《ボルメテウス・ゲート》
ボルメテウス・ゲート R 火文明 (6) |
呪文 |
カードを1枚引く。その後、コスト8以下の名前に《ボルメテウス》とあるドラゴンを1体、自分の手札から出す。自分のマナゾーンにカードが7枚以上で、火のドラゴン・クリーチャーがあれば、かわりに、名前に《ボルメテウス》とあるドラゴン・クリーチャーを1体、自分の手札、マナゾーン、または墓地から、コストを支払わずに召喚する。 |
このターン、このようにして出したクリーチャーに「スピードアタッカー」を与える。 |
作者:amuzak
概要
「ボルメテウス」専用の踏み倒し呪文。
性能面から、《希望と勝利の伝説》と《「祝え!この物語の終幕を!」》を足して2で割ったような内容である。
「ボルメテウス」に
スピードアタッカーを付与させた上で踏み倒すので、召喚酔いを気にせずに攻撃することが可能。コスト上限も高く、本来なら早出しが難しい《ボルメテウス・ブラック・ドラゴン》や《ボルメテウス・蒼炎・ドラゴン》を数ターン跨いで登場させることもできる。
この時、マナゾーンのカードが7枚以上で、火の
ドラゴンが1体でもあれば、コスト上限を無視して踏み倒すことが可能となる。あの《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》を7マナで踏み倒せるのは驚異的であり、出しにくさをカバーできるのは嬉しい限りだろう。
また、手札だけでなくマナゾーンや墓地からも選べるので、無理に手札に抱え込む必要がない。
なお、踏み倒しは「召喚」として扱われるので、召喚時能力を持つ
《「闘魂」の頂 B・Z・D》を踏み倒した場合でも、召喚時能力を発動させることができる。
総合的に、「ボルメテウス」を大きく強化させるに相応しいカードである。
その他
上記の通り、「ボルメテウス」を踏み倒すための専用呪文としてデザインされており、《希望と勝利の伝説》にはなかった、
スピードアタッカーの付与が追加されている。
なお、追加能力である踏み倒しは、
《「闘魂」の頂 B・Z・D》が持つ召喚時能力が発揮できるよう、「召喚」として踏み倒せるようになっている。
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評価
最終更新:2024年10月04日 17:52