《魔光医 キセノフォン》

魔光医 キセノフォン R 闇文明 (4)
クリーチャー:マフィ・ギャング/ナイト 4000
B・ソウル
■自分の「ノー・チョイス」を持つクリーチャーは、自身のNC能力を得ていない時、自身のNC能力を得る。
■自分のターンの終わりに、自分の墓地から呪文を好きな数、手札に戻す。こうして手札に戻した呪文1枚につき、相手の手札を1枚選び、捨てさせてもよい。
作者:焼きナスオ

DMA-09に収録された闇マフィ・ギャング/ナイトのクリーチャー。

ノー・チョイス」の能力を持つクリーチャーが「手札を1枚も持っていないプレイヤーがいれば」という条件を無視し、各プレイヤーの手札枚数に関係なくノーチョイス能力を得る事が可能になる常在能力と、自分のターン終わりに墓地の呪文を回収し、その枚数分、相手をハンデスする能力を持つ。

条件付きだった能力を無条件で使用可能になる効果自体は強力とは言え、ノー・チョイス持ちのカードは公式カードプールでは4体しか存在せず、そのいずれもNC能力自体もことさら強力という事も無かったため、活用できるかはオリカでの強化次第かもしれない。
一応、テキスト上「自身のNC能力を得ていない時」との条件があるので、本来のノーチョイス条件である「手札を1枚も持っていないプレイヤーがいる」状況になっても、NC能力の二重取得にならない様に書いてあるつもり。

背景ストーリー上では、ナイト側のマフィ・ギャング「凶騎」シリーズの制作者であり、サムライとナイトの戦争そっちのけでサムライ側の改造医師《怪体医 ゲンパク》とどちらの作品が優秀かを競っている。

クリーチャー名の由来は、ローマ皇帝クラウディウスの後妻アグリピナと共謀し、皇帝を毒殺した古代ローマの皇帝付き医師、クセノフォン。

関連・参考


フレーバーテキスト

真に美しき「作品」のためならば、ルールやモラルを無視することもきっと許さることだろう。その点ではモラルに縛られた騎士の連中よりも、サムライ側の「兇鬼」の作者の方が、よほど理解ある同志とも言える。---魔光医 キセノフォン

収録


評価

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  • 作者:焼きナスオ
最終更新:2023年08月12日 21:28
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