夢追い旅

Chasing Dreams
依頼者:
 ゾリボ(Zoriboh)
  / ラバオ・オアシス付近
依頼内容:
 荷運びの娘サンクティアがいなくなって
 しまった。彼女を捜してほしい。
 ゾリボが考えるに、彼女はタブナジア侯国を
 目指したのではないかとのこと。
 となれば、ノーグへ向かった可能性が
 高いが……。 


ラバオ


Rudolfo : あの荷物はサンドリアに運ぶ、と。
あっちのは……
Rudolfo : おや、冒険者の方。
なにかご用ですか? 私は荷運び屋を
営んでいるルードルフォと申します。

Chelvadurai : サンクティア!
サンクティア!

Chelvadurai : ルードルフォ親方、
サンクティアを知りませんか?
Chelvadurai : やっと給料が
入ったから、ずいぶんと遅れたが
あの娘の誕生日を祝ってやろうと
思ったのに姿を見せなくて……。

Jeisson : やれやれ。
チェルバデュライさんよ。
Jeisson : 給料が出たんなら、
俺から借りてる10000ギル、返してくれよ。

Usharani : やめなさいよ。
サンクティアが何ヶ月、壊れた装備を
着続けてると思ってるの?
Usharani : 砂漠を越えて、重い荷物を運んで
……こんな辛い仕事をしてるってのに、
あんな装備じゃ見てられないわ。


Jeisson : でも借りた金を
返すのはあたりまえのことだろ。
Jeisson : 借金だらけで
身包みはがされて追い出されたってのに、
ここでも、ラッキーロールでスるんだからさぁ……。

Chelvadurai : いやはや、
面目ない。返す言葉もない。

Ganan : こんな安月給で
辺境巡りだからねぇ。娯楽がないのは
しょうがないが、故郷に奥さんと赤ん坊を
残して来てるんでしょう。
Ganan : だったらお金なんか借りてないで、
お金を稼いで仕送りしなきゃあ。

Chelvadurai : いやはや、
まったくその通りで。はい。

Rudolfo : ほら、
無駄口はそこまでだ。
Rudolfo : おまえたち、次の荷運びの準備は
終わったのか? 急がんと間に合わんぞ。
Rudolfo : ところでチェルバデュライ。
娘の誕生日祝いってことで、おまえに
休みをやったわけだが……。
Rudolfo : 肝心の娘が消えたからといって、明日も
休みにするわけにはいかんぞ。わかってるな?


Chelvadurai : あ、はい。
もちろんです、わかってます……。

Rudolfo : ……それにまさか、
逃げたんじゃないだろうな?
Rudolfo : おまえの借金は、
おまえひとりじゃ一生かかっても払えん額だ。
Rudolfo : あの若い娘っこなら
あと30年は働けるだろうから、
それでようやく、めどがつくくらい……。
Rudolfo : そのこと、あの娘には
よーく言い聞かせてあるだろうな?

Chelvadurai : そんな、まさか、
娘が私を置いて逃げるだなんて……

Rudolfo : フン、それならいいがな。
どこか抜けてるあの娘のことだ。
Rudolfo : ゾリボの話を真に受けて、
滅びたタブナジア侯国でも目指したんじゃ
ないかと思ってな。

Chelvadurai : ……。
Chelvadurai : サンクティア……。
Chelvadurai : ……おまえもとうとう、
父さんに愛想をつかしてしまったのか……?



Rudolfo : 荷運びの人足
サンクティアが見当たらんようだな。
まさか逃げたんじゃあるまいな。
Rudolfo : どこか抜けてる
あの娘のことだ。まさか、ゾリボ(Zoriboh)の
話を真に受けたんじゃなけりゃいいが。



>>通常時
+ ...
Zoriboh : 多くの都を旅してきたが、
やはりここが一番、落ち着く町だ。
Zoriboh : ガルカの血がそう感じさせるのか、
それとも、静かな砂の音のせいかはわからんが。

Zoriboh : 荷運びのサンクティアが
いなくなってしまったのじゃと?
それで……チェルバデュライさんが
捜しまわっていると?
Zoriboh : ……まさかとは思うが、
ワシがノーグで聞いてきた噂話を
信じてしまったのじゃろか。
Zoriboh : 冒険者よ、頼みがある。
サンクティアを捜してやってくれい。
Zoriboh : あの娘は、
20年前の大戦で滅びたタブナジア侯国を
目指しているのかもしれん。
Zoriboh : もしそうであるなら、
タブナジア群島へ渡るための船を求めて、
ノーグへ行ったことじゃろう。
Zoriboh : しかしノーグは、
バストア海賊どもの巣窟。サンクティアは、
ひどい目にあわされるやも……。
Zoriboh : 報酬はワシが出そう。
ノーグでサンクティアを捜してくれい。


ノーグ


Vishwas : なんだい、
汗くせぇ冒険者だな!
Vishwas : こちとらせっかく
一仕事終えて、一杯やってんだ!
さっさと出てきな!

Hayris : へへへ、
どうだ、うまそうな飲み物だろう。
Hayris : いいか、若造。
これはなぁ、東の国でしか
手にハイらネェもんなんだ。

Sohyon : [小娘/小僧]。
俺たち海賊はな、おまえみたいな
冒険者きどりが大っ嫌えなんだ。
Sohyon : 船のひとつも持ってネェ
おまえたちの冒険なんざ、俺たちから見りゃ
ガキのおままごとみてぇなもんだぜ。
Sohyon : おお?
なんか言い返したいような顔だな。じゃあ、
海賊の俺たちが驚くような変わったもんを
持ってきたら、一杯、飲ませてやるぞ。

Vishwas : へへへ。
まぁ、おまえのようなチンケな冒険者にゃ
所詮、無理な話だろうぜ。
Vishwas : ソヒョンのアニキは、
俺たち海賊の憧れ、肩に乗って
しゃべくりまくる鳥を飼ったことが
あんだぜ?

Hayris : あとはもう、
俺たち海賊の憧れ、赤いヒゲでも
はやしてみせるしかねぇだろうな。

Sohyon : ……ワッハハハハ。
そりゃさすがに無理を言い過ぎだ。
じゃあ、こういうのもアリにしてやろう。
Sohyon : 俺が満足するような一杯を
持ってきたら、ここノーグにあるもんで、
おまえがほしいもんを、ひとつやろう。

Vishwas : ハハハ、
そりゃあいい。

>>PCが男性の場合
+ ...
Vishwas : この前、
ノーグに迷い込んできたミルク臭い
子猫ちゃんでいいんじゃねぇか?

Hayris : 待てよ!
言っただろ、あれは俺のお気に入りだってよ!?

>>PCが女性の場合
+ ...
Vishwas : この前、
ノーグに迷い込んできた2人組の
片方がいいんじゃねぇか?

Hayris : たしかにな。
きっと、なにかに使えるだろうよ。
Hayris : ただ、わかってんだろうな?
もうひとりの方は、俺がおつきあいさせて
もらうんだからな?

Sohyon : 落ち着け、バカども。
……まぁ、用件はわかったな、冒険者。
Sohyon : 冒険者ならではの
洒落た一杯を待ってるぜ? フッフッフ。



Hayris : ソヒョンのアニキが、
飲んだことのねぇ飲み物なんか、
この世にねぇんじゃねぇかな?

Vishwas : へへへ、
まぁせいぜい世界中をさまよって、
冒険者の腕を見せてくれよ。

Sohyon : 楽しみにしてるぜ?



Washu : 彼らは、
どんな飲み物を持ってきても
つき返すつもりですよ。
相手にしないのが一番です。
Washu : ……。
この水筒を渡すから、
これをいっぱいにしてきなさい。
Washu : コロロカの洞門にある
4つの大きな貝殻……。いいかい、頼んだよ。
Washu : それを、ソヒョンに渡してみなさい。

だいじなもの:ワシュウの水筒を手にいれた!
ワシュウの水筒

ワシュウから渡された水筒。
コロロカの洞門にある貝から、
水を汲むようにと渡されたもの。


コロロカの洞門


(Giant Clamを調べる)

貝に溜まった水を
そっとワシュウの水筒に汲んだ。
……飲むにはまだ少し足りないようだ。



(Giant Clamを調べる)

ワシュウの水筒がいっぱいになった!
だいじなもの:コロロカの貝の水を手にいれた!
コロロカの貝の水

コロロカの洞門にある貝から採れた水。
十分な量が集められている。


ノーグ


Sohyon : これを飲んでみろっていうのか?
どれどれ……
Sohyon : なんだ!
こりゃ水じゃねぇか!!!
どういうつもりだ!!!

Washu : おまえさんは飲みすぎだよ。
もう、味もなにもわからなくなってんだろ?
Washu : それで口をゆすいで、
ちょっとは身体を休ませなさい!

Sohyon : チッ!
かみさんの入れ知恵かよ!
余計なお世話だぜ!

Washu : そうさ、
これは、おまえさんのお世話だよ!
Washu : その水は
世界一おいしくて、体にいい水。
Washu : コロロカの洞門にある
巨大な貝殻にたまった水だ。
じっくり味わってみな。
ただの水じゃないってことがわかるはずだよ。

Sohyon : ……。
Sohyon : わかった、わかった。
たしかに苦労はしてきたようだしな、
約束は守ってやるさ。
Sohyon : ノーグの入口あたりにいる
ギムブ(Gimb)に話しかけてみな。ほら、
このカギを見せりゃ、わかるだろ。

だいじなもの:穴倉のカギを手にいれた!
穴倉のカギ

ノーグ入口付近にある穴倉のカギ。
なぜか歯型がついている。



Gimb : ……
あの2人組の[男/女]の方を
出せってお達しかい?
Gimb : ちょっと待ってな。
Gimb : おかしいな。
女の方がいなくなってるぞ。
こいつしかいねぇ。

Novice Moogle : ……ありがとアルクポ!
助けてくれるクポアルね!!!

Gimb : おい、ちょっと待て。
女の方は、どこにやった?
あのどこか抜けてる女だ。

Novice Moogle : サンクティアなら、
ずいぶん前に、抜け出したのでアルクポよ。
Novice Moogle : サンクティアが
自分の分のご飯をくれるっていうから、お返しに
プリズムパウダーを分けてあげたのでアルクポ。
Novice Moogle : サンクティアは
でっかい夢があるらしいクポアルね!
賞金稼ぎになるつもりアルクポ!

Koetsu : おいおい、あの娘。
本当に、伝説の賞金稼ぎ「黄金のたてがみ」を
捜すつもりなのか?
Koetsu : そいつは、あの有名な
盗賊団の団長アタルフォーネを
縛りクビまで持ってった男だぜ?
Koetsu : ものすごい額の
懸賞金をもらったって話だが、そんな奴を
盗賊団の残党どもが黙って見逃したはずはねぇ。
Koetsu : あの後、
そいつが姿を消したのは、
やつらに報復されたからさ。

Gimb : それでももしも、
そいつが生きてるとしたら、盗賊団の
残党どもの追っ手に見つからなかった
ってことだ。
Gimb : そんなにうまく隠れてるんじゃ、
あんな小娘に見つけられるはずがない。

Koetsu : それに、あの男を捜してる
って噂になったら、アタルフォーネ盗賊団の
残党どもに目をつけられることになるぜ?
Koetsu : ここで頭を冷やしてもらってたのは、
ギルガメッシュの親分に、そこんところを
説明してもらおうと思ってたからなのにな。

Novice Moogle : そ、そんな!
困るのでアルクポ!?
Novice Moogle : サンクティアは、
バストゥークに行くって言ってたのでアルクポ!

Gimb : なんてこった。
まさか、バストゥーク行きの船に、
隠れ乗っていったのか?
Gimb : あの船の女船長チエカは、
「鬼女」の異名を持つ女だ。
Gimb : 隠れ乗ってるのがばれたら、
荒海に蹴落とされちまうぜ。

Novice Moogle : そ、それは
たいへんなことアルクポ!
すぐに助けに行くクポ!

Gimb : あっ、待て、畜生!!
あいつにも逃げられちまった!!!
なんてこった!!!



Sohyon : ちっ。
お前の顔を見るとせっかくの酒が
不味くなるぜ。用が済んだなら、
さっさと消えな!

Hayris : ソヒョンのアニキも
さすがにワシュウのかみさんには
頭があがらねぇ。ノーグ厨房長の名は
伊達じゃねーんだ。

Vishwas : おまえも覚えとけ、冒険者。
かみさん、怒らせたら大変だぜ?
おまんま、ありつけなくなるからな、へへへ。


バストゥーク港 / 天晶堂


Kagetora : やれやれ。
この前の荷降ろしは、チエカ船長のヒステリーが
いつもよりも数段ひどくて参ったぜ。
Kagetora : ……と、なんだ?
なんの用だ?
Kagetora : サンクティアって
娘を捜している?
Kagetora : ああ、その娘なら、
チエカが荷に詰め込んで、海に投げ捨てたって話だ。
Kagetora : なんでも、
タブナジアに行きてえなんて騒ぐから、
お望みどおり、タブナジアの沖で
海に落としてやったらしい。
Kagetora : まったく、
アタルフォーネの名前さえ出さなけりゃ、
チエカ船長だって容赦してやっただろうにな。
Kagetora : チエカ船長は、
若い頃、さんざアタルフォーネに
利用されて捨てられたからなぁ。
Kagetora : いまごろは、
お魚さんのえさになってるんじゃないか?

Patient Wheel : カゲトラさん、
チエカ船長の船の積荷ですが、
箱がひとつ空っぽでした。
Patient Wheel : 東方の玉璧
入っていたようなんですが……。

Kagetora : なんだと?
荷降ろしのとき、中身はおまえが
確認したんじゃないのか!?
Kagetora : おまえの責任だ。
東方の玉璧を、どうにかして集めるんだな。
待ってる客の分、最低、5つは必要だ。

Patient Wheel : ……。
すいません、努力します。

Kagetora : しかし……
チエカ船長みたいながめつい女が
空っぽの箱を運ぶはずがねえ……。
Kagetora : いったいどこで
あの箱は空っぽになっちまったんだ?
まったく、このごろついてねえな。



Kagetora : 東方の玉璧
5つ、か。人助けの代償としては安いが……。
Kagetora : そんなに、
そろえられるはずがない。なにしろあれは、
とても貴重なもんだからな。


海蛇の岩窟


東方の玉璧を手にいれた!
東方の玉璧
東方で珍重される平たく円い翡翠。


バストゥーク港


(Patient Wheelに東方の玉璧を5個トレード)

Patient Wheel : !
Patient Wheel : おまえは、冒険者、か?
気がきくな。しかし、受け取っていいのか?
この代金は払えない……。

選択肢:どうする?

>>いらない
  Patient Wheel : ありがとう。
  とても助かる。

>>情報がほしい

Patient Wheel : 俺の話を聞いてくれ。
荷降ろしのときに、この箱は空っぽだってこと
すでに気づいていたんだ。
Patient Wheel : かわりに、
この箱の中には、かわいらしい
娘さんが入っていた。
Patient Wheel : まぁ、実のところ
彼女は透明になっていたから、かわいらしいか
どうか顔は見えなかったがな。
Patient Wheel : あの娘さんはきっと、
今度の航海で、チエカ船長に箱づめにされて
海に落とされたという娘さんだろう。
Patient Wheel : 誰かが手を貸したか、
機転を利かせたか、とにかく助かって
よかった。
Patient Wheel : ……ん?
その娘さんを捜しているというのか?
サンクティアという名前じゃなかったかって?
Patient Wheel : それが、
ここにいる他の人間に気づかれないように、
私たちは、言葉を交わすことはなかったんだ。
Patient Wheel : けれども、
彼女はセルビナに向かったと思うよ。
船乗りの話では、彼女はタブナジア群島に
行こうとしてたらしいからね。
Patient Wheel : 本当か知らないが、
セルビナの近くにある洞窟に、妙な闇の
吹き溜まりがあって、そこからタブナジア
群島にいけるとか……。
Patient Wheel : しかし、そこへ入って
二度と戻ってこなかった奴もいるらしい。
Patient Wheel : セルビナでは
その話で持ちきりだそうだから、
あの娘さんもその話を聞いたら
諦めるだろう。
Patient Wheel : そうだ。
セルビナでもし会うことがあったら、
よろしく伝えてくれな。


セルビナ


Abelard : なんじゃと?
サンクティアという娘さんを捜してるのじゃと?
ふむふむ、ずいぶんと前にそんな娘さんがきたが、
とっくに町を出ていったぞ。
Abelard : ほら、前におぬしにも
話したじゃろう。アタルフォーネ盗賊団が
どうとかいっておった娘さんじゃよ。

>>パターン1
  Abelard : よく思い出してみると、
  彼女は、アタルフォーネ盗賊団をどうこうした
  賞金稼ぎを捜しているとかで訪ねてきたらしいんじゃ。
  Abelard : ルーヴランスもまた、
  その賞金稼ぎを捜しているという噂を
  聞いたというんじゃが……

>>パターン2
  Abelard : 昔セルビナにいたある人に
  会いたかったようじゃが、そいつはもう
  ここにはおらんでのう。
  Abelard : なんでも、
  そいつが捜しているという賞金稼ぎに
  ついて尋ねたかったらしいんじゃが……

Abelard : ……なに?
あの娘さん、タブナジア群島へ渡ると
言っていたじゃと? バルクルム砂丘
洞窟に向かった?
Abelard : あそこに現れとる、恐ろしい渦には
誰も近づかないようにと、ジュノの高官とやら
からお達しが出とるぞ。
Abelard : あの渦に吸い込まれた
旅人もいるという噂じゃしのう、あの
娘さんにはもう二度と会えんかもしれんな。



Abelard : 本当にあの娘さんは
バルクルム砂丘の洞窟に向かったのか?
Abelard : あの渦を通れば、
タブナジア群島の方へ行けるという
噂を本当に信じてるもんがいるとは……。


バルクルム砂丘


(Swirling Vortexを調べる)


ルフェーゼ野


Sanctia : う~ん。
あれからそんなに経っちゃったなんて
やっぱり信じられないわ。
Sanctia : ついこの間、
あの変な真っ暗闇の中におっこちちゃった
ばっかりだと思ったのに。

Novice Moogle : サンクティア、
あれは「虚ろなる闇」アルクポ!
Novice Moogle : モーグリがいなかったら
お陀仏だったのでアルクポ。とっても
危険なところだったのでアルクポ!
Novice Moogle : 今のヴァナ・ディールには
あんな怖いところがワンサカアルクポよ!
Novice Moogle : サンクティア、
海蛇の岩窟で助けてもらったお礼に、
お家まで送ってあげるのでアルクポ。
Novice Moogle : だから一緒に帰るクポアル。
きっとお父さんもお母さんも、
心配してるのでアルクポ。

Sanctia : ダメなのよ。
私は決心したのよ。
Sanctia : すごい賞金稼ぎになって、
貧乏で臆病でとろい私は、生まれ変わるのよ。
Sanctia : それに……
きっとパパは私がいなくなったことにも
気づいてないわ。私の誕生日すら覚えて
ない人だもの。

Novice Moogle : そんなことは
ないのでアルクポ!
Novice Moogle : サンクティアを捜してる冒険者が、
ノーグに来てたのでアルクポ。

Sanctia : ……え?
もしかして、あなたがその冒険者なの?

選択肢:サンクティアを捜していた?

>>はい
  Novice Moogle : ほら!
  ちょうど良かったアルクポ!

>>いいえ
  Novice Moogle : ウソをつくよう言われたクポね!
  そうに違いないでアルクポ!

Novice Moogle : サンクティアのお父さんが、
冒険者をやとったアルクポ!

Sanctia : そんなはずないわ。
うちには、そんなお金はないもの。
Sanctia : 冒険者、
あなたを雇ったのは、いったい誰なの?

選択肢:雇い主は?

>>チェルバデュライ
  Sanctia : じ~。
  Sanctiaはあなたをじっと見つめた。

>>モーグリ
  Sanctia : じ~。
  Sanctiaはあなたをじっと見つめた。

>>ゾリボ

Sanctia : ゾリボのおじちゃん!?
おじちゃんなら、きっと私のこと、
心配してくれるわね……。
Sanctia : でも、ごめんなさい。
私が旅に出たのは、おじちゃんのせいでもないし、
まぁきっと大丈夫だからって、伝えてちょうだい。

Novice Moogle : あうあ!
「まぁきっと大丈夫」っていう
根拠がないのでアルクポよ!
Novice Moogle : 冒険者さん、
その依頼人には、とりあえず元気だってことを
伝えるのでアルクポ~!
Novice Moogle : このモーグリがついていれば、
「まぁきっと大丈夫」くらいのことは
言えるのでアルクポ!


ラバオ


Zoriboh : なんと驚いた!
自力で、タブナジア群島にまで渡ったのか!?
サンクティアは賞金稼ぎになるために……
Zoriboh : しまった。
やはり、あの話をしたのが間違いじゃった。
Zoriboh : タブナジア出身の「黄金のたてがみ」と
バストゥーク出身の「銀刀のイズメニオス」と
呼ばれた2人の賞金稼ぎ……。
Zoriboh : この2人組が、
20年ほど前、ヴァナ・ディールの歴史に
残るような偉業を成し遂げたという話じゃ。
Zoriboh : 彼らはな、あの有名な
アタルフォーネ盗賊団の頭領をとっ捕まえて、
サンドリア王国に突き出したのだよ。
Zoriboh : その盗賊団には、
莫大な額の報奨金がかけられておってな、
その賞金稼ぎは大金持ちになったそうじゃ。
Zoriboh : ……だから、
サンクティアも彼に弟子入りでもして
報奨金を稼ごうと考えたのではないかな。
Zoriboh : オヤジさんの作った借金は
普通に働いていては、到底、返せない
額じゃしのう……。
Zoriboh : ただ、モーグリと一緒に
旅をしているのならば、少しは安心じゃ。
Zoriboh : モーグリは旅なれてはいるから、
危険なところには連れていかん。
Zoriboh : しかし、チェルバデュライめ。
バクチに逃げてばかりいるからこういう
ことになるのじゃ。


Zoriboh : このことは、ワシから
チェルバデュライに伝えておこう。
さぁ、報酬を受け取りたまえ。

4000ギルを手にいれた!

ベネラーリングを手にいれた!
ベネラーリング
Rare
命中+3
Lv34~ All Jobs



Zoriboh : チェルバデュライには
ワシから伝えておこう。
Zoriboh : バクチに逃げていたから、
このようなことになったのだと
説教もぶってやらねばならん。

Rudolfo : ラバオを出ていった
サンクティアは、まだ帰ってこないのか!?
Rudolfo : あの父親は
冒険者を使うといってたが、ちゃんと
手紙を出したんだろうな!?
Rudolfo : ゾリボの奴が
いい冒険者を紹介してやるとかなんとか
いっておったが……。


夢追い旅 >> 黄金のたてがみ

■関連項目 ラバオ , 西への誘い
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最終更新:2015年07月23日 19:11
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