《クリスタル・アルバトロフ/オーバーX・究極装纏》


《クリスタル・アルバトロフ》/《オーバーX(クロス)究極装纏(きゅうきょくそうてん)


クリスタル・アルバトロフ P 水文明 (8)
進化クリーチャー:リキッド・ピープル/Xドクター 1000+
■進化−自分のクロスギアをクロスしたクリーチャーの上に置く。
■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、全てのクロスギアのクロスを外す。その後、下の呪文を唱える。
■このクリーチャーのパワーはこのクリーチャーにクロスされているクロスギア1枚につき+5000される。
パワード・ブレイカー
■このクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーにクロスされているクロスギアが8枚以上で、進化クロスギアをクロスしているなら自分はゲームに勝利する。
オーバーX・究極装纏  水文明 (14)
呪文
■バトルゾーンにクロスギアが5枚以上あれば、このターン中、進化ではないクリーチャーは全て能力が無視され、クロスギアとして扱われる。
■自分のクリーチャーを1体選ぶ。バトルゾーンにクロスギアがあれば、選んだクリーチャーに好きな数お互いの場にあるクロスギアをクロスしてもよい。
(この効果でクロスした相手のカードは、外れた時に持ち主のバトルゾーンに行く。)

作者:イベリ子

  • レガシィクロニクルデッキDMDi-00「超天変!クロスギア・ラボ」に収録された新規進化リキッド・ピープルと呪文のツインパクトカード。
  • 8コストのコスト軽減、踏み倒し無しの進化クリーチャーパワー1000とかなりの使いにくさだが、その効果は超強力なクロスギアデッキのフィニッシャー。
  • クリーチャー側の効果は最後のエクストラウィン効果以外はほぼ下の呪文に依存している。呪文の効果は最高クラスのコストを持つ呪文で、デュエルマスターズとしては珍しく対戦相手のカードのコントロールを奪う効果。しかしクリーチャーとしてのコントロールではなく、能力を無視しクロスギアとする。実質的な相手クリーチャーの完全封殺であり、場を離れることもないため呪文の効果でクロスする自分のクリーチャー、大体の場合はこのクリーチャーを除去しない限りカードが持ち主の場に戻ることはない。
  • その上でクリーチャー部分は高倍率のパワー+によって数万を簡単に越え、エクストラウィン条件も専用デッキならば容易に達成できるため、「出れば勝てる」ロマンカードである。
  • 欠点として最大なのは、クロスギアがなければ呪文の上の効果は働かないことを含め汎用性かないこと。また素のパワーが非常に低いため《暴走龍 5000GT》に弱いことや、効果のほとんどを呪文側に依存しているため呪文メタがある場合は無力化されてしまう。
  • もう1つの目玉カード《ワールドコラプス・カタストロフィー》とはクロスギアの数が第一で性能は必要ないこちらとの相性は悪い。ただし、前述した通りこちらのクリーチャーはメタが張られた瞬間に無力化されてしまうので、フィニッシャーの選択肢としてどちらでも戦えるようになっている。デッキを改造する際はどちらか片方のフィニッシャーに寄った構築をするのも1つの手だ。
  • 初種族である「Xドクター」を持つ。読み方はX(クロスギア)ドクターであるが、元ネタが医者ドラマなのは明白。
  • 背景ストーリーでは、《Dの装演 クロスギア・ラボラトリ》を立ち上げ、一万年を費やして進化クロスギア「カタストロフィー」の研究を進めて最新最強の進化クロスギア《ワールドコラプス・カタストロフィー》を作りあげた後、復活した5つの王、そして不死鳥をも撃退する。
  • 名前の由来はリキッド・ピープルの命名法則であるクリスタルに、エジソンのセカンドネームであるアルバ+カタストロフィーのトロフ。


フレーバーテキスト

我らの積み上げた叡智と災厄は、たった5つの侵略者や鳥などに負けはしない!---クリスタル・アルバトロフ


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最終更新:2021年11月18日 18:13
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