まずは「
侵略ZERO」の発動とほぼ同じ条件での踏み倒しメタ。踏み倒し自体は誘発するが、そのぶん後続の侵略ZEROを阻害しない。侵略ZEROと異なり、自分のターンにも誘発するのは長所。
ブロッカーは攻撃的なこのクリーチャーの性能とやや噛み合っていないように見えるが、覚醒条件が「ターン終了時」なので、
超次元呪文から出した際や、侵略ZEROで出ても、侵略前で攻撃せずに貯める動きをした際にはアンタップしていることになるため、十分壁として機能する。
そして、レッドゾーン系列特有の「パワーが一番大きいクリーチャーを破壊」する能力は、覚醒時と攻撃時に誘発する。とくに覚醒時に誘発するのが強力で、ターン終了時に覚醒した時点で最低限の仕事をしたことになる。
「ブレイクアウト」は「脱走」を意味するが、
バイク由来のレッドゾーン系列のこのカードの場合はハーレーダビッドソンのバイク「ブレイクアウト」が元ネタ。
フレーバーテキスト
関連カード
《ZEROの侵略 ブラックアウト》
収録
評価
最終更新:2022年06月09日 23:00