依頼者:
ジャコ・ワーコンダロ(Jakoh Wahcondalo)
/ カザム・ワーコンダロ邸
依頼内容:
ウィンダスに住む画家アンジェリカ
(Angelica)から、族長のもとへ
手紙が届けられた。
そして今、ウガレピ寺院を舞台に、
アンジェリカの熱い夢が燃え上がる……。
>>通常時
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... |
Etteh Sulaej : そこの、待ちなぁ!
カザムの族長に、なんの用事だ!?
Etteh Sulaej : それ相応の用事がないのに
会いに行こうってんなら、それ相応の覚悟って
もんが必要だぜ。覚悟できてんだろうなぁ?
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Etteh Sulaej : うわあ、本当か!?
Etteh Sulaej : 大陸のやつってのは、
どういう神経してるんだ!? 信じられないぜ!
Etteh Sulaej : おっと、おまえも大陸の人間だな。
だったら、アンジェリカ(Angelica)っていう
ヒュームを知ってるか?
選択肢:アンジェリカ(Angelica)を知ってる?
>>知っている
Etteh Sulaej : いったい、どんなヤツだ?
そいつから、族長あてに手紙が来たんだよ。
>>知らない
Etteh Sulaej : 知らなくて幸せだなぁ!
そいつから族長あてに手紙が来たんだが……
Etteh Sulaej : それがすごい内容なんだ。
いいか、耳の穴かっぽじってよく聞けよ!
今から読んでやる!
Etteh Sulaej : 「拝啓、前略、エトセトラ。
わたくしは、ウィンダスにて画家を生業とする
アンジェリカというものです。突然ですが先日、
カザム帰りの冒険者から、ある話を聞きました。
Etteh Sulaej : カザムの南東にある
ウガレピ寺院には、誰も使っていない画廊が
あるという話です。額縁が並んでいるものの
中には何も飾られていないとのこと……。
Etteh Sulaej : いつか個展を開くのが夢と、
わたくしは、今まで絵を描きためて参りました。
この話を聞いたとき、わたくしはこれこそ、
神が与えたもうたチャンスだと思いました。
Etteh Sulaej : カザムの族長さま、
ぜひ、わたくしにウガレピ寺院の画廊にて、
個展を開かせてください。場所の使用代や
飾り付けの諸費用は、当然、負担致します。」
Etteh Sulaej : どうだい、すごい話だろ!
この冒険者ってのは、ウガレピ寺院がどういう
ところかってことは、ちゃんと話したのかなぁ?
Jakoh Wahcondalo : ちょうどいい、そこのおまえ。
ウィンダスへ行くことがあったら、この手紙を、
そのアンジェリカ(Angelica)っていう画家に
渡しておくれ。
Jakoh Wahcondalo : ウガレピ寺院のことを
説明しといたよ。まったく、大陸のヤツには
手が焼けることだわね。
だいじなもの:アンジェリカあての手紙を手にいれた!
アンジェリカあての手紙
カザムの族長ジャコ・ワーコンダロが
ウィンダスの画家アンジェリカあてに
書いた手紙。
ウガレピ寺院がどういった場所か、
詳細な説明が書かれていると思われる。
Etteh Sulaej : いやぁ、こんなに驚いたのは
あれ以来だよ、前に族長が……。
Etteh Sulaej : おおっと、いけね!
余計なこと言わすなっての。おまえは、さっさと
ウィンダスへ行って、アンジェリカ(Angelica)
に手紙を渡してきな!
Jakoh Wahcondalo : アンジェリカって画家に
ウガレピ寺院は、洒落た絵を飾るような場所じゃ
ないってことを、おまえからも伝えてやりな。
Jakoh Wahcondalo : それにしてもまったく、
大陸のヤツには手が焼けることだねぇ。
Angelica : まぁ、カザムの族長さまから
わたしに宛てたお手紙を持ってきてくれたのね?
Angelica : ……え?
ウガレピ寺院は、荒れ果てていて
モンスターの巣窟になっているんですって?
Angelica : なんてこと!
……いえ、でも、諦めてはだめよ、アンジェリカ!
個展を開くのはわたしの長年の夢!
Angelica : わたしの決心は変わりません。
これは、わたしがこのまま終わるか、
蝶のごとく羽ばたけるかの試練ですわ。
Angelica : ちょっとお待ちになって。
わたし、お返事を書きます。あなたから
カザムの方にお渡しになってくださいな。
だいじなもの:「最後の幻想」を手にいれた!
「最後の幻想」
画家アンジェリカが描いた自称「世紀の力作」。
計り知れない、凄まじい威力を持つ作品。
だいじなもの:アンジェリカからの手紙を手にいれた!
アンジェリカからの手紙
画家アンジェリカから、カザムの族長へと
あてた手紙。読めないほど達筆。
Angelica : わたしの考えを聞きたい?
わたしは、ウガレピ寺院をわたしの絵で埋めて
ただの廃墟から芸術的な廃墟へと高めるつもり。
Angelica : 1枚ずつ、ゆっくりな作業に
なるでしょう。けれども偉業とは、永い時間を
かけて成し遂げられるもの。覚悟はできてるわ。
Etteh Sulaej : うわあ、本当か!?
Etteh Sulaej : 大陸のやつってのは、
どういう神経してるんだ!? 信じられないぜ!
Etteh Sulaej : 族長!
あのアンジェリカって画家、本気らしいですぜ!
Etteh Sulaej : ウガレピ寺院に
絵を飾りたいって、この手紙に書いてやがるんで!
Jakoh Wahcondalo : ……その手紙、
あたし宛じゃないのかい?
Jakoh Wahcondalo : また、人の手紙を
勝手に開きやがって! コノ野郎!
Etteh Sulaej : す、すんません、族長~!
Jakoh Wahcondalo : ……で、あの画家、
本気でウガレピの画廊で、個展を開きたいって
そう言ってんのかい?
Jakoh Wahcondalo : まぁ、いいか。
そういう変わったヤツの1人や2人にうろたえる
ジャコ・ワーコンダロさまじゃないからね。
Jakoh Wahcondalo : おまえ、画家から、
絵をもらってきてるだろうね? ……なら、
ウガレピ寺院へ行って、その絵を飾ってきな。
Jakoh Wahcondalo : その辺のことは、あたしに
任せるって書いてあったからね。この件、
おまえを雇うことにするよ。
Jakoh Wahcondalo : さぁ、そうと決まったら、
さっさとウガレピ寺院へ行ってきな。
Jakoh Wahcondalo : 乗りかかった船だろ?
おまえも、アンジェリカって画家の夢を手伝って
やんなよ。
Jakoh Wahcondalo : ただし、夢ってもんは
熱ければ熱いほど、要注意さ。軽い気持ちで
手を出すとヤケドするからね。
Etteh Sulaej : その画家の描いた絵って、
じっと見てると、グルグルしてくるよなぁ……。
Etteh Sulaej : ……。
うん、そうだ、こりゃ白昼夢を見た感じだ。
飲み過ぎたときの感じに似てるな、こりゃ。
(Stone Picture Frameを調べる)
絵画を飾る額縁のようだ……。
[Your Name]は、
「最後の幻想」を額縁に入れた。
どこからともなく恐ろしい声が響いた……。
(このような堕画……、
我らが館にふさわしくなどないわ!)
「最後の幻想」を引き裂き、
モンスターがあらわれた!
imageプラグインエラー : ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (Trompe L'oeil.jpg)
[Your Name]は、Trompe L'oeilを倒した。
(Stone Picture Frameを調べる)
だいじなもの:引き裂かれた絵画を手にいれた!
引き裂かれた絵画
ウガレピ寺院にて引き裂かれた、画家
アンジェリカの自称「世紀の力作」の
残骸。
(Stone Picture Frameを調べる)
絵画を飾る額縁のようだ。
Etteh Sulaej : お、絵を飾ってきたかい?
……なに? 絵を飾ったら、得体の知れない
声が響いて、モンスターに襲われただぁ!?
Jakoh Wahcondalo : そりゃ、どういうヤツだ?
詳しく聞かせてもらいたいね。
Jakoh Wahcondalo : ……。
ウガレピ寺院ってのは、ずっとずっと昔、
今はもう滅びた種族が住んでいたらしいんだ。
Jakoh Wahcondalo : その画廊で聞こえた声は、
きっとその種族の怨念かなにかなんだろうね。
Jakoh Wahcondalo : まぁ、アンジェリカには、
あたしが、ちゃんと説明した手紙を出してやるよ。
ちょうどウィンダスへ使いを出すところだからね。
Jakoh Wahcondalo : ……それと、報酬を
あげるよ。無駄働きとはいえ、働きは働き。
ご苦労さんだったね。
3000ギルを手にいれた!
Etteh Sulaej : ウガレピ寺院で、
妙な声を聞いたって話、多いんだよな。
Etteh Sulaej : 俺は聞いたことないけどな。
あれって、特殊な感覚が必要なのかなぁ。
Jakoh Wahcondalo : まぁ、アンジェリカには、
あたしが、ちゃんと説明した手紙を出してやるよ。
ちょうどウィンダスへ使いを出すところだからね。
Jakoh Wahcondalo : おまえに頼んでもいいけど、
顔を合わせづらいだろ? 破かれた絵を見て、
怒ったり泣かれたりすると、具合悪いからね。
Angelica : わたしは負けないわ!
この気持ちを、カンバスにぶつけるわ!
もっと絵の具を! もっとひらめきを!
Etteh Sulaej : おい、たいへんだぞ!
また、アンジェリカから手紙が来たんだ!
Etteh Sulaej : 「拝啓、前略、エトセトラ。
わたくしは、ウィンダスにて画家を生業とする
アンジェリカというものです。前回、族長さま
には本当にお世話になりました。
Etteh Sulaej : ウガレピ寺院の画廊には
なにやら悪霊が棲んでおり、画廊に飾る絵について
ナンクセをつけて破りつけるというくだり……。
とても興味深い話だと思います。
Etteh Sulaej : しかし、わたくしは負けません!
そのような悪霊を唸らせ、退散させるほどの
名作を一生かけても仕上げる覚悟を致しました!
Etteh Sulaej : カザムの族長さま、
ぜひ、ウガレピ寺院の画廊に、再びこの絵を
飾らせてください。場所の使用代や飾り付け
の諸費用は、当然、負担致します。」
Jakoh Wahcondalo : そういうわけだからね、
あたしに届けられたこの絵を、またおまえに
ウガレピ寺院に飾ってもらおうと思うんだけど
……どうするかい?
選択肢:依頼を受ける?
>>もういやだ
+
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... |
Jakoh Wahcondalo : そうかい。
他のヒマそうなヤツを探さなきゃならなそうだね。
エテ・スラエジ、そこのところは任せるよ。
Etteh Sulaej : 了解でさぁ、族長!
Jakoh Wahcondalo : なんだい?
やっぱり、アンジェリカの絵を飾る役目を
請け負いたいってか?
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>>受ける
Jakoh Wahcondalo : そうかい。
なら、絵を持ってウガレピ寺院へ行ってきな。
また亡霊が出なければいいけどね。
だいじなもの:「続・最後の幻想」を手にいれた!
「続・最後の幻想」
画家アンジェリカが描いた自称「世紀の力作」。
「続」がついていたら「最後」ではないのでは?
と、突っ込みたくなる作品。
しかし、前作を凌ぐ力作なのは確かだ。
Etteh Sulaej : いやぁ、こんなに驚いたのは
あれ以来だよ、前に族長が……。
Etteh Sulaej : おおっと、いけね!
余計なこと言わすなっての。おまえは、さっさと
ウガレピ寺院へ行って用件を済ましてきな!
Jakoh Wahcondalo : 画廊にいる亡霊か。
ウガレピ寺院は得体の知れない話ばっかりだ。
Jakoh Wahcondalo : それにしてもまったく、
大陸のヤツには手が焼けることだねぇ。
(1回目と同じ手順)
Jakoh Wahcondalo : お、絵を飾ってきたかい?
……なに? また、襲われただぁ!?
Jakoh Wahcondalo : ご苦労なことだね。
今度の絵もまた、画廊の亡霊は気に食わなかった
ってことか。
■関連項目
カザム
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最終更新:2015年07月31日 21:25