《Die-us-Topia》

Die-us-Topia(ディアストピア) DST 光文明 (マナコストなし)
運命のフィールド:ジャスティニーズ
■ゲーム開始時、リンクしたフィールドとしてこのフィールドをバトルゾーンに置く。
■このフィールドとこれにリンクしたカードは離れない。
■自分のコスト12以下の光のクリーチャーが出る時または離れる時、そのクリーチャーとコストが同じカードがこのフィールドにリンクしていなければ、かわりにそのクリーチャーを裏返してこのフィールドにリンクさせてもよい。そうしたら、そのクリーチャーの「このクリーチャーが出た時」で始まる能力を1つ使うか、そのクリーチャーの「ディアルカウント」能力を条件を無視して1つ使う。
■静謐の刻—このフィールドに12枚のカードがリンクした時、クリーチャーをすべてタップし、裏返す。次の相手のターンの終わりに、相手のクリーチャーがすべてタップされていれば、自分はゲームに勝利する。(裏面を持たないクリーチャーがバトルゾーンで裏返ったとき、そのクリーチャーはソウルレス状態として扱う)
■自分のターンのはじめに、バトルゾーンに相手の表向きのクリーチャーがなく、このフィールドに12枚のカードがリンクしていれば、バトルゾーンにある自分の、ソウルレス状態のクリーチャーを1体選び、裏返してアンタップしてもよい。
作成者:Y
DMVT-04「戦滅編 第4章 空虚の終焉」に登場するジャスティニーズ運命のフィールド。ゲーム開始時にバトルゾーンに存在できるカードの1つで、5枚のカードから構成されている。カードの並べ方としては、クリーチャーカードをリンクさせる4枚(それぞれにカード3枚をリンクさせられる枠がある)を、長辺が接してひし形になるように並べて、その上からテキストの書かれたカードを置くというもの。12枚のカードをリンクさせると、さながら大きな時計の文字盤とでも言うべき非常にスペースを取る壮大な姿となる。
コスト12以下の光のクリーチャーを出す時、または出した光のクリーチャーが離れる時、それをこのフィールドへのリンクに置換することで1つずつ1〜12の文字盤を埋めていく。その際cipの能力は使えるほか、ジャスティニーズをリンクさせればディアルカウントを発動条件にかかわらず使うことができる。
そして12個全ての数字が埋まったとき、静謐の刻が発動し、場のクリーチャーすべてをタップした上で裏返し、ソウルレス状態にする。これに加え、次の相手のターンの終わりに相手のクリーチャーが全てタップされていればゲームに勝利することもできる。ソウルレス状態クリーチャーは位相を変えられないほか、《星龍の記憶》の裁定より、相手のターン中に発動できればそのターンの終わりが「次の相手のターンの終わり」と判定されるため、ほぼ勝利は決まるといっていい。
また、その能力で勝利を逃しても、裏返した自分のクリーチャーは自分のターンが始まる時に1体を起き上がらせることができるため、優位に立ってデュエルを進められるだろう。

実際に使うとなると、デッキ構築が大きく制限され、難易度はかなり高そうである。また静謐の刻は性質上ゲーム中で1度しか発動できず、《終焉の禁断 ドルマゲドンX》のようにクリーチャーに変わるわけでもないため、特殊勝利を逃した後に勝ちに持っていくのもなかなか難しいだろうと思う。連鎖戦略や大量展開と組み合わせるなどしてみてもいいかもしれない。《13番目の計画》で山札を増やすのも手か。

背景ストーリーでは、フォーエヴァー・テイルが倒され、滅びが訪れなくなったことで自らの思い描く理想郷の実現が叶わなくなったジャスティニーズのクリーチャーたちが生み出した空間。このフィールドによって意図的にクリーチャーの魂を奪い、破滅の先にあるジャスティニーズの楽園を創造しようとした。

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最終更新:2023年04月24日 00:16
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