《蒼狼水晶 アマノテクリカ》

蒼狼水晶 アマノテクリカ

蒼狼水晶 アマテノクリカ P 水文明 (6)
クリーチャー:クリスタル・コマンド・ドラゴン/オリジン 5000
■このクリーチャーが出た時、自分の山札を見る。その中から1枚選び、手札に加える。その後、山札をシャッフルする。
■自分のターンのはじめに、コスト7以下の呪文を1枚、自分の手札からコストを支払わずに唱えてもよい。そうしたら、唱えた後、それを墓地に置くかわりに自分の手札に加える。
作者:SCA6

 ゼニスな旅人さん考案のアマテラス調整版《天照龍閃オオミカミ》?から着想を得ました。
 発動タイミングをワンテンポずらすだけで使い勝手や印象があんなに変わるってのはスゴイ発見だと思います。色んなカードの調整版に使える素晴らしいロジックではないでしょうか……

 《蒼狼の始祖アマテラス》の調整版にして、《龍素記号Sr スペルサイクリカ》との合体リメイク。《シンカイサーチャー》の上位互換。
 1ターン生き残らせることができればほぼほぼゲームに勝つ。

 元祖アマテラスのように山札から好きな呪文を手札経由でリクルートできる上に、唱えた呪文はサイクリカのように手札に戻る。しかしその発動タイミングはcipでもATでもターンの終わりでもなく、「ターンのはじめ」なのが厄介どころ。
 よって除去されてしまえばそれまでだが、得られるアドバンテージ量は圧倒的。先にコストを支払わず唱えるので、ターンをまたぐことなくメインステップにもう一度その呪文を唱えることが可能。《英知と追撃の宝剣》を2回唱えることができればほぼ勝ったも同然。
 cipのサーチ効果のおかげでハンデスにも多少強く、さらにはカード指定なのであえて呪文ではなく2体目の《アマノテクリカ》を持ってくることも可能。並べば並ぶほど手が付けられない膨大なアド差を稼げる。

 能力に即効性がないカードは疎んじられるのが現代デュエマですが、だったら逆に即効性がないならどれだけぶっ壊しても構わねぇよなぁ!?っていうストロング極まった逆張り発想でできました。ありがとうゼニスの旅人さん。

  • (5/7追記)なぜか2打点でもないのにパワーが6000だったので5000に修正

関連カード

即効性がないならどれだけ能力をぶっ壊しても構わないのでは?という殿堂カードの調整版シリーズ
インスパイア元

  • 《シンカイサーチャー》

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最終更新:2022年05月07日 12:23
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