先代の遺品

A Thief in Norg!?
依頼者:
 ギルガメッシュ(Gilgamesh)
  / ノーグ・ギルガメッシュの部屋
依頼内容:
 大戦末期
 ノーグ先代が苦闘の末
 魔人を1つの兜に封印したという。
 その兜が宝物庫から盗み出された。
 賊を追い、兜を取り戻してほしい。


ノーグ


Jaucribaix : ……うむ、お主か。
いまこのノーグで少々厄介事が起こっておってな。
すまぬがお主の力を貸してくれぬか?

選択肢:依頼をきくか?

>>きかない
+ ...
Jaucribaix : ……うぬ、そうか。
すぐでなくともいい、少し考えてくれぬか。



Jaucribaix : おお、考え直してくれたか。

>>きく

Jaucribaix : 何度もすまぬな、恩にきる。
今回の件についてはギルガメッシュ殿から話がある。
では、部屋の方へ案内しよう。

Gilgamesh : よくきてくれた、[Your Name]。
早速だが今回の件について話そう。
厄介事ってのは、ノーグに賊が入りやがったのさ。
Gilgamesh : 俺たちも海賊やってるからな。
まぁ大方、商売敵の仕業だろうと踏んではいる。
いま賊の行方を追わせてるとこだ。
Gilgamesh : 賊同士の争いなんざ
本来自分らで解決せにゃならんことは百も承知だ。
だが盗み出されたモノがモノだけに
こうしておまえにきてもらったという次第だ。
Gilgamesh : その賊が盗み出したのは
先代の遺品の1つ、明珍桃形兜って兜だ。
だがな、そいつはただの兜じゃねぇんだ……。
Gilgamesh : 要するにやばい代物の1つでな。
大戦末期、先代のおやじが北の地で苦闘の末
魔人を封印したって曰くつきの代物だ。
事実、その兜には幾重もの封印が施してあった。
Gilgamesh : 逆にそいつが原因で
賊の目に止まっちまったのかもしれねぇがな。
Gilgamesh : でだ、おまえには
その賊を追って、兜を取り戻してもらいたい。
世界を走り回ってる冒険者にゃ、簡単な仕事だろう。
……それだけですめばの話だがな。
Gilgamesh : 万が一ってこともある。
兜の封印が解けちまったときは、お前の力が必要だ。
いま賊の行方を追わせてはいるが
今回の件は、ごく一部の者にしか知らせていない。
Gilgamesh : どいつもなかなかの手練れだ。
そいつらにはおまえのことを伝えておこう。
有力な情報の1つや2つすでに掴んでいるかもしれん。
まずはそいつらを当たってみろ。



Jaucribaix : よいか、[Your Name]。
賊の行方を追ってすでに何人かが各地に
散らばっておる。まずはその者らを当たってみるのだ。
今回の件、早急な解決を願っておるぞ。


マウラ


>>通常時
+ ...
Phoochuchu : ……失せな。
あたしはあんたなんかに用はないよ。

Phoochuchu : あんた、[Your Name]だろ?
話で聞いた通りの風貌だったんでね。
すぐにわかったよ、よくきたね。
Phoochuchu : あたしが掴んだ情報だったね。
兜を盗んだ奴は、盗賊団でも大泥棒でもない
そこらにいるような、ただのシーフさ。
でっかい仕事して業界に名を売ろうとしていたね。
Phoochuchu : そこの宿屋で聞いたから確かだよ。
何度もセルビナって港町とを往復し戻ってきては
宿の客相手に愚痴をこぼしてたそうだ。
それがある日を境にぷっつり、消息不明だとさ。
Phoochuchu : 海賊船の航海記録と
そいつの消息が不明になった時期をみて
まず間違いない、ノーグからの消息は残念ながら
あたしにもまだわからないよ。

>>先にSanosukeから話を聞いていた場合

Phoochuchu : ああ、ちょと待ったぁ!
Phoochuchu : バストゥーク鉱山区(J-6)。
1階の古びた部屋に、情報のまとめ役がいるんだ。
あたしよりもっといい情報が聞けるかもよ。
いってみたらどうだい。



Phoochuchu : あたしはてっきり
アタリだとかぬかす盗賊団の仕業かと
思ったんだけどね、盗人の正体がわかったときは
思いっきり拍子抜けしちまったよ。
Phoochuchu : まぁ、一旗あげようって
若い輩の気持ちも、そりゃわかるけどさ。
手を出す相手を見誤ると大怪我するってのを知らない
おのぼりさんが多い業界でもあるんだよね。


ジュノ港


>>通常時
+ ...
Sanosuke : ……私になにか用か?
生憎だがお主などに興味はない、去れ。

Sanosuke : お主が[Your Name]だな。
長話はあまり好きではない、手短に伝える。
Sanosuke : 兜が盗み出された日の同刻だが、
奇妙な兜を身につけた者が、チョコボにも乗らず
ザルクヘイム方面へ歩いていたという。
Sanosuke : 私はサンドリアから来たが
道中そんな者の話は耳にしたことがない。
途中でその者がジュノへ戻った可能性もある。
Sanosuke : ほぼ同刻とはいえ
奇妙な兜という点がひっかかる。
私はもうしばらくジュノで情報を集める。
お主は他を当たってくれ。

>>先にPhoochuchuから話を聞いていた場合

Sanosuke : ああ、1つ忘れていた。
Sanosuke : バストゥーク鉱山区(J-6)。
1階にある古びた部屋に今回の情報の
まとめ役がいる。有力な情報が聞けるかもしれん。
いってみるといい。



Sanosuke : 先代の遺品である兜は
東方より伝わったもので、その形状が特殊なのだ。
それ故、はたからみると奇妙とも
とれるデザインでもある……私は好きだがな。


バストゥーク鉱山区


(Door:Houseを調べる)

Ren : よくきたな、[Your Name]。
Ren : 君の噂はかねがね聞き及んでいるよ。
来て早々だが、つい先刻、有力な情報が入った。
私はこれからその真意を確かめに行く。
Ren : 場所はここより北東。
パルブロ鉱山」と呼ばれる場所だ、君の方が
詳しいかもしれんがね、奇妙な兜を身につけた者が
その鉱山の奥へ入っていくのをみたらしい。
Ren : ジュノでサノスケが
聞いた人物に多分間違いないだろう。
いったいなぜパルブロ鉱山の奥へ向かっているのかは
私には皆目見当もつかないがね。
Ren : この周辺を荒らす
獣人クゥダフが根城にしているとも話をきくが
鉱山の奥になにかあるのだろうか……?
Ren : 君も気になるなら
そのパルブロ鉱山に来てほしい。
準備もあるだろうから、済んでからで構わんよ。
私は先に行っている、ではまた会おう。


ワールンの祠


Ren : き、君か……。
Ren : まずいぞ……奴は……
こ、ここにある、魔法陣の中に消えた……。
強力な魔の結界……兜の封印も限界だ。
Ren : うぐっ……魔法陣に触れて
このザマだ……台座に強力な呪印が施されてる。
生身では、私のように……なるぞ。
Ren : た、頼む、ノーグに行き……
ここで起きたことを……伝えてくれ。
結界を破るものを……魔人の復活を……阻止し……
ないと…………。
Ren : ……………………。

……気を失ったようだ。


ノーグ


Jaucribaix : ……事態は深刻ということか。
封印が破られるのも時間の問題のようだ。
いや、すでに綻んでいたのかもしれんな……。
Jaucribaix : 万が一にと作らせておいたが
まさかコレを使うことになろうとはな……。
お主に託す、持っていけい。こいつがあれば
魔人の力を一時的に無力化できる!

破魔の御守を手にいれた!
破魔の御守
Rare Ex
魔を打ち破ると伝えられる東方伝来のおまもり。



Jaucribaix : よいか、その魔法陣とやらに
破魔の御守を投げ込むのだ。
呪印の力を打ち消し、先へ進むことができよう!
こうなってはお主だけが頼りだ、頼むぞ!!

>>破魔の御守を捨てた場合
+ ...
Jaucribaix : ええい、馬鹿者!!!
大事なものを簡単に落とすでない!
これがなければ、先へ進むことはできんのだぞ?
お主だけが頼りなのだ、しっかり頼むぞ!

破魔の御守を手にいれた!


ワールンの祠


(Burning Circleに破魔の御守をトレード)

『先代の遺品』でバトルフィールドに突入!
現在このエリア内にいるパーティメンバーのうち
自分を含めた6人がバトルフィールドに入れます。
制限時間:30分
現在の『先代の遺品』ベストタイム:[Number]分[Number]秒
記録保持メンバー:[PC Name]ほか[Number]名

Rasetsu : ……刻、きたれり。
忌々しき奴の封印も消え失せた……。

Onki : ……幾千の夜を
あの狭き暗い闇の中で数えたことか……。

Gaki : ……グッグッグ。
人の子の一生は短きものよ……
憎き奴も年老いてもはや生きてはいまい。

Onki : そう、我らに抗う者なし。

Rasetsu : む、待て……!
我らが結界を越え、近づくモノがいる……。
奴と同じ、降伏の力持つモノが……。




[Your Name]は、Gakiを倒した。
[Your Name]は、Rasetsuを倒した。
[Your Name]は、Onkiを倒した。
[Your Name]は、Onibiを倒した。



Ren : すべて、終わったようだな。
Ren : 封印は破られはしたが
君の働きのおかげで、事なきを得た。
Ren : 先代の明珍桃形兜
壊れてしまったが、魔人消滅の証でもある。
これを持ってノーグへ戻り
事の一部始終を報告してくれ。
Ren : 私はもうしばらくこの地に残る。
まだ呪印の力が抜けきっていないんでね。
また会おう、[Your Name]。

バトルフィールドクリアタイム:[Number]分[Number]秒
現在のベストタイム:[Number]分[Number]秒

破魔の御守はその効力を失った……

だいじなもの:壊れた兜を手にいれた!
壊れた兜

壊れたノーグ先代の遺品。


ノーグ


Jaucribaix : む、この壊れた兜は……
そうか、やはり封印は解けてしまったか。
数10年におよぶお役目を
この兜は成し遂げたのだ、感謝せねばなるまい。
Jaucribaix : お主もよくやってくれた。
兜の封印もそうだが、お主の力なくして
この度の退魔行を成しえる事はできんかっただろう。
感謝するぞ、[Your Name]。
Jaucribaix : 報酬、といきたいところだが
お主にはもう一働きしてもらいたい。
役目を成し遂げた兜をこのままにしておくわけにも
いくまい? 修理して元に戻してやらねばな。
Jaucribaix : ……ふむふむ。
修理用の素材はほぼこちらで用意できそうだが
金糸が足りなくなるかもしれん……。
Jaucribaix : 仕入れの方法はお主に任せる。
金糸なら、合成の職人に頼めばすぐ作れよう。
1つでいいから、手に入ったら持ってきてくれ。
では、よろしく頼んだぞ。



Jaucribaix : かなり派手に壊れてはおるが
修理用の素材はほぼこちらで用意できよう。
お主には、足りなくなるかもしれん
金糸を1つ持ってきてもらいたい。
Jaucribaix : 仕入れの方法はお主に任せる。
金糸なら、合成の職人に頼めばすぐ作れよう。
1つでいいから、手に入ったら持ってきてくれ。
では、よろしく頼んだぞ。



(Jaucribaixに金糸をトレード)

Jaucribaix : うむ、確かに受け取った。
お主が持ってきた金糸で、修理素材は
すべて揃った。早速、修理に取りかかるとしよう。
少々時間はかかるが、わしに任せておけぃ!



Jaucribaix : ええぃ、そう急くでない!
かなり派手に壊れているからな、
大部分が作り直しになるが、なぁに問題はない。
時間はかかるが、わしに任せておけぃ!



※地球時間0時経過後。

Jaucribaix : きたか、兜の修理完了したぞ。
大部分を新しい素材で作り直しはしたが
明珍桃形兜の持つ性能は失われておらん。
むしろ以前よりも上かもしれん、はっはっは。
Jaucribaix : さて、今回の報酬の件もある。
中で先ほどからギルガメッシュ殿がお待ちだ。
ついてくるのだ、[Your Name]。

Gilgamesh : 待ってたぞ、[Your Name]。
今回は賊同士の小競り合いから始まったことに
巻き込んじまってすまなかった。
だがおまえの働きのおかげで、無事解決できた。
Gilgamesh : ノーグの頭として、礼をいう。
ありがとうよ、[Your Name]。

Gilgamesh : ……この明珍桃形兜も
封印の大元が消滅したことで、以前の禍々しさは消え
ノーグから厄介な代物が1つなくなったわけだ。
でだ、こんなイイ兜飾っておくのは勿体ねぇよな?
Gilgamesh : 今回の報酬として、
[Your Name]、おまえに受け取ってほしい。
心技体すべてを体現した一流の武芸者の証。
さあ、持っていけ。明珍桃形兜はおまえのものだ!

明珍桃形兜を手にいれた!
明珍桃形兜
Rare Ex
防20 HP+10 MND+5
護摩の守護円効果アップ
黙想効果アップ
Lv60~ 侍


称号:無双なる大武士


Jaucribaix : ふふ、無銘刀を打った頃とは
比較にならぬ成長ぶりに、今更ながら驚いておる。
わしからいうことなどもうなにもない。
己の限界を極めるべく、さらなる高みを目指すがよい!


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■関連項目 アーティファクト関連クエスト , ノーグ
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最終更新:2014年12月30日 23:10
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