《ブラッディ・エックス》

ブラッディ・エックス R 闇文明 (2)
禁断呪文
■各プレイヤーは、自身の山札の上から2枚を墓地に置く。その後、この呪文を墓地に置くかわりに封印を2つつけてバトルゾーンに出す。
■自分のターンのはじめ、この呪文の封印1つを墓地に置く。
■禁断超動:この呪文の封印が外れた時、次の効果を使う。この呪文の封印がなければこの呪文を墓地に置く。
▶この呪文に封印があれば、各プレイヤーは自身の山札の上から3枚を墓地に置く。その後、自分は墓地から禁断でない闇のカード1枚を手札に戻してもよい。
▶この呪文の封印がなければ、相手のクリーチャー1体を選ぶ。自分の墓地にあるカード3枚に付き、選んだクリーチャーに封印を1つ付ける。
作者:白山羊

闇文明の禁断呪文
《ブラッディ・クロス》の上位種ともいえる効果で、禁断超動と合わせて、相手の山札を6枚削ることができる。
禁断呪文の特性上、ループパーツとしては組み込み辛いが、呪文1枚でここまで山札を削れるのは中々。
また、墓地肥やし呪文としてみた場合、封印と合わせて7枚も墓地を肥やせるので、タイムラグを加味してもコストパフォーマンスはかなり高い。


呪文しか存在しない世界線では、能動的なライブラリアウト手段として注目されている。
また、1体のクリーチャーに複数枚の封印を付けることができるため、パーフェクト・ギャラクシーへの強力なメタとして重宝される。ターン開始時に封印が外れる効果は強制なので、好きなタイミング除去を撃てないのは悩みどころなので、《秩序の意志》とどちらを優先するかは環境やデッキに合わせて選ぶといいだろう。

余談だが、あちらの世界線では禁断呪文の登場で、《メッチャ映えタタキ》《闘争と成長の決断》《スーパー・エターナル・スパーク》が高騰しているらしい。相手の禁断呪文を除去するのはもちろん、自分の禁断呪文の封印を外すことができるため、禁断超動の発動タイミングをコントロールする目的で採用される。
《龍脈術 落城の計》も一時期値上がりしていたが、バウンスでは一時凌ぎにしかならないため、価格は200円程度に落ち着いた。
とはいえ、赤を採用できないデッキでは、コスト6以上の禁断呪文を止められないことから、一定の需要はある。

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最終更新:2023年07月06日 23:17
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