依頼者:
パクナック(Paku-Nakku)
/
ウィンダス水の区・耳の院
依頼内容:
授業中にウトウトしているパクナック。
どうも、口の院での授業のときに何かが
あったためのようだ。
彼を落第させないためにも、原因をつきとめ
目を覚まさせてあげよう。
Paku-Nakku : ……うとうと……。
Paku-Nakku : ねむいなぁ……。
ねむすぎだぁ……。
Paku-Nakku : ……あっ。
な、なんだよ、オイラになにか用?
Mashuu-Ajuu : パクナック(Paku-Nakku)の
授業を聞く態度が悪くて気になるんだよね。
Mashuu-Ajuu : 僕の後ろでアクビばっかり。
アクビ止めの魔法でもあったら、ぶっ放して
やりたいところだよ。
Akkeke : 授業中に眠るのは
日々の緊張感が足りないからよ。
Akkeke : そんな調子で、ロークラスに
落ちこぼれちゃっても知らないから。
Kirarara : 私には関係ないわ。
Foi-Mui : パクナック(Paku-Nakku)が、
口の院での魔法実習でやってみせた魔法は、
本当にすごい威力でしたねぇ。
Foi-Mui : しかし、口の院の人には
見つかってしまい、大目玉を食らいましたけれど。
Rukuku : パクナック(Paku-Nakku)、
どうしたのかしら? この前から授業で眠って
ばっかり。
Rukuku : いつもは、このクラスで
いちばん騒がしいのに。心配だわ。
Koko Lihzeh : この前の魔法実習で
パクナックとフォイムイはルールを破ったから、
バツとして宿題を増やされてたわ。
Koko Lihzeh : どうして、男の子は
「やっちゃいけないこと」が大好きなのかな。
あたしにはぜんぜんわかんないよ。
Chomoro-Kyotoro : どうしたら、パクナック
くんのように、色んな魔法の杖を使いこなせる
ことができるようになるんだろ。
Chomoro-Kyotoro : 才能があるって
いいなぁ……。
Paku-Nakku : ……うとうと……。
Pechiru-Mashiru : ……え? パクナックが
授業中に寝てばっかり?
Pechiru-Mashiru : おかしいなぁ?
パクナックにかかっちゃったスリプルは、
ちゃんと解いたはずなんだけどなぁ……。
Maabu-Sonbu : え?
この前、ここで怒られた生徒ですか?
Maabu-Sonbu : ……ああ、魔法学校の
ハイクラスの生徒たちですか。覚えていますよ。
Maabu-Sonbu : 勝手に、魔道院の杖を
使っていたので、私が注意したのです。
Maabu-Sonbu : 全く、棚のカギをかけ忘れた
魔道院の担当も悪いですが……。
Maabu-Sonbu : ここには、上級生用の杖が
たくさんあって、危険な杖も多いのですよ。
Maabu-Sonbu : あの時、彼らが遊んでいた
杖ですか? ……ええ、確か……
眠りの杖だったように思いますが。
Maabu-Sonbu : 眠りの杖は、相手を眠らせる
スリプルの魔法がかかっている杖です。
Maabu-Sonbu : ……なんです?
あの生徒に、スリプルの魔法が
かかってしまっているんですか?
Maabu-Sonbu : スリプルを覚ますには
ゴツンと殴ることですが、子供をいきなり
殴りつけるわけにもいかないですし。
Maabu-Sonbu :
万能薬を、その子に
飲ませてみてはどうでしょうか。
Maabu-Sonbu : ……え?
万能薬は、
なかなか手が届かない? それは困りましたね……。
Maabu-Sonbu : それなら、
刺激がらしという
植物はどうでしょうか? ものすごい刺激臭を
放つために、寝ている子も起きるとか。
Maabu-Sonbu : なんでも、
パシュハウ沼という
場所で見つかった、新種の植物だそうですよ。
刺激がらしを持って、行ってみてはどうですか?
Maabu-Sonbu : スリプルを覚ますには
ゴツンと殴ることですが、子供をいきなり
殴りつけるわけにもいかないですし。
Maabu-Sonbu : 万能薬を、その子に
飲ませてみてはどうでしょうか。
Maabu-Sonbu : ……え? 万能薬は、
なかなか手が届かない? それは困りましたね……。
Maabu-Sonbu : それなら、刺激がらしという
植物はどうでしょうか? ものすごい刺激臭を
放つために、寝ている子も起きるとか。
Maabu-Sonbu : なんでも、パシュハウ沼という
場所で見つかった、新種の植物だそうですよ。
刺激がらしを持って、行ってみてはどうですか?
Moreno-Toeno : 口の院の魔道院で、実習事故?
それが事実なら、わが生徒ながらふがいない……。
Moreno-Toeno : しかも、その時の教師も教師。
監視不行き届きです。そういうことになるのは
ペチルマシル(Pechiru-Mashiru)先生の授業中
でしょうかね。
Pechiru-Mashiru : 眠りの杖の事故っ!
そのこと、他の先生方に言っちゃった!?
Pechiru-Mashiru : 魔道院での魔法実習は、
毎回、誰かが何かにイタズラして大変なんだ。
も~、こっちの身にもなってくれよ~。
Fuepepe : ペチルマシル(Pechiru-Mashiru)
先生は、生徒から尊敬されているとは
言い難いところがありますわね。
Fuepepe : もう少し、教師として、
自らを律した方がよろしいのではないかしら。
>>Paku-Nakkuに万能薬をトレード
+
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... |
万能薬
ほとんどのステータス変化を治療する秘薬。
麻痺・静寂・暗闇・毒・病気に効果。
Paku-Nakku : ……。
Paku-Nakku : ……んん?
Paku-Nakku : ……これを……飲むの……?
Paku-Nakku : ……なにも変わんないけど……?
……うとうと……。
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>>Paku-Nakkuに刺激がらしをトレード
+
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... |
刺激がらし
一般的に食用にはされない超激辛のスパイス。
Paku-Nakku : ……なにこれ~。
目がシパシパ、鼻がムズムズする~。
Paku-Nakku : ……でも……
Paku-Nakku : やっぱり眠い……。
……うとうと……。
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Maabu-Sonbu : [万能薬 / 刺激がらし]を使っても、
目が覚めませんか?
Maabu-Sonbu : なぜでしょう……。
白魔法のペチルマシル(Pechiru-Mashiru)
先生に聞いてみるしかないですね。
Pechiru-Mashiru : ……え? パクナックが
[万能薬を飲ませても/刺激がらしを嗅がせても]スリプル状態のままで、
まだ、ウトウトが治らない?
Pechiru-Mashiru : やっぱり、おかしいよ。
僕はちゃんと、あの事故でパクナックに
かかっちゃったスリプルを解いたよ?
Pechiru-Mashiru : ……あ、もしかすると……。
このまえ、バツとして感想文を提出させた……
Pechiru-Mashiru : いいかい、パクナックに
こう言ってみるといいよ。
Pechiru-Mashiru : 「犯人は、魔法人形だ!」
Pechiru-Mashiru : ……ってね。
Pechiru-Mashiru : いいかい、パクナックに
こう言ってみるといいよ。
Pechiru-Mashiru : 「犯人は、魔法人形だ!」
……ってね。
Paku-Nakku : ……ん……?
選択肢:犯人は……
>>……おまえだーっ!
Paku-Nakku : ガーン!
Paku-Nakku : ……???
>>わたしだ!
Paku-Nakku : ……冒険者って……。
Paku-Nakku : ……ひま人?
>>魔法人形だ!
Paku-Nakku : ガーン!
Paku-Nakku : ひどいよ、ひどいよ!
まだ、途中までしか読んでないのに!
少年少女★魔法探偵シリーズの最新刊!
Paku-Nakku : ウキー!
ぜーったい、ゆるさないぞー! どっか行けー!
Paku-Nakku : ウキー!
ぜーったい、ゆるさないぞー!
Mashuu-Ajuu : さっきからうるさいなぁ。
なんだよ、もう、授業のジャマだよ。
Mashuu-Ajuu : あんまり騒ぐようなら、
静寂の魔法をぶっ放すぞ!
Akkeke : パクナックの目が覚めたみたいね。
あなたのおかげなのかしら?
Akkeke : なんだかんだいっても、
みんなそろって卒業したいもの。ありがとう。
Kirarara : 私には関係ないわ。
Foi-Mui : ひどいですよ。最後まで読む前に
犯人を言うのは、マナー違反ってものですよ。
Foi-Mui : 僕は、パクナックの前に
読み終わってたので、犯人を知っていたから
よかったですけれど。
Rukuku : ……。
Rukuku : 私、まだ、読んでなかったのに……。
Koko Lihzeh : なーんだ、知らなかったの?
パクナックが毎日眠そうだったのは、
少年少女★魔法探偵シリーズを読んでたからよ。
Koko Lihzeh : すごく面白い本なのに、
最終巻だけが図書館にないのよね。
Chomoro-Kyotoro : 少年少女★魔法探偵
シリーズか……。そんなに面白いなら、僕も借りて
読んでみようかな。
Chomoro-Kyotoro : でも、僕は本を読むのも
人一倍、遅いんだ。次の人に迷惑にならないように
みんなが読み終わってから借りることにしよう……。
Pechiru-Mashiru : あーあ、パクナックに
怒られたって? そりゃ怒るだろうね。
でも、大丈夫、すぐに忘れちゃうって。
Pechiru-Mashiru : これで、授業に影響するほど、
読書に熱中することはないと思うよ。一件落着だ。
お礼にこれをあげるよ。
ヒュプノスタッフを手にいれた!
ヒュプノスタッフ
D17 隔366 追加効果:眠り
Lv30~ 戦モ白黒赤獣吟召学
Pechiru-Mashiru : あーあ、パクナックに
怒られたって? そりゃ怒るだろうね。
でも、大丈夫、すぐに忘れちゃうって。
最終更新:2014年07月15日 21:08