「相手は、「クリーチャー」以外のタイプを持つエレメントを出せない。」という割と意味不明な能力が核だが、これはカードタイプである「
クロスギア」「タマシード」「フィールド」のみならず、特殊タイプである「進化」「NEO」「エグザイル」「ドラグハート」「サイキック」「GR」なども封殺する、相当に範囲の広い能力。
かといって呪文を唱えた場合は誘発して別の呪文を唱えてくる。
こちらもまた癖が強く、『同じ文明を持たない』呪文を踏み倒す。火単色の呪文相手であれば火以外の呪文、水/闇/自然の呪文相手であれば火文明、光文明、火/光文明、無色の呪文を唱えられる。
多色ディスペクターでありながら
多色呪文とはやや相性が悪い、妙な能力。
弱点としては「普通のクリーチャー」に対して完全に無力なこと。
全般的に、強力なロッククリーチャーであり、ササゲールや《クリスティ・
ゲート》による早期降臨も狙える。【九極侵略】で出してもいい。
とくにデュエパーティーではすべての能力が活きるので、ラッカカラーのパートナーとしても優秀か。
一見能力・名前を過不足なく継承しているようで、
《偽りの名 ラインハルト》とは能力が真逆(同じ文明のクリーチャーの踏み倒し⇒違う文明の呪文の踏み倒し)なのはディスペクト。
関連カード
フレーバーテキスト
最後の事件は、終わらない。
企画
評価
最終更新:2024年02月09日 19:28