裏・侍流ジェネレート
■裏・侍流ジェネレート(このクリーチャーが召喚酔いしていなければ、自分のメインステップ中、このカードをクロスギア側にして、自分のクリーチャーにコストを支払わずクロスしてもよい) |
作者:焼きナスオ
クリーチャーとしてバトルゾーンに存在するこのカードを、そのクリーチャーが召喚酔いしていない事を条件に、メインステップ中に、ツインパクトの
クロスギア側として、自分のクリーチャーに無料でクロスさせる能力である。
能力解決時点でクリーチャーでなくなることと、クロスまでがワンセットの能力なので、クロス先のクリーチャーが別に用意されていないと、能力そのものが使えない点は注意。
一旦この能力で
クロスギア側になった場合、または元から
クロスギア側で場に出た場合、あとからこのカードをクリーチャー側にする事は、この能力単体では不可能。
そうした動きを取りたい場合は、裏・
侍流ジェネレートとほぼセットでクロスギア側に用意されている
クロス解除という能力に頼るしかない。
焼きナスオ版のクリーチャー/クロスギアのツインパクトに関するルール
- マナ数が描かれている側をカードの下方向として見た場合、カードの上半分にクリーチャー側の情報が記載されている点は、公式のクリーチャー/呪文ツインパクトと同じである。
しかし、現在のこのカードのタイプがクリーチャーなのかクロスギアなのかを明確に区別するため、カードの下半分であるクロスギア側の情報は、上下逆さまに描かれ、クロスギア状態の際は、カードとして見ると上下逆にバトルゾーンに置かれることになる。
- バトルゾーン以外の場所では、このカードはクリーチャーカードとしてもクロスギアカードとしても扱う。
- カードを使う際は、クリーチャーとして使うならばクリーチャー側を上向きに、クロスギアとして使う際はクロスギア側を上向きにしてバトルゾーンに出す。
- バトルゾーンにおいては、正位置側のみのカードタイプを持ち、逆位置側のカードタイプ・カード情報は基本的には無視される。
- ただし、カード指定の能力や効果は、逆位置側の情報も参照する場合がある。
- クリーチャーとして出ている時はクリーチャー側、クロスギアとして出ている時はクロスギア側が正位置である。よって、タップやアンタップ操作で異なる側に変えることはできない。
- ツインパクトカードとしては、能力のテキストなどが現実的に見て記載しきれないくらいのテキスト量になっているカードもあるが、気にしてはいけない。
- クリーチャー側が上向きでバトルゾーンに出ているこのカードに対して…
- 「パワー3000以下のクリーチャーを1体破壊」を使用 → パワー3000以下のクリーチャーなので破壊される。
- 「クロスギアを1枚破壊」を使用 → クリーチャー側が上の間はクロスギアではないので対象にならない。
- 「コスト2以下のカードを破壊」を使用 → バトルゾーンにあるカードとして適正な状態はコスト3のクリーチャーなので、クリーチャー/呪文のツインパクトと同様、対象にならない。
- 「コスト2以下のエレメントを破壊」を使用 → 逆位置で置かれたカードに関する公式ルールは、マナゾーンに関するものとDスイッチ等のフィールド関連の物が少数確認できるのみであり、エレメントとして逆位置側をどう扱うかはいまいちハッキリとしないが、焼きナスオの独自ルール解釈で、この場合は、一つ上の「コスト2以下のカードを破壊」のケースと同様に対象にならない。
- クロスギア側が上向きでバトルゾーンに出ているこのカードに対して…
- 「クロスギアを1枚破壊」を使用 → クロスギアなので破壊される。
- 「クリーチャーではないカードを破壊」を使用 → クロスギア側が上の間はクリーチャーではないので破壊される。
- 手札(マナゾーンや墓地、山札、シールドゾーンも同様)にあるこのカードに対して…クリーチャー/呪文のツインパクトの公式ルールに準ずる。
参考・関連
評価
- 更新:この能力でクロスする先の対象を「サムライ・クリーチャー」から「クリーチャー」に拡大。能力の使いやすさとわかりやすさ重視のため。今後も他の自作カードとの兼ね合いを様子見しながら、調整予定。 -- 焼きナスオ (2023-07-09 14:56:40)
- 死ねカス -- ザコ (2024-04-24 08:56:23)
最終更新:2024年04月24日 08:56