武闘龍 カツドンGS P(SR) 火(5) |
エグザイル・クリーチャー:レクスターズ/アウトレイジMAX/メガ・ドラゴン/革命軍 3000+ |
■G・ストライク(このクリーチャーを自分のシールドゾーンから手札に加える時、相手に見せ、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。このターン、そのクリーチャーは攻撃できない) |
■スピードアタッカー ■パワーアタッカー+2000 |
■このクリーチャーは場に出たターン、アンタップしているクリーチャーを攻撃できる。 |
■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分のシールドを1枚選び、手札に加える。ただし、その「S・トリガー」は使えない。 |
■このクリーチャーが自分のターン中アタックしていなければ、そのターンの終わりにこのクリーチャーを破壊する。 |
■ドロン・ゴー:このクリーチャーが破壊された時、名前に《武闘》とあるエグザイル・クリーチャーを1体、自分の手札からバトルゾーンに出してもよい。 |
■自分の他の、名前に《武闘》とあるエグザイル・クリーチャーをバトルゾーンに出すことはできない。 |
作者:citrus
DM-SP??「真・超獣王来烈伝/最強キングクロニクル13パック」にて初登場したカード。
該当パックはDMX-11やDMEX-16などと同様に内容確定済の7枚入りパックとなっており、こちらは《無法王カツキング・自由のエグザイル特攻(ブッコミ)パック》に収録されている。
《武闘龍 カツドン》がG・ストライク化し、受け札としても活用できるようになった…ように見えて、かなりの点が本家から変化している。
SA+アンタップ
キラーで突っ込みながらドロン・ゴーに繋げるというプランは本家と変わらないスペックだが、アンタップキラーは場に出た時に限定されている。パワーとパワーアタッカーの値が入れ替わったため、《勇愛の天秤》等で焼かれなくなったのもポイントか。
しかしその最大の進化はコストが1下がったばかりか種族にレクスターズ、そしてドラゴンが追加されたこと。これにより《メンデルスゾーン》や《ボルシャック・栄光・ルピア》からも無理なく繋がるようになったうえ、コスト5のドラゴンということで《蒼き団長 ドギラゴン剣》にもチェンジできるようになった。カード回収からSAで突っ込める火の5コストドラゴンという意味では《絶叫の悪魔龍 イーヴィル・ヒート》以来の新たなチェンジ元になり得るだろう。
そして新たな追加能力として与えられたのは盾回収と条件つきの自壊。
前者はドロン・ゴー等では不足しがちな手札を補充したり、盾落ちしたキーパーツの回収にも役立つ。
後者は
ドロン・ゴーの早期起動にはうってつけ。SA持ちなので破壊が嫌ならそのターン中にアタックしにいけば何の問題もない。
総じて、アウトレイジ
デッキ、ひいてはエグザイル・クリーチャーデッキの新たな切り込み隊長兼受け札としての活躍が期待できるだろう。勿論《切札勝太&カツキング ー熱血の物語ー》という強力極まりないライバルがいるものの、あちらの5枚以降としての役割もないわけではない。こちらは火単色である点や素でSAを持つ点で差別化しよう。
同パックに収録されている
《無法王来伝説 カツキング》との組み合わせも優秀。アタック時に革命チェンジ、更に
ファイナル革命でもう一体このクリーチャーを踏み倒せば、早期に無法王の革命2を起動できる。
皆様の忌憚なきご意見をお待ちしております。
フレーバーテキスト
自由を愛する者たちの最良の友となった、変幻自在の守護龍。それが無法王。
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最終更新:2022年10月22日 22:27