《魔銃「パンダラの箱」/魔弾グレイト・ライフ》

魔銃「パンダラの箱」 P 自然文明 (4)
クロスギアナイト
G・ソウル
クロスギア
■このクロスギアは、これとこれをクロスしたクリーチャーのコストの合計よりコストの小さい相手のカードの能力・効果に選ばれない。
■自分のクリーチャーはすべて、自分のマナゾーンにあるカード1枚につきパワーが+1000される。
■自分のターン中に一度、ナイトを1枚、自分のマナゾーンから使ってもよい。(コストは支払う)
■各プレイヤーは、自身のマナゾーンにない文明を持つカードを使ったり出すことができない。
■これをクロスしたクリーチャーはパワーが+4000され「W・ブレイカー」を得、攻撃する時、自分の手札を1枚、自分のマナゾーンに置いてもよい。
魔弾グレイト・ライフ 自然文明 (4)
呪文:ナイト
■次のうちいずれか1つを選ぶ。バトルゾーンに自分のナイトがあれば、両方選んでもよい。
 >自分の墓地からカードを1枚選び、タップしてマナゾーンに置く。
 >自分の山札を見て、その中からクリーチャーを1枚選び、タップしてマナゾーンに置く。
真・ナイト流ジェネレート(バトルゾーン以外からこの呪文を唱えた時、バトルゾーンに自分のナイト・クリーチャーがあれば、唱えた後、墓地に置くかわりにクロスギア側をコストを支払わずにジェネレートしてもよい)
作者:焼きナスオ

DMAD-09に収録されたナイトのクロスギア/呪文ツインパクト。

クロスギア面は自クリーチャーすべてをマナの枚数分パンプアップする常在能力と、クロス中、自分のターンに一度、ナイトクリーチャーのマナ召喚やナイト呪文をマナから唱えることなどを可能にするもの。
また、クロスしたクリーチャーのアタック時に手札から上記マナ召喚のタネをマナに送り込める。

マナ召喚に関しては、コスト帯や単独で打点にならない点は《環嵐!ホールインワン・ヘラクレス》が近い。ただし、あちらはクリーチャー限定。こちらは対象カードタイプが広いが、ナイト種族限定である。

2023.07.11:自身のマナゾーンにない文明のカードの使用を制限するメタ効果が追加された。踏み倒し前提で色を無視して採用されたカードなどに刺さるが、自身もその制限を受けるため、色事故に注意したい。

呪文面は墓地から任意のカード1枚or山札から任意のクリーチャー1体をマナゾーンにタップして置くモード選択型のマナブースト。こちらもクロスギア面のマナ召喚とかみ合っており、欲しいカードを器用にマナに送れる。
場に「自分のナイトがあれば」というナイトマジック?と同じ条件下で、モードの両方を使って《フェアリー・ソング》と同等のタップイン2ブーストとすることも可能である。

新能力の真・ナイト流ジェネレートに関しては当該ページを参照の事。

やや複雑になってしまっているのが、それぞれの面の能力・効果テキストで指定されたナイトのカードタイプの範囲の違い。
  • クロスギア面の能力でマナ召喚・詠唱などが可能になるのは、ナイト種族をもつカード全般である。ナイト種族さえ持っていればクリーチャーのみならず、呪文、タマシード、クロスギア、城なども該当する。
  • 呪文面の「バトルゾーンに自分のナイトがあれば、両方選んでもよい。」の指すナイトは、ほぼナイト・エレメントと同義である。この場合はナイト種族を持つクリーチャーやクロスギア、タマシード、オーラ、フィールドなどが該当する。城はバトルゾーンに存在しないので該当しない。
  • 最後の真・ナイト流ジェネレートの条件は「ナイトのクリーチャー」限定である。
同じカードに記載されたナイトの一語で、それぞれの意味する範囲がかなりバラけてしまっているので、カードデザインとしてはあまりよくない形になってしまったかなとも思う。

参考・関連


フレーバーテキスト


収録


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  • 作者:焼きナスオ
最終更新:2023年07月11日 19:58
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