偽りの爆獣 デナリ・モトハルド R 自然文明 (6) |
クリーチャー:ドリームメイト/アンノウン/サムライ 5000+ |
W・ソウル G・ソウル |
■ナイトステルス(相手プレイヤーのマナゾーンにナイトのカードがあれば、このクリーチャーはブロックされない) |
■マッハファイター |
■スマッシュ・バースト(このクリーチャーが攻撃する時、このカードの呪文側を、バトルゾーンに置いたままコストを支払わずに唱えてもよい) |
■エナジー・クラッチ(相手のマナゾーンのカードの数が自分より多い間、このクリーチャーは次のEC能力を得る) |
EC-このクリーチャーは、相手のマナゾーンのカード1枚につきパワーが+2000され「パワード・ブレイカー」を得る。 |
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武略と地裂の矢 自然文明 (4) |
呪文 |
■S・トリガー |
■相手は、自身のマナゾーンにあるカードの枚数よりコストが大きい自身のクリーチャーをすべて、自身のマナゾーンに置く。 |
作者:焼きナスオ
クリーチャー面は
マッハファイターと
スマッシュ・バーストを持つため、出したターンから呪文面を使える事が多い。
その呪文面は
S・トリガーが付いた《ジュラスティック・ハウル》
コスト軽減や踏み倒しで出たクリーチャーを一掃できる反面、タイミング次第では相手に大量
ブーストを許してしまう。
スマッシュ・バーストで使い回せるものの、使うたびに相手のマナが増える=除去できる範囲が狭まるので、使いどころは見極めたい。
ただし相手のマナが増え、こちらのマナゾーンの枚数を上回ると
エナジー・クラッチによりパンプアップと
パワード・ブレイカーを得る。スマッシュバーストでエナジークラッチ達成を狙い、一気にブレイク数を増やせる流れが理想か。
ナイト
ステルスはフレーバー的におまけでつけられたが、このシリーズのみで考えると非常に強力。
クリーチャー名の元ネタは、フランスの小説家モーリス・ルブランの小説シリーズの主人公「アルセーヌ・ルパン」が作中で使用した偽名の一つ「ジャン・デナリ」から。
名前の後半部分は戦国時代の武将「吉川元春(きっかわ もとはる)」
毛利元就?と正室との次男で、吉川家に養子に出された先で家督を乗っ取り、毛利家を支え、弟の
小早川隆景と並び「毛利の両川」と称された。
呪文名は、毛利元就が小早川隆景含む三人の息子に言って聞かせたとされる「三本の矢」の逸話およびその元となった元就の書状の一文「ひとえに武略・計略・調略こそが肝要」の文言から。
背景ストーリー上では、《謀神の羅刹龍 モーリス・アルセーヌ》の命を受け「爆獣」と「赤眼」のナイトたちがにらみ合いを続ける「アバロン島」に密かに上陸。自身を「
爆獣」の
ナイトと偽り、爆獣の拠点からナイトの秘術の一つ「
大地の秘術」を盗み出したのち、「赤眼」派閥のナイトを襲撃。「爆獣」と「赤眼」の全面抗争のきっかけを造り出した。
「氷牙」を制圧した《偽りの氷牙 タカカゲ・セルニーヌ》の部隊と合流し、疲弊した「爆獣」「赤眼」を一網打尽にする策を練る。
参考・関連
フレーバーテキスト
収録
評価
最終更新:2023年07月02日 11:24