使用例
音速バーニャ C 火 クリーチャー ヒューマノイド/侵略者 |
コスト3 パワー1000+ |
□ストレートボンバ(このクリーチャーは、バトルゾーンに出たターンの間、相手プレイヤーを攻撃できる。) |
□相手のシールドが2つ以下なら、このクリーチャーのパワーは+2000され、「光ステルス」を得る。 |
作者:satori060
能力の概要
「ストレートボンバ」とは作者satori060が、一部のジョーカーズの持っていた、対象を相手プレイヤーのみに限定したスピードアタッカーをキーワード能力化したものである。現在のところ火のクリーチャーか、火のクロスギアによってのみ与えられる効果である。
能力の長所
攻撃可能な対象の範囲で上位互換となる「スピードアタッカー」と比較して、習得に必要なコストが0.5から1ほど低いことが「ストレートボンバ」の長所であるとされている。
使用例のカードは近いスペックの《音速シュタタ》と比較して、侵略モード中限定のパンプアップと「光ステルス」を手に入れることに成功している。コストの低さに加え、同じく設定コストの小さい「パンプアップ」や「ブロッカー破壊」などとも両立できることから「スピードアタッカー以上にビートダウンに特化した効果」と言え、特に《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》の持つような「シールド・ブレイク時に発動する効果」とも相性が良いとされている。
能力の短所
言うまでもないが、クリーチャーを攻撃できない点にある。併せて持っているアタックトリガーなどを発動させるためにはシールド・ブレイクの際に発生するリスクを負わねばならない。
そして「スピードアタッカー」や「マッハファイター」と同様に、「タップイン効果」にも非常に弱く、完全に無効化されてしまう。一方で、一部ジョーカーズ同様「スピードアタッカーを封じる効果」をすり抜けることができるのも見逃せない利点がある。
最後に
「ストレートボンバ」という名前は、これまでに登場した、出たターンに攻撃できる能力の名を、軍事航空機の機種名の英語圏での表記と掛けて名付けられた。
- スピード「アタッカー:攻撃機の意」
- マッハ「ファイター:戦闘機の意」
- ストレート「ボンバー:爆撃機の意」
長音記号が抜けているが、その理由は作者曰く「そのほうが他の効果と同じ9文字になってスッキリするし、語感もちょっとかわいいから」とのこと。
【追伸】
同作者が
オリジナルのキーワード能力を持ったオリカを作成するうえでの、コスト設定や制約については取り決めてありますが、これは参考までに留めて頂いて結構です。皆様が作る場合は自由な発想で作って頂ければ、と思います。
最終更新:2020年07月03日 10:45