《偽りの妖精 ファジャス/虚精の∅ 祭り》


偽りの妖精(コードフェアリー) ファジャス》/《虚精(きょせい)∅祭(ゼロまつ)り》

偽りの妖精 ファジャス P 自然文明 (7)
クリーチャー:アンノウン/アンノイズ/スノーフェアリー 2000
■このクリーチャーが場に出た時、自分の山札の上から5枚まで見て、その中の種族にアンノウン、アンノイズ、ゼニスを持つカードを好きな数タップしてマナゾーンに置き、残りを手札に加える。
ラスト・バースト(このクリーチャーが破壊された時、このカードの呪文側をコストを支払わずに唱えてもよい)
虚精の∅祭り  自然文明 (3)
呪文
■自分の山札の上から3枚見て、その中の1枚を自分のマナゾーンに置き、残りを山札の下に好きな順に置く。こうしてマナゾーンに置いたカードが無色のカードであれば、この呪文を唱えた後、墓地に置くかわりに手札に戻す。
作者:イベリ子

  • レガシィクロニクルデッキDMDi-00「ゼニスの天頂神話」に収録された新規ツインパクトカード。初のスノーフェアリー/アンノウンであり、スノーフェアリー/アンノイズであり、アンノウン/アンノイズでもある。
  • 呪文側は「フェアリーの火の子祭」の無色バージョン。マナゾーンに置く際にタップせず、山札の上を見る枚数が2枚から3枚に変わっているなど強化を受けている。しかしこのカードでのみマナブーストをしているとマナゾーンの文明が足りなくなるため、無色以外を置くのも必要だ。
  • クリーチャーでは7コストとやや重く、2000の物足りないパワーをしているが、cip効果で最大5マナブーストが可能。呪文側と違って縛りが種族のため使えるデッキは限られるが、次のターンには間違いなくゼニスが降臨することだろう。
  • また、ラスト・バーストを持っているため、呪文の効果で無色をマナに置けば疑似的なモヤシとなる。が、置換効果でのモヤシのため置換によって除去された場合はそのまま墓地に往くことに注意。
  • 初めての7コストアンノイズ。アンノイズは6コスト以下しか存在しないと思われていたのが覆されたことになる。呪文側のコストを参照したのだろうか?
  • 名前の由来はスペインの火祭り、ファジャスのことと思われる。アンノイズ、アンノウン、スノーフェアリー全ての命名法則に従っているようだ。
  • 呪文の∅は空集合を指す記号。ゼロ文明の祭りということだろうか。

フレーバーテキスト

いかにゼロの力を振るうゼニスと言えど、マナは必要だ。ゼニシアでは、トライストーンを強制的に埋め込ませたスノーフェアリーからゼロのマナを産み出させ続ける。

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最終更新:2023年01月25日 13:57
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