《魔弾アロン・ダイナマイト》

魔弾アロン・ダイナマイト C 火文明 (3)
呪文:ナイト
F・ソウル
G・ストライク
■KM-次のうちいずれかひとつを選ぶ。
 >このターン、次に召喚する自分のクリーチャーの召喚コストを2まで少なくしてもよい。ただし、コストは0以下にはならない。そのクリーチャーがバトルゾーンに出た時、そのクリーチャーに「スピードアタッカー」を与える。
 >このターン、自分のクリーチャー1体のパワーを+3000し、そのクリーチャーの最初の攻撃の終わりに、そのクリーチャーをアンタップする。
ナイト・マジック(バトルゾーンに自分のナイトがあれば、この呪文のKM能力をもう一度使ってもよい)
作者:焼きナスオ

DMA-09に登場した火のナイト・マジック呪文。
このサイクルのナイトマジックはKM部分がモードになっているため、ナイトマジック適用時は、再びどちらか好きな方を選べる。

火のこの呪文は、次に召喚するクリーチャーのコスト軽減+SA化or自陣1体のパンプアップ+2回行動のモード。

コスト軽減に関しては、この呪文自体がコスト3呪文なのでナイトマジックを使ってようやく1コスト得できる。同じコスト軽減+SA化の《キリモミ・ヤマアラシ》《スクランブル・チェンジ》と比べてお得感が少なく感じるが、1コスト呪文の《キリモミ・ヤマアラシ》は、それ以上唱えるコストを軽減できる余地がない点、《スクランブル・チェンジ》はドラゴン限定な点で差異があるので、何とか使い分けたい。

2つ目の選択肢は3000のパンプアップとアタック後のアンタップ。こちらはナイトマジックで重ね掛けしてもアンタップ条件が「最初の攻撃のあと」なので、3回行動にするようなことはできない。別々のクリーチャーをそれぞれ2回行動化するのがよいだろう。
ただし、2回重ねるとパンプアップ量が+6000となり、パワード・ブレイカーのブレイク数増加ラインを1段階上げる事が出来るので、そちらの能力持ちがいれば、重ね掛けしてブレイク数を増やしつつ2回攻撃させる…なんて使い方もアリといえばアリ。

呪文名の由来となったのは、イングランド伝承のアーサー王伝説に登場する騎士ランスロットが所持するとされる魔剣「アロンダイト」から。
元はランスロットモチーフのクリーチャーのツインパクト呪文面として考えられていたが、諸事情により単発カードとなった。

サイクル

DMAD-09およびDMA-09から登場したコモンのナイト・マジック呪文。すべて種族にナイトを持ち、KM能力部分がモード選択式になっている。

関連・参考


フレーバーテキスト


収録


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  • 作者:焼きナスオ
最終更新:2023年07月08日 17:24
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