TOO LATE P 光文明 (7) |
進化クリーチャー:サバイバー/侵略者 11000 |
■進化―自分のサバイバー1体の上に置く。 |
■侵略:サバイバー |
■自分のすべてのゾーンにある侵略者の進化クリーチャーは種族にサバイバーを追加し、「侵略:サバイバー」を得る。 |
■自分のサバイバーの上に侵略者の進化クリーチャーを置いてもよい。 |
■W・ブレイカー |
※殿堂入り |
作者:仙人掌
概要
DMD-26 「マスターズ・クロニクル・
デッキ サバイバー進化論 α to Ω」の強化拡張パックの新規カードとして登場。
上記デッキの登場がちょうど革命編だったこと、そしてサバイバーが元々侵略者としての立ち位置だったことから、この能力が付与されたのだろうが……
2コストサバイバー(《ブレイズザウルスα》《モリノオウジャダケα》など)から侵略でつなぐことで3ターン目にパワー11000 WBが降臨してくる上、《シェル・ファクトリーγ》《死縛虫グレイブ・ワームγ》といったサーチ、サルベージ要因が加わるともはやTOO LATE(手遅れ)、
山札・墓地にいる進化・侵略者もサバイバーを得ている為、ほぼ無限にサーチ(サルベージ)、侵略を繰り返すことが出来る。
《宣凶師ラッセルズβ》の
ウルトラ・セイバーのおかげで進化・侵略者ともども除去耐性も非常に高いものになる。
上記経緯から
サバイバー侵略というおぞましいデッキタイプを生み出し、環境を荒らしまわるに至り、2017年に殿堂入りを果たした。
(ただ、サバイバーというより各種侵略者の性能の高さによるものが大きいのだが)
現代ではインフレも相まって目立った活躍はしていない(踏み倒しに対するメタが強いのと、種のサバイバーが必要になること)ものの、3ターン目からやってくる奇襲性、一瞬でゲームエンドへと動き出す爆発力は侮れないものがある。
企画
デッキ
評価
- デッキの方、拝見しました。その際気になったことなのですが、侵略は宣言後に進化条件をクリアしていなければ踏み倒しができないので、デッキでの動きを再現する場合は「進化─サバイバー」等の文言の追加も必要になると思います。 -- 牛乳 (2021-07-24 04:57:12)
- コメントありがとうございます。仰る通り「進化条件と侵略条件を両方満たすクリーチャーの攻撃中でなければ、侵略によってバトルゾーンに出すことができない。」という部分を見落としてました。《メガ・イノセントソード》のテキストを元にサバイバー側に「侵略者を重ねられる」効果を付与するように修正。 -- 仙人掌 (2021-07-24 06:44:07)
最終更新:2022年02月03日 08:55