Closerの副題はシリーズの〆といった意味を込めて、野球の「クローサー」から。または、
超次元メタが多めに入る予定である為、次元の扉を閉じる=Closeから来ている様な適当なような。
 
2012年3月発売予定の「DMR-04 ライジング・ホープ」が小型エキスパンションでありながら≡V≡レア3種といった豪気なラインナップという事で、こちらも便乗して無理やりV枠3種にしてしまった無謀な全60種。
新規追加種族・・・なし
新規キーワード能力・・・公式エキスパンションDMR-04より登場した
V覚醒リンクが登場
 
内容としては、
- 超次元呪文に選ばれないサイキックメタの敵対色2色クリーチャーサイクル
 
- バトルゾーンに別文明の自陣クリーチャーがあれば何かしらの能力をトリガーする単色クリーチャーサイクル
 
・・・などがある。
背景ストーリー
    
    
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セントラルワールドの覇権をかけた一大戦争は、各陣営が「超次元の穴」からほぼ無尽蔵に補給を得ることが可能であった為、激化の一途を辿りつつも、その実、戦況は長い膠着状態へと陥っていた。
 
 
しかし、状況は突如として一変する。
 
度重なる超次元へのアクセスにより、超次元の穴の最奥に眠っていた時間と空間を司る不死鳥 《超時空ダークマター・クロノス》が目覚め、セントラルワールドに繋がる並行世界へ無差別攻撃を開始したのである。
  
 
クロノスの力は正に超次元そのものであり、その一撃はセントラルワールドに接続されていた並行世界のひとつを、次元の彼方へと消し去ってしまった。
 
この強大な不死鳥の目的はただひとつ。
 
次元間の均整が大きく損なわれた世界を一度リセットするため、セントラルワールドに繋がっている並行世界をすべて破棄。
 
この世界を基点として一から時空間そのものを作り直すつもりだったのである。
 
 
自分達の故郷とも言うべき世界の危機に、争い合っていた各陣営のクリーチャー達は、ついに一時停戦を決定。
 
クリーチャー連合軍を結成し、共闘してクロノスを打破する決意を固める。
 
 
連合軍は多大な犠牲を払いつつも、必死の戦いによって、《超時空ダークマター・クロノス》を再び超次元の穴の奥底まで追い詰めることに成功する。
 
が、《超時空ダークマター・クロノス》は 《超覚醒ロスト・ユニバース》へと更なる覚醒を果たし、連合軍を圧倒。
 
数多のクリーチャーたちが超次元に呑み込まれ、連合軍の戦線は崩壊する。
  
 
もはや壊滅を待つだけとなった並行世界とクリーチャー連合軍であったが、そこに、ロストユニバースの猛攻に耐え、超次元の穴の奥底より奇跡の生還を果たした3名の連合軍クリーチャーが帰還。
 
超次元の底で新たな覚醒の力「 V覚醒リンク」の力を得た彼らは 《大激闘ガイアール・オウガドラゴン》へと覚醒リンクを遂げ、すべての並行世界を死守すべく、ロストユニバースへ最後の戦いを挑んだ。
  
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収録カード
≡V≡ ビクトリーレア 全3種
SR スーパーレア 全4種
VR ベリーレア 全4種
R レア 全14種
UC アンコモン 全15種
C コモン 全20種
関連
作者:焼きナスオ
最終更新:2012年05月02日 00:12