《偽りの氷牙 タカカゲ・セルニーヌ/計略と連鎖の矢》

偽りの氷牙(コードアイス) タカカゲ・セルニーヌ VR 水文明 (7)
クリーチャー:グレートメカオー/アンノウン/サムライ 6000
M・ソウル I・ソウル
S・トリガー
トリガー・バースト(このカードの「トリガー」とある能力によってこのクリーチャーが出た時、このカードの呪文側を、バトルゾーンに置いたままコストを支払わずに唱えてもよい)
■自分の手札が相手より多ければ、自分の手札は相手に選ばれない。
ソウルライズ 9:バトルゾーンまたはマナゾーンに自分のソウルが9つ以上あれば、自分の他のクリーチャーとクロスギアは選ばれず、攻撃されない。
ジャストダイバー
W・ブレイカー
計略と連鎖の矢 水文明 (5)
呪文
■自分の山札の上から2枚を見る。その中から、コスト6以下の進化ではないクリーチャーとクロスギアをそれぞれ1枚まで、バトルゾーンに出す。残りを好きな順序で山札の下に置く。こうして出したクリーチャーまたはクロスギア1つにつき、相手の進化ではないクリーチャーを1体選び、持ち主の手札に戻す。
作者:焼きナスオ

DMA-09に収録されたグレートメカオー/アンノウン/サムライのクリーチャー/呪文ツインパクト。

クリーチャー面はS・トリガー持ちのジャストダイバーつきW・ブレイカーなので、出てしまえば高確率で打点に参加できる。

最大の強みはS・トリガーで出た際にトリガー・バーストで使用できる呪文面の効果。
侍流連鎖を拡大したような効果の呪文で、トリガーで出れば(デッキのトップにもよるが)後続を呼べび、さらに呼べた分だけ《計略の手》の効果が使える。

クリーチャー名の元ネタは、戦国時代の武将「小早川隆景(こばやかわ たかかげ)」
毛利元就?の三男で毛利水軍の指揮官。村上水軍のも抱き込み一大水軍の将として活躍した。
名前の後半部分はフランスの小説家モーリス・ルブランの小説シリーズの主人公「アルセーヌ・ルパン」が作中で使用した偽名の一つ「ポール・セルニーヌ」から。

呪文名は、毛利元就が小早川隆景含む三人の息子に言って聞かせたとされる「三本の矢」の逸話およびその元となった元就の書状の一文「ひとえに武略・計略・調略こそが肝要」の文言から。

背景ストーリー上では、《謀神の羅刹龍 モーリス・アルセーヌ》の命を受け氷牙のナイトたちの領土「氷牙王国」に潜入氷牙のナイトになりすましスパイ活動を行い、ナイトの秘術の一つ「盾の秘術」を盗み出した後、「海賊戦攻」を始めとする氷牙侵攻部隊の進軍を手引き・指揮し、氷牙王国を滅亡に追いやった。
その後は、「赤眼」と「爆獣」派閥のナイト同士が内乱状態にある「アバロン島」を次なる標的と定め、部隊と共に移動を開始した。

同段に収録されている《海賊戦攻》シリーズとのシナジーもあり、S・トリガーで出たこのクリーチャーのトリガー・バースト《海賊戦攻 ノシマ・クロウラー》(コスト6)→《海賊戦攻 クルシマ・クロウラー》(コスト5)→《海賊戦攻 インノシマ・クロウラー》(コスト4)と侍流連鎖を繋げる事によって、5打点+1のリーサル戦力・ソウルライズ達成のためのソウル数・手札を一気に補充することができ、背景ストーリー上で見せた奇襲性の高さをゲーム上でも発揮する。

参考・関連


フレーバーテキスト


収録


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  • 作者:焼きナスオ
最終更新:2023年08月11日 23:12
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