《未来への誓い テスタ・ロッサ&アリス》

未来への誓い(ジ・アンブレイカブルズ) テスタ・ロッサ&アリス P 火・水 (7)
クリーチャー:レクスターズ/アウトレイジMAX 7000
スピードアタッカーW・ブレイカー
■相手のターンの終わりに、相手がそのターン中、マナゾーンのカードをタップせずに、クリーチャーを出すか呪文を唱えていて、バトルゾーンに自分の《未来への誓い テスタ・ロッサ&アリス》がなければ、コストを支払わずにこのクリーチャーを召喚してもよい。
■自分が、ターンの初めにカードを1枚引く時、マナゾーンに自分のアウトレイジを含むカードが5枚以上あれば、1枚のかわりに2枚引き、その後、自分の手札を1枚捨ててもよい。
■相手のターン中に、相手のクリーチャーが召喚以外の方法で出る時、相手はかわりにそのクリーチャーを墓地に置く。

作者:citrus
DM-SP??「真・超獣王来烈伝~最強キングクロニクル13~」にて初登場したカード。
該当パックはDMX-11やDMEX-16などと同様に内容確定済の7枚入りパックとなっており、こちらは《無法王カツキング・自由のエグザイル特攻(ブッコミ)パック》に収録されている。
種族にレクスターズとアウトレイジ、更に名前に「テスタ・ロッサ」と「アリス」も含む優秀なクリーチャーだが、能力もそれに見合う強力なもの。
まずは侵略ZEROと似た条件でのコスト踏み倒し。同様な条件で召喚可能な《流星のガイアッシュ・カイザー》を例に取らずとも、相手が介入しにくいエンド時の踏み倒しは強力。そのまま返しのターンで《無法王来伝説 カツキング》にチェンジするプランも取れるのがポイント。
更に、疑似マナドライブ(アウトレイジ)5で、各ターンの初めの1ドローを《エマージェンシー・タイフーン》に転換できる。踏み倒した次のターンから積極的・継続的に手札交換していける他、墓地で効果を発揮するカードを積極的に捨てることが可能。ポスト《樹食の超人》における新たなる墓地ソースの強力ルーターとして期待が持てる。
そして《赤い稲妻 テスタ・ロッサ》や《ガル・ラガンザーク》をほうふつとさせる踏み倒しメタ効果。パワー自体もそれなりにあるため、除去されにくいメタカードとして活躍してくれる。

攻める分にも受ける分にも十分な活躍が見込める、全体的にそつの無い堅実なクリーチャーと言えるだろう。

+ 設定について
本来ならば死の運命により、互いにすれ違ったまま片方は異時間軸からの来訪者として、片方は心を持たぬ反歴史獣の眷属として再会を果たした王来篇のテスタ・ロッサとアリス。
しかし、《無法王カツキング・自由のエグザイル特攻(ブッコミ)パック》におけるフレーバーテキストでは、更にその先の物語が綴られている…。

ディスペクターの首魁・Volzeos-Balamordとモモキングの最終決戦の最中、魂なき存在となったアリス(《無法 アリス-1》)と衝突することとなったテスタ。
後の世に覇王と謳われるググッピーから激励を受け、ぎりぎりで踏み止まり闘いを続ける彼だったが、やはりアリスを倒すことができない。
そこへ、テスタによって救われた無法王の魂が、彼に真の英雄の力を与える…!!
仲間との絆、そして自由を愛するアウトレイジの魂が共鳴し、かつての無法なる英雄たちも次々と目を覚ます。そして、無法王が新たなる力を手にして顕現したその時、不思議なことが起こった。
空っぽの器だった《無法 アリス-1》の魂に、かつて肉体を失ったアリスの魂が宿り、レクスターズとして完全復活を果たしたのだ!

その後の二人の物語はまだ語られていない。ただ、シークレット版での二人の対話を見る限り、互いが互いの再会を心から歓喜していることに間違いはないだろう。

皆様の忌憚なきご意見をお待ちしております。



フレーバーテキスト

戻ってきてくれたんだな…アリス! -赤い稲妻 テスタ・ロッサ-
…当然でしょ?貴方を独りぼっちにしたままなんて…考えられないじゃない! -青い閃光 アリス-(シークレット版)

関連

+ ...
《勇気と知識 テスタ・ロッサ&アリス》
《赤い稲妻 テスタ・ロッサ》、《ガル・ラガンザーク》-コスト踏み倒しメタ部分のモデル-
《侵入する電脳者 アリス》、《日曜日よりの使者 メーテル》-手札交換部分のモデル-
《流星のガイアッシュ・カイザー》-踏み倒し条件などのモデル-

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最終更新:2023年07月20日 21:46
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