしまったわけでして。
Cochal-Monchal : いやいや、まぁまぁ、
こればっかりは仕方ありません。ギデアスへ行って
「Vaa Huja the Erudite」という名のヤグードに、
本を返してくれと頼むしかありませんよ。
Cochal-Monchal : ……ええ、そりゃ勿論、
あなたが頼みに行くんですよ? だって私は
ただの司書。あなたは立派な冒険者。……でしょ?
Cochal-Monchal : 黒鉄鍛冶の秘術は
今ごろ、「Vaa Huja the Erudite」という名の
ヤグードの枕にでもなっているんですかねぇ。
Cochal-Monchal : ああ、ああ、
参ったですよ。こりゃこりゃ。
Quu Bokye : ギャッギャ。
Vaa Huja the Eruditeに会いたいだと?
面白いヤツだな、お前。
Quu Bokye : 類は友を呼ぶだったか?
お前が会いたいというヤツも変わり者でな、
ヤグードチェリーが大っ嫌いで
その香りだけでもトサカにくるらしい。
Quu Bokye : ヤグードチェリーをだぜ?
オレ様なら大喜びで頂戴するけどなっ。
(Quu Bokyeにヤグードチェリーをトレード)
ヤグードチェリー
ヤグードが好む木の実。
Quu Bokye : ギャギャッ!?
こいつはオレ様の大好物、ヤグードチェリー!
お前、人間にしちゃ話のわかるヤツだな。
Quu Bokye : ギャッギャ、特別教えてやる。
Vaa Huja the Eruditeなら
南端の壁穴に篭って熱心に本を読んでたぜ。
Quu Bokye : あの様子じゃ、ちょっとやそっとじゃ
気づいてもらえんかもしれんがな。
(???にヤグードチェリーをトレード)
[Your Name]は、Vaa Huja the Eruditeを倒した。
穴に引っかかっていた本が落ちてきた。
だいじなもの:黒鉄鍛冶の秘術を手にいれた!
黒鉄鍛冶の秘術
ガルカに伝わる鍛冶の秘術に関する本。
著者:ゲーヴィッツ
Cochal-Monchal : ええええ、無事に
黒鉄鍛冶の秘術を取り戻すことができたようで
なにより結構なことだと思いますよ。
Cochal-Monchal : そうそう、バストゥークに
行きましたら、「他にもいらない書物があったら
ぜひウィンダスまでお持ちくださるように」と
お伝えくださいよ。できれば寄付金つきで、ね。
Mighty Fist : おお黒鉄鍛冶の秘術を
取り戻してきてくれたか。すぐにでも
ライバートの奴のところに行ってくれ。
Raibaht : うむ、たしかに黒鉄鍛冶の秘術だ。
よくやってくれた。報酬を渡す。
黒鉄工房主任の試作品だが、なかなかの出来だ。
レイヴンサイズを手にいれた!
レイヴンサイズ
Rare Ex
D68 隔528 STR+2 INT+2
Lv43~ 暗
Raibaht : これで研究を進めることができる。
黒鉄の鍛冶がどれほどのものなのか。そして、
工房長に話す価値があるものかどうかの判断も。
Cid : わしがどうかしたか?
Raibaht : これは私の個人的な研究だ。
Cid : おぬしがそういうときは決まって
何かたくらんでおるときだ。見せてみろ……。
Cid : ふむふむ……黒鉄鍛冶の秘術か……。
Raibaht : これは私に研究させてくれ。
工房長は自分の仕事を。
Cid : あいかわらず素っ気ない奴だな。
しかし、内容よりも気になるのは、この本の作者の
名前なんだがな……。
Cid : ゲーヴィッツ……。どこかで
聞いたような気がするんだがなあ……。
Raibaht : それも調べておく。
あちこち首をつっこむのは工房長の悪い癖だ。
■関連項目
アーティファクト関連クエスト
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最終更新:2015年04月27日 15:54