依頼者:
ルト・ミュリラー(Luto Mewrilah)
/
ジュノ上層・民家
依頼内容:
パロメッタが眠りつづけたままでいる。
彼女を救ってほしい。
Luto Mewrilah : [Your Name]。
パロメッタのこと、
気にしてきてくれたのかしら?
Luto Mewrilah : あの子、
あれからずっと眠りつづけていて……。
Luto Mewrilah : ふふっ。
あなたたちって、行動も似てきてるみたいねぇ。
Luto Mewrilah : [Fellow Name]が来たわ。
[Fellow Name] : ルト、
[Your Name]。
[Fellow Name] : パロメッタの様子は
どうなりましたか?
Luto Mewrilah : ……かんばしくないの。
Luto Mewrilah : ジュノに戻ってすぐに
医者のもとへ行ったのよ。そうしたら……。
Monberaux : 医学的な問題は見当たりません。
これは、呪いの類でしょう。
Monberaux : この種の呪いは、
術者にしか解くことができないもの……。
早急にその者を捜し、術を解いてもらうべきですね。
Luto Mewrilah : ……それ以外に方法はないの?
Monberaux : ……あとひとつだけ
呪いを解く方法がありますが……。
Luto Mewrilah : ひとつだけ?
……それはどういったものかしら?
Monberaux : ……その術者が死ぬこと、です。
Monberaux : どちらにしろ、
呪いが解けなければ
この少女が目覚めることはないでしょう。
Luto Mewrilah : あいつしか
呪いを解くことができないなんて、
困った事態に陥ったものだわ……。
Luto Mewrilah : 鏡の修復にこだわったせいで、
こういう結果になろうとは、
思ってもみなかったの……。
Luto Mewrilah : あさはかだったわ。
[Fellow Name] : そんなに
自分を責めることはないですよ。
[Fellow Name] :
ジャグナー森林で、
あの男が落としていったんです。
ルトが持っていてください。
Luto Mewrilah : …………?
Luto Mewrilah : これは、冥闇の鏡じゃない!!
[Fellow Name] : ルトから、
冥闇の鏡をパロメッタに渡すといいでしょう。
Luto Mewrilah : ……ありがとう。
Luto Mewrilah : パロメッタは、いま海神楼にいるわ。
あの子の様子も見にいってあげてくれる?
Luto Mewrilah : う~ん……。
Luto Mewrilah : 目の院に行って
導きの鏡について調べてみようかしら……。
[Fellow Name] : ルトは、
冥闇の鏡をパロメッタに渡したでしょうか。
(Door:"Neptune's Spire"を調べる)
Laurana : 今は、落ち着いてますけど、
ときどきうなされていて……。
[Fellow Name] : 気の毒なことを
してしまいましたね……。
[Fellow Name] : 早く呪いを解いてあげたいのですが、
あの男の居場所がわからないのです……。
[Fellow Name] : ……やはり何も映りませんね。
[Fellow Name] :
手がかりが何もない今、
私はパロメッタに何もしてあげられない……。
[Fellow Name] : [Your Name]。
何か良い策はないのでしょうか?
Luto Mewrilah : やっぱりまだここにいたわね♪
Luto Mewrilah : 「鏡の伝承」を
返さなくてはならなくて、
目の院に行ってみたのよ。
Luto Mewrilah : そしたら……。
Tosuka-Porika : ムムム!
もうこの本は読まないのかね?
Luto Mewrilah : 本はじゅうぶん役にたったわ。
おかげで、冥闇の鏡も修復できて……。
Luto Mewrilah : ありがとう。
Tosuka-Porika : ムム。
……そう、くねくねするでない……。
Luto Mewrilah : 見つかったみたいね。
Ritopopo : ディナー♪ ディナー♪
ディナー♪ ディナー♪ ディナー♪
ディナー♪ ディナー♪
Luto Mewrilah : ([Fellow Name]が
言ってたとおりね! フルコースがこれほど
ものを言うとは思わなかったわぁ……。)
Ritopopo : これが「失われた鏡」よ。
天光の鏡について知りたいのよね?
Ritopopo : この本にはね、天光の鏡から
その力が失われるまでの経緯が記されているわ。
……著者はよっぽど、鏡にご執心だったみたい……。
Taliesin : ……そう。鏡の守り手たちは、
アトルガン皇国にあった天光の鏡から、
その力を奪ったのだよ。
Taliesin : ククク……。わかるか?
鏡の守り手などと呼ばれているが、
実際のところはそうではない。
Taliesin : 奴らはアトルガン皇国に対する
切り札の1つだった……。だからこそ、
これほどまでに秘密とされていた……。
Taliesin : ……突拍子もない考えだと思うか?
Taliesin : まぁ、いい。いずれ私が真実を見出し、
その考えが、私の考えこそが正しかったと
証明してみせよう! フハハハハハハハハハ!!
Taliesin : 「冥闇の鏡は、
この世のものならざる力を
もたらす神具……」か。
Taliesin : クク……。そういうことか。
一見すると冥闇の鏡の威力を誇示する
稚拙な一節……。だが、この一節こそが、
冥闇の鏡の力の源を示している……。
Taliesin : 「この世のものならざる力」。
つまり、この世に存在しないはずの
別の次元の力……。
Taliesin : フフフフ……間違いない。
冥闇の鏡を作った人間、いや、人間かどうかも
わからぬが……、そいつも私に劣らぬ卓越した発想の
持ち主だったはずだ。
Taliesin : だとすれば、
その力というのはおそらく……。
Taliesin : クク……おもしろくなってきたぞ。
フフフフフ……フハハハハハハハハハ!!
Taliesin : クックックックックッ……。
やはり、やはりそうだ!!
Taliesin : 冥闇の鏡は、
黒き神へと通じているっ……!?
Taliesin : ……私の考えたとおりだ。
後は如何にしてその力を手にするか……。
Taliesin : 私の研究も
これからが本番といったところか……!
フハハハハッ……!
Ritopopo : この本「失われた鏡」は、
タリアセンの友人が、彼の手記をまとめたものなの。
探すのが大変だったわぁ。
Ritopopo : ……タリアセンは、
この研究の志半ばにして、
急な病気で死んじゃったんですって。
Ritopopo : きっと、も~のすごく
心残りがあったに違いないと思うわぁ。
あたしも研究者のはしくれだから、
想像がつくの。彼の気持ち……。
Ritopopo : もしかして、
未練が残ってて、
おばけになってたりして! なぁんて♪
Ritopopo : そうそう、この「鏡の伝承」には、
天光の鏡についての記述もいろいろと書いてあるわ。
……美しい品だったのね。
Luto Mewrilah : ……あのときね、
まばゆい光が鏡から辺りに広がっていって、
それで何もかもが真っ白に輝いたのよ。
Luto Mewrilah : もしかするとあの光って……。
Ritopopo : その光って……。
Ritopopo : 「失われた鏡」にある、
天光の鏡の輝きの記述とそっくり!
Ritopopo :
ボスディン氷河の北東にある
「鏡の池」に力が封印されているらしいのに、
いったいどういうことかしら……?
Ritopopo : その封印は、
鏡の守り手の亡霊が守ってるという噂があるの。
Ritopopo : その池のほとりで
霞のきらら、
霧の香草、
靄の香木を燃すと、
亡霊の姿が見えるようになるって話よ。
Ritopopo : どれも
つるはしや
草刈鎌、
まさかりなどを持っていれば
簡単に手に入るものよ♪
Ritopopo : 研究で一度、
「鏡の池」を訪れようとしたことがあるけど、
道中が危険でたどり着くことができなかったわ。
Luto Mewrilah : ……なるほど。
Luto Mewrilah : とゆうわけだから、
鏡の守り手の亡霊に、導きの鏡について
尋ねてみるのはどうかしら?
[Fellow Name] : 守り手の亡霊……ですか。
[Fellow Name] : えぇ。そうですね。
そこを目指してみましょう。
[Your Name]、
協力してもらえますか?
(Excavation Pointを採掘)
だいじなもの:霞のきららを手にいれた!
霞のきらら
薄く剥がして、その上に香木をのせ
香を焚く台とする。
熱に反応して青白い淡い輝きをはなつ。
(Harvesting Pointを採集)
だいじなもの:霧の香草を手にいれた!
霧の香草
炎に投じることで、
煙とともに深い香りが匂いたつ。
(Logging Pointを伐採)
だいじなもの:靄の香木を手にいれた!
靄の香木
よく乾燥させ熱を加えることで、
深い香りが匂いたつ。
??? : 力が、なかなか戻らんな……。
??? : あの鏡の光のせいか……?
やはり、あれは……天光の……。
??? : いずれにせよ、
これしきのことで足止めを
くっているわけにはいかんな。
??? : せっかく
新たな肉体を得たのだ。今度こそ、
冥闇の鏡をこの手にせねば……。
??? : しかし、
今は回復するための時間が必要……。
??? : ……ん?
[Fellow Name] : あれは……!
ジャグナーの……!
??? : ちっ。
[Fellow Name] : 待ちなさい……!
(Mirror Pondを調べる)
霞のきららに、
靄の香木と、
霧の香草をのせて焚いた……。
Klafaan : 何か用か……?
[Fellow Name] : ……この導きの鏡を見てほしいんです。
Klafaan : ……うむ。
[Fellow Name] : ……この鏡は私を
求めるものへと導いてくれていました。
もうずっと、長い間……。
[Fellow Name] : ですが白く眩い光を発してから、
その力が不安定なんです……。
[Fellow Name] : パロメッタという
少女を救うために、どうしても
この鏡の力が必要なんです……。実は……。
[Fellow Name] : ……だから、私たちは
パロメッタという少女を救いたいんです。
Klafaan : ………………。
[Fellow Name] : あなたは、鏡の守り手なのでしょう?
力を貸してはもらえないでしょうか。
Klafaan : ……私は、
君たちが来るのを待っていた。
Klafaan : その鏡の輝きは、
天光の力の縁を示すもの。間違いなく君は、
天光の鏡に選ばれし者だろう。
[Fellow Name] : 選ばれし者……?
私が、ですか?
Klafaan : その鏡の輝きがなによりの証拠だ。
天光の鏡は君を選んだんだ。
Klafaan : 其の者が現れたのなら、
天光の封印を解いても構わないだろう。
[Fellow Name] : これが、天光の……。
真っ白な美しい光ですね……。
Klafaan : 鏡が選んだ君を信じるよ。
Klafaan : 力が安定するには、
少し時間がかかるだろう。
[Fellow Name] : 必ず、この天光の力を使って
パロメッタを助けると約束します。
Klafaan : ……天光の力を持つ者が、
冥闇の鏡を持つ者を守る日が来ようとは……。
Palometa : ……お父さん……。
……行っちゃやだ……。
Palometa : 待って……。
[Fellow Name] : もしかして
パロメッタに何かあったのでしょうか?
[Fellow Name] : ジュノに戻りましょう!
(Door:"Neptune's Spire"を調べる)
Sutarara : あら。あなた、
この前この部屋に泊まってた人たちと
話していた人よね?
Sutarara : ここにはもう誰もいないわよ?
昨夜、とても恐ろしいことがあって……。
Sutarara : 真夜中に
子供の泣き声が聞こえてきたから、
覗きにいってみると……。
Palometa : ……う~ん……。
お父さん……。いやだよ……。
Luto Mewrilah : だいじょうぶよ。
誰も、もうどこにも行かないわ。
Luto Mewrilah : 冥闇の鏡を、
ここにおいてゆくわ。きっと怖い夢からも、
パロメッタちゃんを守ってくれるでしょう。
Luto Mewrilah : あなたも少し
休んだほうがいいわよ?
なにか食べにいきましょう。
Laurana : でも、この子を1人にするわけには……。
Luto Mewrilah : だいじょうぶよ。
隣にはあの人もいるわけだし。
Palometa : ……?
私が……?
鏡を持っていてもいいの……?
??? : ここだな……。
??? : ……さて、と
ここまで来ていただこうか……。
Palometa : ……だ……れ……?
Palometa : ……ど…………こ……?
??? : ……フッ。
よく、届けてくれたな。……礼を言う。
??? : !?
なんだ、今のは……?
Palometa : おと……う、さん……。
かがみ、は……まもる、わ……。
??? : ……私の邪魔をしているのか。
??? : こんなところで、
煩わされている暇などない……。
Luto Mewrilah : あの男……?
Luto Mewrilah : !!!
あれはパロメッタじゃない……!
??? : ……ちっ。……こざかしい。
??? : お前も一緒に来い……。
Sutarara : と、いうようなことがあったの。
……身の毛がよだったわ。
Sutarara : あのミスラさん、
あの後もずいぶんと女の子のことを捜していたみたい。
[Fellow Name] : ルトにも、
話を聞きにいきましょう!
Luto Mewrilah : よく来てくれたわ!
Luto Mewrilah : パロメッタがさらわれたのよ。
急いで追いかけたけど、行方を見失ってしまって……。
Luto Mewrilah : ラウラーナさんは憔悴しきってるわ。
わたしたちには、もうどうしようもなくって、
あなたたちが来てくれるのを待っていたのよ。
[Fellow Name] : [Your Name]と
一緒に、天光の力を
得ることができたのですが、
まだ鏡に力が安定しないんです。
[Fellow Name] : 鏡の力が安定し次第、
パロメッタを追うことにします。
と私にまかせてください!
フェローとの信頼関係が深まるようになった!
……パロメッタのことも心配です。
[Fellow Name] : 鏡の力が安定し次第、
パロメッタを捜しましょう。
■関連項目
フェローシップクエスト ,
ジュノ上層
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最終更新:2015年06月30日 00:18