《銀星からの交刃 ギロコティレ》

銀星からの交刃(エックス・ジョーズ) ギロコティレ SR 水/自然文明 (9)
クリーチャー:アウトレイジ 12000
T・ブレイカー
■このクリーチャーを自分のマナゾーンから召喚してもよい。
パラスピリット:コスト7以上のクリーチャー(相手がコスト7以上のクリーチャーを出した時、このクリーチャーをコストを支払わずに召喚してもよい。そのクリーチャーが離れる時、かわりにこのクリーチャーを墓地に置く)
■このクリーチャーが攻撃する時、相手のコスト4以下のクリーチャーを1体選び、持ち主のマナゾーンに置く。その後、相手のコスト5以上のクリーチャーを1体選び、持ち主の手札に戻す。
マスアップ2(すべてのゾーンにあるこのクリーチャーを、コストが2大きいものとして扱ってもよい。そうしてこのクリーチャーが出た時、離れるまでこのクリーチャーは次の[MU]能力を得る)
[MU]-このクリーチャーが破壊される時、自分の手札とマナゾーンにあるカードを4枚ずつ、好きな順序で山札の一番下に置いてもよい。そうしたら、このクリーチャーを墓地から自分のマナゾーンに置く。
作成者:Y
DMND-02「皇新編 第2章 カイザーの反動」に登場するアウトレイジ。cip、および攻撃時に2体除去することができる大型の3打点。
ゼニスな旅人様のオリジナル能力パラスピリットを持ち、相手のコスト7以上のクリーチャーの着地に反応して出てくることができるのだが、ここで活きてくるのがマナ召喚可能であること。手札から出して意表を突くだけでなく、マナに置いておくだけで相手の大型獣やトリガー獣を牽制することができる。
加えてマスアップ2により2コスト加重することで、破壊される時に手札とマナを犠牲にすることでマナに置くことができる。これは破壊置換効果ではないだけでなく、近頃のルール改定でバトルゾーンにあるカードを墓地に置く行為が全て破壊として定義されたこともあり、パラスピリットによる自壊にも対応している。さらに、パラスピリットで踏み倒せればコストを余分に支払わずしてマスアップの恩恵に与れるのも美味しい。
反面、踏み倒さなければコスト9+2と少々重いため、やはりパラスピリットをいかに活かせるかが重要になるだろう。

カード名は、SF映画「遊星からの物体X」と、ギンザメを宿主とする寄生虫の目「ギロコティレ」。サメの名を冠する生物(実際にはサメではない)に寄生するということで某サメ映画のタイトルも入っている。寄生虫がカード名の由来ではあるが、イラストは両腕が刃状になった人型であり、寄生っぽさはあまりない。

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最終更新:2023年02月20日 18:04
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