サイキック・ギア

邪帝槌(イビルハンマー)ボアロメイス VIC 自然 サイキック・ギア コスト3
□このクロスギアをクロスしたクリーチャーのパワーは+2000され、攻撃するとき、相手は自身のパワーが一番小さいクリーチャーを1体選び、持ち主のマナゾーンに置く。
□覚醒‐いずれかのマナゾーンにカードを置かれたとき、それがこのターン中、マナゾーンに置かれた3枚目のカードであれば、このカードをコストの大きいほうに裏返す。
□シン・クロス:自然のクリーチャー
↑覚醒前 覚醒後↓
我臥牙・カタストロフィー VIC 自然 サイキック・ギア コスト6
□このクロスギアをクロスしたクリーチャーのパワーは+4000され、攻撃するとき、相手は自身のパワーが一番大きいクリーチャーを1体選び、持ち主のマナゾーンに置く。
□各ターン、相手が初めてカードを使ったとき、進化でない自然のクリーチャーを1体、自分のマナゾーンからバトルゾーンに出してもよい。そうしたら、自分の山札の上から1枚目をタップしてマナゾーンに置く。
□シン・クロス:自然のクリーチャー
作者:satori060

概要

 サイキック・ギアが何たるかを一言で説明するのであれば「超次元ゾーンに置くことができるクロスギア」と言ったところだろう。
 扱う際のルールはサイキック・クリーチャーと似通った点が多く、超次元ゾーンに採用可能な最大8枚のカードの中に含めることができ、同名のものは最大4枚までの採用が可能となっている。
 バトルゾーンに出す場合もサイキック・クリーチャーと同様、通常のカードの能力によってバトルゾーンに出すことになる。ドラグハート・ウェポンと似ているが、呼び出したクリーチャーとの紐づけ(装備)はされないため、呼び出したクリーチャーが除去されてもバトルゾーンに留まることができる。
 バトルゾーンを離れる場合もサイキック・クリーチャーと同様、カード指定またはクロスギア指定の除去でバトルゾーン以外のゾーンへと移動した場合は、ただちに超次元ゾーンへと戻る事になる。

 また、サイキック・クリーチャーと同様に裏表があり、条件を満たすことでコストが大きく、強力な能力を持つ面へと裏返す「覚醒」を持つ。ただし、カードタイプ自体が除去の難しいものとなっているためか「解除」を持つサイキック・ギアは存在しない。それでも、覚醒に際してコストは倍程度に上昇するため「コスト指定かつカード指定の除去への耐性は上がる」と言えるだろう。

長所

 超次元呪文などのように、別のカードを使いながら呼び出すことができるため、既存のクロスギアの抱えていた「ジェネレートに伴うテンポロス」を回避しやすい。また、多くの場合は「シン・クロス(1ターンに1度の無料クロス)」を持つため、クロス先さえ確保していれば、呼び出してすぐにクロス時の効果を使うことができる。
 覚醒時の能力は「catastrophe(破局、悲劇的結末)」の名を冠する進化クロスギアに追随するほどで、たった一撃で試合を傾けるような能力を、クロスギアというカードタイプの持つ除去耐性を保ったまま振り回すことができる。

短所

 これはサイキック・ギアの直接の弱点ではないが、呼び出すカードは大抵「コスト支払わずにバトルゾーンに出す」という体裁が取られてしまっている。また、それ以外に呼び出す方法も無いため、何らかのコスト踏み倒しメタにかかり、封殺されてしまうリスクを抱えている。
 また、クリーチャーにもなれるドラグハート・ウェポンのように、打点になる構造をしていないため、たとえ覚醒条件を満たし災害の如き力を得ようと、クロス先が居ないのでは力を発揮することはできない(中には強力な常在効果を持つものもあるが)。

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最終更新:2021年11月17日 13:30
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