クロス解除
■クロス解除(これをクロスしたクリーチャーからこのクロスギアが離れる時、このカードをクリーチャー側にしてバトルゾーンに残してもよい) |
この能力を持つ
クロスギアが自分のクリーチャーにクロスされていることを条件とし、この
クロスギアがクロス先のクリーチャーから離れる時に発動し、ツインパクトのクリーチャー側に転じる、概ね
クロスギア側の除去耐性と見れる能力。
「クロス先のクリーチャーが離れた」「クロスしているこの
クロスギアが
エレメント指定やカード指定除去で離れた」の両方のケースで適用でき、挙動としては、サイキック・スーパー・クリーチャーの
リンク解除に近い動きとなる。効果は置換効果ではない点も
リンク解除に似る。
クロスギア能力が元来備えている「クロス先のクリーチャーが離れても
クロスギアは場に残る」効果も併せ、クロス状態での除去された際の選択肢が増えたことで、除去に対するけん制も兼ねようといった考え。
能力は任意である。
- クロスしていたクロスギアが除去を受けた場合は、
- クロス解除適用 → クリーチャー側になって残る。クロスしていたクリーチャーと別々のクリーチャーとして頭数が増える。
- クロス解除不使用 → クロスギアとしてそのまま除去される。
- クロスしていたクリーチャーが除去を受けた場合は、
- クロス解除適用 → クリーチャー側になって残る。クロスしていたクリーチャーは除去され、こちらの頭数が変わらない。
- クロス解除不使用 → クロスギアとして残る。クロスしていたクリーチャーは除去される。
となる。
クロス解除によって
クロスギア→クリーチャーとなるアクションは扱いとしては「クリーチャーとしてバルゾーンに出た」タイミングが存在しないので、各種クリーチャー側のcip能力はトリガーしない。
ただし、
クロスギアとして出たターンにクロス解除してクリーチャーになった場合「このターンバトルゾーンに出たクリーチャー」となるので召喚酔いするし「出たターンに攻撃できない」などの攻撃ロックや「
マッハファイター」などの効果適用の対象となる。
このあたりの判断は「退化」に準ずるかもしれない。
作者:焼きナスオ
参考・関連
評価
最終更新:2024年04月19日 14:08