クロス解除

クロス解除(かいじょ)

クロス解除(これをクロスしたクリーチャーからこのクロスギアが離れる時、このカードをクリーチャー側にしてバトルゾーンに残してもよい)

焼きナスオ制作のオリカシリーズアナザー・エピソード3?のスタートデッキDMAD-08 「1stダッシュ・デッキ ザ・サムライ」にて登場した、クリーチャー/クロスギアのツインパクトカードのクロスギア側が持つオリジナル能力。
クリーチャー/クロスギアのツインパクトに関するルールは裏・侍流ジェネレートのページを参照。

爆刀翔天 ヤタクロス UC 火文明 (3)
クリーチャー:ファイアー・バード炎/サムライ 3000
K・ソウル
■このクリーチャーが出た時、相手の「ブロッカー」を1体破壊する。
裏・侍流ジェネレート(このクリーチャーが召喚酔いしていなければ、自分のメインステップ中、このカードをクロスギア側にして、自分のクリーチャーにコストを支払わずクロスしてもよい)
爆刀「XX」 UC 火文明 (2)
クロスギアサムライ
K・ソウル
クロスギア
■各ターンに一度、自分のサムライを使うコストを1少なくしてもよい。ただしコストは0以下にはならない。
■これをクロスしたクリーチャーは「スピードアタッカー」「パワーアタッカー+4000」「W・ブレイカー」を得、攻撃する時、相手の「ブロッカー」を1体破壊する。
クロス解除(これをクロスしたクリーチャーからこのクロスギアが離れる時、このカードをクリーチャー側にしてバトルゾーンに残してもよい))

この能力を持つクロスギアが自分のクリーチャーにクロスされていることを条件とし、このクロスギアがクロス先のクリーチャーから離れる時に発動し、ツインパクトのクリーチャー側に転じる、概ねクロスギア側の除去耐性と見れる能力。
「クロス先のクリーチャーが離れた」「クロスしているこのクロスギアエレメント指定やカード指定除去で離れた」の両方のケースで適用でき、挙動としては、サイキック・スーパー・クリーチャーのリンク解除に近い動きとなる。効果は置換効果ではない点もリンク解除に似る。
クロスギア能力が元来備えている「クロス先のクリーチャーが離れてもクロスギアは場に残る」効果も併せ、クロス状態での除去された際の選択肢が増えたことで、除去に対するけん制も兼ねようといった考え。

能力は任意である。
  • クロスしていたクロスギアが除去を受けた場合は、
    • クロス解除適用 → クリーチャー側になって残る。クロスしていたクリーチャーと別々のクリーチャーとして頭数が増える。
    • クロス解除不使用 → クロスギアとしてそのまま除去される。
  • クロスしていたクリーチャーが除去を受けた場合は、
    • クロス解除適用 → クリーチャー側になって残る。クロスしていたクリーチャーは除去され、こちらの頭数が変わらない。
    • クロス解除不使用 → クロスギアとして残る。クロスしていたクリーチャーは除去される。
となる。

クロス解除によってクロスギア→クリーチャーとなるアクションは扱いとしては「クリーチャーとしてバルゾーンに出た」タイミングが存在しないので、各種クリーチャー側のcip能力はトリガーしない。
ただし、クロスギアとして出たターンにクロス解除してクリーチャーになった場合「このターンバトルゾーンに出たクリーチャー」となるので召喚酔いするし「出たターンに攻撃できない」などの攻撃ロックや「マッハファイター」などの効果適用の対象となる。
このあたりの判断は「退化」に準ずるかもしれない。
作者:焼きナスオ

参考・関連


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  • クリーチャー
  • クロスギア
  • ツインパクト
最終更新:2024年04月19日 14:08
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